手作りのひなまつり
ゆいま~る拝島のエントランスではお雛様と生け花が
私たちを出迎えてくれます。
どちらも居住者Oさんの作品です。
華道は小原流の教授!
お雛様は木目込み人形です。趣味でされているそうです。
木目込み人形(きめこみにんぎょう)は木製の人形の一種。
桐塑または木で作られた人形に、衣服の皺や模様の形に
本体に筋彫りを入れ、筋彫りに目打ちなどで布の端を押し込んで
衣装を着ている様に仕立てた人形です。この筋彫りに布の端を
押し込む動作を「木目込む(決め込む)」ということから、
木目込み人形と呼ばれる様になりました。
約270年前に京都の賀茂神社に仕える雑掌・高橋忠重が余技で
木切れに布を木目込んで人形を作ったのが始まりとされています。
5階の窓越し。
季節に合わせて可愛い折り紙も飾られています。
ちょこっと顔を出しているのは「くまもん」です。