「せせらぎの里」の梅林に

先日、第6回友の会が行われました。 今回の友の会は・模型の発表・サカイ引っ越しセンターから引っ越し手順の紹介・食のアンケートを行いました。
食のアンケートでは2つのグループに分かれアンケートに基づき付箋を貼っていくJK法を行いました。

ワイワイガヤガヤ結局、時間一杯になり集計は次回の友の会となりました。この日の友の会は開催前の植栽の会もあり、盛りだくさん。

木っかけの庭の図面に樹木の写真を立てて立体的にイメージしました。 後日、参加者の方が梅の枝を開設準備室に届けてくださいました。 なんと、「ゆいま~る福」工事現場近くの大野下水処理場敷地内にある「せせらぎの里」の梅林にご友人の方と行って来られ、枝を分けてもらえたとの事。建築中の「ゆいま~る福」の付近をご自分の新居の環境を知ってもらうためにお連れしたのでしょうか。少しずつ住み替えの準備をされているようでスタッフとしては心温まる思いでした。

 大野下水処理場敷地内の梅林を一般公開

けあサポの「介護職に就いた私の理由(わけ)」に掲載されました!

3月10日更新けあサポ「介護職に就いた私の理由(わけ)」に、小規模多機能ゆらリズムの管理者の道満敦子のインタビューが掲載されましたので、ぜひご覧ください。

第27回 管理栄養士から介護職へ 福祉を通じて社会貢献したい

▼けあサポ http://www.caresapo.jp/senmon/myreason/18414

オープンの1年半前から参加して、自分流を貫いて快適な部屋にした

「ゆいま~る那須」の食堂の一角を占める「ショップま~る」の店長がMさん。Mさんの趣味は多彩。手作りのぬいぐるみはショップで販売し、フラワーアレンジもプロ級の腕前。ピアノは今もレッスンを続けています。ゆいま~る那須には完成の1年半前から関わり、部屋の作りにもこだわりを貫いて、オープンとほぼ同時に入居しました。住み始めて6年、那須の自然の中で楽しむ暮らし方が分かってきたとおっしゃいます。こだわりの薪ストーブが暖かく燃える部屋でお話を伺いました。

ゆいま~る那須

Mさん(68歳)の場合

(入居:2010年11月)
Q:ゆいま~る那須に関心を持ったきっかけは?

M 7、8年前に雑誌「クロワッサン」に載った「ゆいま~る那須」の構想を書いた記事がきっかけです。実は以前から、コミュニティ型の高齢者向け住宅に関心はありました。でも、働いていた頃は、入る気はないけれど気になっていたという程度でした。けっこう値段が高いし。

でも「クロワッサン」を見たときは、退職して2年が経った頃で、退職後の生活に少し飽きがきていた時期でした。それで、「那須での暮らしを考える会」に参加したのが2009年4月でした。完成前から「ゆいま~る那須」に関心を持った人を集めた会ですね。

当時は東京の団地に住んでいましたが、月に1回、1時間程度かけて銀座に出てこの会に参加すること自体が面白かった。人との出会いが面白い時期だったのかもしれません。最初は、那須に行くことになるとは思わなかったけれど、比較的安いなとは思いました。でも設計を見せてもらい、ジオラマも見て、雑木林だけだったこの場所の見学会にも参加しました。この窓から見えるこの風景、山と林と池が見えるこの風景も、その時に見ちゃったんです。

当時私も一人暮らしでしたが、ちょっとケアが必要な兄もやはり東京で一人暮らしをしていました。こういう兄がいるけどと聞いたら、「いいよ~!、いっしょにいらしてください」という感じの反応が返ってきました。「ふーん」と思いました。設計も、希望に応じて変える余地があるとおっしゃる。それで、その気になっちゃいました。会に参加して半年もしないうちに、入居すると決めていました。

会の勉強会には大学の先生も来て、(株)コミュニティネットの社員と同じように学ばせてくれました。裏事情も見せてくれる。気に入っちゃいました。竣工式には、私も行きました。ゆいま~るは分譲ではないのに、自分の家を建てる気分でした。

Q:薪ストーブは雰囲気もあっていいですね?

M 薪ストーブを入れることは、入居の必須条件にしていました。秋田出身なので、いわゆるルンペンストーブには慣れていました。すぐに壊れてしまうんです。で、こういう薪ストーブにあこがれていました。あこがれは重要よ、案外実現するものです。

それ以外にも、押入れや洗面所、キッチンの上の棚の色などにも注文を付けました。ゆいま~る那須の設計コンペに勝った設計者コンビ(+ニューオフィス 近藤創順さんと瀬戸健似さん)は二人とも30歳代の若者でした。言いたいことを遠慮なく言いました。「木造なのだから、サッシの枠も木にしてよ!」という具合に。

家具は東京の団地の部屋を(この部屋同様に)白の基調でリフォームしたときのものをそのまま持ち込みました。ここは天井が高いせいか、東京のときより映えています。

Q: 現在の生活はいかがですか?

M 言いたいことを言ってここに住み始めましたけど、理想と現実はなかなか難しいのは確かです。でもね、自然の中で楽しむことも、6年目でやっと分かってきた感じがします。入居当時は東京にもよく出かけていましたが、しばらくするとほとんど行かなくなりました。

兄は、隣に住んでいます。兄の部屋とは、特別に内部で行き来できるようにしてもらいました。今日はね、音楽室でマージャンをしています。

ここは別荘のような気分にもなれます。ぬいぐるみは保育士の頃にボランティアで作っていましたが、退職後に、東京のある喫茶店で売ってくれるようになりました。今は「ショップま~る」でも店頭販売しています。

ここにいると自動車を持っていないと、ちょっと不便です。ずっと将来、私が動けなくなったときの不安はなくはないですが、都会にいるのも田舎にいるのも同じだと思います。でも、それはここだけの問題ではなく日本全体の問題です。ハウスで共に考えてくれているので、信頼しています。

明かりをつけましょ ぼんぼりに~♪

 

3月3日は、毎年恒例になった「ひなまつり会」

今年も早くから、居住者の皆さんとリビングに飾り付けた雛飾りを囲んで

桃の節句をお祝いしました。

↑ 【ゆいま~る厚沢部のお雛様たち♪】

 

いつも来て下さっている音楽療法士のNさんの伴奏に合わせて

みんなで合唱です♪

    「明かりをつけましょ ぼんぼりに~♪

             お花をあげましょ 桃の花~♪」

 

大きな声で歌ったあとは、お楽しみのおやつタイムです。

ひなまつりと言えば・・・

皆さんは 桜餅派? うぐいす餅派? どっちも?!(笑)

 

今年は皆さんに予めお聞きして、桜餅とうぐいす餅の

お好きな方をご用意させていただきました。

 

↑  【スタッフがカメラを用意する前に、既にお皿の上は空っぽに・・・】

 

 

北海道ではもう少し先になりそうな、春の訪れですが

この日はチョッとだけ、春を感じる事が出来た1日になりました♪

 

因みにこの雛飾り、翌日にはシッカリと片付けられました。

「いや~お嫁さんに行けなくなったら困るっしょ!」の声は

スタッフ? 居住者? (笑)

 

 

 

 

 

認知症カフェ「だんだん」のお知らせ~3月号~

ゆいま~る聖ヶ丘で開催されております認知症カフェ「だんだん」は、

毎月第3土曜日に地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、

毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、介護予防通所介護

<オレオス>のスタッフさんによる認知症予防体操コーナー、参加者同士

での意見交換、相談事など「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェに

なっております。介護をしている方、その他認知症に関心のある方など、

どなたでもお気軽にご参加ください。

過去の講演実績はこちら→

2月のミニ講演会は新天本病院地域認知症支援センターのセンター長で

精神保健指定医の杉山恒之医師による「認知症と高齢者うつの違い」でした。

認知症と高齢者うつは判断が難しい場合もあるとの事でしたが、症状や治療の他、

うつへの対応などについても詳しくお話しくださいました。

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ミニ講演会:テーマ「認知症と食事」~栄養バランス編~

あい介護老人保健施設 大沢 玲菜 管理栄養士

◆日程:3月19日(土)

◆時間:10:30~12:00

◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室

◆参加費:200円

※開催日の3日前までに予約をお願いします。

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■お申込み・お問合せ・資料請求
0120-639-655
多摩市聖ヶ丘2-22-4
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模型ができました。

2月25日第6回友の会でバンズ設計より「ゆいま~る福」の模型が披露されました。今回は「ゆいま~る福」の模型をそれぞれの角度からご案内いたします。

ゆいま~る福の配置です。

 

 

まずは全体を模型の上から見てみましょう。

真四角な綺麗な土地ですね。右からA棟、B棟、C棟です。真ん中の手前の斜めの屋根は食堂になります。

 

東側の正面からはこんな感じです。正面の左右にある白く細長い建物はエレベーターです。右はA、B棟、左はC棟に繋がっています。

 

 

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こちらは南側のC棟上から見た中庭、食堂です。 正面にはA棟、左側はB棟が見えます。  中庭には畑を作る予定です。

こちらはA棟から見たC棟非常階段です。右に見えるのがB棟です。階段を使っても中庭に出ることができます。手前の波板は畑をイメージしています。

西側の大野川緑陰道路側がら見たものです。降り注ぐ光の角度などを考えて各棟の外壁の色を変えています。

模型では植栽がないですが、実際には真ん中にある「木っかけの庭」だけではなく、入り口や周辺にもたくさんの緑を入れる予定ですので、グッと素敵になります。模型が出来て友の会の皆さんは立体的なイメージが湧いてきているようでした。

 このブログをご覧になった皆さまはいかがでしたか。ゆいま~る福は8月オープン予定です。

隣の福町公園や大野川緑陰道路にはたくさんの桜の木があります。お花見がてらぜひ一度見学にいらしてください‼

3月の見学会は

3/10(木)、3/16(水)、3/25(金)いずれも10:30~。

阪神なんば線「福」駅なんば方面改札口に集合です。

予約はフリーダイヤル:0120-006-574まで。

▼2016年8月ゆいま~る福オープン!

https://yui-marl.jp/fuku/