ご利用例紹介3:同居するご家族が遠方の法事に出かける間、利用されました

法事のため、関西に出かけることになったCさん夫妻。ただし、同居する要支援2のお母様をお1人で残して行くのは心配でした。そのため、ショートステイ中沢をお母様といっしょに見学し、利用することを決められました。これで、ご夫婦いっしょでの行動範囲が広がりました。

  • ご利用料金:9,800円(1泊2日、税込・食事代別)
  • 食事代  :朝310円、昼・夜720円
  • ご利用期間:1泊2日~長期(数カ月)
  • 長期ご滞在の場合は、お得なマンスリー価格24万円(1ヶ月)

空室情報:2部屋(8月4日現在)】

全室個室(介護ベッド・エアコン・トイレ・洗面台付き)

やっぱり、土用には鰻!

ゆいま~る聖ヶ丘のグループハウスでは、一般居室の方々との

親睦を図るために、毎月1回食事会やお茶会を開いています。

7月は、土用の丑の日に合わせて、「鰻弁当の会」と銘打ち、

京王デパ地下の老舗「柿安ダイニング」の鰻弁当を注文しました。

 

スタッフがデパートに受け取りに行っている間に、テーブルセッティング。

白いテーブルクロスを掛けると、いつもの茶色のテーブルが

洒落たレストランに早変わり。

▼ランチョンマットは、季節に合わせて、涼しげな淡いブルーの江戸小紋柄に。

▼鮮やかな千代紙の蝶の箸置きは、

グループハウスのYさん、Hさんと一緒に折りました。

 

鰻弁当が到着し、居住者の方も準備のお手伝い。

付け合せの香の物は、ナス、かぶ、きゅうりの3種。

サイドメニューの茶碗蒸しは、ゆいま~る食堂製。

即席のお吸い物の具は、三つ葉とかまぼこ。

デザートのメロンは、人数分にカットし、冷蔵庫で冷やしておきました。

今回は初めて、一般居室居住者から男性3名の参加があり、総勢11名に!

持参の小缶ビールを酌み交わしたり、いつにも増して活気が!

鰻弁当はさすがに老舗の味。

皆さん口々に、「美味しいわね!」とご満悦。

入居された経緯や、多摩ニュータウン造成当時の興味深いお話など

話題は尽きることなく、とても和やかな会となりました。

次回は、9月にお茶会を予定しております。

カレーライス作り

ゆらリズムでは、食事のレクリェーションとして、カレーライスを作りました。

野菜の皮むき、カットを利用者の皆さんが担当しました。

さすがベテラン主婦。とても手際良く作っていました。

盛り付けもこだわり、

とても美味しそうな昼食が出来上がりました。

みんなで作った昼食はとても美味しく、喜んでいただきました。

ゆいま~る高島平のフロント玄関口に鎮座するねむの木

昨年は室内育ち。今年の春から外に出したところ、花は咲かないものと思っていたのですが、吹き出す新芽の間にフワフワした丸い花を二つをみつけました。 色はピンクではなくベージュのようです。

このねむの木、昨年末水をあげようと外に出したところ、強風に負けて倒れ、鉢が割れて根が向き出しになり、しばらくビニール袋で育てていたことがありました。

逆境に強い!!まさか花を咲かせるなんて思わず、スタッフは(鉢を割った本人が一番)感激しております。

今年の花は二つだけど、もっと増えるといいなと思っています。

 

デイ内覧会とソフトクリーム

近隣のデイサービス内覧会に入居者14名スタッフ1名で行ってきました。  
受付が混んでいてなかなか中に入れません。順番待ちで6人づつ分かれて入室。

まずフロアに入ると癒し系の大木が目立ちます。そのまわりにはマシーンが数台。
「どうやって座るの?足の向きは?股関節の可動域が広がるね、」と
どのマシーンにも興味深々。

チェストプレス体験のTさん、アブダクッション体験のSさん、
レックエクテンション体験のTさん。

スタッフは足マッサージ器を体験。ふくらはぎまでしめつけられるので
一瞬、痛いと感じましたがなれたら心地よい気分に。
トレーニングをしながらゆいま~るが見える。なんとも不思議な気分。

またトイレのマークがインテリ風でおしゃれ。
多目的トイレに手洗い所が3か所。車いすの方でも手が届くように配慮されています。

さらにエレベータに乗ると中全体が桜の模様が見えるように工夫されており、
一瞬どこの空間にいるのかしらと思ってしまいます。

もっとも魅力的なのはプール。大きなプールが2つ。
デイ利用者はかわいいアヒルの行列が目印の水深1.05mのプールを使用。

マシーン、マッサージ、プールを使いこなせばきっと健康寿命がのびることまちがいないでしょう。

最後の醍醐味はなんといっても隣のお店で「無料のソフトクリーム」を
いただけたことでした。お店の方に「何人ですか」と聞かれたときは
なかなか「15人」とは言えなくて恥ずかしかったです。
「何年ぶりで食べたかしら」と笑顔のKさん。 

「またお茶したいとき、ここに来ましょうよ」とTさんの案に全員大賛成!
まるでミニ遠足のような気分でみなさんはおしゃべりに夢中。

「デイ内覧会と無料ソフトクリーム」の楽しいひとときでした。

ツバメの雛が大きく育っています。  

雛が孵って2週間位経ったでしょうか。

大分大きく育ち、今では巣が小さく見えてしまうほどです。

成長の分、糞の量もすごいです。

排泄はちゃんとお尻を巣の外に出してします。

 

親鳥2羽は食事取りに忙しく飛び回っています。

 

写真は親鳥の束の間の休憩時の写真です。

このあとえさを求めて飛び立ちました。

雛たちの成長ぶりから、巣立ちは近いかもしれません。

 

 

以上

認知症は誰にでも発症する病気。だから今のうちに!!

認知症サポーター養成講座を開催いたしました。2017年7月26日(水)14:00からゆいま~る福の多目的室にて、居住者12名、クオレさんスタッフ2名、ゆいま~る福スタッフ3名で、西淀川区社会福祉協議会の中納さんと西淀川区南西部地域包括支援センターの七牟禮さんと樋口さんをお招きして、開催いたしました。認知症サポーターとは、認知症を理解し認知症や家族を見守る応援者のことです。

内容は、認知症に関する講話とクイズとDVD鑑賞でした。クイズでは、答えを腕で大きく○や×と作ったりして、楽しく受講いたしました。認知症になっても、家族や地域の助け合いで住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けることができる、そのためにも正しい理解をして、同じ地域の住民として少しのお手伝いができるようにとのこと、「人間の杖」になることが大切だそうです。

認知症の方は不安感でいっぱいで、誰よりも一番ご本人が心配で、苦しくて、悲しいそうです。記憶は失われても感情は最後まで保たれるとのこと、物忘れと認知症の違いや、正しい服薬で進行を遅らせることもでき症状によって治療法が違うことなど、とても勉強になりました。

少しのお手伝いで良い、たくさんのお手伝いは、その人のできることまで取り上げてしまう、さりげない優しさを持つことが大切、ということが、とても印象的でした。「人間の杖」になれるよう居住者の方々だけではなく、地域の方々に対してもそうであるよう、日ごろから心がけていきたく思います。

西淀川区社会福祉協議会では、家族介護者のつどい「ひまわりの会」や、男性介護者の会「ひょうたんの会」といった家族の会、また、南西部地域包括支援センターには、認知症初期集中支援推進事業の「陽だまり西淀川チーム」もあるそうです。もちろん、私たちスタッフもいつもそばにおりますので、お困りの時にはご相談いただければと思います。

居住者の方より、「とても心配。予防として、テレビを見て笑う、車のナンバーを足し算したり英語で読んだりしている」「物忘れとの境界線がわからないのが不安、毎日楽しくストレスをためないように生活している」「認知症になったら一人でどこまで生活できるか、地域の手助けがあっても難しいと思う」といったご感想をいただきました。普段より健康に関すること、とりわけ認知症に関心をお持ちのことが改めてわかりました。いろいろな予防法がありますが、大切なことは、楽しく行うことだそうです。これからも居住者の方々が安心して楽しくお暮らしいただけるように、一緒に考え、歩んでいきたく思います。

ご参加いただいた皆さん、今回の開催にご協力いただいた中納さん、楽しくわかりやすくお話くださった七牟禮さんと樋口さん、本当にありがとうございました。

今後ともゆいま~る福を、よろしくお願いいたします。

【8月見学会】ゆいま~る伊川谷

日程:8月9日(水)8月28日(月)

■集合場所:神戸市営地下鉄・西神山手線「伊川谷駅」改札口

■集合時刻:午前10時20分(ハウスは駅から徒歩1分)

■昼食代:720円(実費)

※申し込みには事前予約が必要です。

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ゆいま~る伊川谷

0120-710-772

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