小学6年生の「君」へ。種をまき大事に育てます
6月6日(木)に、ゆいま~る中沢の屋上庭園に舞い降りた、花の種。
風船に願いを込めて飛ばしてくれた山梨県韮崎小学校に、御礼のお電話をしました。
ドキドキしながら、受話器を握りました。
6月6日(木)に、種が届いたこと、6月18日(火)には、居住者の方とスタッフで、屋上庭園に種を撒くことをお伝えしました。
電話口に出られた先生も、とても喜んでくださりました 。
韮崎小学校の児童数は、全校で330名。
6月5日(水)の10時に、全校で風船を飛ばしたそうです。この取り組みは、人権教育の一環で、低学年の子どもたちには、「友だちを大切さ」、そして高学年では「いじめや平和」についての願いを書き、風船に花の種につけて飛ばしたそうです。
私の息子も、このお手紙をくれた6年生と同じ6年生です。
花の種には「いじめをなくそう」と書いてありました。
場所は変わっても、平和を願う気持ちは同じです。
山梨から飛ばした風船は、風にのり、一晩旅をしてここ多摩市まで飛んできました。
空は、確かにつながっていることを改めて感じています。