音楽を使って脳とからだを活性化!
音楽には心と体を癒す効果があるとされていますね。
ゆいま~る神南では、5月18日(日)音楽療法士の高橋真由美先生にお越しいただき『音楽療法を楽しむ会』を行いました。
プログラムのオープニングは、先生の弾くキーボードに合わせて『みかんの花咲く丘』を歌唱。
次に呼吸法を学びます。呼吸を意識することは心身にリラックス効果をもたらすだけでなく、肺のまわりのインナーマッスルを鍛え 免疫力の向上、声の出しやすさにもつながるとのこと。
先生が手に持っているカラフルなグッズに注目しながら腹式呼吸の実践です。
口から長く細く息を吐いて …… 吐ききったら ……
ゆっくりと鼻から息を吸い込みながら お腹を膨らませます。
グッズを見ながらだと、より呼吸をイメージしやすい印象を受けました。
次のメニューは、口角エクササイズ! パタカラがふんだんに使われる詩『かっぱ』↓↓↓ 先生の手拍子に合わせて、徐々にテンポアップしながら音読です。
鳴子と棒ささら(竹でできた打楽器)を使って、楽器と歌唱を楽しむ楽器活動。まずは、二種類の楽器から それぞれお好きなものを選んでいただき……
歌いながら楽器も奏でます。

↓↓↓ 身体活動 『365日の紙飛行』の曲に合わせて上肢、下肢、肩甲骨の運動です。
肩甲骨を動かすと筋肉がほぐれ、からだがポカポカしてきます。
心身の健康をサポートする音楽療法、とても有意義で楽しい体験となりました。
聴き馴染みのある曲を声を出して歌う、曲に合わせてからだを動かすことは心身のリフレッシュ効果に繋がったようです。
体験した数人の居住者からは、「できるなら毎月やってほしいくらい!すっごく良かった」「背中を動かすと気持ち良いね」「選曲が全部よかった!」などの感想をいただきました。
高橋真由美先生、音楽のもたらす素晴らしい力を改めて学ぶことができました。素敵なお時間をありがとうございました。