身近にあるもので楽しむ手仕事
那須はここ数日涼しい日が続いています。
居住者のOさんが、庭先でつる編みをされていたので、見学させていただきました。
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籠の素材は、ゆいま~る那須のまわりにあるもので作られているそうです。今日編んでいた籠は、イモのつるで作られていました。「籠を編む」この時間が何よりも至福の時だそうです。
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Oさんがつる編みをはじめられたのは30年前。
ゆいま~る那須に来られる前は、つるを山に採りに行かれたり、自宅の庭にアケビを植えたりされていたそうです。しかしゆいま~る那須に引っ越しをしてからは、自然が周りにあるのでご夫妻でつるを採りに行かれています。
籠は、小さなものから大きなものまでたくさんあります。
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今は「大日向マルシェ」で販売されています。籠は一つひとつ自分の子どものような存在で、マルシェでお客さんが籠にどんなものを入れるか、ご自身のイメージを膨らませながら選ばれる姿が何よりも嬉しいそうです。
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