最近流行っています「手芸」
ゆいま~る聖ヶ丘のグループハウスでは、寒くなり始めたころから
流行り出したものがあります。
それは、「手芸」。
ある居住者の方の家に眠っていた端布(ハギレ)や、ダンボール何個分もの
毛糸を寄付して頂いた事がきっかけとなり、「何か作りましょう!」と、
なんとなく輪が広がっていきました。
千代紙みたいな可愛い色柄のハギレや、色とりどりの毛糸玉を広げると、
リビングルームが宝石箱をひっくり返したような空間に・・・
「お手玉を作ろうかしら」
「小さなバッグも素敵ね」
「私はモヘアでマフラーを編むわ」
「モチーフを繋げば、ひざ掛けが出来るわね」
目を輝かせて、まるで少女のような歓声が上がります。
お喋りをしながらも、休みなく器用に動く手先は、
さすが皆さん「昔とった杵柄」ですね.
「そろそろお昼の時間ですが・・・」スタッフがお声掛けすると、
「あ~、楽しかったわ!」
「お昼を食べたら、また続きやりましょうね!」
「何時集合にします?」
その集中力と、バイタリティーに脱帽です。
皆さんの雰囲気に飲まれて、
私たちスタッフも参加し始めています。