5月28日(日)に「わっぱの会」がシンポジウム開催、 ゆいま~る大曽根との新事業に向けて「地域で共に生きる」を考える

ゆいま~る大曽根1階のコミュニティスペースを運営する「わっぱの会」が、5月28日(日)に『「地域で共に生きる」シンポジウム-大曽根新事業に向けて』と題したシンポジウムを開催します。
*わっぱの会のコミュニティスペース構想はこちら

わっぱの会とコミュニティネットとの連携で始まった大曽根新事業の課題と大曽根住宅を含む地域について考えます。崩壊する地域社会、人と人とのつながりが薄れ、個々の人間の孤立化が進む中、地域社会の中のつながりを復活し、地域再生を都市・農村問わずに求められている現状をどう捉え、どう取り組んでいったらいいのか、それぞれの実践に基づいた思いを交換します。

◆シンポジスト
南医療生活協同組合代表理事 成瀬幸雄さん
しげんカフェシステムズ代表 浅井直樹さん
わっぱの会代表 斎藤縣三さん
株式会社コミュニティネット 高橋英與代表取締役

◆日時
2017年5月28日(日)13:30~
*このシンポジウムは、わっぱの会の年次(2017年)総会の記念企画として行われます。このシンポジウム終了後、15:40~16:30は年次総会、17:30からは交流会が開催されます。
*シンポジウム/総会/交流会のパンフレットはこちら

◆場所
栄ガスビル5Fホール
〒460-0008  名古屋市中区栄三丁目15番33号
TEL 052-732-3211
地下鉄:東山線・名城線「栄」駅下車、徒歩5分

◆参加費
シンポジウムに参加費は500円

◆参加申込
わっぱの会までFAXもしくはメールで5/24までに申し込んで下さい。

◆主催
わっぱの会
〒462-0843 名古屋市北区田幡一丁目11番31号
TEL:052-916-3664 FAX:052-916-3665 MAIL:wappa@wappa-no-kai.jp

 

桜咲く。

4月になり暖かな春の陽気を感じる日が多くなり・・・
連日の花散らしの雨に、すでに葉桜になってしまった所もチラホラ。
そんな中、ゆいま~る駐車場横の並木道の八重桜は少し遅れて花が咲き始めました。

ぐり~ん隣接地に保育園が開園し、子どもたちの賑やかな声に、
利用者の皆さんの子育て時の話にも花が咲きます♪
◀桜の紙飾りを作成中♪

利用者Sさん
「毎年、桜の季節を迎えると孫たちの小さかった頃を思い出します。
子どもの声が聞こえるとやっぱりいいね♪」

Sさんの笑顔も満開です♪

堤 吉輝さんコンサート

2月21日、毎年恒例の 堤 吉輝さんのコンサートが、ゆいま~る食堂にて行われました。

利用者のNさんは、1年ぶりの堤さんとの再会に
「待ってたわ」と笑顔で迎えられました。

コンサートは、吉輝さんオリジナルの「ゆいま~る」の歌で始まりました。
全員で「ゆいま~る」「ゆいま~る」と声高らかに歌い
大盛り上がり!

「ゆいま~る」の歌は、前回のコンサートの最後にサプライズプレゼントとして作ってくださったオリジナル曲です。

会場は和やかな雰囲気になり、歌の合間の吉輝さんのトークも楽しく、あちこちから笑い声が聞こえていました。

懐かしい曲や、おなじみのオリジナル曲「おばあちゃん」などの歌に、スタッフもホロリと涙を流す場面もありました。

Sさんが、最前列で、歌に合わせて「あ~あ~」「う~う~」と声を出し、微笑んでおられたのが印象的でした。
その声に、隣席のスタッフもハラハラドキドキしながらも、一緒に楽しんでいました。

吉輝さんの歌声は、優しく人の心を温かく包みます。吉輝さんの歌にうっとりとされ、目を閉じて聴いている方もあちこちで見られました。

きっと心癒されたのでしょう。

最後の曲は「銀座カンカン娘」。
全員で元気よく歌い、あっという間の1時間でした。

音楽の力、歌の力はすばらしく、皆を表情豊かにし、そしてひとつになることができました。

「また、呼んでください」という吉輝さんの挨拶でコンサートは終わりました。

コンサート終了後、「良かった」「楽しかったです」の声を聞けたのも皆さんのお陰です。

ありがとうございました。

吉輝さんが、You Tubeに「ゆいま~る」の歌を発信して下さっています。是非皆さんも一度聞いてみてください!!!

 

松原惇子さん来訪!@ゆいま~る福

2017年4月4日(木)、ベストセラー『クロワッサン症候群』の著者である松原惇子さんが、NPO法人SSSネットワークの理事の方と、ゆいま~る福に来訪されました。

ゆいま~る福に到着後、まずハウスの見学へ。ゆいま~る福をご説明した後、32㎡、40㎡、約60㎡(大阪市のサービス付き高齢者向け住宅では初の2LDK)の3タイプのお部屋をご案内しました。

「木っかけの庭」には、ちょうど1月28日にシンボルツリーとして植えたアーモンドの木の花や、菜の花等が咲いてお出迎え、「中庭があるっていいわね」と。

木っかけの庭

実際に居室をご見学いただくと、

「木の香りがいい感じね」

「32㎡のお部屋で十分、こちらの方が落ち着くわ」

「本当に普通の住宅なのね」とのご感想をいただきました。

キッチンのつくりを確認

その後、ゆいま~る食堂へご案内し、居住者4名の方との懇談していただきました。

居住者の皆さんのお話をメモする松原さん

松原さんの居住者へのインタビューが始まり……。

最初は、皆さん少し緊張した面持ちでしたが、インタビュー名手の松原さんの質問に、「ゆいま~る福に入居を決めた経緯と決め手」「ここでの暮らしの様子」「何歳まで生きたいか」などをどんどん質問されていました。松原さんはそれぞれに、「ねえ、ゆいま~る福にきて、よかったと思ってる? 本音を聞かせて……」と。

その頃には場の雰囲気もすっかりやわらぎ、皆さんそれぞれ入居を決めた経緯と決め手をお話されました。

「気力も体力もある70代までに、終のすみかを選ぼうと思っていました」

「元気に過ごしていたが、ある時に骨折をしてゴミ捨てもままならない状態になり、元気なうちに安心のあるところに住み替えたかった」

「自由にできるのが決め手。これまでの生活のパターンを変えなくてよいのがいいですね。大規模な高齢者住宅ではなくて、こじんまりとしているのがよかった」

「安心感のある中で、今までの生活がそのまま送れるのがいいですね。駅にも5分と近い。緑も多くてお散歩コースもある。適度に都会でありながら緑があるという両方が楽しめるのが魅力」

などなどトークが続きました。

松原さんに「心配事は?」と問われた時にとある方が、

「自分が認知症になった時に、自分で気づかなかったらどうしよう。今は入居したばっかりで『よそいきの顔』があと何年かして『我』が出てきた時にどうしよう(笑)」

とおっしゃられ、松原さんが「その時はその時よ~!だから面白いんじゃない!あまり心配するのは人生損よ!」とのご意見に、皆さんどっと笑われていました。

松原さんの軽快なトーク楽しい会話に、皆さんとても元気をいただきました。

シンボルツリーのアーモンドの花

*****************************

ゆいま~る見学会のご案内

お部屋も残りわずかとなっています。お早目にご見学ください。

☆ランチ付き見学会(要予約)

4月19日(水)、27日(木)

◇集合時間:午前10時30分~

◇集合場所:阪神なんば線「福」駅なんば方面改札口集合

◇参加費:ランチ・コーヒー付きで500円

◇定員:各回15名

※個別のご相談は、お気軽にご相談ください。

*****************************

お問合せ・お申込みは

ゆいま~る福フロント

0120-006-574

*****************************

中日新聞と東京新聞で「ゆいま~る大曽根」が紹介されました

2017年4月13日付の中日新聞および東京新聞に、「団地利用の分散型サ高住(下)」と題して、ゆいま~る大曽根が紹介されました。前日の2017年4月12日付の記事「団地利用の分散型サ高住(上)」では、ゆいま~る高島平が紹介されました。分散型サ高住のユニークな特徴が注目されています。

「ゆいま~る大曽根」は今年9月オープンの予定です。すでに見学会や、入居を検討されている方々のニーズを聞いて仕様をいっしょに考える「友の会」を定期的に開催しています(予定はこちら)。事前予約制ですので、ご連絡をお待ちします。

■問い合わせ先
ゆいま~る大曽根
入居相談室 フリーダイヤル 0120-155-273

分散型のサービス付き高齢者向け住宅が注目を集めています

いわゆる分散型のサービス付き高齢者向け住宅は「ゆいま~る高島平」が先鞭を付けたタイプですが、報道機関からの注目が集まっています。分散型2番手として今年2017年9月にオープンする「ゆいま~る大曽根」も、いち早く4月13日付の中日新聞と東京新聞で報道されました(中日新聞サイト当該記事へのリンクはこちら)。
2014年12月にオープンした「ゆいま~る高島平」を取り上げた報道機関の記事は、これまでの2年半足らずの間に60本を越えています(当サイトのメディア掲載情報に載せた報告をカウント)。
たとえば日経グループでは『日経産業新聞』(2015年2月17日付)、『日経ヴェリタス』(2014年12月21日付)、『未来コトハジメ』(日経BP社Webサイト、2016年8月8日付)、『日経トレンディ』(2016年9月号)、『日経アーキテクチャー』(2015年2月20日発行号)、『日経ヘルスケア』(2015年1月10日発行号、及び2015年2月10日号)。
2016年7月8日(金)放送の「NHK特報首都圏」、8月19日放送の「!NHK総合あさイチ」。
朝日新聞では、2014年11月20日付の夕刊、2016年5月5日付(東京版)、テレビ朝日では2015年5月15日(金)、テレビ朝日「モーニングバード:その手があったか 調査室」でも紹介されました。
読売新聞では、2014年12月12付、2015年1月11付。2014年11月27日(木)放送のTBSテレビ「いっぷく!」でも紹介されました。

いずれも、空き室が目立ってきた集合住宅を再生し、しかも高齢者だけが集まって住むのではないスタイルを大きな特徴として報道されています。


*** ゆいま~る大曽根 ***

中日新聞に「団地利用の分散型サ高住」と題してゆいま~る高島平・大曽根の紹介記事

2017年4月12日付の中日新聞に、「団地利用の分散型サ高住(上)」と題して、ゆいま~る高島平が紹介されました。分散型サ高住のユニークな特徴を紹介し、ゆいま~る高島平に暮らす方のインタビューも載っています。

名古屋では、同様の分散型サ高住である「ゆいま~る大曽根」が今年9月オープンの予定です。ゆいま~る大曽根では、すでに見学会や、入居を検討されている方々のニーズを聞いて仕様をいっしょに考える「友の会」を定期的に開催しています(予定はこちら)。事前予約制ですので、ご連絡をお待ちします。

■問い合わせ先
ゆいま~る大曽根
入居相談室 フリーダイヤル 0120-155-273