『週刊ポスト増刊「老後のお金すべて解決」』(ゆいま~る中沢・ゆいま~る那須)

2月13日発行の週刊ポスト増刊「老後のお金すべて解決」の中で、昨年週刊ポスト6月9日号に掲載された「絶対安心な『サ高住』全国ベスト30」の特集記事が再掲載されました。その中で、ゆいま~る中沢、ゆいま~る那須も掲載されています。

・看取りまで安心!ケア重視のサ高住10(ゆいま~る中沢掲載)
・特色あるユニークサ高住10(ゆいま~る那須掲載)

紙を、ちぎって、貼り付ける・・・ちぎり絵教室開催!

先日、Yさんの企画により、ちぎり絵教室が開かれました!

ちぎり絵とは・・・?

「一枚一枚丁寧に作られた華麗で趣ある手漉き和紙を、
手でちぎって、のりで貼り、絵として表現していくのが和紙ちぎり絵です
ハクビ和紙ちぎり絵学院ホームページより

講師は金丸美津先生。

(職人さん手作りの和紙。独特の手触りと風合いです。)

「意外と難しいわね・・・」と皆さん、ものすごい集中力!
あっという間に1時間経っちゃいました。

今回は「柿」を題材に選びました。
あの柔らかな橙色を、一枚の和紙で見事に表現できていると思いませんか。

こうやって触れて、見て、感じてみると、紙って素晴らしい素材ですよね!

金丸先生、ぜひまた教えに来てください!

花菜で迎える初めての誕生日

12月26日は新規利用者Tさんの74歳の誕生日です。
花菜で迎える初めての誕生日、Tさんに内緒でサプライズしてみました。

突然電子ピアノから~ハッピーバースデートゥーユー~ のメロディが流れ、
「お誕生日おめでとうございます」のメッセージボードが登場。
「今から何が始まるの?」「私?」と驚いた表情をされるTさん。

曲にあわせ、自然と利用者とスタッフが「♪ハッピーバースデートゥーユー♪」の合唱、
Tさんの誕生日会が始まりました。
スタッフ手作りの誕生日カードを手にし、感極まって涙を流されるTさん、
つられて涙ぐむ利用者もいらっしゃり、フロアは感動に包まれました。
利用者とスタッフ一人ずつから心温まるお祝いの言葉を頷かれながら
聞いていらっしゃいました。

スタッフからTさんへのインタビュー、
Tさんのことを早く皆さんに知って頂くために用意した10の質問に、一つ一つしっかりと答えられていました。
バスの車掌をされていた時代に子供たちがとてもなついていたこと、
家の鍵を預かり、家事のお手伝いをしていたことなど、昔されていた仕事の話を
嬉しそうに話されました。
人のお世話が好きなTさんの優しい人柄が表れていました。

そしてもう1つのサプライズ企画、
スタッフからジングルベルの生演奏をプレゼント!
電子ピアノ・リコーダー・鈴・タンバリン・トライアングルの楽器演奏に合わせて
花菜フロアに「ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪鈴が鳴る~」
利用者の歌声が響きわたりました。

Tさん、いつも茶碗洗いや洗濯物たたみなどお手伝いくださり、ありがとうございます。
これからも花菜でたくさんの思い出をつくって頂きたいと思います。


『日経ヘルスケア』

2月10日発行「日経ヘルスケア」の住所地特例の記事で、ゆいま~る高島平ハウス長が、今までの取り組みの事例を踏まえ、今後の対応についてコメントしています。

・住所地特例改正で事業戦略が多様化
・サ付き住宅の大半が対象、地域密着型サービスや地域支援事業も利用可能

鬼は~外!福は~内!

2月3日はハウスで「節分レク」を行いました。

大きな男性スタッフが赤鬼に扮して登場すると
皆さん「待ってました!」とばかりに、赤鬼退治に大興奮!!

本物の豆やニセモノ(?)の豆を、鬼に向って
思い切りぶつけていました。
赤鬼さんは皆さんの勢いに負けて、すぐさま スタコラ退散してしまったほど。

赤鬼さんにインタビューしたところ
「結構痛かったので、すぐに逃げました~」との事。

撒いた豆は皆さんで拾って、その後のお茶会で
美味しくいただきました。
歳の数だけ豆を食べると良いとされていますが
「80個も食べれないよ~!」等と、話に花が咲き
興奮冷めやらねお茶会となりました。

こんなふうにこれからも、ささやかであっても「季節の行事」
を大切にしていきたいと思います。

招福✿ 節分 寄席大入り!!

2月3日㈫ 節分の日のイベント「ゆいま~る寄席」

中央大学・落語研究会の方による古典落語の一時間。

50年の歴史を持つ中央大学 落語研究会。
現在部員は18名。
OBには昨年春、真打に昇進したという桂やまと師匠が。
現在は卒業生として落研の指導役も務められており
大学の落研では珍しい、プロによる指導で皆さん芸を磨かれているそうです。

当日は、会場いっぱい大入り!

3人の方に
「たらちね」「近日息子」「つる」の3演目を披露いただきました。

塩酸なめ子さん、走り家どて子さん、ふられ亭美鯛さん
一風変わった高座名の秘密も伺いつつ・・。

学生さんの活きのいい古典落語に惹きこまれた
あっという間の一時間!!
大好評でした!!

元気に暮らしています、90歳!!

ゆいま~る聖ヶ丘には90歳代の方が5名、お暮しです。

皆さん食事は、食堂を利用され、いつも残さず召し上がられます。
時にはお寿司、お肉を食べに外食もしています。

以前ステーキの時に3~4回続けて食べられていた方もいらっしゃいました。
1日の始まりは、午前中のお散歩、体操、その後はお茶で休憩タイムになります。
昔話に花が咲いたり、健康について、今時の話題にも・・・
1時間程話すとお昼になり、午後はお昼寝、イベントがあれば参加されています。

聖ヶ丘は色々な部会をしていますが、もちろん90歳代の方達も
書道、詩吟、フフラワーアレンジメント、シネマなど積極的に参加されています。

新しいことに興味を持つことが、長生きの秘訣かもしれません。
認知症予防に一生懸命脳トレをしていらっしゃる方もいて、頭が下がります。

聖ヶ丘の暮しはゆっくり、穏やかに時間が流れています。
その中で調子が悪い時、また、出来ないことはスタッフに
直ぐに相談され、楽しみを持って過ごされる。
正にお手本にしたいお暮しです。

入居者の方も先輩が元気でいらっしゃるので励みになるとおしゃっています。
目指せ100歳!!
これからも元気な90歳代の方達からパワーを頂きたいと思います。

楽しい選択肢

1月24日(土)

昨年9月、市内にオープンした
半日型運動特化型デイサービスの見学会を開催しました。

参加された方が健脚揃い!!
バスを乗り換え、最寄り駅から徒歩。(上り坂)
途中、ラグビー部の大学生とすれ違い
息も切れずにみなさん爽やかに挨拶を交わしました。

マシンを使ったトレーニングはもちろん
カラオケ・麻雀・ゲームコーナー・パソコン・
料理コーナー・春から陶芸コーナーもスタートするそうです!

中でも人気が高いのはウォーターベッド・レッグマッサージと伺いました。

ガラス張りで明るく広々とした空間に
Kさんも「想像していたなんとなく閉鎖的で暗く退屈なデイサービスとは違う!」
と感動していました。

Yさんは「母が元気だったら通わせてあげたかった。」
と仰ってました。

口々に「隣の空き地にできたらいいのに~」と
運動+自由なプログラムのニーズの高さがうかがえます。

要支援・要介護の認定を受ける前の二次予防に力を入れていると伺ったので
ハウスでも二次予防に該当する方の調査を行い積極的に呼びかけることで
より健康維持につかがると感じました。

市内にはデイサービスがたくさんあります。
元気なうちに情報収集をし、「自分に合ったデイサービス」の
イメージを持っておくと、いざ、介護保険サービスを利用する際
ミスマッチを防ぎ、より豊かな暮らしを楽しめるのではないでしょうか。