七夕レク!『七夕ゼリーを作ろう』

ゆいま~る厚沢部では、前日からすっかり“七夕モード”

皆さん、ノリノリで短冊作り。
「私、川柳なら得意よ!」と川柳を披露してくださるなど
とても楽しい雰囲気です。

ご自身で短冊を飾り・・・

たくさんの願い事(?)が笹に吊るされて完成しました!!!

見た目は小さいですが、皆で一緒に作りあげたことを
とても喜んでいらっしゃいました。

翌7月7日の七夕当日は「七夕レク」と称して
ゼリー作りに挑戦です。

うっすらと綺麗な色が付いたゼリーの素を、人数分に分けます。

飾り用のゼリーを、星形にくり抜きます。

「あらぁ~可愛いねえ!」という歓声が、あちこちから
上がっていました。

皆さん自由に、自分好みに盛り付けて、どんなゼリーが
出来るかワクワクです。

出来上がりがこちら!
夏らしい、涼しげなゼリーが無事完成しました。

食後のデザートのはずが、真っ先にゼリーへと
手が伸びますね。
「綺麗だね!」「美味し~い!!!」と、大好評の七夕レクでした。

お料理レクが、毎回大好評のゆいま~る厚沢部ですが
さて次は、どんな美味しいものを作ってくださるのでしょうか。

6月度昼食作り

花菜では、毎月第三日曜日に利用者とスタッフで、昼食作りをしています。
今月のメニューは、豆ご飯とレンコン入りハンバーグです。

ハンバーグの付け合せには
季節の野菜ズッキーニ、オクラと人参、じゃがいもを添えました。

まずは、利用者に野菜を切ってもらいました。
ズッキーニを見て「大きなきゅうりやね」とYさん。
手慣れた包丁使いで、ズッキーニを切って下さいました。
一生懸命大根おろしをするNさん。
人参のみじん切りを細かく、丁寧にされるKさん。
「皮むきなら、まかせて」とOさん。

さすが、皆さん料理は慣れていらっしゃいます。
あっという間に、野菜の下準備ができました。

次は、ホットプレートで野菜を焼いていきます。
ハンバーグも、別のホットプレートで焼いていきます。

ハンバーグは、すりおろしたレンコンが入っているので、軟らかく出来上がりました。

後は、盛り付けです。

お盆に豆ご飯、みかんと春雨の酢の物、レンコン団子汁を添えれば出来上がりです。

「ハンバーグ軟らかいですね」「豆ご飯美味しいです」
「ハンバーグだけでお腹一杯!」等、皆さんから感想を頂きました。

今回は、女性利用者ばかりの参加でしたが、ゆっくりと和やかな中での昼食作りでした。

昼食作りは毎月ありますので、皆さん次回をどうぞお楽しみに。

スタッフが講師でフラダンス~!

スタッフが講師となり、フラダンスセミナーをゆいま~るホールで開催しました。
外部でもフラダンスの講師をしているスタッフの山田さん。

まずはフラの歴史から。
「ハワイの恵まれた自然と気候の中で生れたのがフラです。
世界で最も美しい踊りと言われ、全てが手話になっています。
日本では、フラダンスと言われていますが、正式には「フラ」と言います。

フラの起源については、定かではありません。
ハワイの原住民は文字を持たない文化だったため、記載された書物がないからです。

一説によれば、火山の女神(ペレ)の怒りを鎮める為に、妹(ヒイアカ)が
踊った事が始まりとも言われ、とても神聖な踊りだったとされています。

ハワイは日本の文化と似ていて、水・石・木・山・自然や物に神様が宿ると
古くから信じられています。

アメリカは一神教で多神教はタブーとされ、
1820年にアメリカの宣教師が上陸してから約50年程は、
この信仰が異教として、フラが禁止されました。

やがて、カラカウア王が禁止を解き、時代の流れに沿って、信仰的なものから、
人々の喜びの踊り=現代のハワイアンフラへ変化を遂げました。
カラカウア王の功績は、カメハメハ大王と並んで多くの歌に登場し、
今もなおハワイの人々の英雄として讃えられています。」

写真1

親しみやすいようにと体操風な動きから始めて、
「あこがれのハワイ航路」の歌詞の意味に合わせた手の動きを教えてもらいました。

♪晴れた空 そよぐ風♪
一つ一つの言葉に美しい手の動きがあります。

座ったままでも踊れるように考えてきてくださいましたが、
みなさん立ち上がって足の動きも入れました。

手だけだとなんとか動いていたのに、足をいれるとたちまち
手の動きがぎこちなく・・・・。
ゆっくりとした動きに似合わず、全身を使って血行もよくなります。

笑顔もフラの中では大切な要素。
笑顔も絶やさず楽しいひと時を過ごしました。

最後に「涙そうそう」の曲に合わせ講師のデモンストレーション。
流れるような動きにみなさんうっとり。

とても華やいだ気持ちになり、心も体も軽くなったセミナーでした。

絵画を楽しむ会始動!

6月22日(日)グループハウスのリビングに、
絵画をこよなく愛する方たち、8名が集まりました。
記念すべき第一回は、絵手紙です。

経験や好みは色々です、まったく絵を描いたことがない人、
カルチャースクールで習っているのよという人、
自己流で描いてたけど、絵の具は経験ないという人。
でも絵を描きたいという思いは同じです。

季節の花ということで紫陽花を2種花瓶に活けました。
「ちょっと難しいわ」とおっしゃる方は本を参考に、
野菜や果物を描きました。

絵手紙ではなく、画用紙がいいとスケッチブック持参の方もいらっしゃいました。

ゆくゆくは、写生会に出かけたり美術展を皆で見に行ったりと
自由に絵を楽しむ会に育って行けばいいですね、とお話しました。
ゆいま~るは居住者の方主体です。
居住者の方達の「得意」を活かして、色々な部会があります。
絵画を楽しむ会も経験のある方が未経験の方にアドバイスをして、
「絵が好き!」という仲間を増やしていきたいです。

こうしたコミュニケーションを通して居住
者同士の絆も深まり
お互いを知り、助け合う気持ちがまさに「ゆいま~る」その
ものだと思います。
絵を描いていると観察する力が育ち、花など小さな自然に
目が向きます。聖ヶ丘も小さな自然がいっぱいの所です。
さあ、2回目は何を描きましょうか。

ゆいま~るの介護って?

居住者の介護に対する不安を軽減し、安心して過ごして頂きたい思い、
また、ゆいま~るの介護とはどういったもの?
との疑問、質問にお答えできるよう、
今年から、定期的なゆいま~る介護勉強会を開催。

第一回は、1月31日に始まりました。

何から始めたらよいのか?
スタッフ、居住者含め、なんでも意見を出し合う事から始めました。

どのようなことを知りたい?分からないことはなに?
介護保険?地域包括?ケアマネ?

とにかく、分からないことは、人様々です。
スタッフも様々な形で、情報収集し、自身の知識も蓄えつつ、受け答えできるよう、
また、地域の施設、ハウスとも情報の交換をしたりしました。

回数を重ねるにつれ、工夫を凝らし、映像を使って、認知症の理解を深めたり、
最近では近隣のデイサービスへ見学にいき、
実際の責任者の方へわからないことをどんどん聞いて
介護サービスの選択の幅も広がったように思います。

スタッフも日々変化する介護業界、制度、仕組みも常に新しい情報を
正確にお伝えできるようにしていきたいと思い、奮闘する毎日です。

グループハウスあとわずかです!

ここ最近は、雨の日が続いています。自然が豊かな中沢地区は、植物や鳥、虫などの活動も活発になってきました。

6月1日にオープンした住宅型有料老人ホームゆいま~る中沢(通称グループハウス中沢)もお引越しされる方が増えてきて、一日一日と暮らしの雰囲気がつくれてきています。

グループハウスは、病院退院後、自宅に戻るのが不安な方や、自由な暮らしは欲しいけれど、見守りが欲しい方の住まいです。

全部で18室です。お部屋は、あとわずかです。お早目にご連絡ください。

内覧会開催中
7月10日(木)、7月16日(水)

集合時間:10時15分

集合場所:京王線「京王多摩センター」駅中央改札口

※現地に直接お越しの方は10時30分

◎他の日程でも随時受付しています。

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ゆいま~る中沢入居相談室(受付時間…9:00~18:00)

多摩市中沢2-5-3

0800-800-7037

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ペットがいる日常【後編】

今回は犬たちの紹介です。

・Oさん宅の晋くん(Oさんがコメントを寄せて下さいました)
僕の名前は晋(しん)、5歳のラブラドール・レトリーバーです。

食べることは大好きで、散歩は嫌いです。
ソファに寝転び、うとうとするのが、僕の至福のひとときです。
おかげで去年の服がピチピチで、ボタンが弾けてしまいお母さんは嘆いています。

体は大きくて真っ黒なので恐そうですが、優しく、甘えんぼで恐がりです。
大きな音や強い風は苦手です。恐い時はお母さんにべったり張り付いています。

会う人が「晋ちゃん」と呼びかけてくださると、嬉しくてうれしくて体をすりつけちゃい
ます。39㎏の体で思いっきり飛んで、嬉しさをアピールします。
お母さんは相手の方が倒れてしまわないかヒヤヒヤしてます。

他に、遊(ゆう)くん5歳の柴犬がいます。
わがままだけど、皆さんに受け入れられてこの上ない幸せ。
他の居住者をわかっていて、外ですれ違った際にその場に座りじっと見ているそう。
「ちゃんと私の匂いをわかってくれている」と嬉しそうに話されるとか。

人が大好きで触られるのも大好き。話しかけられるととっても嬉しそうにしています。
月1回シャンプーに行くお店の女の人がお気に入りで、いつも耳をぺたんこに
して甘える遊くん。ご近所の子供たちのアイドル的存在でもあります。
朝、通学の子供たちを見つけると後をついて行くそう。
きっと一緒に遊んでほしいのでしょう。
また、「歌もあるよ」と、飼い主が自作の歌を披露してくれました。
全てがわんこ中心の生活。

この幸せ感を他の人も味わってほしいと ・・・。
遊くんの話をする飼い主の方の顔が始終緩みっぱなしでした。

ぜひ、伊川谷のペットたちに会いに来てください。

那須の初夏を彩る主役たち

今日は兼ねてから気になっていたゴヨウツツジを見に出掛けました。

ゆいま~る那須から車を走らせること15分、
冬はスキーヤーで賑わう「マウントジーンズスキー場」へ。

四季折々の景色を見渡せる那須ゴンドラに乗り山頂に向かいました。

そこは標高1400メートルにある「ゴヨウツツジ」の群生地!
山頂一帯に那須ブランド認定のゴヨウツツジが日本最大級約3万本。
花のトンネルを思い思いに散策できます。

晴れ渡った青空のもと、那須岳をバックに樹齢300年を超えた
可憐な五葉の白い花が、ダケカンバの若葉と共に彩を競い合っています。

散策ルートは3コースで1コース3~40分と、適度なハイキングのようです。
ウッドチップコースは膝にも負担がかかりにくく比較的楽に歩けるのが良かったです。

自然の中でひと休み「那須はい~なぁ。」と思わずの独り言。
程よい疲れで我が家、ゆいま~る那須へ戻り、お風呂上りのビール。

それはもう、、、最高でした!

ペットがいる日常【前編】

ゆいま~る伊川谷では現在ペットを飼っているお宅が3軒あり、
犬2匹と猫1匹が家族の一員として居住者と一緒に暮らしています。

「せっかくペットが飼えるのに、まだまだ少ない。
もっと飼うお宅が増えたらいいのに。ペットOKが売りになってもいいはず」
と飼い主は言います。

そうしたらもっとペットを介して交流も増えるし、ドッグセラピーや
談話室をドッグカフェに利用したりと、話は盛り上がり、
ワンワンクラブ設立の野望も・・・。

確かに世話が大変、犬なら毎日の散歩も欠かせない。
外出もままならないなどペットを飼うことで受ける制約もあります。

でも一緒に過ごす時間がかけがえのないものであり、
傍にいてくれるだけで心が癒されていくことを飼い主は知っています。
もう自分の子供と一緒だと皆さん口を揃えておっしゃいます。

しかし、人間社会で暮らすにはしつけがきちんとされていなければなりません。

これは最低限の飼い主の責任でもあります。
3組のお利口さんでかわいいペット達を2回に分けてご紹介します。

・Nさん宅のさくらくん

もとは捨て猫だったそう。まだちっちゃかった頃、Nさん夫妻が散歩中にひょいっと
手に飛び乗ってきて、そのまま逃げることなく家まで連れ帰り家族になりました。

目にアイラインを引いたような模様がくっきり。
てっきりかわいい女の子だと思いさくらと命名。しかし後に男の子だとわかったそう。

ちょっと怖がりで知らない人が来ると隠れちゃうけど、とっても甘えん坊。
お母さんにおねだりしてすりすりしたり、お父さんの膝の上でお昼寝したり・・・。

今ではすっかり王様。新鮮な魚しか食べないし、わがままし放題と話すご夫婦から
満面の笑みがこぼれます。

おやつ作りレク『ドーナツを作ろう!』

いつもは芋の塩煮などの郷土料理を作って食べていますが、
今回はおやつのドーナツを居住者とスタッフ一緒に作りました。

真剣な表情で生地を分けています。

「どんな形にしようかなあ」と、
皆さん楽しそうに生地を丸めていました。

出来上がったドーナツがこちらです!

あら!意外と皆さん綺麗に丸く形を作っていますね。
砂糖もたっぷりとまぶしてあり、とても美味しそうです。

完成したドーナツは、お茶と一緒にいただき
とても美味しかったと大好評でした。

「みんなで作って食べると、やっぱり美味しいねぇ!」とか
「次は餃子を作りたい!」との要望もあがっていました。

皆さんの声にお応えして、次は餃子作りの企画でもと
考えています。