『クロワッサン』(那須)

「女の新聞」に「ゆいま~る那須」が紹介されました。

グランドオープン1周年を迎えた「ゆいま~る那須」の軌跡について、篠崎ハウス長が語っています。

クロワッサン 平成25年1月10日発売号 発行:株式会社マガジンハウス

新年祝賀会と初詣

新しい年を迎えました。皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

新年祝賀会。昨年はオープンから2週間目に新年を迎えたばかりでしたので、居住者の方はまだ少なかったのですが、今年はこんなにたくさんの皆さまと共に祝賀会を開くことができました。

↓おせち料理

昼から諏訪神社に初詣に出かけました。青空が広がる穏やかなお正月を迎えました。ゆいま〜る聖ヶ丘から徒歩20分の道のり。約20人で出かけました。行き帰りの道々、お話をうかがいながら、お一人おひとりに暮らしがあり、それぞれに異なる思いがあることを改め感じ、よりよい暮らし方の実現に向け、新年の誓いを新たにしました。

心のこもったおせちで祝う新年祝賀会

1月1日(火)ゆいま~る食堂で新年祝賀会を行いました。気温はぐっと下がりましたが抜けるような晴天です。12時、「ゆいま~る食堂」のテーブルにはおせち料理の入った重箱が並べられ、入居者を迎える準備万端です。

あらたまった感じの挨拶があちらこちらで始まります。新年というだけで、清々しい気持ちになります。祝賀会開会の辞、古賀ハウス長の挨拶と続き、お屠蘇で乾杯です。今年は巳年生まれの居住者に乾杯の音頭をお願いし、みんなで新年を祝いました。今年のおせちは日本料理店「のと亭」の料理人能戸さんと「ゆいま~る食堂」篠崎さんが力を合わせて作ってくれました。

京風仕立てのお雑煮、海老旨煮、伊達巻、鯛南蛮漬け、合鴨松風、鮎甘露煮など。蓋を開け歓声が広がりました。「全部食べられるかな」と言われていた方もきれいに全部召し上がっていました。

祝賀会のおせち料理は2000円。お持ち帰り用のおせちは5000円で販売されました。

祝賀会は、心のこもったおせちと、皆さんの笑顔に、楽しく穏やかな会となりました。

ゆいま~る伊川谷の居住者の一年が、今日の晴天のように素晴らしい一年でありますように。

 

心をあわせた大掃除

12月28日(金)13時30分、、エプロンや割烹着を着た方、雑巾を持参した方々が食堂に集まってきました。
飛び入り参加者も含め15名の居住者がハウスの共用部の大掃除に参加されました。
A棟B棟C棟各階段やまちかどギャラリ−の手すりや窓、談話室やホール等、それぞれの分担を説明すると、 さっと散らばって掃除に取り掛かりました。

あいにくの雨で外回りができず、早々に持ち場が終わった方々は まちかどギャラリーの絵の入れ替えも手伝ってくれました。

1時間で予定の掃除が終了し、食堂で茶話会を行いました。ふれあい喫茶から コーヒーや紅茶を調達し、スタッフが用意したお菓子で話しに花が咲きました。8階に住む居住者は 「今日初めて14階に上がった。14階の非常階段には屋根がないのね。」B棟の各階掃除を担当した 居住者はA棟に住む方々で、「B棟なんてあまり行かないから、こんなところにこんな物が あるのね〜と楽しみながら掃除した。」と話してくれました。

15名の参加でお顔は分かるが名前がわからないという方もいらっしゃるので簡単な自己紹介をしました。
「入居して3か月」「入居して半年」「入居して3年」と新旧いろんな方がいて交流を楽しまれました。 スタッフだけでは手が回らないので苦肉の策で入居者に呼びかけた大掃除でしたが、数少ない男性独居の方で 今まで滅多に行事に参加されない方が今回参加されるなど、嬉しい結果となりました。

みなさんのおかげで、きれいになったハウスには一足早くお正月がやってきました。フロント前にも入居者がアレンジフラワーや額を飾ってくれました。

住まい方・暮らし方を話し合う「入居者懇談会」

こんにちは。今年も残りわずかとなりました。ゆいま~る中沢開設事務所の窓から見える木々の葉もすっかり落ち、空気は冷えて遠くの景色がくっきりと見えるようになりました。

12月14日に第一回目の「ゆいま〜る中沢入居者懇談会」を開きました。参加者は検討中の方から既に入居を決めている方まで、合計14名の方々。

まずは初めての懇談会ということで、スタッフの自己紹介の後、参加された方々の自己紹介。加えて、多目的室をどういう風に使いたいかというコメントもいただきました。「音楽をかけて体操をしたい」「コーラスをしたい」「本を置いて読めるように、何かの活動に参加してみたい」など、様々なご意見をいただきました。

次いで、工事の進捗状況をスライドで見ていただきました。

足場は外れ、屋上には植栽も植わりはじめています。
自分が住む家となる場所。皆さんスライドを見ながらメモをとられていました。

だんだん緑を植えたり、内装を作っていったりと、完成に近づいているのがわかります。もう少しでこんな風景も見られるのかもしれないですね。

また、「くださいリスト」についてスタッフから説明をいたしました。ゆいま〜る中沢へのお引越しは「大きな部屋」から「小さな部屋」に移る方がほとんどで、どうしても持っていけないものなどが出てしまいます。

例えば書籍です。「大切にとってきた本、シリーズものの本。なかなか本棚を置くスペースはないけど、捨てるのももったいないし、売ってしまうのも忍びないし…」

そういった本の寄贈をお願いをしています。どのハウスも本棚がありますが、それはほぼ100%、居住者の方々からの寄贈や、地域の方々からの寄贈なのです。顔が見える中での「シェア」というのは、ゆいま~るのハウス独自の取組みです。本だけでなく、絵画やテーブル、食器なども、ハウスで使わせて頂いたり、バザーへの出品をさせていただいてます。

もう使わないからといって、捨てるのはどうにももったいない……。そうしたものの想いを受け継ぎ、使わせていただいております。

↓たとえば、こんな風に(多摩平の森の書架です)

「つながる・ひろがる」コミュニティの実践をこれからも続けていきたいと思います。

 

 

世界一素敵な過疎の町〜初めての厚沢部訪問記

こんにちは、吉木です。12月25日、東京のスタッフが厚沢部を訪れました。厚沢部町は初めてという彼女に、町の印象を綴ってもらいました。

「初めての厚沢部」訪問記  byゆか

所用で訪れた初めての厚沢部。到着翌日は青空が広がりました。一面の白銀の景色に心が洗われます。私が、「北海道、いいなぁ」と思う景色。この景色を胸いっぱいに吸い込んで、頭も心も新鮮な気持ちで一日をスタート。

厚沢部町は山間の町ですが、海にも近く、車で10分程度で日本海沿いの町、江差まで行くことができます。「海まで近いよ」と聞いてはいたのですが、実際に車で行ってみたら本当にすぐに到着(笑)。身近に海がある暮らし…、嬉しくなりました。広い大地と、広い海、そして山の幸、海の幸が堪能できる厚沢部の立地条件はとても贅沢で魅力的!

町に入った第一印象は、「何もない」(笑)。田舎は「何もないのが良いところ」と言われることがあるように、生活の中に魅力がたくさんありそう。

建設中のゆいま~る厚沢部にも早速行きました。広い空のもと、木造建築のゆいま~るが完成するのが楽しみです。

マイナス10度の寒い中、建設現場の方たちが頑張って下さっています。ごくろうさまです&ありがとうございます!

わたしがこの暮らしを選んだのは…

ゆいま〜る拝島
K・Mさん(74歳)の場合

(入居予定:2013年3月)


この写真はK・Mさんが携帯電話で撮影した昭和記念公園の美しい木々です

K・Mさんは現在80歳のご主人とお二人暮らし。お子さんは嫁いだ娘さんと、転勤族の息子さん。最近、足が弱くなってきたご主人と、この先どのように暮らしていったらいいかと相談し、有料老人ホームの体験入居などをされていたそうです。ご自身の親、またお連れ合いの親御さんの見送り経験も踏まえて、じっくり考えた末に、「ゆいま〜る拝島」への入居希望を持たれました。その決め手は何だったのでしょう。あらためてお話をうかがいました。

Q:入居を希望された理由を教えていただけますか?

K・M 魅力はいくつかあったのですが、一番は拝島駅から近い、ということですよね。徒歩4分。駅のホームから見えますでしょう。これが良かったのと、拝島という土地に縁があったというか…。

私は八王子で育ち、結婚してからは日野でずっと暮らしていて、拝島は近くなので馴染みがあるんです。それと、主人の母や私の母が青梅や羽村の老人ホームや病院にお世話になったことがあり、もともとこのあたりにとても親しみがありました。

また、ここなら大好きな奥多摩が近いし、お散歩にいい昭和記念公園もあるし、塩船観音寺や梅まつりが素晴らしい吉野梅郷など、いいところがいっぱいあるんです。隣の昭島には「昭島モリタウン」というショッピングセンターや映画館もあるし。今、高倉健さんの映画をやっているんですけれど、私、健さんが大好きですし(笑)。

Q:他にも気に入られたポイントがありますか?

K・M もう1つは、支払方法に「月額方式」と「前払方式」があって、選べたことなんです。

正直な話、有料老人ホームだと何千万円も払う必要があるところがたくさんあるでしょう。でも、「ゆいま〜る拝島」は家賃タイプがあって、一般の賃貸住宅のように住みたい期間住んで、もしも嫌だったら出ることもできますよね。敷金をお支払いして、出る時に精算してもらえばいいわけですから、本当に大丈夫かしら…という不安が解消されて、「月額方式」、これがとてもいいですよね。

それと、一階に診療所が入る。これも魅力です。何か会った時に駆けつけてくれるお医者さんが近くにあると聞いて、主人は、「そんなにうまい話があるのか?」と心配しているぐらいです(笑)。

Q:K・Mさんは2Kタイプのお部屋を選ばれました。どのような使い勝手をお考えですか?

K・M 私は、ここをできれば私たち夫婦のセカンドハウスのように使いたいなと思っているんです。

というのは、今回の住まい選びの目的は、私というより主人のことを考えての決断でした。主人は昨年10月に80歳になったのですが、今まで車人間で、歩くことをしないできた人です。ゴルフが好きでゴルフ場に行ってもカートで動いているとか。それが理由だと思うのですが、最近足腰が弱くなってきて、歩くのがだいぶつらくなってきました。我が家は3階にあるのですが、階段の昇り降りも厳しい。

ここだったら主人とお散歩できますし、もし私が1人で外に出かけたりしても、24時間の緊急コールがあるし、ご飯を食べたくなったら一階に併設されたゆいま〜る食堂が利用できるし、体調不良時はサポート費内で部屋までお料理を運んでもらえる。それがいいですよね。

部屋は一部屋を主人のベッドを入れた寝室にして、リビングにはソファ・ベッドを置いて私の部屋兼寝室に。そして自宅はまだそのままにしておいて、帰りたい時にぱっと帰ることができる。そういう使い方をしてみたいんです。だからここはセカンドハウス。いずれは私が皆さんのお世話になるのかもしれませんが、まずは主人が安心して暮らせること、それが大きな目的でした。

Q:他の有料老人ホームの体験入居もされたとうかがいました。

K・M そうです。主人と二泊三日で行って来ました。やっぱり体験してみないとわからないじゃないですか。

その時の印象は、お食事の時以外、入居者の方が個室に閉じこもっておられて、せっかくテレビなどある団欒の場所があるんですが、利用されていない。それがとても気になりました。

朝7時半に「はい、ご飯ですよ」と声がかかり、元気な人は歩いて、車椅子の人は押してもらって食堂で朝食をいただきますよね。8時過ぎに終わると、スタッフの方が順番にお部屋に返してしまいます。そして11時半ごろにまた迎えに来て、お昼ご飯に。それが終わるとまたお部屋に連れ帰って、夕飯は5時半ごろ…。もう6時半にはすべて終わってしまって、お部屋で就寝。夜は1時間ごとに懐中電灯を照らして見守ってくださいますが、せっかく大勢の方がいらっしゃるのに団欒の時間がなくて、ああ、こんなところだったら私ならいられない…と思ってしまったんです。

母がお世話になった老人ホームは、カラオケをやっていたり、盆踊り大会があったり、リハビリ目的で編み物をしていたり、いろいろしてくださっていて、とても良かったのですが、それでもホーム側が用意してくれるものをやっているという感じで、入居者が自由に暮らしている、というのではありません。とても良くしていただきましたが、私たちのようにまだ自分のことが自分でやれるときには、暮らしの場所はここではないなと思いました。

主人は要介護1と認定されましたが、まだ介護サービスを使っていません。部屋の中では自分でできることがあるし、私も元気なので、元気なうちは自由にやりたい。ですから、老人ホームではなく、ゆいま〜るのような、「サービス付き高齢者向け住宅」という新しいタイプの暮らし方をやってみようと思ったんです。

Q:お子さんの反応は?

K・M 本当は私、数年前にどこか住みやすいマンションを買おうかと思ったことがあったのです。そうしたら娘が、いろいろお友だちや仕事の上司の方などに話を聞いているみたいで、普通のマンションよりシニア向けの介護付きマンションの方が良さそうよと言っていたことがあって、当時は「サービス付き高齢者向け住宅」という制度はなかったのですが、こういうタイプを奨めていたぐらいなんです。娘は、私に、「せいぜい元気なうちに遊んでもらいたい」と言ってくれています。まあ、本音では親の面倒をみるのは大変だっていうこともあるんでしょう(笑)。息子も拝島に実際に来てくれて、様子を見て、パンフレットを読んで、それからインターネットでいろいろ調べて検討してくれました。「お母さん、こういうのはいっぱいあるし、どこも似たり寄ったりだろうから」と言われましたが、言われてみて、逆に私は言ったんです。「お母さん、青梅線が好きだし、八王子や日野に近いから、ここ(拝島)に愛着があるわ」って。「だったらいいんじゃないの」と、息子も賛成してくれました。

Q:今後の参考にお聞かせください。サービス付き高齢者向け住宅について、希望や注文はありますか?

K・M 「ゆいま〜る拝島」はもうすぐ完成するので無理だと思いますが、本当は建物の中に狭くてもいいから理容スペースがあるといいですね。体が弱くなったとき、自宅や施設に出張してくれる床屋さんなどあるけれど、髪の毛ってどうしても床やベッドに残るでしょう。ガムテープでベタベタと取っても、なかなか取りきれなくて体についてしまう。だから、それ専用のスペースがあって、そこに出張の理容師さんが来てくれたらいいですね。

それと、入居者同士の交流や団欒ができるといいですね。

Q:一階の食堂が多目的室にもなり、皆さんの活動に使用できます。

K・M わざわざ先生をお呼びしなくても、私は生花ができるとか、私は編み物を教えられるとか、入居者の中にもいろいろな方がいらっしゃいますよね、きっと。そうした皆さんとの時間もあるといいですね。私自身、こういう高齢者住宅での暮らしが初めてなので、どうなっていくのかしらって不安と楽しみがあります。

不安という意味で言うと、最初から拝島のスタッフの方は、顔写真とお名前の入った1枚の紙をくださったでしょう。あれが安心できて良かったです。電話での問い合わせも、声だけでなく、顔写真を見て、お顔を浮かべると話がしやすい。こういうことが大事です。

母が入院していた病院や義理の母がお世話になった施設でも、スタッフの方が顔を見せてくれる、あるいは一声ちゃんと声をかけてくれる。それだけで患者や入居者の気持ちは明るくなるんですよね。そうすれば場の雰囲気も明るくなる。声をかけてもらえれば、じゃあ、今度はこちらからも声をかけてみようと思えますし。ここ(拝島)も、そういう場になるといいですね。楽しみにしています。