第2回ゆいま~る中沢友の会~お部屋決めが始まりました~

11月14日(水)、ゆいま~る中沢開設準備室で「第2回ゆいま~る中沢友の会」を開催しました。

当日は、居室決めを主な課題とした友の会で、15組19名の方が参加されました。参加者の皆さんは、自分の提示した希望お部屋を獲得できるか否か、きっとドキドキとした気持ちをおさえながら、臨まれたことと思います。友の会は、このようなスケジュールで進行しました。

①自己紹介 テーマ「中沢に入居したらしてみたいこと」

新しい暮らしの夢を語っていただきました。「緑が豊かなので、散歩がしたい」という声が一番多く、またコーラスや、ストレッチなどの趣味を楽しみたいという方、「ここで規則正しい生活をしたい」と笑いながら話された方もいました。

②ゆいま~る中沢のしくみと現在の建設工事進捗状況

工事の進捗状況について説明させていただきました。現在は、7階部分を建設中です。

③お部屋決めシンキングタイム

みなさんから予めご希望を出していただいていたお部屋を見ながら、希望のお部屋を選んでいただきました。

④お部屋決め抽選

お部屋のご希望が重なった時のために、手作りの抽選箱を用意したのですが、残念ながら?使用することはなく、お部屋が決まりました。スタッフも一安心。

⑤今後のスケジュールについて

次回の友の会のスケジュールについて、内覧会のお知らせ、契約締結開始などについてお話をさせていただきました。

今回の友の会は、お部屋を決めるということで皆さん真剣に熱い想いを抱えながら、ご参加されました。先日届いたばかりの「ゆいま~る中沢」の模型も大活躍。模型を「ゆいま~る中沢」と同じ方角に合わせ、日の差し込み方を考えたり、それぞれが暮らしのイメージを膨らませ、スタッフと相談をしながらお部屋を選ばれていました。

お部屋決めが始まり、次回より「ゆいま~る中沢」での暮らしに向けて「入居者懇談会」がスタートします。内覧会、引っ越しこと、家電やカーテンのことまで、おひとりおひとりに合わせたサポートさせていただきます。今後のスケジュールにつきましては、次回のブログにてお知らせします。

 

マロニエ建築奨励賞受賞~表彰式が行われました~

この度「ゆいま~る那須」が「マロニエ建築奨励賞」を受賞しました。11月7日(水)、栃木県庁にて「第24回栃木県マロニエ建築賞」表彰式が行われました。

マロニエ建築賞は、「美しい景観に配慮したまちづくりに対する意識の高揚と建築活動の活性化を図るため、都市景観の形成、 歴史・文化の創造及び建築水準の向上等に寄与すると認められる建築物」に贈られる賞です。表彰式には、㈱プラスニューオフィス八光建設㈱、㈱コミュニティネットの関係者6名が参加しました。

<ゆいま~る那須 建築奨励賞受賞のコメント>

●株式会社プラスニューオフィス 代表 瀬戸健似さん

「無事に受賞できて安心しました、とても嬉しいです」

●八光建設株式会社 代表取締役 宗像 剛さん

「コミュニティネットのお仕事で、瀬戸さん近藤さんともに受賞できてとても嬉しかったです」

●株式会社コミュニティネット 篠崎 美砂子

「設計士さんと八光建設さんの力が大きかったと思いますが、ここへ向けて進んできた入居者の皆さまとともに喜びたいと思います。本当に今日は嬉しい日でした。」

このような由緒ある賞をいただきましたのは、入居する前からワークショップを重ねながら仕組みづくり携わってくださった皆さま、那須の豊かな暮らしをデザインをしてくださった㈱プラスニューオフィスの瀬戸さん、近藤さん、建設を担当してくださった八光建設さんの大きなお力によるもので、深く御礼を申し上げます。「ゆいま~る那須」はこれから歴史を重ねて、ますます豊かな暮らしを積み重ねていきたいと思います。

 

一緒にランチを作る楽しい経験

12日は、いつも食堂を運営してくださっている多摩草むらの会が
研修旅行のため年に1度の食堂休業。

そこで、スタッフは買い物係、野菜刻み係、煮込み係と分担して、
ワンコインランチを準備しました。
居住者Iさんの配膳ボランティアも加わり、大助かり。

メニューはとん汁、炊き込みご飯、こふきいも、
リンゴコンポートとしゅんの野菜や果物満載。

おかげ様で15人ほどのお客様にお出でいただき、
和気藹々のランチタイム。
期待度が低かったのか、
「すごいじゃない!」
「いいお味よ〜」とお褒めの言葉をいただき
苦労の甲斐あり!とスタッフたちも大喜びの時間でした。

「おらいも君」がやってきた!

雪虫が舞う日々が続いています。天気予報は週末から雪の予報。もうすぐ本格的な冬到来です。今日は、厚沢部町の親善大使を務めるゆるキャラ「おらいも君」をご紹介したいと思います。

おらいも君の語源は、「おらぁイモだ~」。

1984年5月11日、国道227号線のメークインロードの看板として登場し、今では厚沢部町の子ども達にとっては芸能人並みの人気者です。小学校の運動会等に登場するなど公共的イベント事業の担い手です。おっかけのファンも。

で、そのおらいも君が「ゆいま~る厚沢部」の建築現場見学に来てくれました。おらいも君より、「完成を待っています!」とのコメントをいただきました?!

★★★おらいも君情報★★★

「ゆるキャラさみっとin羽生」が埼玉県羽生市・羽生水郷公園にて

11月24日(土)~25日(日)の日程で開催され、おらいも君も登場します!

埼玉近郊の皆様、是非遊びに来てくださいね!公式HP:http://www.yurugp.jp/

大切なものはなあに? 荷物整理と捨てる技術 

一人暮らしや高齢夫婦のみでの生活への不安、介護への不安、子供や親戚に「迷惑をかけたくない」という思い…。さまざま理由からみなさん「終のすみか」への住み替えを考えますが、住み替えるときの一番の悩みは「荷物の整理」ではないでしょうか。

11月9日(金)「ゆいま~る伊川谷ホール」にて「今から考える終の棲家と荷物の整理」のセミナーが開催されました。講師は高齢者住宅情報センターの田中由利子さんです。「ゆいま~る伊川谷」の見学会も兼ねており外部の方が18名参加されました。

セミナーでは「終の棲家」として高齢者向け住宅の説明のあと荷物の整理について話されました。

●みなさんの片付けられない理由として…

・何から手を付けてよいかわからない

・きっかけがない

・思い出があり捨てられない

・まだ使えるのでもったいない

…などなど、誰もの共通する悩みです。

●整理するには基準を決めることが大切です。

①捨てないもの(必要なもの、心を豊かにするものなど)

②保留するもの(期限を決め①か③に分ける)

③上記以外は処分(リサイクルショップへ持ち込む、人に譲る、廃棄する)

大事なものは分別に迷わないので迷うものは大事なものではないのかもしれません。また、「後で使う」は結局「使わない」ことが多く、「今使わない」もの。「使わない」ものと割り切りましょう。特に電化製品の古いものは危険なので捨てましょう。

整理をすることは気持ちよく安全に暮らせ、自分で管理できる環境は、自分のために使えるお金・時間・エネルギーが増えます。気力・取捨選択する判断力・決断力・体力があるうちに行いましょう。との言葉に皆さんうなずかれていました。

荷物の整理をすることはいいことずくめなのですがなかなかできないのが悩みどころ。このセミナーがきっかけになって、少しでも整理をはじめ、身も心も軽い生活ができるといいですね。

歴史の重みを感じる紅葉狩り

ブログ部会メンバーを中心に、2回目となる近隣の散策を楽しみました。

↓ゆいま〜る聖ヶ丘を出発!

↓どこにいっても紅葉がすばらしい! 多摩はほんとに魅力的です。

↓多摩丘陵の尾根道。
古代より武蔵野と西国を結ぶ交通の要衝として利用されていた
「よこやまの道」が本日の目的地です。

↓府中(武蔵の国府)から眺めると、
横に長い山々であることから「多摩の横山」「眉引き山」と呼ばれ
やがては「よこやまの道」と呼ばれるようになったそうです。


↑「防人見返りの峠」でおにぎりタイム。
現在は、多摩ニュータウンの街並みが一望できるビュースポットですが、
かつては、”再び生きて帰れない覚悟の防人が故郷を振り返り、
家族との別れを惜しんだ”場所です。
はるか昔を偲ぶ歴史の重みを感じる散策となりました。

コスモスが揺れ、柿が実る聖ヶ丘の秋

聖ヶ丘は秋真っ盛り。
エントランスの楚々としたコスモスが風に揺れています。

遊歩道のケヤキ並木が色づき始める。
思わず立ち止まってしまう美しさ。

つつじの植栽の根元を飾るマリーゴールドも
黄やオレンジでホッとするあたたかさ。

地域の方からも
「いつもきれいに手入れされてますね」とお声をかけていただき
みどりの会のメンバーに感謝、感謝。
お隣の電気屋さんからは、柿の大枝をいただき、
目下「実りの秋」を観賞中。
秋色にたっぷり染まった聖ヶ丘です。

いざという時のために。総合避難訓練を実施!

11月10日(土)ゆいま~る伊川谷にて総合避難訓練を行いました。
14時、「火災発生」の全館放送。入居者は非常階段を使って避難しました。14階に住んでいる入居者も毎回参加し、しっかり階段で降りて来られます。

同じ階の入居者同士声を掛け合い降りた方々もいて、みなさん協力し合って訓練に参加されていました。避難に要した時間は10分で、全員怪我なく無事に終了しました。

訓練終了後、神戸ビル管理会社の土井さんより講評。
「どういう状況で居室の火災探知機が作動するのですか」という質問に対し、温度が75度に達し20秒たつと作動することなど、防災についてわかりやすくお話いただきました。

寒い風が吹く日でしたがみなさんお疲れさまでした。

冬の足音~冬支度が始まりました~

那須連山の紅葉の盛りが過ぎると、那須は、冬に向かって動き出します。

11月4日(日)、山頂付近に雪がかかりました。

青い空に映える雪稜と里山付近の紅葉のコントラストは見事という他ありません。

厳かな静けさをたたえた那須の山々に抱かれるような安心感とともに、これから始まる美しい冬の那須への期待で小躍りしたくなるような楽しい気分が湧きあがってきます。

標高500mの里山に暮らす「ゆいま~る那須」では、冬に向けて、あたたかく過ごす工夫を始めています。

ペレットストーブを設置して初めて迎える冬の準備に余念のないAさん、2度目の冬ですっかり馴染んだ毛糸の帽子をかぶりはじめたYさん、マイカー組はスタッドレスタイヤにはきえるため馴染みの自動車屋さんに電話をかけます…「那須は冬が一番いいよ。」と、那須を気に入って移り住んだ人が、昨年言ってた言葉を思い出しました。

冬は自然の厳しさを教えてくれます。しかし寒さがあるからこそ、人の温かみや人の生活の工夫や営みがより鮮明に見えるような気がしています。