取材が入りました!
2月22日(月)、某新聞社の取材がゆいま~る那須に入りました。
東京を出る時には曇り空でしたが、次第に晴れ間が見え、取材がスタートする頃には青空に!
ゆいま~る那須のなりたち、概要を説明させていただいた後、居住者インタビューが行われました。
今日は元蕎麦職人の居住者のKさんがお蕎麦を打つ日です。Kさんは今年で80歳。軽快なリズムでお蕎麦を打ち、切っていきます。
お蕎麦に添える天ぷらも居住者が、季節ごとの素材で揚げます。今日は春菊がなかったそうで、代わりにほうれん草の天ぷらと、かき揚げ、納豆、そしてゆでたまごの天ぷらです。お蕎麦と一緒に揚げたての天ぷらも食べられるのは嬉しいです。天ぷらのみを購入されに来られた居住者もいらっしゃいます。(1個60円、3個150円)
居住者のMさんのインタビュー
食堂の一角の「ショップま~る」で、住み替えのきっかけ、今の暮らしぶりをお話しいただきました。Mさんは「ショップま~る」で衣料品を販売しています。「ショップま~る」があることで、「ここに来て気軽におしゃべりをして楽しんでもらうことで、皆さんの健康寿命につながると嬉しい」とおっしゃられていました。
居住者Uさんのインタビュー
ゆいま~る那須出来たのは、第1期が2010年11月。(第2期は、2012年月)Uさんは、那須100年コミュニティ構想がスタートした頃から、この取り組みに参加し、勉強会や現地見学にも何度もされ、東京から住み替えをされました。ゆいま~る那須がまだ雑木林だった頃から、ゆいま~る那須の姿を見られています。
Uさんのお部屋は、いつ訪れても雑誌から出てきたような素敵な空間です。「不便を楽しむ、自然中の暮らしを楽しめるようになったのも、ここ最近よ。」と。東京から住み替えされて、それぞれが暮らしに慣れ、楽しめるようになるにはやはり時間が必要なものなのかもしれません。
Uさんのお部屋では、夕方に薪ストーブに火を入れるそうです。部屋の中は、時たま薪のパチッパチッと燃える音がするだけで、静かな時間がゆったりと流れていました。(広報室)