季節が進み、晩秋と初冬を行ったり来たりの今日この頃。
平地でも今年初の積雪となりました。(11/16の画像です)

まだ咲いているマリーゴールドに雪が・・・
車のフロントガラスも、ご覧の通り真っ白に。


地面を彩っていた落ち葉も雪化粧です。
朝早く、まだ誰もいないパークゴルフ場。

足跡も無く芝生が白一色に覆われ、そこへ朝陽が差し込んで
雪が輝いています。
今の季節、晴れた早朝の時間だけ楽しめる、幻想的な景色でした。
季節が進み、晩秋と初冬を行ったり来たりの今日この頃。
平地でも今年初の積雪となりました。(11/16の画像です)

まだ咲いているマリーゴールドに雪が・・・
車のフロントガラスも、ご覧の通り真っ白に。


地面を彩っていた落ち葉も雪化粧です。
朝早く、まだ誰もいないパークゴルフ場。

足跡も無く芝生が白一色に覆われ、そこへ朝陽が差し込んで
雪が輝いています。
今の季節、晴れた早朝の時間だけ楽しめる、幻想的な景色でした。
2020年11月1日発行の「広報つる」にて、以下の記事が掲載されました。
・「生涯活躍のまち・つる」
2020年11月17日発行の「中日新聞」にて、以下の記事が掲載されました。
・「介護ロボット癒やし広がれ」
コロナウイルスが世界的に流行し私たちの暮らしにも影響を与え
日常生活が大きく変化しました。
終息が見通せないまま季節が移り変わっていくなかで
私たちにできることは何か・・・
状況変化に対応する感染拡大防止対策はもちろん。
美味しい手作りの食事で支えて笑顔を繋いでいくということ!!
【食べることで幸せを感じ心が豊かになる地域の食卓】
【体に優しく美味しい食事で日々の笑顔と健康作りを応援します】
ゆいま~る食堂のコンセプトです。


その日のメニューはお持ち帰りもできます!!ぜひご利用ください♪

大好評だった排骨拉麺!!笑顔あふれるランチタイムでした♪
※(拉麵のテイクアウトはできませんので予めご了承ください)
11月としては暖かい日が多く、天気の良い日の続く過ごしやすい気候となっております

館ヶ丘団地の敷地内にある公園へお散歩へ行ける天気の日にはゆっくり歩いて紅葉を見に行く機会も増えてきております

この日も好天に恵まれ、公園で一休みをしていると、大変良い日光浴となりました


遠出などは出来ませんが皆さまお変わりなく、元気に近場のお散歩を楽しまれている様子でした



室内のレクリエーション活動は相変わらず個人でのものが多い状態ですが、スタッフが新しいものを考えて少しでも楽しんでいただけるように工夫しております

これから更に寒さが厳しくなり、感染症の対策も一層気を付けていかなければならないのですが消毒・換気など徹底してまいります
東海地方を中心とする地域で読まれている「中日新聞」を発行する中日新聞社が運営する総合ニュースサイト「中日新聞WEB」に、「ゆいま~る神南」の以下の記事が掲載されています。
人生100年時代の「新しい高齢者住宅」を訪問
自由で安心、楽しく暮らせば元気になれる!
https://www.chunichi.co.jp/k/yui_marl
居住者やハウス長に取材した「ゆいま~る神南」の魅力が、まとめられています。
ぜひお読みください。
(※2020年11月20日~12月17日掲載)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために3月以降オープンしていなかった「花の木食堂」が、新しい企画「ワンデイシェフ」として再スタートします。
日時と食数を限定してオープンしますので、皆様どうぞご予約の上、秩父市花の木交流センターにお越しください(食数限定のため、ご予約をおすすめしています)。
秩父市花の木交流センターで開催する、おとなもこどもも高齢者も、どんな方でも利用できる「多世代食堂」です。
ひとりぼっちの食事を少しでも減らし、あたたかいごはんを食べることができる、誰もが安心できる居場所づくりを目指しています。
毎月2回水曜日に「花の木食堂」オープン!ひとりでも安心のワンコインランチを花の木交流センターで(2020/01/06)
「グラタン」「ハヤシライス」2月の花の木食堂、開催しました(2020/03/10)
「ワンデイシェフ」システムとは、「日替わりシェフ方式」ともいわれます。
その名の通り、1day(1日)単位の日替わりで、ランチをつくって提供するお店の運営方法です。
地元の方、移住者の方、学生、プロなど、料理の好きな方、得意な方であればどなたでも、お店を出すことができます。さまざまな「やってみたい!」をかたちにできるシステムで、メニューの内容や価格が店により異なるのも、楽しみのひとつです。
花の木交流センターでは、花の木食堂「ワンデイシェフ」を通して、食事を提供することにとどまらず、地域のあらゆる方々が役割・生きがいを持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを育てていきたいと考えています。
スパイス香るキーマカレー・サラダ(限定25食)
価格 1,200円(税込)
韓国総菜ランチ:ヤンニョンチキン・ナムル・チヂミ・キムチ・ワカメスープ(限定20食)
価格 1,500円(税込)
秩父市花の木交流センター内 花の木食堂
(秩父市上町3-19-13 電話/0494-26-7023)
※消毒・手洗い・換気・マスク着用はもちろんのこと、人数を制限して距離をとり、感染症予防対策をしっかり行いながら実施いたします。
ミネラルキッチンまるちゃん
電話 080-5002-4422(池田)まで
花の木交流センターでは、ワンデイシェフとして花の木食堂にご参加いただける方を募集しています。
1日単位で、運営者に場所と設備(調理室)を貸し出しします(有料)。
料理の内容や価格は、運営者におまかせします。
ご興味のある方は、下記までお問合せください。
秩父市花の木交流センター
電話 0494-26-7023(10:00~17:00)
今年の秋もたくさんのさつまいの収穫がありました。

ゆいま~る農園の活動は2016年から始まり、約4年続いています。
秋のさつまいも収穫以外にも、季節ごとの野菜を栽培しています。
春から夏にかけて、エンドウ豆・ジャガイモ・玉ねぎ、胡瓜、トマト


冬には、ダイコン、ブロッコリーを収穫しています。

収穫時期近くになると、販売を楽しみにされている居住者より、
「いつから売るの」「今年の収穫はどう」など、心待ちにされている
お声を頂きます。ゆいま~る農園をお世話して下さっている居住者の方々は、
害虫駆除を頻繁に行って、台風や大雨、暑い夏の日にも、畑を管理し、
野菜がすくすく育つように丁寧にお世話して下さっています。
無農薬が自慢のゆいま~る農園の野菜。「害虫駆除は米酢がいい!」など、教わり勉強になっています。
年々、作業することの大変さも出てきているようですが、少しでも長く農園が続けられたらと思っています。
「今までと変わらない暮らしができる」のが気に入って、ゆいま~る福に住み替えられたAさん。
趣味を楽しみ、仕事も続けるお元気でお若い60代ですが、「困りごと」が起きたときは「スタッフが近くにいてくれるので心強い」とおっしゃいます。
60代で入居を決めた理由や、今のお暮らしについて伺いました。

――ゆいま~る福にいらっしゃる前の暮らしについて教えていただけますか。
「私は大阪、主人は神戸育ち。主人は、老後は京都に住みたいということで京都の一戸建てで30年暮らしていました。私は、大学で音楽の非常勤講師の仕事をしていましたので、忙しく、ご近所とはあいさつ程度。深い付き合いはなかったのです。その分、主人と仲良く楽しく暮らしていました。
主人は、会社勤めをしながら尺八の師匠もしていました。私も結婚してから、箏や三味線を習い始めて師匠免許を取り、一緒に演奏会を開くなど活動していました。
ふたりとも着物が好きで、着る機会も多かったですね。京都では、着物を着ていくとホテルのランチが半額になるサービスなどもあって、2人で着物を着てよくランチに出かけていました。
私は、若い時にイタリアに留学していたので、結婚してから主人と一緒にイタリアに出掛けて街を案内したりね。30年間、本当に楽しく過ごしてきました」
――理想のご夫妻ですね。住み替えのきっかけは何だったのでしょうか。
「2年前に主人が突然亡くなったのです。それも病気ではなく、お風呂で突然亡くなってしまったのです。さっきまでは元気でいたのに、突然いなくなってしまって、パニックになりました。私たちには子どもがいませんでしたから、まったくの一人になってしまいました。兄弟が心配して来てくれましたが、寂しくて寂しくて、1日中泣いていました。こんなによく泣けるというくらい泣いて暮らしていました。
夜も寝られない、家事もできない。テーブルの上がゴミ屋敷のようになってしまって、精神的に危なくなっていたと思います。まわりの友人たちから、外へ出るようにすすめられました。そうしたら、今度は毎日デパートに行くようになり、馴染みの店員さんに話しかけてはまた泣いたりする日々。友人たちもランチに誘い出してくれましたが、人といるときはいいんですけど、家に帰って一人になると寂しい。
ふと、私はこれから毎日こういうふうにして生きていくのだろうか、自分を見失っているのではないだろうか、と思うようになったんです。
昨年、大型台風が来て、心細くて弟夫婦のところへ泊めてもらったとき、『私は一人では住めない』『弟夫婦の近くに引っ越そう』と決めたのです」
――高齢者住宅に住み替えようと思ったのですか。
「はじめは、普通の一戸建てやマンションを見にいきました。しかし、築年数が古いとか、お隣にどういう人が住んでいるかとか、なかなか難しい。見学に行ったマンションで、偶然隣の部屋から若い男性が出てきたんですが、見た感じ、無理かなあと……。
高齢者住宅ならスタッフがいるので心強いし、そこも視野に入れて見学に行ってみました。そうしたら、今度は病院みたいで、部屋も狭いし、ベッドと家具一つ置いたらいっぱいになってしまう。要介護の方も多かったので、こういうところも違うなあと……。
あきらめていたら、あるお友だちが、『テレビでゆいま~る福を見た』『こういうところもあるよ』と教えてくださったのです。すぐにパソコンで検索してみたら、ゆいま~るのコンセプトが『施設ではなく住まいを目指す』『以前と変わりない暮らしができる』『お元気なうちに住み替えを』とあって、写真を見たら普通のマンションと変わりありません。
これだ、とすぐに電話をしたら、ちょうど『2日後に食事付きの見学会があるのでいらしてください』と言われて見学に行ったのです」
――ゆいま~る福に入居を決めた理由を教えてください。
「福駅に降りたら、大きな病院、大きなスーパー、ユニクロなどがあって便利そうだし、ゆいま~る福までは徒歩5分くらいと近い。建物も明るくて中庭があって、すぐにいいなあと思いました。部屋も、1、2、3階をそれぞれ見せてもらいましたが、広くてびっくりしました。バリアフリーのフローリングで、木のぬくもりも感じられます。
その後、スタッフと話をしていて、『引っ越しするならグランドピアノとアップライトピアノを処分しなくてはならない』と言ったら、『ゆいま~る食堂に置きますから持ってきてください』と言われたのです。結局、グランドピアノはスペース上無理でしたが、アップライトピアノは寄贈しました。住み替えても、ピアノも歌の練習もできるなんて、夢のようでした。
また、ほかのゆいま~るでお仕事をしながら住まわれている方もいらっしゃると聞いていたのですが、と言ったら、ちょうど福でも食堂のパート募集をしていて、『ぜひ働いてください』と言っていただきました。
義妹にも来てもらって感想を聞いたら、『うちからも近いし、絶対にいいですよ!』と気に入ってくれました。全体の雰囲気も知りたかったので、体験入居で一泊したら、その部屋の隣の方が出ていらして、『緑豊かで静かで、暮らしやすいですよ』と。見学会の時も、食堂に入居者の方が何人かいらしたのですが、いい感じの方ばかりでした。入居者の方と話せたのはとてもよかったですね。
いいなあと思っても、家賃がかなりお高いところも見てきました。ここならなんとか大丈夫そうだと、すべての条件をクリアし、ゆいま~る福に決めたんです。主人の一周忌から2カ月後に引っ越しでしたが、今思えば勢いで断捨離もできたと思います」


――ゆいま~る福へ住み替えて約1年。住み心地はいかがですか。
「とてもいいです。ここに来るまでは毎日泣いていたけれど、引っ越してきたとたんに泣かなくなりました。
スタッフが24時間いるので、夜も安心して寝られます。誰かが入ってくるかも、という不安も無くなりました。ある日、買い物に出かけて、帰ってきたら、だいぶ離れたところからスタッフが気づいて手を振ってくれたことがありました。その時、『ここでは私を待っていてくれる人がいるんだ』と、うれしかったですね。
1カ月前にウォーキング中に転んでしまって、左肩を脱臼と骨折をしてしまいました。洋服の脱ぎ着が出来なくなって困ったのですが、スタッフが手伝ってくださって。着替えの時にはとても助かりました。それ以外でも、スタッフの方と会うと『どうですか』と聞いてくださったり、あと入居者の方も『困ったことがあったら言ってね』『お買い物に行きますよ』とか、スイートポテトを作っておすそ分けしてくださったり、あたたかい言葉をかけていただきました」

――ゆいま~る福ではどのように過ごされていますか。
「朝は6時くらいに起きて、中庭を通って安否確認に行きます。中庭を通っていくのがスッキリした気分になれてとても好きなんです。
私は、今日1日何を優先すべきかを考えて動きます。お天気がいいから今日はウォーキング、歌のレッスン前の日だから今日は練習しよう、とか。
ゆいま~る食堂のパートも、日曜から金曜まで週6日間入っていて、それも生活の一部になっています。主人がいなくなってから、誰かに食事を提供することがすごくうれしいんです。楽しく仕事をさせていただいています。
夜はだいたい10時過ぎには就寝しますね」
――メリハリのある生活ですね。趣味や習い事などはされていますか。
「今はコロナの関係でイベントは中止だけれど、ゆいま~る福のカルチャー教室に参加しています。月2回英語、月1回ヨガ、月2回スポーツ吹き矢です。
歌のレッスンにも月に1度通っています。主人が亡くなった時は声も出なくなってお休みしていたのですが、友だちが誘ってくれて再開しました。ゆいま~る食堂で、歌の練習をさせてもらっているのですが、入居者の皆さんが「すごい」と言ってくださって、聞いてくださる人がいるんだと思ったらうれしくなりました。
箏、三味線のお稽古は、土曜日の午前中、京都まで行っています。午後は、専門家限定のコーラスのレッスンがあり、そのあとはわいわいおしゃべりして帰ってきます」
――充実した毎日をお過ごしですが、気を付けていることがあれば教えてください。
「食事はノートに付けていますね。夜に、その日1日何を食べたか、タンパク質が足りてないなと思ったら、翌日は意識して食べるようにするとか。
万歩計も付けて記録しています。でも、目標は立てずにこれだけ歩いたという記録として付けています。最初のころ、脇の緑陰道を毎日1万歩歩こうと張り切ったら、2日で疲れてしまって。今は、お天気が良ければ歩こうというように、無理しないようになりました。
夜は家計簿を付けるのですが、この商品は英語で何と言うだろう、イタリア語では、とちょっと考えたりしています。英語やイタリア語をやろう!というのではなく、普段の生活に取り入れている感じです」


――無理なく自然に取り入れることで、心身にも頭にもよい影響を及ぼしそうですね。これからやりたいことはありますか。
「今も十分いろいろとできていますが、コロナの影響でイベントができないけれど、来たばかりのころ皆さんと一緒にイベントで歌を歌ったことがありました。またできるようになればいいなと思っています。
ここにきて、今までにはない、ゆっくりと時間が流れていると感じます。淀川まで行って、水面がキラキラしていて、そこで小さな声で歌ったりして。こうした時間がもてることがとても気に入っています」
仲の良いご夫妻だからこそ、おつれあいを失った喪失感は大きかったのだと伝わってきます。ゆいま~る福に住み替えられてからは「泣かなくなった」とおっしゃるAさん。60代での引っ越しだからこそ、これからも福でできることはたくさんありそうです。スタッフやほかの居住者に囲まれながら、これからも趣味や仕事を楽しんでいただきたいと思います。
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