ゆいま~る神南のコミュニティスペースには、色鮮やかで可愛らしい居住者の手作り作品が並んでいます。
『ハロウィンバージョン』のご紹介です♡
Happy Halloween!
ゆいま~る神南のコミュニティスペースには、色鮮やかで可愛らしい居住者の手作り作品が並んでいます。
『ハロウィンバージョン』のご紹介です♡
Happy Halloween!
10月1日、ゆいま~る伊川谷創立15周年を迎えました。
おかげさまでこの日を迎えられたこと、感謝いたします。
ささやかながら15周年記念の会を行いました。
ハウス長の挨拶、乾杯で始まり、記念弁当を頂きました。
久しぶりの記念行事で居住者もお酒がすすみ、ワイワイと賑やかなお食事会になりました。
記念イベントとして、ゲストに芦屋のピアノ先生と生徒さんに演奏していただきました。
ピアノ演奏に合わせて歌を歌いました。とても盛り上がり居住者からアンコールの声があがり、アンコール演奏もしていただきました。
結訪問看護ステーション様から素敵なお花をいただき、ハウスの15周年記念を鮮やかに飾ってくれました。
2024年の十五夜会を9月17日に開催しました。今年は準備が遅くなってしまいこじんまりとした会になってしまいましたが、皆さん楽しみにしていてくださいました。
当日は少ない参加者でしたが皆さん色々なご意見やご希望を出していただいたり、お茶飲み話をしたりと楽しくされていました。
交流センター掲示板下の花壇に咲き出したケイトウの花と道々、散歩をしながらスタッフが採ってきたススキを飾りました。
鷹取一正さん(93歳)、てる子さん(86歳)ご夫妻が2023年10月に「ゆいま~る高島平」に住まわれてから、約1年になります。お元気にお暮らしだったところ、現在外出に不自由を感じたり不安になることもあるようですが、それでもランチ会などにはよく参加され、交流を楽しまれています。
1階のお部屋を選ばれた、お二人のお暮らしをご紹介します。
私は東京の浅草出身です。かっぱ橋の実家でも、結婚してからも、ずっと事業をやってきたので、なんでこんな忙しい仕事ばっかりにつくのかな? と思うくらいでしたよ。
佐賀県出身の夫と結婚してからは60年間、途中で一度転居したけれど、ずっと同じ板橋区蓮根(はすね)に住んでいました。高島平の隣町、ここから歩いて20分程度の距離です。
お菓子屋をやったり、内職をしたり。町会の仕事もいくつも持っていました。長く住んでいると、そういう声もかかりますよね。5年に一度の国勢調査の紙を配って回収する仕事もやりました。きちんとやりましたよ。
娘が3人いて、長女と次女が都内に、三女が近くに住んでいます。
住み替えを考えはじめたきっかけは、救急車でした。
まず、夫が心筋梗塞でお風呂から出てきて具合が悪くなったんです。ちょうど二人でいたときだったので、すぐ気づいて運がよかった。夫の様子がへんなので「救急車呼ぼうか?」と言ったら、「呼ばなくていい」って言う。でもやっぱりおかしいので呼びました。救急車が大きい病院につけてくれて、おかげで後遺症もなく、一週間で退院できて、今は元気になりました。
そのあと今度は私が、盆踊りの練習で踊りすぎてひっくり返っちゃった。夏だったから、夜だけど熱中症だったかもしれないですね。水を飲まずに長時間運動し続けたら、家に帰ってきて着ものを脱いだとたんにバタン、です。今度は私が救急車に乗ることに。
それで、もう二人だけだとどうなることかと娘が心配して、見守りのある高齢者住宅に住み替えることになりました。
「ゆいま~る高島平」を見つけてきてくれたのも娘たち、引っ越しの手はずをつけてくれたのも娘たちです。
自宅で一度改修を検討して、下見に来てもらったんです。補助金がもらえるとかで。だけど、条件が合わないのでダメだとなった。
娘たちが住み替えを考え始めたのは、それからだと思いますね。今いる自宅を自腹で改修するくらいなら、新しいところ、便利なところに行ったほうがいいから、それを探そうってなったんじゃないかと思います。
救急車で運ばれたといったって、私はなんともなかったんだけど、娘たちが「ここがいいよ」って。「二人だけで住んでいるより、こういうフロントがいて、人がいてくれるところがいいよ」ってことになったの。「そうすれば、何も心配しなくていいから」と。「何かあっても、自分たちはすぐには飛んでこられない。ここなら夜でもセコムがちゃんとやってくれるから」と。
引越は大変だったよ。一軒家でものが多いから、冷蔵庫からテレビから洗濯機から、茶碗でも記念品でも、全部子どもたちが捨てちゃう。「こんなものはいらないよ」と。なんか言おうもんなら、「そんなもの墓場に持ってくの?」と言う。あっという間の住み替えでした。
30年間二人で暮らした家でしたからね。私たちがやっていたら、何カ月かかったかわからないです。娘が二人来まして、パパパーーーッと片づけました。もうすごいすごい、頼もしいですね。
あんまり手早くやったので、近所の人が、住み替えると言っても本気にしないほどでした。ガランとした家の中を見せて、やっと「本当なの?」というくらい。
最後は、「お父ちゃんお母ちゃん、邪魔。もう新しいうちに入れるんだから、行ってちょうだい」と言われました。
高島平は、60年前は田んぼだったんですよ。田んぼに蓮華の花が咲いていて、娘と散歩したとこなんですよ。だから、だいたい「あのへんに行くんだな」ってことは見当つきました。
「お母ちゃん、昔よく歩いたところだから、シルバーパスでバスなんか乗らなくても、歩いて元の家に戻ってこられるし、友達んところも行けるでしょ」って言う。まあ、前の家に歩いて20分ですから。
こちらに引っ越してきたときはまだ足も元気だったので、このあたりは平らだから、どこまででも歩いていけるいいところでした。
前の家に比べると、「ゆいま~る高島平」は、私にはちょっとやっぱりお部屋も狭く感じます。一番感じるのはお勝手(キッチン)ですね。一人暮らしだったらいいんですけど、夫婦二人分の炊事にはちっちゃいですね。
夫婦で生活時間も違います。私は早起き、夫は9時までゆっくり寝ているので、朝私が動いていたら夫がうるさいって言う。夜は夫がテレビをつけていると私がうるさい。
まあ、年をとったらやっぱり自分の好きなように暮らしたくなりますよね。
「ゆいま~る高島平」では、1階の部屋を娘たちが選んでくれました。これが気持ちいい。前の家は、隣の家がすぐ近くまで迫っていて、やたらに窓を開けられなかったんです。
ここだったら、前は中庭、後ろはバス通りでひらけているので、掃き出し窓も玄関土間の窓もがらーんと開けられる。南北の窓を開けて、風を筒抜けに通せるのが気持ちいいですね。
それと、蓮根も交通網はよかったんですが、今の部屋は、玄関を出たら目の前がバスの停留所。これは便利ですね。玄関を出たらすぐ前に、バスを待ってる人が見えるんですよ。
買いものは、なじみのお店がもといた蓮根の方にあって、ひと駅電車に乗って行っています。高島平のスーパーにないような、ちょっと変わったいいお魚があるところです。鮎とか、サザエとか。焼くとおいしいんですよ。この季節にはこれが食べたい、っていうものが入るんです。
何かあってもスタッフが対応してくれるのは、「ゆいま~る高島平」に来てよかったことです。前に住んでいたときには、他人にお世話にはならなかったですけどね。怪我したり、なんかあったときは、旦那に頼むか、少し我慢してたりした。こちらではすぐ電話して、起こったことを話したり、病院のことを教えてもらったりしています。
1階で、玄関からすぐ入れて、エレベーターに乗ることがないのはラクでいいね。前の家は寝るのも何するのも2階だったから、家の中で歩くのが大変だった。
ここに来てよかったって思うのは、朝起きたとき。目の前がすぐ芝生で。窓から日が入って、スズメが来る、鳥が来る、その声が聞こえて何よりだね。うるさい嫌な音は聞こえないし。
今まで蓮根にいたときは、町会の仕事なんかをずっとしてたんで、忙しかった。区長から感謝状いっぱいもらったりして。ここに来たらゆっくりできる。
友だちはみんな蓮根にいるから、今度の町会の老人会でも、俺は歌が好きだから、歌ってくれと言われてるんですよ。カラオケ好きな人間が呼ばれてるんです。うちは引っ越したけど、こっちの町会にもいてちょうだいと言われたから、名前はおいたまま、今も町会費は払ってるんです。それで、向こうと行ったり来たり。
昼間は出かけてあちこちで遊んでます。何でも見て歩くのが好きなんです。食べものでもね、ここに行ってみよう、何を食べようって、探して。ただ、最近は身体が伴わなくなってきた。
「ゆいま~る高島平」では、お茶会やランチ会をやってくれるから、楽しみです。別に妻と一緒に出てるわけじゃない。二人それぞれバラバラに、行きたいって思うものに参加してます。
私はこちらに来てしばらくしてから、転んだのをきっかけに、足が痛くなったんです。大きい病院に行ったけれど、足はちゃんと動く、でも24時間痛いので困っています。早くよくなりたいですね。
歌うのが大好きです。カラオケが好き。でも、ここに来てからは行っていません。元いた蓮根の方には、昔ながらのカラオケスナックが昼間安く歌わせてくれるところがあるんです。12時から夕方5時まで1,000円とかね。ただ昔に比べるとコロナが始まってから減っちゃったからね。だから今のところわざわざ痛い思いをして行く気にならない。
代わりに、NHKの歌番組『うたコン』なんかを聞いています。聴くとやっぱり歌いたくなる。
編みものも少しやってます。昔、うちの隣に編みものが上手な人がいたんです。そのころは私、仕事で忙しくて。自分でもやってみたいけど編みものできるかなあなんて、うらやましく思ってました。少しずつですけど今、編めるようになったんですよ。だけどね、長くはできません。ちょっと編み目をおかしくするとデタラメになっちゃう。ほどいてまた編みなおしたりしています。
足の痛みはなかなか治らないですね。病院を変えたりしてみたんですけれど。元通りになって歩くのを目標に、今、頑張ってます。
お二人ともお話し好きで、次から次へと話題は尽きません。お身体の悩みは出てきたけれど、「ゆいま~る高島平」にお子さん主導で住み替えてからは、安心して穏やかに暮らされているご様子です。これからも健康に過ごしつつ、交流を楽しんでいただけますよう、スタッフ一同願っています。
(2024年9月9日インタビュー)
ここ数年コロナの影響で近隣の幼稚園との交流できていなかったのですが
久しぶりに園児2名が花菜へ訪問して下さり交流会が出来ました。
ちっさな、可愛い手で握手。
「可愛い~可愛いな~」と笑顔でお話されました。
身を乗り出してお話されています。
園児さんの自己紹介に続いて
園児さんが書いて下さった絵をプリントした巾着を
利用者全員にプレゼントしてくださいました。
それを一つ一つ眺めながら利用者さんが喜んでいるシーンを見ると
とても嬉しくなりました。
そのあとも、じゃんけん大会をしたりと
日常生活が一歩再開できて、とても良かったです。
最後には、恒例の敬老の日の「紅白饅頭」を召し上がって頂きました。
花菜の利用者さんからも、クリスマスに何かお返しが出来たらいいな。
こんにちは。スタッフの福山です。
9月19日(木)、暑かった夏のお疲れをとるハンドマッサージを体験していただきました。
ハンドマッサージの効果は・・・
・香りが嗅覚を通して脳が癒されます。
・手・腕の疲れをほぐし、肩こりも緩和します。
・触れられることで幸せホルモンが分泌します。
・安心感を得ることができます。
・対話することで心が整理できます。
また、定期的に開催予定です。ぜひ、ご参加お待ちしています。
9月23日(月)には、日本産の精油を使ったアロマイベントを開催しました。
・山椒(さんしょう)と橙の葉(だいだいのは)
・黒文字(くろもじ)と甘橙(オレンジ)
・檜葉(ひば)と菖蒲(しょうぶ)
この3本からお好きなオイルでスプレーを作成していただきました。
秋になると、落ち着いた香りを欲するようになります。
和の香りで心身のバランスをとっていただけたら幸いです。
ご参加ありがとうございました。
初めての大正琴演奏会とあって、みなさん興味津々。
実際に師範の看板までもっているMさんは
開催前から「何人くるの?お友達も連れてきていい?」と
楽しみにしている様子が伝わってきますね。
大正琴にも流派があって、今回は中之島流の先生とお弟子さん4人による演奏。
最初の演奏は【瀬戸の花嫁~荒城の月~忘れな草をあなたに~
琵琶湖周航の歌~お祭りマンボ~人生劇場~津軽じょんがら節~ギザギザハートの子守歌】
幅広いジャンルですね。
とくに古賀メロディーが流れると【やると思えばどこまでやるさ~】と声が響きます。
「懐かしいわ~思い出してしまう~」とSさん。
高齢者にとって古賀メロディは青春時代の歌そのもの!
昭和を代表する作曲家と言えば【古賀政男】
お祭りマンボでは手拍子で歌いながら、お祭りの雰囲気でノリノリ。
最後はアンコールで【もみじ】文部省唱歌なので、歌詞が体に入っていますね。
大正琴の伴奏で歌うここちよさ、迫力、音響から流れてくるオブリガードで
全身包まれた瞬間!!
さらに演奏会後には、実際に大正琴を触ったり、
「弾いてみたい」のリクエストにお応えいただくお試し体験も!!
優しい先生のステキな演奏会でした♬♪♬
近隣の『桜が丘公園』では、少しずつも色付き始め秋の訪れ🍂を 感じる頃になりました。
ゆいま~る聖ヶ丘A棟には『ゆいま~る食堂』が併設されており、
定食、丼物、特別食や日替わり定食、また、季節限定メニューなどがあります。
今回は店長の笠井さんにインタビューをしてきました🎤
① 人気のメニューは何ですか?
👩🍳唐揚げ定食が人気です。他にもコロッケやメンチカツ定食も嬉しいお言葉を
たくさんいただいており、心のこもった手作りメニューとなっております。
② 店長笠井さんのおすすめメニューは何ですか?
👩🍳豚の角煮定食と唐揚げ定食です。
唐揚げは単品一つから販売していますので、お好きな数をご注文いただけますよ。
③ 特別食は、毎月変わりますか?
👩🍳特別食は、お刺身や天ぷらをメインにそれぞれ月1回づつ提供。
数量限定ではありませんが〆切日までに事前注文を前払いが必要になります。
📷10月の特別食の写真 『海鮮バラチラシ丼』
④日替わり定食はどうやって決めていますか?
👩🍳栄養士さんが栄養バランスを考えてメニューを作成しています。食堂にある
ラックに日替わり定食の献立表をストックしておりますので是非、よろしければ
お持ち帰りください。
ある日の日替わり定食『鶏のからあげネギソース』
ある日の日替わり定食『ネギトロ丼定食』
料理だけでなく器にも趣向が凝らされており、そちらにも是非、注目してみてく
ださい。
⑤他にも何か限定メニューはありますか?
👩🍳11月からはハウス長おすすめの『ビーフシチュー』が季節限定メニューと
して始まります🍽牛バラ肉をじっくり8時間煮込んで作っておりますので是非、
一度、召し上がってみてください。
その他、土日限定4食の『五目あんかけ焼きそば』も人気です。野菜をたっぷ
り使用し、魚介の旨みが効いているボリューム感のある焼きそばです。
⑤ご利用状況を教えてください。
👩🍳『居住者専用』と、思われがちですが居住者はもちろんのこと、そのご家族
や近隣住民の方々までどなたでも気軽にご利用いただける食堂となっております👪
また、お弁当を購入される常連の方も大変多くなっています。
事前の電話注文で待ち時間短縮にもなりますので、是非、ご活用ください。
以上店長笠井さんでした👩🍳
ゆいま~る聖ヶ丘のスタッフ一同、お待ちしておりますので是非一度、お気軽にお越しください🏡
ゆいま~る拝島の多目的室で10月の俳句の会を開催しました。
先月、入居されたTさんも参加してくださいました。
2ケ月に1回の俳句の会。みなさまの俳句を拝見すると景色や情景がふわっと浮かんできます。筆者ももちろんですが、他の居住者の方たちも毎回、作品を楽しみにしてくださっています。
次回、俳句の会は12月。秋も終わり、どんな冬の景色を見せて戴けるのか、今から楽しみです。
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