「ゆいま~る神南」を動画で紹介します

外出もままならない生活を強いられている昨今ですが、人生100年時代の自由で安心な生活を模索されている方に、ぜひ「ゆいま~る神南」への転居を検討していただきたいと思っています。そこで、実際に足を運ぶ前に感覚的にご理解いただくために、紹介動画を作ってみました。

以下、
・最寄りのバス停や駅、公園、お店等の周辺のご案内
・居室「Sタイプ」のご紹介
・居室「Jタイプ/Kタイプ」のご紹介
・1階にあるコミュニティスペースのご紹介
に分けて制作しました。
こうした動画を見ながらご説明する「オンライン相談/見学」も準備しています。
フリーダイヤル:0120-812-560 にお問い合わせください。

 




飽きずにストレスなく楽しく食べられるように工夫しています

スタッフインタビュー
食堂スタッフ 甲斐田あき子さんに聞く

ゆいま~る拝島1階にある「ゆいま~る食堂 ひだまり」。居住者の皆さんはもちろん、隣接するデイサービスやショートステイの利用者、一般の方も利用されている地域に開かれた食堂です。
食堂スタッフとして、入居者の「食」を支えている甲斐田あき子さん(60)に、どのような思いで仕事に携わっているのか、お話を伺いました。

甲斐田あき子さん。皆さんの朝食づくりの最中

――ゆいま~る拝島に勤務されてどのくらいですか?

甲斐田 2年半くらいです。その前は、産婦人科病院や障がい者施設の厨房で働いていました。通勤で拝島駅に向かう途中にゆいま~る拝島があったのですが、帰り道、薄暗い中でゆいま~る食堂の明かりがボーッとオレンジ色に浮かんでいて、とてもあたたかな雰囲気でいいなあと思っていました。なんとなく気になっていたのですが、webや貼り紙で求人を知り、勤めることになったのです。自宅から自転車で5分なのも好都合でした。

 

ゆいま~る食堂「ひだまり」。ホッとする食堂内の明かり

――お仕事内容を教えてください。

甲斐田 朝食づくりが主です。7時半オープンなので、1時間くらい前に入りますね。おかず1品とみそ汁とスープを作ります。おかずですが、毎日なので重ならないように工夫しています。ちなみに、今日は、小松菜、人参、きのこの胡麻和えでした。和風のかぼちゃのそぼろ煮とか、洋風のポテトサラダとか、毎日飽きないように味付けを変えています。
気をつけていることは、飲み込みやすいように、食べやすい調理法を心掛けていること。パサパサしないようにしています。といっても、やわらかすぎて噛まなくなると咀嚼力が弱まってしまうので、ある程度噛むけれども疲れない固さというか、そのあたりに気をつけていますね。
あとは、筋力が衰えないように、たんぱく質が摂りやすい素材を考えたりします。たとえば、肉や魚からだけでなく、かにかまなどの練り物もたんぱく質が吸収しやすいので利用しています。塩分に注意しながらですが、飽きずにストレスなく食べられるような工夫をしています。

豆類も貴重なたんぱく源。手早く作ります

 

――何食くらい作られるのですか?

甲斐田 朝食はショートステイの方を入れて20食強です。昼食は、デイサービスやショートステイの方も利用しますので30食前後、夕食はショートステイの方と居住者の方で、だいたい昼と同じくらいです。朝や昼はご自宅で摂られて、夕食は食堂に降りてくる方も多いですね。居住者のご家族も時々いらっしゃいます。

 

――人気のメニューはありますか。

甲斐田 皆さん、芋類がお好きなようです。じゃが芋とか、里芋とか。カボチャも好きですね。口の中でねっとりする感じがいいのでしょうかね。
私は農家の方から畑を借りて野菜やブルーベリー、ハーブを育てているのですが、食べきれない時はゆいま~る食堂の朝食に使わせてもらうことがあります。いつもは、朝で時間もないし凝ったみそ汁は作れませんが、たまに里芋が余った時などは、それを使って里芋汁にすることもあります。目先が変わって、皆さん、とても喜んでくださいますね。
「おいしかった」と声をかけてくださる方も多くて、うれしいです。

 

――野菜やハーブを育てていらっしゃるのですね。前職も厨房勤務でしたが、もともと食に関心があったのですか。

甲斐田 30年くらい前から、ハーブ教室を自宅で行っています。10名くらいで、いろいろな種類のハーブを育てて、リースや匂い袋を作ったり、アロマやハーブティーを楽しんだり、月2回テーマを決めて行ってきました(現在は月1回)。でも、皆さん一番楽しいとおっしゃったのが、お料理。それで、十数年前からは、料理に特化して、ハーブを使った料理教室となりました。
食は365日3食。必要なことですよね。ある雑誌で子ども食堂の存在を知って関心を持っていたところ、子ども食堂ではないけれど、元ホームレス状態だった人たちとの料理教室に誘われて、月に1度参加するようになりました。ジュニアアスリートの食事作りにも関心がありますね。

 

――入居者とのかかわりや、お仕事を通して感じることなどを教えてください。

甲斐田 ゆいま~る拝島に暮らす皆さんはとてもユニークで個性的な方が多いです。食事をしていると、「若いころはこうだったのよ」「ここに来る前はこうだったの」とか、何気ない会話の中にその方の人生が垣間見られて、より親しみがわきますね。皆さんとお話しするのが楽しみです。
食べることは毎日のことですから、ストレスなく楽しく食べてもらいたい。ゆいま~る食堂「ひだまり」が皆さんの楽しめる場所になってくれたらいいなと思って食事を作っています。
今は新型コロナウイルスの影響で、一般には開放できなくなりましたが、それまでは2日に一度とか、3日に一度とか、食べに来てくれていた外部の常連さんもいらっしゃいました。早く感染が収束してくれることを祈っていますが、居住者の方も常連さんもホッとできる場として、おいしく栄養ある食事づくりをこれからも提供していきたいです。

(2020/5/5インタビュー)

居住者とのちょっとしたおしゃべりも楽しい

 

5月11日~5月24日の献立表です

5月11日~5月24日の献立です。

新緑が眩しい5月が始まり
あっという間に10日が過ぎました。

長い休校期間でメキメキとゲームの腕が
上達している我が子が
「今は美味しいものを食べることが一番の楽しみ♪」と
テイクアウトできるお店
を楽しそうに検索しています。
食は元気の源です!!

ゆいま~る食堂では
昼は定食、夜は惣菜の持ち帰りができます。
手作りの美味しい食事を是非ご自宅で♪
皆様の元気を応援しています!!

 

画像をクリックして拡大↓

ランの花に癒される

居住者の手による、丹精込めたランの花がさきました。

5年ぶりの満開です。

肥料をあげて、日光をあてて、水苔をいれかえて・・・

愛情で咲かせたランの花々

コロナで不安な毎日を、やさしく癒してくれる存在です。

 

花より団子!

厚沢部にも待ちに待った春が到来。

ハウスの向かいにあるパークゴルフ場の桜も、見事に満開になりました。

屋外に出て北海道の短い春を楽しみたい所ですが、新型コロナウイルス

まん延防止のためパークゴルフ場は、残念ながら閉園中です。

 

居住者の皆さんにも外出を控えていただいている中で、少しでも

ハウス内で楽しんでもらうべく、花より団子作戦(笑)と題して

この日は、おはぎ作りのレクリエーションです。

炊いたモチ米をいい塩梅に潰していきます。

「結構力のいる仕事だね~」と、一生懸命作業するSさん。

 

潰したモチ米を食べやすい大きさに整えていきます。

ここで皆さんの大好物、あんこの登場です!

モチ米にあんこをタップリとつけて、おはぎの完成で~す!

おやつの時間に皆さんで美味しくいただきました♪

 

感染症の流行で大変な時で、ハウスでは少しでも楽しい時間を

提供したいと、日々のレクリエーションもいろいろと工夫して

いますが、こうして自ら作って食べる「調理レク」が一番人気です♪

ご家族との面会も儘ならない中、少しでも気分転換していただだけたら

嬉しいですね。

 

岐阜県でのクルマ生活から、名古屋の都市交通使い放題の生活へ

岐阜県でひとり住まいだったMさんは、日常的にクルマを使う生活や体力のいる草むしりなどに将来の不安を抱いていました。そんなとき、テレビ番組で「ゆいま~る大曽根」を見て、すぐに見学して転居を決めました。自分で決断し、引っ越しに伴う片付けも自力で乗り越えての77歳の転居でした。知り合いからは(快適な自宅での生活を離れて制約の多い高齢者住宅に転居したと解釈されて)「よく決心したわね~」と言われてしまう。でも、「なかなか分かってくれないけれど、ここは便利だし私の暮らし方に合ってるの!」とおっしゃいます。

Mさん(79歳女性)、1年半前の2018年8月に「ゆいま~る大曽根」に転居。「前の家でいらないものは全部自分で整理した。ベッドのスプリングも、土木工事で使う大きなハサミでバチバチと切って捨てられる大きさにしたりね」(Mさん)。

■いずれ転居と思ってはいたけれど・・・、東海TVを見て即座に見学
岐阜県にひとりで暮らしていました。いつかは、いわゆる施設に・・・と思っていました。友達と連れ立って見に行ったこともあります。でも実際に多治見のそういうところに入ったことのある友人に聞くと、「元気なひとは、とてもじゃないけどおられない! ちょっと散歩に出るにしても断らないといけないし、みんながたむろしている中を通らないと外に出られない。お風呂も決まった時間で食事は3食付き。部屋は狭くて、ベッドとテレビを置いたら他は何も置けない」と言う。その人はまた一軒家に移りました。

そんなとき、東海テレビの番組(2018年4月19日に放映された東海テレビの生活情報番組「スイッチ!」)で「ゆいま~る大曽根」のことを初めて知りました。それで名古屋に住んでいる娘といっしょに、すぐに見に行ったのです。そしてその年の8月に転居しました。

■一軒家の草取りやクルマ生活をいつまで続けられるか、不安になって…
一軒家で環境はいいのですよ。でも、いつも雑草取りと芝刈りをしなくちゃいけない。「来年はできるかなぁ…」なんていつも思っていました。それにクルマを運転できなくなったら、坂なので…、買い物も困るなぁと。

ここ「ゆいま~る大曽根」への転居は自分で決めて、自分でやりました。お墓も、岐阜のお寺から名古屋の納骨堂に移して永代供養をしました。そして今年に入ってから、クルマの免許も返納しました。家の固定資産税などの経費がなくなったうえにクルマの保険とか車検、ガソリン代もいらなくなりました。

■束縛の多い高齢者住宅に移ったと思われているけれど違う、ここは自由!
いろいろな人から、「よく決心されましたねぇ~!」と言われました。その人たちが考えているようなもの(快適な自宅での生活を離れて制約の多い高齢者住宅にというニュアンス)ではないのだけれども、説明しきれない。ずいぶんとそういう風に言われました。私にとっては今の方が自由でずっとよいのですけれどね。「自宅が一番!」と思っている人がほとんどです。

それと、子ども孝行ですよね。もし私が岐阜で倒れたりしたら、娘は大変ですからねぇ。家の処分も大変でしょう。

ここはとにかく広い。そして便利。バスも電車も。今は元気だから、ここの生活にとても満足しています。先は分かりませんけどね。ここに越してから2年目に入りましたが、今だったら引っ越しのときにあんなに動けません。いい時に転居したなと思います。

 

 

 

 

感染防止に配慮した個別の見学・相談を行なっています

ゆいま~る中沢では、新型コロナウィルス感染防止に向けて、以下のように十分な配慮をした上で、個別の見学、相談に対応しています。

●スタッフは全員マスクを着用しています。ご来場の際にはマスクの着用をお願いします。

●スタッフは石鹸での手洗いを頻繁に行っています。ご来場の際には、まず手洗いまたは手指消毒をお願いしています。

●スタッフは毎日検温しています。37.5度以上のお熱がある方のご来場はご遠慮いただいております。

●ドアやテーブル、その他共用部の手を触れる場所は、毎日消毒しています。

●ご相談、ご見学の際には、換気・ソーシャルディスタンスを守ります。

スタッフと入居者の皆さまと一緒に協力して感染予防に努めています。
どうぞ安心して、お気軽に、ご相談・ご見学にお越しください。

自宅にいながら見学できるオンライン見学も承ります。

【見学のお申し込み・お問い合せ・資料請求】
多摩市中沢2-5-3 ゆいま~る中沢フロント
☎0800-800-7037(フリーダイヤル)

 

【5月見学会について】 ゆいま~る福

新型コロナウイルス感染拡大に伴い

見学者の皆さま、入居者の皆さまの健康・安全面を第一に考えまして

引き続き5月見学会も中止とさせていただきます。

次回開催につきましては、こちらのブログにて

お知らせいたします。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

尚、個別見学は随時ご対応させていただきますので

事前にお問合せください。

●サービス付き高齢者向け住宅 ゆいま~る福
大阪府大阪市西淀川区福町2丁目4-8
フリーダイヤル:0120-006-574

広~い駐車場で「ラジオ体操」

ゆいま~る都留では、4月6日より、午後3時に駐車場でラジオ体操が行われています。

ゆいま~る都留1号棟と2号棟の間の駐車場で行います
ソーシャルディスタンスを意識して間隔をあけます

きっかけは、入居者の皆さんからの申し出です。
新型コロナウイルスが猛威を振るい、外出制限が続く中、「室内にこもりがちで、運動不足になってしまう」「体が動かせる機会があるといいよね」という声が上がったのです。

そこで、ゆいま~る都留敷地内の広い駐車場スペースでラジオ体操第1、第2を行うことになりました。両隣と2メートルの距離を取り、マスク着用で、CDから流れるラジオ体操の曲に合わせて行います。都留市では感染者は出ていませんが(4/30現在)、全国的に非常事態宣言が出されているので慎重に。
ただし、しっかり行うと結構きついので、息が切れて大変な場合はマスクをはずしてもOKとしています。時間は15分ほどです。

きつくなってきたらマスクはとってもよいことに

毎日、10名前後の方が参加されていますが、広々したところで体を動かせるので皆さんスッキリ、笑顔が見られます。
「毎日、午後3時に駐車場に行けば、皆さんと顔が合わせられる」と喜んでいらっしゃる方や。大勢で集まることはできませんが、体操の後、ゆいま~る食堂のcafeで2~3人で短時間お茶を楽しむ方もいらっしゃいます。

皆さん、早朝や午前中は散歩に出かけたり買い物を済ませたりして、生活リズムを保つ工夫はされていますが、午後3時のラジオ体操も、心身ともに健康を保つ工夫の一つと言えそうです。

新型コロナウイルスが収束したら、気持ちよく1日をスタートできるように朝に行うのもいいいかもしれません。

これからも入居者の皆さんのアイディアに期待したいと思います。

桜の壁飾りで春気分

お花見も中々できない昨今、少しでも春を感じていただけたらと思い、花の木交流センターの中に桜の花を咲かせてみました。

スタッフが、100円均一ショップで購入した手もみ和紙を使って、ネットで調べた作り方を参考に制作しました。

桜の装飾を見た入居者の方からは、「季節感が出ていいね!」と言っていただきました。

今後も、季節ごとに変えて、花の木交流センター内にあるフロントを訪れる「ゆいま~る花の木」入居者の方にも、季節感を楽しんでいただければと思っています。