ゆいま~る聖ヶ丘ブログ

秋の防災訓練


全国的に秋は防災訓練の季節ですが、ゆいま~る聖ヶ丘でも
先日、防災訓練を行いました。
ゆいま~る聖ヶ丘は、有料老人ホームですが、
シニアマンションのように各室が独立しているので、
いざという時に、居住者がどのように動けばよいのかを
体で覚えていただくために、防災訓練を年に2回開催しています。
コロナ禍の間は、スタッフのみでの実施でしたが、
今年の春からは居住者の参加も復活頂きました。

今回は、B棟で日中に火災が発生したことを想定した避難訓練で、マニュアルに沿って、スタッフが迅速に避難誘導しました。

警報が発動すると、スタッフはB棟2階の火災発生場所に、急行し、まず消火器を持ちます。
火が1メートル未満の時は初期消火を、それ以上の時は
全戸にスプリンクラーが設置されているので安心です。
火災発生と同時に、多摩消防署に自動通報されるので、
立地上、数分で消防車が到着することになっています。
慌てずに皆さんを避難場所の多目的室(食堂)に誘導します。


食堂に避難した居住者は、自分たちでリュックの中の安否確認シートにチェックし、それをスタッフが再確認後、ハウス長に報告。 「全員避難終了! 逃げ遅れけが人なし!」
ハウス長は、それを消防隊に報告します。

敬礼がかっこいいですね!

本日、消防隊役に扮しているのはスタッフのFさんです。
上着は自前ですが、本物の消防隊員に見えますね!

 

全員避難が終了したら、火災棟でない方のC棟1階にある併設のグループホーム「どんぐり」に携帯で連絡。
「どんぐり」からB棟1階の併設の「小規模多機能かりん」に連絡。全員の避難終了を共有し、訓練は終了となりました。

後半は、多摩消防署職員のHさんによる防火対策の講話とDVD視聴があり、A棟、C棟の方も参加されました。

電気製品の注意点やタップボードのコンセントの正しい使い方の説明は、とても役立つお話でした。
居住者からは電気製品についての質問も出て、皆さんの関心の高さがうかがえました。

定期的に火災や地震の防災訓練を実施することは
必ず、もしもの時の備えになるはずです。

今後も定期的に、居住者の皆さんに、防災訓練への参加を呼び掛けていきたいと思います。
備えあれば、憂いなしですね!

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