『第2回防災を考える会』開催
雨の多い梅雨らしい梅雨が続いています。
昨年の台風19号の被害もまだ生々しく記憶に残っている皆さんも多いのではな
いでしょうか。
まだまだたくさんの方の生活が元通りになっていないようです。
そんな中また台風の季節がやってきます。
そこでゆいま~る高島平では第2回となります「防災を考える会」を開催をいたしました。
居住者20名参加という皆さんの関心の高さを感じます。
“水害時は、下階の方には上階の避難受入れOKをしてくださっている居住者宅への垂直避難を想定しています。”
コロナウイルス感染拡大を受けて注意すべきことも変わってきたり、
皆さんの意識も少し変わっているように感じました。
ディスカッションでは「避難持出品に何があればよいか」をテーマにソーシャルディスタンスを守りながらの話し合いを行いました。
距離を開けてのディスカッションは少し話しづらかったり聞きづらかったりでしたが、それでも活発なご意見が交わされました。
寝袋や緊急時の災害用トイレ、体温計も持参したほうが良い等々・・互いに気づきを得る大事なディスカッションとなりまた。
避難の負担を考え、災害レベル3での避難誘導を行うことに関しても、改めて考えた方が良いというご意見も。
防災は自助・共助・控除の時代です。意見や心配事を共有し、解決する事はとても大切な事。
新型コロナウイルスの感染防止対策を行いつつ、今後もこういう機会を大切にし、万が一に備えたいと思います。
写真は昨年の台風19号時の新河岸川と荒川です。