【3月・4月見学会】ゆいま~る伊川谷

■日程:3月5日(月) 3月20日(火)

■日程:4月9日(月) 4月24日(火)

■集合場所:神戸市営地下鉄・西神山手線「伊川谷駅」改札口

■集合時刻:午前10時20分(ハウスは駅から徒歩1分)

■昼食代:720円(実費)

※申し込みには事前予約が必要です。

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ゆいま~る伊川谷

0120-710-772

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節分豆まき!

2月3日(土)14:00からゆいま~る食堂に集合して、居住者11名とスタッフ2名で豆まきをしました。

まずはC棟側の格子戸から始めます。

「鬼は~外!」

豆まきをしていると、お隣の認知症デイサービスクオレの方が

「いいものありますよ」

と、赤いもじゃもじゃのカツラを貸してくださいました。

その赤いもじゃもじゃのカツラをつけたスタッフを見て、

「似合っている!」

と、居住者も大喜びでした。

 

ゆいま~る福の全ての出入り口で豆まきをして、鬼退治をしました。

「たまにはこういうのも楽しくていいね」

「年に一回だけだからね」

皆さんご満足いただけたようで良かったです。

来年も皆さんと一緒に、楽しく開催したく思います。

 

豆まきの後は食堂で、甘酒と豆をいただきました。

温かい甘酒を飲むと、心と体も温まります。

 

この日の夕食は、恵方巻きとイワシとサラダでした。

食事を作ってくださるのは、船水という近所のおいしいと評判のお店で、居住者からも好評です。

恵方巻きも立派でしたが、大きなイワシにもびっくりしました!

「とても香りも良くおいしかった」

と感想がありました。

 

18:00からは近所の福住吉神社で、節分祭が開催され、神事としての吹き矢の実演と豆まきをしました。

福神社の宮司さんは優しく気さくな方で、吹き矢を実演されていた近隣の方も、お会いするといつも元気にお話してくださる楽しい方々です。

ですが、いつもと違う緊張感のあるピリッとした雰囲気もすてきで、日本の伝統行事の素晴らしさを再認識できた一日でもありました。

 

ゆいま~る福では、夕方に、翌日のちょっとした出来事などを、当直スタッフがブラックボードに書いてフロント前に置いてあります。

居住者からは、

「安否確認の時に読むのを楽しみにしている」

と好評です。

この日は節分ということで鬼の絵をハウス長が書き、こちらもかわいいと好評でした。

ご来訪の際は、ぜひご覧ください。

 

ハーモニカ演奏会&マジックショー

 

ハーモニカ・演奏会&マジックショー

1月21日(日)

JAボランティアグループの方  7名によるハーモニカ演奏会&マジックショーが開催されました。

利用者さんにはあらかじめ歌詞集をお渡しして、ハーモニカ演奏に合わせて一緒に歌っていただきました。

演奏が始まると それまでうとうと眠っておられたKさんも

「あの丘超えて」の曲に合わせて「ヤッホー♪ ヤッホー♪」と口ずさんでおられました。

普段は あまりお話されないNさんも 昔の懐かしい曲が流れると、思わず笑顔がこぼれ大きな声で歌っておられました。 10曲程度 歌われた後は、一息してマジックショーの始まりです。

黒い筒の中は 空っぽなのに ボランティアさんの手にかかると

あら不思議?!カラフルなお花が出てきたり、それが最後は傘になったりと

皆さんが、不思議そうに真剣な表情でマジックをみておられました。

「何でやろねぇ?」「どないなっとんやろ?」という声がチラホラ。

種明かしは、企業秘密なので 他のメンバーにも教えてないとか・・・

後半は利用者さんからのリクエスト曲で、今の季節に因んで「雪」「旅姿三人男」等ハーモニカの音色と共に歌いました。

郷愁をそそるハーモニカの音色を聞き

演奏に合わせて歌を口ずさむ方 目を閉じてゆっくりと聞かれる方、楽しみ方は人それぞれですが、皆さん 昔を懐かしんでおられるようでした。

そして次は「お座敷小唄」の替え歌で「ぼけない小唄」

とても楽しい歌詞で利用者さん 、ゆいま~る入居者の方 スタッフ全員で、手拍子と歌声と共に笑い声もあふれてました。

歌のラストを飾るのは皆さんお馴染みの曲 「青い山脈」

声高らかに歌われました。

そして、いよいよ最後はボランティアグループさん全員による手話と、合唱

沢山の演奏で素敵なひと時を楽しみまれ

大きな拍手喝采で終了したハーモニカ演奏会でした。

 

鬼が来た~!

 

節分です!

外はまだまだ雪が深く、春の気配すら感じませんが・・・

 

赤鬼・青鬼の登場で、ハウスには賑やかな笑い声が響きます。

皆さんが鬼めがけて投げているのは、何日も前からスタッフと一緒に

セッセと作った、新聞紙でできた大きな豆。

「鬼が痛くないように」との心遣いも忘れません。

いろんな鬼の顔があって、一つ一つの表情が楽しいですね。

 

リビングには来られなかったFさんにも、お部屋で節分の気分を味わって

いただきました。

 

鬼を退治したところで、いろいろな豆をつまみながらのおやつタイム♪

「あ~興奮した!!」

「あの鬼は〇〇さんでしょ?」

「自分の齢の数だけ豆を食べたら、お腹がパンクしちゃうっしょや~」

と、会話も弾みます。

今年の節分も元気一杯で鬼を追いやり、福を呼び込んだハウスでした。

 

皆さん、今年もお元気で!!!

たこやき・焼きそばパーティー

ゆらリズムでは、たこやき・やきそばパーティーを開催しました。

利用者の皆さんに下準備を手伝っていただきました。

利用者の目の前で熱々のたこ焼きと焼きそばを作り、熱々の出来立てを食べていただきました。

利用者の皆さんにとても喜んで頂き、たくさんお代わりをされる方もいらっしゃいました。

これからも皆さんに喜んでいただけるイベントを、たくさん開催したいと思います。

不満なく、適当にやっています

榎戸通博さん(75歳) 2017年10月入居
*榎戸さんのお部屋の写真はこちら

 

自宅で二回倒れて…

6年前に妻を亡くしました。私は健康だったのでそのまま自宅で暮らしていましたが、一昨年10月に倒れ心臓の手術をしました。退院してよくなってきたらもう一度倒れまして、今度は腎臓が悪いので透析をやらなければならないと言われました。薬が良く効いてその必要はなくなりましたけれども、二回目に倒れた時はものすごく苦しくて、当時東区のマンションに居たのですが、たまたま仲良くしていた人がいたのでメールを入れて救急車を呼んでもらいました。あとで、1時間遅かったらだめだったと言われて、命の恩人だと今でも感謝しています。一人だとこういう時大変だなと実感して、自分で高齢者向け住宅を探そうと思いました。
子どもは3人いまして、「来ていいよ」と言ってくれたので、退院した時だけ「それならお世話になるね」と言って、一週間ほど子どものマンションに行きました。しかし、孫も大きくなれば関係も変わるし、向こうには向こうの生活があります。食生活も違うし、風呂の順番だとか、「あとから入っていったものは一緒には暮らせん」「一人でいたほうがよほど気楽だ」とわかりました。それで、長男の嫁さんに高齢者住宅を探すのだけ手伝ってもらいました。

枠にはめられた生活は嫌!

あちこち行ってみたのですが、ホームに入るとだいたい縛られるところばかり。何時に起きて、何時に食事して、体操は何時で……と自由な時間がほとんどない。勝手に外出もできない。自分が調べたところはみんなそんな感じでした。枠にはめられた生活になってしまうのです。
私は、まだ車にも乗りたいし、遊びにも行きたい。たまたまマージャン仲間に高齢者集宅関係の仕事をしている人がいて、「ゆいま~る大曽根」のパンフレットを渡されたのです。これなら自分にぴったりだと思って、早速フロントを訪ねました。モデルルームを見せてもらって、話を聞いて、すぐに予約しました。ところが、売れないだろうと思っていた東区の自宅マンションがわりとすんなり売れたので、大曽根オープン前の8月に引き渡さないといけなくなってしまった。それで、ここの隣のURに4ヶ月くらい入っていたのです。オープンを待って、いの一番に引っ越してきました(笑)。

自分なりの部屋作りを目指す

ここに住んで、三ヶ月になります。部屋は、前は4LDKだったので狭くなりましたが、逆に広すぎて掃除する気にもならなかった。今は、キッチンとLDKと寝室で十分。そういう面では気楽になりました。古いので隙間風が入ることもありますが、フルリフォームされて新品になっているし、不満なく適当にやっています。洗面から風呂からすべて新品なので、気持ちよく過ごさせてもらっています。
だいぶ慣れてきて、あとは部屋を自分の理想に作りたいけれど、体調のこともあるのでゆっくりやっています。病院の先生と相談しながら、マージャンもできるようになり、ゴルフもOKが出たので1回行きました。春からまたやりたいので、準備をしているところです。
(2017/12/19)

==== 付録: 榎戸さんの いちにち ====
<<2019年4月29日、別途お話を伺いましたので追加しましました>>

朝起きるのは8時頃。朝食は昔からパンだね。トーストにコーヒーと、目玉焼きか、ポテトサラダとハムを付けるくらい。少し前までは、8時15分~9時の韓国時代劇ドラマを観ていた(今は番組終了)。そして時々、10時半頃に車で買い物に出かけたりする。イオン(イオンモールナゴヤドーム前)か、アオキスーパーのどちらかに行くことが多い。昼ぐらいまでね。まぁ、暇つぶしがてらの買い物だね。昼食は外食が多い。買い物にでかけてどこかでとかね。

週に1、2回は、11時頃にでかけてマージャンをしに行く。だいたい夜の7時か8時までマージャンしているけど、まぁ座ってやるから長いとは思わない。

夕食は帰りに外で食べたり、マージャンやっている間に出前をとったり。外食は寿司が多い。今はたくさんは食べられない。寿司なら好きな量だけ食べられるからね。コンビニや「ほっともっと」の弁当を買ってくることもある。配食も考えてる。ここに来るまでは、夕食はほとんど自分で作っていた。でも一度作るのをやめたら、もう作る気はしなくなった。外で買ってくる方が早いしね。ここで作らなくなったのは、食洗機をここには入れられないから(アンペア数が30アンペアだし、狭くて入れられない)。食器洗いが大嫌いなんだよ。食器洗いが嫌いで食洗機は入らない、それなら作らなければいいということになった。

風呂は、朝入るときと夜入るときとが半々くらいかな。洗濯するときは朝風呂に入って、風呂のお湯を使って洗濯する。

眠るのは12時頃。でも2時間おきくらいで目が覚める。水をよく飲むので、トイレがね。腎臓の医者が水を飲めと言うので。

自分の好きなようにやる、自由な暮らしがいいね。ただ、病気をして体力がグーンとなくなったので、今はゴルフの練習も1時間くらいしかできない。今はゴルフの練習は週に1回。コースには月に1、2回出る。鍼灸には週に2、3回行ったりするので、けっこう忙しいね。遠くにも行きたいなぁとも思うんだけどね。九州の温泉に1カ月くらいとかね。
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【3月見学会】ゆいま~る厚沢部

ご見学・視察については、随時対応させていただきます。

詳しくは、ゆいま~る厚沢部フロントへお気軽にお問合せください。

※視察についてはこちらをご覧ください→「視察申込み
ゆいま~る厚沢部
(フリーダイヤル) 0800-800-1767

 

 

いきいき音楽カフェと体験利用

ゆいま~る那須の1期がオープンして8年目を迎えました。

来る2月24日(土)に冬の那須を体験できる見学会が開かれます。

 

音楽療法士によるピアノ演奏と語らいが行われる「いきいき音楽カフェ」と

ゆいま~る那須の生活を体験してみるのは、いかがでしょうか?

 

詳細は下記にお問い合わせください。

tel:0287-77-7223     ゆいま~る那須 担当:森、杉村

 

邪気払いで「福よ来い」

3日の節分に、恒例の豆まきを居住者と一緒に行いました。

寒さ厳しい時期ですが、お天気にめぐまれ豆まき日和。

ハウスの庭木のあちらこちらに鬼の面を貼り付けながら、

皆さん代わる代わる鬼のお面目がけて「鬼はそと!」豆を投げつけ楽しく鬼退治。

お口の中へ「福はうち!」ハウス周りを汚さないちょっとした工夫です。

気がつけばハウスを一回りしていました。

食堂のランチは恵方巻き定食。体を動かした後はより一層美味しいです。

年のかずだけ豆を食べると言われていますが、

「到底そんなに食べられるわけないよ。何歳だと思っているの?」

「邪気払いしただけで十分」

「芝生にまいた豆が栄養になるんじゃないかしら」と。

春に向けて準備をしている木々たちへのささやかなプレゼントにもなった豆まきでした。