敬老週間 暮らしの中でお祝いを
コロナ禍の今年は例年のように大きな場所を借りて、利用者の皆さん、ご家族、地域の関係者の方々をお招きしての敬老会はできませんでした。
そのかわり9月21日の敬老の日から数日、敬老週間と題して、「通い」で来られる利用者の皆さんと、定例で来てくださるハウスのボランティア入居者、「福の会」の皆さんと、「暮らしの中で」お祝いをしました。
今年は喜寿1名、傘寿3名、米寿5名、卒寿1名おられました。ぐり〜んはぁとからささやかな賞状を出させていただき、ご長寿の歓びをお伝えしました。
御年92歳のSさん。最近、ぐり〜んはぁとで大正琴を習い、「日の丸」と「ちょうちょ」が弾けるようになりました。「いくつになっても習い事っていいわね」と、敬老週間のこの日、覚えたての2曲をご披露くださいました。とくに特別なことはしませんでしたが、暮らしの中の敬老の日も味わい深いものでした。