命を守る!防災訓練を実施しました
青や紫の美しい紫陽花が咲き始めた聖ヶ丘。
梅雨入り前の6月5日、防災訓練を行いました。
今回は火事を想定した訓練で、多摩消防署の消防隊員の方々にもご協力いただきました。
最初に消防隊員の方から、スタッフを対象に、消火器や消火栓の操作をご指導いただきました。
火事は初期消火がとても重要です。
参加したスタッフは、消火器の取扱の注意点を学び、実際に体験することで操作に自信を持つことができました。
その後、居住者の皆さんは、火災を想定した避難訓練を行いました。
火災発生を感知した警報機がけたたましいサイレンの音を響かせ、同時にスタッフが「火事です!非常階段から避難してください!」と各居室に声掛けし、避難を誘導しました。
皆さん慌てることなく避難場所に集合され、全員の安否も確認できました。
ハウス長が「全員避難完了!ケガ人なし!逃げ遅れなし!」と消防隊員に報告し、避難訓練は無事終了しました。
この後、多摩消防署の方から「夏に予想される火事」の講話をしていただきました。
電子レンジや乾燥機でも、使い方を間違えると火災になることがあると教えていただき、大変勉強になりました。
多摩消防署の消防隊員の皆さん、ありがとうございました。
ゆいま~る聖ヶ丘では、年2回防災訓練を実施しています。
防災訓練は、万が一の災害時に、自分自身は勿論のこと、周りの住民の皆さんの命を守ることができるようにするためにも行います。
今日も大変有意義な訓練となりました。
皆様、お疲れさまでした!