春節の慶び「高齢者住宅」での餃子づくり
2月10日(日)は、中国の旧正月をお祝いする春節です。
春節は、中国ではもっとも大切な祝日であり、盛大にお祝いをします。この日、聖ヶ丘では、餃子づくりを行いました。
聖ヶ丘には、中国を楽しむ会があるくらい、中国通の居住者がたくさんいらっしゃいます。 中国の家庭ではこの日、たくさんの餃子をつくり、家族や親せきが集まってにぎやかに食事をする風習があるそうです。
強力粉で皮をつくるところからスタート。
「これ大きすぎ!」「厚過ぎない~?」「我ながら上手にできた。」など童心に返って皮づくりを楽しみました。 1時間ほどで堂々100個の餃子が完成。
最後に皆で「いただきま~す。」と食事会。 「中国の主婦はたいへんね。」「中国では水餃子が一般的なのよね。日本だと焼き餃子が多いわね。」 「にんにくをかじりながら餃子を食べるのが中国風よ。」 「隣国とは仲良くしたいものね。」など、手作りのおいしい餃子をたくさんほおばりながら、話に花が咲きました。
小さな草の根の国際交流の活動をこらからも続けていきたいと思います。