レッツ!介護予防

6月12日から新しく『イキイキ体操クラブ』が始まりました。
毎月第2,4木曜日、①14時~、②15時15分~の回を設け
各回30分づつ、イスに座っての体操を行います。
初回は、居住者、ぐり~んはぁと利用者、地域の方と
計23名参加されました。
講師は、ゆいま~る聖ヶ丘の生活コーディネーター、小田部さん。
スポーツクラブのトレーナーや、介護予防教室の講師も務めた経験があります。

皆さんのお顔を見ながら、
お話を伺いながら、ゆ~ったり楽しく体操を行いました。
体操内容も決まりきったものではなく、
参加者のお声を聞きながら、その声に沿って
腰痛予防の体操や、脳トレなど
様々な体操を行いました。

例えば、足がむくみやすいという方には、
血流も良くするため、リンパマッサージを教えてもらいました。
足→膝の裏→太ももから鼠頸部(足の付け根)へとマッサージ。
冷え性だという方には、
手首→肘→脇の下へとマッサージ。
肩こり改善には、肩回しと首周り、肩甲骨周りのストレッチを行いました。

体操を全部終えると
いつのまにか頭から足までの全身運動になっていて、
体がぽっぽっと温かくなりました。

次回開催は、7月24日(木)①14:30~②15:15~です。
ご興味のある方は、是非いらしてください。

グループハウス中沢内覧会開催中です!

梅雨の晴れ間、暑い日が続いています。そんな中、ゆいま~る中沢の屋上では、ゴーヤづくりが行われています。居住者Kさんが、ご自宅に住んでいた時には、1,000個の実を成らしたそう。今年は、ゆいま~る中沢でたくさんの実を成らすことを願って作業されています。

 

6月1日住宅型有料老人ホームゆいま~る中沢(通称グループハウス中沢)18戸オープンしました!現在、内覧会開催中です。お部屋もあとわずかです!お早目にお越しください。

■日程: 6月26日(木)、7月4日(金)、7月10日(木)、7月16日(水)

集合時間:10時15分

集合場所:京王線「京王多摩センター」駅中央改札口

※現地に直接お越しの方は10時30分

◎他の日程でも随時受付しています。

*************************************************

ゆいま~る中沢入居相談室(受付時間…9:00~18:00)

多摩市中沢2-5-3

0800-800-7037

*************************************************

 

本場中国水餃子を作りました

皆さん、こんにちは。中沢で研修中のTです。
梅雨の季節に入り、肌寒い日もあり、体調など崩されていないでしょうか。

さて、6月11日(水)に食部会で「皮から作る本場中国水餃子」を行いました!
今回の参加者は有料ショットステイなかざわの滞在者3名、
グループハウスの入居者1名とそのご家族、居住者5名、総計10名でした。
参加者の皆さんにとって、皮から作ることはほぼ初体験で、興味津々なご様子でした。

今回餃子作り会の担当は自分でしたが、
弱輩者の私が先生として手順を説明することは大変恐縮ですが、
参加者の皆さんがとても真剣なお顔で聞いて下さったことに感謝しました。

生地を作るのは高齢者にとっては少々負担だと思い、
生地を事前に練っておき、皮を作るところから参加者の皆さんにお任せしました。

参加者の皆さんは「手でひらく」組と「麺棒で伸ばす」組で作業者を分担し、
途中で組を交代しながら、全員分の約50枚の皮を作ってくれました。

皮を作るのに体力を使ったので、その後、休憩を兼ねて座って餡を包みました。

その中でプロ級の腕前を発揮された方がいらっしゃいました。
有料ショートステイに滞在したHさんが包んだ餃子をご覧ください。

お話を伺うと、以前お家でよく家族と一緒に餃子を包んでいたそうです。
最後は、皆で出来上がった水餃子を食べます。
中国人は餃子を食べる時、ゆでた後の汁は「消化に助かる」という考えがあって、
今度は餡の中に入れたエビと餃子のゆで汁で水餃子スープを作りました。

今回使用したタレはスーパーで見つけた中国の食料品メーカー製の餃子タレで、
ごま油と黒酢を混ぜたものです。
参加者の皆さんは馴れない味ではないかとちょっと不安でしたが、
皆さんは「これは美味しい!食べたことない!」と言いながら、完食してくれました。

今回の餃子作り会は中沢食部会より中国食文化をテーマとして実施したイベントで、
中国人の私にとって、日本の皆さんに少しでも中国の味を味わって頂けたら嬉しいです。
イベントを通して、ゆいま~る中沢で生活する方々の交流する機会を作って、
「中沢で暮らす」という絆が出来たら、イベントの実施した甲斐はあると思います。

イベントの最後、餃子を召し上がったグループハウスに在住のSさんから
「君に質問があります。現在の中国にはこのような素晴らしい施設がありますか」
と聞かれて、自分は中国人の立場からこう答えました。
「同じような立派な建物の高齢者住宅はたくさんありますが、日本人のスタッフのようなおもてなし心を持ち、高齢者にサービスを提供する施設はまだないかもしれません。」

自分の答えを聞いて、Sさんから忘れられない言葉を頂きました。
「このような施設を作ってください。君たち若い人しか作れないから。」
と涙をこぼしながら言ってくれました。

その際に、Sさんの娘さんからSさんは戦争前には中国で生まれ育って、30歳まで「満州」要するに現在の「長春」に暮らしたそうです。
Sさんにとって中国は第二故郷であるかもしれません。
それを聞いた私はとても感動でした。

自分は日本が好きでここに参りました。
異国に対して深い思いを持つことはSさんと似ている部分があるかもしれません。
その時、言葉の違いや年齢にかかわらず、
人々の心は共通することができるという不思議な感じがしました。
それでは、ご覧頂いてありがとうございます。

大盛況! 三味線演奏会

以前からお願いしていた、町内のNさんがボランティアで
来てくださり、三味線の演奏会を開催しました。

三味線は、江差追分など民謡伴奏として使われる津軽三味線です。
その奏法は、激しく叩き付けるような弾き方で
非常に情熱的なもので、心を打つものです。
この地域の方々であれば、必ず耳にしてきた
馴染みのある音色と言えると思います。

今回、お隣のグループホームにもお誘いしたところ
ほとんどの入居者の皆さんとスタッフさんが参加してくださいました。

今か今かと待ちかねる皆さん

民謡が上手なスタッフが唄を担当したこともあり
ハウスのリビングは手拍子と唄と三味線が響き渡り大盛況。

皆さん、大きな声で「花笠音頭」などを一緒に唄ってとても楽しそうでした。
グループホームからいらっしゃた方が、感極まって
涙を流されていたのが印象的でした。

三味線のNさんが帰られたあとも、引き続き
スタッフが紙芝居を披露して、皆さん真剣に
聴き入っていました。

お隣の皆さんも少し興奮気味に、満足気な笑顔でお帰りになりました。
こうして交流の機会を設けることで、
少しずつでもここの「ゆいま~る」が
地域のコミュニティの場としての役割を担えれば素敵だと思います。

結の川柳の会

霧雨の候、ゆいま~る拝島の花々は喜んで
色とりどりの花を咲かせております。

 

今日はゆいま~る拝島の居住者が自ら発起人となって
立ち上げた「結の川柳の会」のご紹介をしたいと思います。

フロントに歌入れ箱を設置し、居住者の皆様とスタッフも
投稿し、毎月優秀作を選考、自由に読めるようファイリングしてあります。

ユーモア作・・・そんなこと 頼んでないのに 年を取る

努力作・・・日記帳 二月に入れば 雑記帳

優秀作・・・良き人と 過ごせしこの老い 明日もまた

中には爆笑を誘う、絶妙な作品もあり、スタッフも毎月楽しみに
しております。

ゆいま~る拝島にお立ち寄りの際にはぜひ、ご一読してみてください。

 

ゆいま~る中沢 屋上にて。

昨年の6月、山梨県韮崎小学校から届いた【矢車草】
今年も花を咲かせました。

太陽に向かい、勢いよく背を伸ばす矢車草。
今年も、鮮やかなブルーの花が顔を見せてくれています。

そして今年は、淡いピンク色の花も仲間入り。

矢車草の種をこの屋上に植えたのは、ちょうど一年前の6月です。
この一年間で、多くの入居者の方が、ゆいま~る中沢で新たな生活を始めました。

ゆいま~る中沢の屋上庭園も、入居者の方がさまざまな植物を育て、
植物の息吹を感じる庭園になりました。

韮崎小6年1組卒業生の皆さん、お元気ですか?
中学校生活にも慣れてきた頃でしょうか。
矢車草、今年も咲きましたよ。
入居者・スタッフ共々、矢車草を眺め、楽しませてもらっています。

みんな大好き!ビンゴゲーム

ゆいま~る厚沢部では、ビンゴゲームを月に何度も
レクレーションとしてやっています。
いつもレクレーションに参加されない方も
ビンゴゲームには参加されるほど参加率が高く
毎回大人気で、今日の参加は11人。
多い時はほとんどの方が参加されることもあるほどです。

カードをしっかりと持ち、真剣です。

縦・横・斜めのいずれか1列が揃えば上がりとなります。

本来は「ビンゴ!」と叫んで上がったことを宣言するのですが
居住者の皆さんは、「できました~!」 「そろった!」などなど・・・
様々な声が上がります。
時に、番号がそろっていてビンゴであるにもかからわず気づかない方も・・・・。
また、それが面白く、雰囲気を盛り上げます。




景品が何も無いこともありますが、それでも皆さん「やりた~い!」
とおっしゃいます。
因みに今日の景品は、頂物(粗品等)を利用させていただきました。

ゲーム終了後は、ちょうどおやつの時間です。

ゲームの余韻もあって、和気藹々の楽しいひとときでした。

居住者のMさんの妹さんは、神奈川県にお住まいで
いつも、ブログを楽しみにして下さって、これまでもブログにコメントを
頂戴しております。
今回は、Mさんご本人からメッセージを頂きました。
「会えないけれどいつも見てくれて嬉しい、元気でいます」とのことでした。
なかなか会うことができない方や離れているご家族にご覧になって
頂けていることを実感できて、大変うれしく思います。
このブログをビデオレターならぬ「ブログレター」としての意味合いも含め、
これからも配信していきたいと思っています。

ハーモニカ演奏会

5/19(月)JAボランティアグループによるハーモニカ演奏会が開催されました。

毎回季節にあった曲をハーモニカで演奏し、それに合わせて利用者が
歌を唄われています。

今回で5回目となり「今日演奏会あるの?」と利用者も楽しみにされていました。

本日は、6人の方が来られ、初夏の歌をはじめ童謡や昔の懐かしい歌を
唄われ、ハーモニカの演奏を披露してくださり、楽しい時間を過ごしました。

「荒城の月」を唄っている時、一人の利用者が涙ぐまれていました。
思い入れのある曲だったようです。

スタッフも胸があつくなったひと時でした。

涙あり笑顔あり
いつもと違う午後の時間を過ごせました。

また次回の開催を約束し、演奏会は終わりました。

たくさんのお問い合わせに感謝!グループハウス中沢オープン!

6月1日、自分らしく最期まで生きるための住まい「グループハウス中沢」誕生!

自由気ままなおひとりさまライフ。近頃、人の気配やちょっとした見守りが欲しくなってきた…。そんな時、シニア世代の新しいシェアハウス的な暮らし、グループハウス中沢で暮らしてみませんか?

おひとりで静かに過ごしたい時は、個室でのんびり。広いリビングスペースでは、食事をしたり、お茶を飲んだり、おしゃべりやテレビ鑑賞…。自由な暮らしと生活コーディネーターの見守りのある中で暮らすことができます。

病院退院後、すぐに自宅に戻るのが不安…。見守りのあるところで暮らしたい…。多摩市に住んでいるご家族の呼び寄せ等、さまざまなお問い合わせをいただいています。

 

グループハウス中沢の内覧会開催中です。お部屋も残りわずかです!

お早めにお越しください。

■日程: 6月10日(火)、6月18日(水)、6月26日(木)

集合時間:10時15分

集合場所:京王線「京王多摩センター」駅中央改札口

※現地に直接お越しの方は10時30分

◎他の日程でも随時受付しています。

*************************************************

ゆいま~る中沢入居相談室(受付時間…9:00~18:00)

多摩市中沢2-5-3

0800-800-7037

*************************************************