12月おやつ作り クレープ
今月のおやつ作りはクレープです。
クレープとはフランス語で、小麦粉に卵、牛乳、バターを加え
ゆるい生地にして薄く焼いたものをいいます。
利用者にあまり馴染みのないお菓子なので、
スタッフがホワイトボードに生地の焼き方、クレープの巻き方を絵に書き説明しました。
作り方の説明が終わり、材料のりんご、柿、バナナをテーブルに置くと、
「わし、切ったるで」と男性利用者から声があがりました。
お二人とも慣れた手つきでりんご、柿の皮むきをされました。
ホットプレートで生地を焼く様子を見て
「熱くないの?」と心配そうに声をかけられたOさん。
スタッフの早業であっという間にクレープが焼きあがりました。
クレープにカステラ、生クリーム、バナナを挟みくるくる巻いて出来上がりです。
今回はクレープ袋を用意し食べて頂きました。「こうやって食べるといいですよ」と
スタッフが説明すると、クレープ袋を手に持ち、こぼれないように上手に召し上がられていました。
まるでクレープ屋さんで食べているかのようで大好評でした。
「今度はあんこがええな」と次回のおやつ作りのリクエストもあり、和やかな雰囲気で時間が過ぎていきました。
今回も、皆さんご協力ありがとうございました。