二十四節気を楽しむ心@有料老人ホーム
ゆいま~る聖ヶ丘では、昔ながらの暦「二十四節気」を感じさせてくれる1枚のハガキがあります。
二十四節気は、季節を24等分にしたもので、昔から日本人は二十四節気で、季節を感じ、暮らしに活かしていきました。
6月6日頃は「芒種」
稲や麦などの穂の出る穀物の種をまく、という意味です。この頃、農家は種まきに忙しくなります。聖ヶ丘でもメインストリート東側にも、マリーゴールドの苗を植えたところです。
6月11日頃は「入梅」
暦の上での梅雨入りであり、 梅の実が黄色く色づき、 梅雨に入る頃を表します。この日から30日間が、梅雨の期間となります。
居住者のKさんが、いつも、その節気ごとに、素敵な写真のポストカードを多目的室に飾ってくださっています。昨年の今頃からスタートし、ちょうど1年、ひと回りしました。
25枚めのポストカードは「ブルーのアジサイ」です。瑞々しい美しいブルーが印象的です。
ハガキが1枚増えていくたびに、季節の移ろいを丁寧に楽む心が伝わってきて、私たちスタッフの心にも潤いを与えてくれます。