新芽が芽吹き始め、暖かい気候にほっと和む日も増えてきました。
先日、ぐり~ん利用者の4月生まれ誕生会がありました。

Wさん、Yさん、Sさんへスタッフ手作りバースデイカードのプレゼント。
利用者の笑顔にスタッフも癒され・・・
おやつのロールケーキでお祝いしました。

Wさん、Yさん、Sさん
お誕生日おめでとうございます!
これからも素敵な笑顔を見せてくださいね♪
新芽が芽吹き始め、暖かい気候にほっと和む日も増えてきました。
先日、ぐり~ん利用者の4月生まれ誕生会がありました。

Wさん、Yさん、Sさんへスタッフ手作りバースデイカードのプレゼント。
利用者の笑顔にスタッフも癒され・・・
おやつのロールケーキでお祝いしました。

Wさん、Yさん、Sさん
お誕生日おめでとうございます!
これからも素敵な笑顔を見せてくださいね♪
大山寺福祉センターで、地域介護事業者、行政機関と連携し、近隣住人や子供たちと
お花見団子を作りました。

手の正しい洗い方、ビニール袋で作るエプロンの作り方も教えて頂きました。
お団子作りの説明が終わると皆さん慣れた手つきで、白玉をこねる方、丸める方
茹でる方、水をはったボールに上げる方と自然に役割分担してテキパキされていました。
こねる方は重労働で、「まだ水が足りないね~」「少し水が多いね~」と色んな意見が
飛び交う中、汗を流しながら、こねていらっしゃいました。


子供たちも頑張りました!お団子を丸めたり、自信たっぷりにお団子をみせてくれたり、つまみ食いをしたり笑顔ぜんかいでした!
作っているときから、もち米の良い香りも漂って幸せな気分に。

3色だんごの出来上がり~あんこやきなことともに春の風味をおいしくいただきました!

三色団子の三色には、緑=大地・草、白=雪(今回は黒糖をまぜました)、桃色=満開の桜などの意味があり、赤と白が縁起のいいもので、緑(よごみ)が邪気を祓ってくれるといわれていたようです。
柔らかな緑が日を追うごとに深い色に変わり、風薫る皐月ももうすぐ目の前です。
そんな季節感を共有したいと、居住者にもご協力いただき五月人形の飾りつけを
しました。
これらの人形は、居住者や地域の方々がみなさんで楽しんでくださいとご寄付
くださったものです。


「これはこちら?それともあちらかしら?」と、和気あいあいとレイアウトを考えたり
するのも楽しみの一つです。
すぐ近くにある多摩市のコミュニティーセンター「ひじり館」の入り口でも鯉のぼりが
元気よく泳いでいます。

わずかな期間の為でも労力を惜しまないところが、四季を大切にしている日本人の美学
でもあるような気がします。
五月人形が飾られているのは地域の方もご利用になれる「ゆいま~る食堂」です。
手作り品販売や図書コーナーもございますので、お気軽にお立ち寄りください。

にぎやかな歌声とスタッフの手拍子。
♪晴れた空 そよぐ風 港出船の ドラの音楽し♪

♪春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような 僕の友達♪

♪屋根より高い 鯉のぼり♪

鯉のぼりも 歌声に誘われ 颯爽と 泳いでいます。
手拍子と拍手。
館ヶ丘の午後はにぎやかにそして笑いと笑顔でいっぱいです。
春爛漫。
元気にそして楽しく。
4月8日は、恒例の季節のイベント行事「お花見」をしました。前日は、大雨で風も強く天候の心配をしていたのですが、何とか神様も味方してくれたようです。

晴れました!
春風が吹いて過ごしやすい気候の中、前日までに準備しておいたテーブルや椅子、おやつを持って出発し、到着すると先に何組かお花見をされていました。
公園内はとても広く、綺麗な桜が咲いていました。前日の雨で少し桜が地面に散っている光景もみえましたが…
その光景は、まるで桜色の絨毯を敷き詰めたようでした!

「わぁ~きれいね。ここにずっとおりたいくらやわ。」と歓声も上がりました。

満開の桜を見ながらぶらっと散歩中にTさんがクローバーを発見しました。
「四つ葉のクローバーがあると幸せになるんやけどなぁ」とOさん。
「ちょっと待ち、探してあげるわ」
「あった!!!あったよ!見て」と、なんと本当に発見されました。

その四つ葉のクローバーを、すぐにTさんに渡すと、「あなた、今週宝くじ行ってみたらどう?絶対当たるわ」と、笑いながら言われました。

そばで聞いていた皆さんも大笑いでした。

お花を一通り見た後は、そろそろおやつの時間です。いつもと違った雰囲気の中、いつもより少し多目?のおやつに皆さん大喜びです。最後に皆さんで記念写真を撮って花菜に戻りました。

4月21日付け週刊「介護新聞」に、厚沢部町の日本版CCRC構想が掲載されました。




4月11日(月)多摩平の森では、もう恒例となりつつあるバスツアーが開催されました。
目的地は“日本一の桃の里 山梨県笛吹市「桃源郷」”

バスは多摩平の森を出発し、一路八王子ICから中央高速を勝沼ICへ。
ここで参加者Kさんから一句。
「高速の 車窓に映える 山桜」
“窓際に居たので久しぶりの高速からの景色がきれいに見えたので”とのこと。
バスツアー、高速道路、山桜に桃の花。
楽しみがどんどん膨らみつつ、お昼前到着したのが、
「桃源郷(甲府盆地)」を一望出来る「釈迦堂遺跡博物館」。

ここは縄文時代の土偶・土器・石器など5,600点の
国指定重要文化財を展示する博物館であると共に、展望は
甲府盆地から南アルプスを見渡すベストスポットなのです。

▲写真では伝わり難いのが残念です。
盆地は全部ピンクの桃の花「桃源郷」。
遠くに見える山々は南アルプス、山頂には残雪が残り絶景です。
そして勿論、釈迦堂博物館も見学です。
遺跡と絶景の一挙両得とは、正にこの事!!
午後は「笛吹川フラワーガーデン」にも寄って、色々な花に囲まれ
思い出に残ります。

最後にまたまた、参加者Kさん一句をご紹介。
「バス友と 心はなやぐ 桃源郷」
“天候に恵まれ色とりどりの花に会えた楽しい一日でした”
この日、桃源郷付近は快晴、少々風はありましたが程度。
これも参加者の普段からの心掛けの良さでしょうか?
後で聞いた話、東京では「強風ですごい寒かった」とのことでした。
4月6日の参議院「地方・消費者問題に関する特別委員会」で、「ゆいま~る厚沢部」など厚沢部での地方創生活動が紹介されました。横山真一議員(公明党)が質問に立ち、石破茂内閣府特命担当大臣(地方創生)が答弁する中で、CCRCの先進的な取り組みとして話題になりました。石破大臣は入居後に平均介護度が下がる「ゆいま~る厚沢部」の実績を踏まえた上での認識を示し、厚沢部町の今後の試みとして、保育園から小中学校、高齢者への配食を併せる総合給食センターの整備も大きな意味があるものと評価しました。
このやりとりは以下のURLから見ることができます(中継映像)。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
(ここから4月6日を選び、会議名として「地方・消費者問題に関する特別委員会」を選べば、中継映像を見ることができます。さらに画面下部の発言者一覧から横山真一議員を選ぶと、横山議員の質問が始まります。そこから約20分後に、当該部分の質疑をご覧いただけます)
いずれ議事録はインターネットにアップされるはずですが、上記の中継映像から該当質疑を以下に再現します。
――― 4月6日の参議院「地方・消費者問題に関する特別委員会」より ―――
■横山真一参議院議員 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
CCRCについては、以前にも大臣と、大臣に質問をさせてもらいましたけれども、今後の地方創生の行方を決める注目すべき取り組みだと私も感じております。
先日、 北海道の厚沢部町のゆいま~るに行ってきました。ここは、東京のコミュニティネットが運営する介護付有料老人ホームとなっておりまして、入所者の平均介護度が2.7から半年後には1.6に下がったということで有名になったところでありますけれども、 ここは.町役場のすぐ向かいにあるんですね。隣は小学校でありまして、いわゆる有識者会議の最終報告にある、CCRCは町中にというのがありますけれども、まさに町中でありまして、厚沢部町ですから、町中という言葉が想像するのと、町中といっても道路越えるともう全部ジャガイモ畑になりますので、そういうところでありますけれども。
小学校がすぐ隣にあるということで、運動会のときには、 ここに入つておられる方たちも運動会に参加することもできるし、体を動かすのが難しい方は窓から観戦することもできるしということで、また、小学校の反対側にはバークゴルフ場もあって、パークゴルフがお好きな方はもうシーズンになると朝から晩までバークゴルフ三味というふうにも聞いてきました。
このCCRCの制度では、 厚沢部町のように介護付有料老人ホームなどの既存の制度を活用することが想定されております。そこで、必要に応じて医療、介護を受けることができるような地域づくりというふうになっているわけですが、それはどのようなものなのかを大臣にお伺いいたします。
■石破茂国務大臣(内閣府特命担当大臣(地方創生))
このCCRCは、要介護になってから地方へ行っていただくというよりも、基本的には介護になる前の段階から行っていただき、今御指摘のゆいま~る厚沢部にしても、要介護の方の介護度が改善されたという御指摘がございました、そのとおりだと承知をいたしております。介護にならないような、そういうような運営が必要だなというふうに思つておるところでございます。
この点だけについて申し上げれば、でも、みんなが要介護にならないということは言えません。 もちろんなってしまわれる方もあるわけですが、そこにおいて、CCRCの一つのCは継続の、コンティニューイングのCでございますので、そこで継続した形で、 なるべく要介護になっても介護度が上がらないようにというふうに努めてまいりたいと思つております。そして、それはみんながそういうことにならなければいいのですが、 重篤になった場合でもきちんとしたケアが受けられるということはやはり確保しておく必要があるだろうと思つております。
それは、その施設の中にそういうものを設けるということも必要でしょうし、 であらばこそコミュニティなのでございますが、その地域にある既存のいろんな資源を使いまして、要介護になられた方もきちんとしたユニバーサル社会の一員としての暮らしがしていただけるようにというのがCCRCの考え方でございます。
■横山真一議員 アクティブ・シ二アを対象にしているわけですから介護とすぐ結び付けるということではないのですけれども、やはり自治体からすると、やはり10年、20年先にはやはり介護というのが現実にやってくるわけでありますから、そこの部分はやっばり市町村の皆さん方にはしっかりとどういう手当てをしてくれるのかというのが分かるようにしていかなければいけないんだというふうに思うんです。
厚沢部町の話にちょっと戻りますけれども、厚沢部町ではこのCCRCを核として地域活性化を目指しています。ここの町長は、「世界一すてきな過疎の町」というキャッチフレーズを掲げておりまして、この地域づくりを進めているんですけれども、 そこで課題になっているのは行政の縦割りの非効率さなのですね。
具体的に申し上げますと、町内に保育園が三か所あるんですけれども、今回それを統合して認定こども園を整備する予定でおります。そこに給食施設も併設をすると。そして、その給食施設では、認定こども園だけではなくて小中学校の給食もやりましょうと、また、高齢者への配食サービスも合わせてやりましょうということで、今までは別々にやっていたものを一か所で全部できるようにしたいと。
この厚沢部町というのは人口4200人の町ですから、 効率的な施設運営によってCCRCの成功に結び付けようとしているわけですけれども、このような取組を大臣はどのように評価をされるのか、お伺いしたいと思います。
■石破茂大臣
この厚沢部町の先進的な取り組みから私どもが学ぶことは多いというふうに考えております。総合給食センターの整備というのは、お子さんから高齢者の方までの配食サービスを一体に行うということなんですが、これが狙いとするものは、お子さんの給食を手掛けることによって教育、 あるいは高齢者の方々に食を届けるということによって高齢者福祉、 そして地元のいろんなすばらしい産品を使うということで地産地消ということでございます。ですから、食というものを通じて、教育であり、福祉であり、地産地消ということを実現するという意味で、単に効率的にしようということではなくて、多くの政策を実現するという、そういう狙いを持つたものだというふうに承知をしておるところでございます。
この厚沢部町が高齢者に対して食を配る配食サービスをしておられるわけですが、従前からこれは、社会福祉協議会への委託をしてヘルパーの方々が見守りも兼ねると、 一人暮らしなど食事を作られる御家族がいない、そういうような高齢者の方々への配食サービスを行うということで、自己負担分はございますが、介護保険の事業の一環としてやっておるものでございます。ですので、単なる効率性を追求したものではないと、いろいろな政策を実現するという意味において大きな意義のあるものだと考えておるところであります。
■横山真一議員 大臣に大変深く御理解をいただいていることに感謝したいというふうに思います。・・・・・・・・・
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