ゆいま~るカフェ「だんだん」のお知らせ~4月号~
毎月第3土曜日に、ゆいま~る聖ヶ丘にて、
認知症カフェ「だんだん」を開催しています。
地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、
毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、
参加者同士での意見交換、相談事など
「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェになっております。
介護をしている方、認知症に関心のある方など、
どなたでもご参加いただけます。
また、聖ヶ丘スタッフの野中は「認知症ケア専門士」です。
ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。
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<4月開催中止のお知らせ>
新型コロナウイルスの感染拡大防止策に鑑み
3月同様、4月の開催も中止とさせていただきます。
参加を楽しみにされていた皆さまにおかれましては、大変申し訳ございませんが、
何卒ご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。
次回予定は5月です。
「座って出来る太極拳と気功」
講師:太極拳インストラクター
萩生田 修さん
◆日程:2020年5月16(土)
◆時間:午前10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円
※開催日の3日前までに予約をお願いします。

素敵で可愛い小物たち
「素敵ぃ~」と見せてもらった格子のインテリア。

居住者Tさんが手作りされたもの。材料はなんと、百円ショップで購入した釣り竿です。
花器は黒文字楊枝を使ってアイデア満載。お花やグリーンを飾り素敵にアレンジ。

色とりどりの軍手が可愛い動物マスコットに大変身。

カエルの親子、とっても愛くるしいですね。
居住者主催の手芸の会では、皆さんで色々な作品を作っています。
手芸の会は今はちょっとひと休み。早く再開できるといいですね。
🌸高島平団地に春が来た🌸
まだまだコロナウイルスの影響が大きく世間を騒がせており、
生活が元通りになるのがいつになるか不安が渦巻いています。
でもそんな中でも春はちゃんと来ています。


日に日に暖かくなり、団地内にもお花が咲き始めました。

春のきれいなお花は優しい色合いでどんな時も心を和ませてくれます。
お花の色を眺めているだけで優しい気持ちになったり

黄色くてかわいいお花は元気をくれます。

お天気の良い日はお花を見に少しお散歩もいいですね。
あまり人が密集していない所ならお出かけも大丈夫との事なので
ぜひ高島平団地のお花をみて癒されてください。
春の芽吹き
今月14日、東京では桜の開花が観測されました。
統計開始以来、最も早い記録なのだそうです。
今年の桜前線(ソメイヨシノ)は東京からスタートすることになりましたが、こちらも2017年以来、3年ぶりとか。
さて、関東地方最北の栃木県と東北地方最南の福島県境の山間、標高450メートルに位置するゆいま~る那須は、暖冬とはいっても先週までは雪の日も。
まだまだ風の冷たい日も多いのですが、ようやく春の訪れを告げる花々が咲き始めています。

<フクジュソウ>
ゆいま~る那須食堂の前庭では薄桃色の梅が開き始め、辺りに良い香りを漂わせて咲いています。

<薄桃色の梅>
花より団子と言いますが、この時期、菜の花や蕗の薹も盛りを迎えています。
春の芽吹き野菜や山菜には苦みを伴うものも多く、「春の皿には苦みを盛れ」という言葉もあるそうです。
その苦みが、寒さに備えるために溜め込んでいた脂肪や、体内に溜まった毒素の排出を助けてくれるのだとか。
春は体が活動を始める季節。旬の食材は私たちの体が必要とするものだったのですね。
自然の恵みに感謝です。
春の恵みを頂いて、何かと体調を崩しやすい季節の変わり目を元気に過ごせたらと思います。

<菜の花>
新作のご紹介♪
色々なものを上手く再利用しての 作品作りが得意な居住者 Nさん。
「新作ができた!」ということで、素敵な作品の一部をご紹介いたします!

こちらは、はぎれを活用した 鍋敷きだそう。写真上の作品、紺色の部分は何の はぎれか お分かりでしょうか? 答えは ・・ 大島紬。 他居住者からは「高級な鍋敷きだね~」との声。 写真下 作品のピンク色部分は着物の八掛を活用したのだそう。どの作品もあまりに模様がきれいなため、鍋敷きではなく「飾りにしたい」と持っていかれる ご友人も多いのだとか。 納得ですね!!
そして、こちらはスリッパと草履。 足底部分は、両方とも ひと目ひと目 しっかりと編み上げてあります。Nさんによると、このしっかりと編み上げるにはコツがいるそうで、慣れないと難しいとのこと。草履はこれまで、頼まれたものを合わせると1000足以上は作ったのだとか! Nさんの作品ファンが多いということですね。また、スリッパですが 足を覆う部分、なんと肩パッドをそのまま利用! このアイデアには、居住者のみなさんも感心しきりのご様子でした。
トレーナーを利用して作った靴下カバーも見せてくださいました。 足首の部分はトレーナーの袖口だった部分。ゴムの感じがほど良いフィット感だそうです。
ゆいま~る神南のわらわら広場に作品が飾ってあります。ぜひお越しください。お待ちしております。
手作りマスク
新型コロナウイルスの影響でマスク不足が深刻な中、お裁縫の得意な利用者の皆さんに手伝って頂き、手作りマスクを作成しました。

裁縫が得意な利用者の皆さんには、マスクは難しいものではなく

あっという間に完成しました。

楽しいひな祭り
3月3日はひな祭り。
ひな祭りの貼り絵を作りました。

皆さん一つ一つ丁寧に貼ってくださいました。

昼食はキッチンスタッフが「ひな祭り御膳」を作ってくださいました。
美味しくて大好評でした。

午後は「雛あられ掴みゲーム」をしました。
箸を使って、雛あられをお皿からお皿へ移していきます。
以外に難しくて、苦戦していらっしゃいました。

最後は、貼り絵の顔を切り抜いて記念撮影。
素敵なお内裏様とお雛様が完成しました。

「ゆいま~る通信」神南10号を発行しました。PDFはここから
「ゆいま~る通信」神南編10号を発行しました(2020年3月20日付)。
桜の季節到来🌸
動きやすいこの時期に、ぜひ身の回りのお片づけをはじめてみませんか? 今号は、テレビでもおなじみの生前整理診断士・知念亜希さんの「お片づけ」フォーラムをご紹介しています。
ぜひお読みください。
2月21日(金)「おしゃべりサロン」の様子を報告
「ゆいま~る」の暮らしに関心のある方が「ゆいま~る大曽根」と「ゆいま~る神南」で暮らしている方に話を聞く「おしゃべりサロン」が始まりました。
2/21(金)に行われた「おしゃべりサロン」についてご報告いたします。この日は、ゆいま~る大曽根にお暮らしのおふたりをお招きしてお話しいただきました。

■まずは、住み替えたきっかけから
ゆいま~る大曽根にお住いのCさん(68歳・女性)は、尾張旭市のマンションからの住み替えです。「前に住んでいたマンションの人たちは世代が違ったし、隣がどんな人かもわからなかった。周りに孤独死をされた人もいて不安になった」そうです。また、3LDKと広かったので、荷物がどんどん増えてしまうことも悩みの種でした。そんな時、NHKの番組で「ゆいま~る大曽根」を知り、関心を持ち、住み替えを考えるようになったそうです。
Dさん(80歳・女性)は、夫を8年前に亡くし、岐阜県の戸建てで一人暮らしでした。別のホームもいくつか見たけれど「狭くてご飯も一緒なのが嫌」。「ゆいま~るは自由で気に入った」そうです。
■住んでみての感想は?
Cさんは、買物帰りなど荷物が多い時は「大曽根駅」からバスを利用しているそうです。「バスに時間を合わせて動くのは慣れている」とのこと。
Dさんも、疲れた時はバスを利用しているそうで、「敬老パス*を使えるのが良い」。Aタイプのお部屋にお住まいですが、「夏は玄関土間の窓とベランダの窓を開ければ風が通るので涼しい。冬は岐阜にいた時よりずっと暖かい」とのこと。「ゆいま~る大曽根」に住み替えるとき、娘さんが「もう高齢者住宅に入るの?」とびっくりしたそうですが、岐阜にいた頃より会う機会が増えたそうです。お互いの家には行かないけれど、待ち合わせて食事をしたりするようになり、ほど良い距離感でお互い気楽に会っています。娘さんも今は「入ってよかったね」と言ってくれています。
*敬老パス…名古屋市在住の65歳以上ならば、市バス、地下鉄、あおなみ線、ゆとりーとラインなどに無料で乗車できるカード(所得により負担金が異なる)。
■お暮らしの様子をご紹介
続いて、おふたりがどのように暮らされているのか、お部屋の写真などを見ながら紹介しました。
Dさん Aタイプのお部屋



Cさん Bタイプのお部屋


「おしゃべりサロン」に参加されたAさん(72歳・女性)は、中区のマンションにひとり暮らし。元気なうちに行動したいと思って参加しました。Bさん(79歳・女性)は、昨年夫を亡くし、西区の戸建てにひとり暮らしです。ご自宅の1階はお稽古ペースで、2階、3階が住居だそうです。「ひとりになったので物を処分したい。いろいろな施設を見学しているけれど、なかなかよいところがない」ので参加しました。
1年半前に住み替えたDさんからは、「早いうちに住み替えた方がいい。引越し、片付け、今だったら無理かも。1年ごとに体力が落ちていくのを感じている」とアドバイス。
参加された方からは、「体験話が聞けて参考になった」「住んでいる方の部屋の感じが見られてよかった」との感想をいただきました。
★入居者の方から聞きたい話が直接伺える機会です。ぜひ、お気軽にご参加ください。





