ようこそグループハウスへ!歓迎会開催
妻が入院され、ひとり暮らしになってしまったKさんがグループハウスを体験利用をされました。
体験利用というのは、グループハウスでの生活が、どのようなものか、実際に宿泊し知ってもらい、また、ハウス側としては、どのようなサポートが必要か見極めるためのものです。
他の居住者の方々への紹介を兼ねて、食事会を開きました。Kさんと娘さんを囲み、趣味や故郷の話、関東大震災の経験(!)のお話もあり、あっという間に2時間が過ぎました。Kさんや娘さんもハウスにお住まいの方たちが、ご自分のペースで楽しそうに暮らしている様子を見て、聞いて、「良かったわ。お部屋のドアを開ければ、誰かがいてくれる。その安心感がいいですね。」とおっしゃっていました。
グループハウスは、若者の間でも流行りのシェアハウスのようなところです。
ご自分の部屋があり、また共有スペースには24時間スタッフがいて、必要に応じてサポートします。居住者の方たちの交流も、その日、その方のペースでされています。「たまには、ガヤガヤ賑やかに食事をするのもいいわね。次の企画が楽しみね。」と声掛け合っていました。
Kさんは、そのまま本契約となり、新生活も軌道に乗りつつお過ごしいただいています。