端午の節句は南京玉簾に挑戦!

毎月1回行っている今月の行事は端午の節句をみなさんでお祝いしました。
今では 「子供の日」として、国民の祝日となっていますが、もともとは菖蒲(ショウブ)や蓬(ヨモギ)を 軒先にさして、邪気を払う日だったようです。
今回は演者さんをお招きし、花菜のお隣にあるゆいま~る食堂で「南京玉簾」と「マジックショー」を楽しみました。

南京玉簾は実際に利用者も体験させて頂きました。
演者さんにコツを丁寧に教わりながら利用者のみなさんも挑戦、
「こう?こうするの?」と恐る恐るでしたが、見事に大成功です!!

マジックショーも驚きの連続でした。
「どうなっているの?」と利用者の皆さん目を大きく見開いて、興味津々のご様子。
「へぇ~こうするんや」と種明かしをして頂いた後は利用者のみなさんも実際にマジックをやってみることに。大いに盛り上がりました。

目を楽しませてくださる催しにみなさんご満悦でした。
「南京玉簾」と「マジックショー」を披露して下さった演者さん、ありがとうございました。

花菜では外部の方をお招きしてのイベントも開催しています。

そしてその日のお昼ご飯は端午の節句の特別メニュー!
ちらし寿司、茶碗蒸し、天ぷら、茄子のずんだ和え、、、などとても華やかなお膳でした。
利用者のみなさんは「きれいやね」「美味しいです」と残さず召し上がりました。

花菜では季節毎にゆいま~る食堂手作りの、野菜たっぷりで体に優しい食事を頂いています。

とても楽しみな初めての収穫

3月3日に植えた男爵とキタアカリの楽しい収穫が三か月後の6月3日

にゆいま~る農場中沢で行われました。

まだ見ぬじゃが芋にたくさんの不安を感じながらのスタート。

素晴らしい好天の元、清々しい空気に包まれ、居住者とスタッフの収穫作業は、

多少の汗をかきながら出来具合の期待と不安の会話が弾みました。

皆さんの心配をよそにゴロゴロたくさんの芋が次々と土の中から現れ、

感激と興奮気味に作業はすすみました。

数日前に居住されたO夫妻も楽しそうに参加、既居住者との絶好の

コミュニケーションの場でもありました。

 居住者の92歳のNさんは最初から最後まで休みなく芋ほりをし、

「あ~!ここに住んでいてこんなに楽しい事が出来るとは思わなかった」と感激模様。

そして次いで出た言葉が「次に何植えようか」と常に前向き。

居住者もスタッフもNさんの前では完全に色あせてしまう。

皆の目標となるNさん、次回も楽しく植えましょうね。

 じゃが芋はちゃんと生っているだろうかと、毎日心配して居た居住者の皆さんは、

地上に現れ来るじゃが芋にホッと安心で作業が終了。

形は個性派揃いだが、予想以上の大量の収穫で無農薬で安心の芋たちは

居住者の胃袋におさまり、後日「とても美味しかったね」との多くの評判に

関係者一同労苦が報われ達成感を共有。

 次は茄子ときゅうりに挑戦が予定されている。

また居住者と歩調を合わせ楽しく作業し、収穫を楽しみたいと思います。

利用方法と利用金額(2015年4月改定)

利用するには

小規模多機能のご利用は登録制です。登録できるのは神戸市西区の一部、垂水区の一部に住民票があり、送迎可能な地域(ご相談下さい) にお住まいの方です。今ご利用のケアマネジャーを通して、あるいは直接フリーダイヤル(*)でお申し込み下さい。登録された方は、訪問・通い・泊まりを自由に組み合わせてご利用いただけます。

・登録定員  25名
・通い定員  15名/1日
・泊まり定員   8名/1日
・訪問     随時

* 現在登録受付中です。配置基準により、日中は利用者3名/1名のスタッフがいます。

 見学は随時お受けしております。電話連絡(フリーダイヤル0120-710-220)の上お越しください。1日または半日の体験利用も可能です。ご相談ください。

利用料金表

介護保険法で定められた利用者1割負担金(訪問、通い、宿泊サービスの全てを含んだ1ヶ月単位の費用)と、その他に食事代や宿泊費などが必要となります。

 

*お支払いは、介護度別の定額となります。

*料金表の料金の他に、認知症加算など若干加算費用かかります。

*月途中に利用開始または終了した場合は、日割の計算となります。

下記サービス利用料の表をクリックすると、大きな表で確認できます。

世代を超えたボーリング大会

6月18日(木)しとしと続く梅雨を吹き飛ばそうと居住者、スタッフ、 子供達と

世代を超えてボーリング大会を開催しました。

参加は13名。3チームに分かれてスタートです。

ボーリングをするのは30年ぶりの方など普段は中々出来ないスポーツです。

昔、腕をならした居住者の方達は、ストライク、スペアを次々と出されていました。

スタッフの子供達も大人に負けじと狙いをさだめてストライクを取るべく、

頑張って ボールを投げていました。

子供はすぐにコツを掴み上手いものです。

スタッフも思い切りボールを投げて、日頃のストレス解消です。

最近のボーリングは時間を区切って、ストライクを取るとご褒美がもらえるなど、

趣向を凝らしています。

結果1、2位は居住者でした。

世代を超えて出来るボーリングは、とても素敵なスポーツです。

次回は他のハウスと交流出来たらと、楽しみはさらに膨らみます。

皆さんもLet‘s Try Bowling!!

 

あなた骨、健康ですか??

今回は、ゆいま~る中沢で実施したイベントをご紹介します。

6月6日に行われたのは「骨の健康チェック!」です。

明治乳業主催のイベントで、骨密度測定と明治乳業製品の新製品を
試飲できるといった内容です。
骨密度って…なんだろう。
改めて調べてみました。

骨を形成しているカルシウムなどのミネラル類が、
骨にどれくらい詰まっているかを表すもので、
骨の強さを示す指標
だそうです。

それでは、当日の様子をご紹介☆

超音波測定器に踵をセット。

あっという間に測定完了!!

居住者の方の結果はというと…

実年齢の平均値よりも、高い数値の方が続出です!!

中沢の皆さんは、健康維持にとても熱心です。

日頃の運動や食生活への心がけが、数値に現れたのですね。
これから夏本番!
体力を維持し、皆さん元気に乗り切りましょう!!

北海道知事がゆいま~るへ!

 

去る6月2日に、北海道の高橋はるみ知事がハウスを見学されました。

 

過密スケジュールの中、町内では唯一「ゆいま~る厚沢部」に来訪して

くださるということで、居住者の皆さんも心待ちにしていたこの日。

厚沢部町長と共に知事をお迎えし、まずはハウス内の見学で

ゆいま~るの設立の経緯や特徴などを”説明しながら案内させて

いただきました。

知事も真剣に耳を傾けてくださり、居住者の介護度が下がった事を

お伝えすると、驚かれて「素晴らしいことですね!」とおっしゃって

くださいました。

インセンティブ制度の検討をお願いすると「考えてみます」とのお答えも

いただきました。

 

居住者の皆さんの「北海道の為にこれからも頑張って下さいね!」「応援しています!」

との言葉に、「ありがとうございます。皆さんもいつまでもお元気で!」と

素敵な笑顔を見せてくださいました。

 

見学の最後には、居住者の皆さんと記念撮影です。

かなり緊張気味の皆さんでしたが、とっても良い記念になったと思います♪

 

玄関まで見送りに出てこられたEさんとは固い握手を交わしてくださり

Eさんは「嬉しい!握手してもらっちゃった~!」と大喜びで

いつまでも興奮冷めやらずのご様子♪

 

 

素敵な「知事旋風」に沸いたゆいま~る厚沢部でした。

 

 

 

Tさん料理教室開催

給食センターの調理師をされていたTさん。

お料理は、和洋折衷、お手の物!

グループハウスで車椅子を利用されている入居者の為に外出、

外食をする機会が取りにくいのでは?そういったことを心配され、

豆ごはんと茶わん蒸しなどの料理教室を計画くださいました。

 そんな心温まることがきっかけで、Tさんの料理教室は開催。

当日を楽しみに、1週間前から準備を始めました。

 

メニューは茶飯、茶わん蒸し、エビチリ、すまし汁と盛りたくさんです。

茶飯はシイタケが入った味付けご飯。

茶わん蒸しにはカニかま、ぎんなん、シイタケ、ホタテ、シーチキン、三つ葉が入り具たくさんです。

エビは背ワタをとり半分に薄く切って小麦粉をまぶし、先に炒めます。

みじん切りしたねぎとグループハウスの菜園で採れたニラも入れました。

下準備もばっちりで皆さん手際よく作っていました。

13人分が予定より早い、1時間と少しで完成しました。

 

一般居室の入居者とグループハウスの入居者との交流にもなって、

わいわいお話ししながら楽しい料理教室は、手も頭も使うので

ちょっとした認知症予防、いいことだらけです。

 最後は残ったおこげが美味しいそうな茶飯をおにぎりにしてお持ち帰りに。

これからも月1回の交流の会、お食事会を盛り上げていきたいです。

次回はどんな料理を教えていただけるのでしょうか、乞うご期待です。

 

 

キッチンの生ゴミは宝物

こんにちは。居住者KTです。
ゆいま~る多摩平の森では捨てられたごみを燃やして煙にするためだけに、
巨額な税金を使うのは“なんか変”、“ちょっともったいない!”と
日頃考えていた居住者数名と、スタッフの家族とで 生ごみたい肥作りを始めました。

<<生ごみリサイクルサポーター連絡会・日野市ゴミゼロ推進課発行の通信はこちら>>

日野市の生ごみリサイクル方式は実に簡単!
市の助成制度を利用すると500円で ダンボールコンポストセットと説明書が届きます。

セットの内容は 基材(竹パウダー15ℓ) 組み立て済みダンボール箱、布製カバー。
ダンボール箱とカバーは市内の福祉施設の方々が 作って下さるものでとても頑丈。
竹パウダーは美しい竹林の維持と里山保全の一環として
伐採された竹を粉砕して活用しているのも。

日野市に協力している、ベテランの生ごみリサイクルサポーター
佐藤さんが来てくださって教えていただき、質問・疑問に丁寧に答えてもらいました。

少しきざんだ野菜くずなどを
水分を加えた基材(竹パウダー)に投入して毎日かき混ぜるだけ。
生ごみの発酵を促すために水分と十分な空気(酸素)は必須です。
うまく発酵していれば温度は60度位まで上昇し生ごみ特有の臭いは出ません。
温度が高ければ(発酵が進めば)虫の卵は生きていれないので
大量の虫が発生することもありません。
発酵が進まない時は、米ぬか(米の砥ぎ汁)と廃油
(Beすけっとさんに協力していただいてます)を加えると温度は一気に上がります。
この中に生卵を入れておき3日程で温泉たまごを作ってしまった人もいます。

スタッフも家族ぐるみで挑戦です。君たちはきっと素敵な大人になれるよ!

まだ完成品ではないけれど、サポーター 佐藤さんが見せてくださった堆肥。
生ごみはほとんど分解されています。中の緑色の棒は温度計です。

そろそろ完熟堆肥が出来上がってきました。
ベランダ菜園、ベランダガーデンで美味しい野菜、美しい花々が育ちそう。
そして、恒例の緑のカーテン・ゴーヤにも堆肥が入れられました。