4月昼食づくり
4月17日は毎月恒例の昼食作りです。今のテーマは旬の食材を味わう!
筍ご飯、新玉ねぎの肉詰め、新じゃがとアボガドのサラダ、春キャベツと胸肉のからし醤油和え、新わかめの味噌汁と全てのメニューに春の食材を取り入れてみました。
利用者の皆さんは、野菜を切ったり、お肉を袋に入れて混ぜたりと大活躍。意外と困ったのが玉ねぎ。スパッと切ってみると何と変形の輪が2個、ちゃんとした円形に肉詰め予定だったのに・・・。それでも皆さんは、変形玉ねぎも何のその「そんなの大丈夫よ」と、片栗粉を付けてお肉を搾り出しぺたぺたと形成されました。
仕上げはホットプレートで焼きます。
本来はうずらの卵を焼いた上に可愛くトッピングして・・・だったのに、置いても置いてもずるずると落ちていく・・・。
それを見て皆様大笑い!「お肉に穴を開けたら?」「肉が膨れるから難しいわね」と試行錯誤。しかし、結局落ちた目玉焼きをトッピングとなってしまった、でもこれもご愛嬌、楽しく昼食作りが出来ました。
早速、皆揃って出来た昼食を食べながら、「筍ご飯が好きなのよね、昔は山椒が庭にあったわ」「美味しいわね」「昔から山椒はパンッと叩いて乗せると香りが立つ」と口々に仰っていました。いつもとは違って会話をしながらの昼食でした。
今月も楽しく昼食作りが出来ました。さあ、来月は何かな、お楽しみに!