レコード夕方便発車

レコード夕方便発車!!

昨秋、食堂用に購入したオーディオセットは実はレコード盤も

聴けるタイプです。

宝の持ち腐れにしてはもったいない…と、入居者のみなさんに、

お声をかけたところ、懐かしいレコードを持って『レコード夕方便』が

始まりました。

3月12日、記念すべき第1回目は8名の参加。

コーヒーに紅茶、日本酒とそれに食堂オリジナルケーキや

特選おつまみそれぞれ好きなものを楽しみながら・・・

初めに流れたのはサイモン&ガーファンクル。

明日に架ける橋、コンドルは飛んで行く、サウンドオブサイレンスと

澄んだ2人のハーモーニーに、皆さん自然と歌を口ずさんでいました。

ウィーン少年合唱団の野バラ、「昔はよくTVで天使の歌声を聞いたものね」と

記憶がよみがえってきます。

コンチネンタルタンゴの軽快なリズムでお酒も進み、越路吹雪の

誰もいない海、ろくでなし、サン・トワ・マミー、迫力のある歌声に

酔いしれ「もっと聞いていたいわね」という声も聞こえてきました。

最後はジェットストリームの城達也の渋いナレーションで締めくくりました。

懐かしいアナログなレコードの音に心癒されたひとときでした。

 

有料ショートステイなかざわ 利用するその訳は?

ゆいま~る中沢オープンとともに開設された
「有料ショートステイなかざわ」
利用するその訳は、1泊から長期滞在まで
様々な理由、ご事情がありました。
***
例えば、
娘さんと同居のAさん。
娘さんに急な出張の予定が入り、
友人の紹介で有料SSを利用。
環境の良さが気に入り、
食事も口に合ったことから、
娘さんが出張など用事が入ると、
有料SSを利用するリピーターとなりました。
***
またご夫婦で一軒屋にお住いのBさん。
妻が入院することになり、ご主人は
自立とはいえ独り暮らしは困難、
病院の紹介で有料SSを利用。
妻の退院を待ちました。

 

↑有料ショートステイからの景観、環境の良さが自慢です.
退院後の居場所として、
介護家族の急用時に
家の改装等の時にも
有料ショートステイなかざわで
見守りのある安心感、環境の良さ、
バランスのとれた食事を体験してみてください。

お問い合わせは
フリーダイヤルー0800-800-7137 まで

小規模多機能ゆらリズム6月オープンのお知らせ

はじめまして。ゆいま~る舘ケ丘小規模多機能ゆらリズムです♪

2015年6月、八王子市の高尾山ふもとにあるUR館ヶ丘団地内にオープンします!

高齢者、特に一人暮らしの高齢者や高齢者のみの家族が多い館ヶ丘団地。

「何となくこれからどうしたら・・という不安もあるけれど、できるだけ自宅で自分らしく暮らし続けたい」

そんな人たちが、住み慣れた場所で今までの生活スタイルを変えず、自由に暮らすことをサポートをする小規模多機能ホームが館ヶ丘団地にオープンします。

小規模多機能ホームでは、利用者一人ひとりのニーズに合わせて「通い」「訪問」「泊まり」を組み合わせて、24時間365日自宅での生活を支援します。

また、ゆらリズムの最大の特徴は「音楽リハビリ」です♪

音楽と運動を組み合わせた「音楽リハビリ」により利用者の健康生きがい支援および地域活性化を目指します♪

これから、このブログにてゆらリズムの取り組みを紹介していきますので、よろしくお願いいたします。


イメージ(健康ボイストレーニング)

3月28日付日本経済新聞に「町田ヒルズハウス」が掲載されました!

3月28日付日本経済新聞「人口病に克つ」連載(第2回)に、町田ヒルズハウスの記事が掲載されました。
人口減少が起こすさまざまな問題の中で、都市部においてどうコミュニティをつなぎ結んでいくかという具体事例の中の一つとして紹介されています。
【町田ヒルズハウスプロジェクト概要】

1 一般住宅を併設したサービス付き高齢者向け住宅整備事業(平成26年10月27日)

1)事業者名:㈱ナルド、㈱コミュニティネット

2)建設予定地:町田市小山ヶ丘1丁目14-1

3)面積 土地:約7,300㎡、建物延床4,100㎡

4)戸数:サ高住:60戸(31~50㎡)一般住宅:40戸(25~60㎡)計100戸

5)交流施設:多目的室、コモンギャラリー、コミュニティレストラン

6)併設施設:クラブハウス(学生施設)、介護サービス事業所、訪問介護ステーション等

7)竣工予定:平成28年度

詳細はこちらまで→

セミナー「訪問看護でできること」――医療と看護と介護をつなぐ健康管理

3月12日、高島平フロントで開催された連続セミナー第3回目「訪問看護でできること」では、高島平訪問看護ステーション所長、保村恭子さんから貴重なアドバイスをいただきました。

「訪問看護」とは、看護師などが療養されている方のお住まいを訪問して、医師の指示や連携により看護を行うサービス。病気や障害があっても医療機器を使用しながらでも、住み慣れたご自宅で最期まで暮らせるよう多くの専門家と協同しながら療養生活を支援するものです。

たとえば、退院後の療養が心配なとき、ひとりでリハビリができるか不安なときは訪問看護を利用できます。ご自宅で暮らしている方の相談窓口は地域包括センターや介護ケアセンター、また入院中なら病院内の療養室を訪ねて、まず相談をというアドバイスでした。

保村所長は「私たち訪問看護の役割は、血圧や脈拍、食事の状況など健康管理をはじめ生活全体を整えること。認知症の方も誰かが声掛けすれば時間通りに服薬できますから、治療をきちんと見守ることができます。ケアマネージャーたちと連携して、そういう仕組みをきちんと作っていくことです」。最後に看取りの体験談を交えながら、この仕組みを活用して最期まで自宅で暮らすことは可能です、と保村所長からのメッセージで締めくくられました。

☆内覧会開催しています!

日  時 : 4/8(水)・14(火)・24(金)・28(火)

       各日とも10:45~12:30予定

集合場所 : ① 10:45 ゆいま~る高島平フロント

       ② 10:30 都営三田線「高島平」駅東口改札

会  場 : ゆいま~る高島平フロント 

(東京都板橋区高島平2-26-3-103 さくら通り商店街)

参加申し込み・お問い合わせ 0800-800-6779

*上記日程のご都合が悪い場合はご相談ください。

高島平団地にも春のお花がたくさん咲き始めています

ご存知ですか、訪問リハビリ

 

グループハウスでお暮しのTさんは、週に2回訪問リハビリを受けていらっしゃいます。

訪問リハビリとは、要介護者が自分で出来ることを増やし、寝たきり状態を防ぐためのものです。医師から判断され、病気などのために通院が困難な方が受けることが出来ます。

本人の状態や自宅の構造などを考慮しながら理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリの専門家が在宅を訪問し、実際の生活の場で行うことの出来る訓練法や介助の仕方や環境設備など、リハビリテーションの観点から療養上必要な指導を行うものです。

 

Tさんは骨折され、回復された後、以前のように歩きたいとリハビリを頑張っていらっしゃいます。

一歩一歩、ゆっくりと、でも確実に歩くTさんの横には理学療法士が付き添い、アドバイスをします。

「あら、本当にこのほうが歩きやすいです。」という声が聞こえてきます。

これからも私たちスタッフは、普段気を付けること、日常でもリハビリにつながることなどを伺い、お手伝いしていきます。

 

図書部会で、図書の整理と不要になった本の寄付を!

ゆいま~る多摩平の森の本棚は、集会室に通じる通路の
片側にあり、反対側が総ガラス張りのため日が入り明るく
遊歩道を歩く市民の方も見られるところにあります。

ここに、居住者や地域の方から寄贈された本が
約1500冊ほどびっしり並べられています。
居住者はもちろんのこと、地域の方も借りられることにしております。

また、ここには3年前にオープンしたときから図書部会があり
参加型運営ということで居住者が現在
約10名ほど部会活動に参加されております。
今までの本の並べ方は、並べるというより
本棚へ納めるということで、文庫・新書など小さな本と、
全集・雑誌・単行本など大きな本・・に分けるなどして
何ら基準もなく本の大小で並べておりました。

このような状況では借りるときも、返すときも利用者や
フロントスタッフにとっては大変であったようです。

たまたま、フロントの図書部会担当の方から
ゆいま~る伊川谷で図書の整理をこのようにしている
というブログを見せてもらい、これを参考に
図書部会を開いて話し合い、次のような改善を行うことにし実行しました。

(1)
1,500冊の本を一気に整理することは大変なので、
とりあえず「文庫」約500冊を、著者別に五十音順に並べる。
「新書」約200冊を、出版社別に五十音順に並べる。
本の位置が分かるようにサイン
(「文庫本あ行」・・とかのカード)を本棚にさす。
このように改めたということを掲示し徹底する。

(2)文庫本や新書は小さいので本の奥が空くため
飲み終わった「牛乳パック」を入居者から出してもらい、本の奥に置く。

(3)
地域の子どもも本を見に見えるので、「子ども絵本コーナー」を新しく設ける。

(4)読まれそうもない古くなった不要な本を
ブックフォースマイル の活動に「寄付」する
(児童養護施設を巣立つ子どもたちの自立を支援)
これは一図書部会員の発案です。

写真のとおり、第一回目の整理ができました。
利用されている入居者からも、「使いやすくなった」
「奇麗になった」と嬉しい言葉をいただきました。
これからも利用者に喜ばれるように
いろいろと工夫して行きたいと思います。