正面入り口から入ると ‟ゆいま~るギャラリー”へと続き
壁には様々な掲示物を貼れるようになっており
町内の「認定こども園はぜる」の園児の皆さんの作品も
時々お借りして展示させていただいています。
お正月には、園の先生たちがこんなに可愛く展示して
くださり、通るたびに私たちを楽しい気持ちにしてくれます。
壁一面に可愛い笑顔が勢揃い♪
それにしても・・・
園の先生たちのセンスと工作の技術は素晴らしい!と
見上げるたびに関心させられるスタッフです。
正面入り口から入ると ‟ゆいま~るギャラリー”へと続き
壁には様々な掲示物を貼れるようになっており
町内の「認定こども園はぜる」の園児の皆さんの作品も
時々お借りして展示させていただいています。
お正月には、園の先生たちがこんなに可愛く展示して
くださり、通るたびに私たちを楽しい気持ちにしてくれます。
壁一面に可愛い笑顔が勢揃い♪
それにしても・・・
園の先生たちのセンスと工作の技術は素晴らしい!と
見上げるたびに関心させられるスタッフです。
88歳になったSさんは、23年間暮らした名古屋市南区のマンションから、娘さん家族に近い「ゆいま~る神南」に転居しました。88歳での引っ越しです。結婚してから1年で買った前の一軒家もマンションも、親に支援してもらったわけではなく夫婦ともに働いて自分たちのお金で買ったものなので、処分しても気が楽だとおっしゃる。洋服や人形を作り始めると、食事も忘れて熱中してしまうSさん。でも、まだ引っ越したばかりで荷物の片付けも残っているため、一番の楽しみに手を付けられない忙しい日々を過ごしていらっしゃいます。
■マンションの処分を娘に任せては申し訳ないと思った
「ゆいま~る神南」に住み替えるきっかけは、それまで住んでいたマンションを売りたいなと思ったことです。南区のマンションに23年間暮らしていました。マンションも古くなると修繕とかいろいろ面倒なことが出てきます。私が生きている間は大丈夫でも、そういうものを娘に残しては申し訳ないなと思っていました。そう思っていたら、同じマンションで「売れた」というひとがいて、今ならここも売れるんだなと思ったんです。
そんなとき、下の娘が「ゆいま~る神南」の話を持ってきてくれたんです。娘が見に行ってみるというので、私もいっしょに行きました。印象は悪くなかったですよ。内装は新しくなっているし、それまでの4LDKのマンションに比べると少し狭いけれど、十分な広さでした。2、3日後にもう一度見に行って、それですぐに決めました。この歳では普通の賃貸住宅にひとりでは入れてくれないしね。
それになんといっても娘の家に近い。前はクルマで15分~20分かかりましたけれど、今はすぐそこ。しょっちゅう会っています。いろんな事務的な手続きも娘がやってくれています。
■親に世話にならずに夫婦で手に入れた不動産なので、処分しても気が楽
マンションの前は、笠寺の一軒家に住んでいました。結婚するときに、父が「家を持っていない人と結婚?!・・・」みたいなことを言ったの。そこで二人で発奮して、1年でお金をためて買った家です。夫は砂利トラックに乗って稼ぎ、私は銀行に勤めて退職金も使って家を買いました。
この最初の一軒家で伊勢湾台風に遭い、子どももできました。そして昭和2年生まれの夫は63歳で亡くなりました。私は59歳のときです。20年以上住んでいたこの一軒家は今、障がいを持って生まれた上の娘が入るグループホームに生まれ変わっています。グループホームに建て替えるために、私は前のマンションに引っ越したのです。親の世話にならないで夫婦で手に入れた家やマンションなので、処分しても気が楽ですね。
昔の同級生に会うと、みんなに「元気だねぇ」と言われる。元気なほうなんだろうねぇ。朝は、7時に起きます。そして8時のNHKドラマを見ながら朝食です。パン、生野菜、目玉焼きかゆで卵、牛乳1杯、ヨーグルト、ヤクルト、果物と、しっかり食べます。
朝食を食べている間に洗濯機が洗い終わると、食事を中断して洗濯物を干します。すぐに干さないと気になって仕方がないの。そして食事を片づけたりしていると、10時頃になります。それから掃除や、まだ残っている引っ越しの荷物の片付け。お昼は、2時ごろにちょっとだけ食べます。朝ちゃんと食べているから、お昼はあまり食べません。
今はこまごまとしたことをやっていると、1日はすぐに過ぎちゃう。趣味でやりたいことはあるけれど、まだ手に付かないです。
夕食は7時頃から。ご飯か麺類と、何か作ります。買ってくるお惣菜は嫌なのでね。8時頃に食べ終わって、お風呂に入ったりして寝るのは11時頃。今は10時頃に寝ようと思っても、なんでしょうねぇ、11時になっちゃう。新聞読んだりしていると、どうしても11時頃になっちゃう。毎日、忙しい!
デイサービスは週に1回、昼から体操してくるだけです。でも、健康のために毎朝体操しています。腰痛もあるしね。タオルを2分握って、1分休憩するのを2回。これで血圧が下がるらしいの。足踏みも50回。骨密度が高くなる。こういう運動をしていると30分くらいかかっちゃう。もう忙しくてね。みんなでやっているラジオ体操には時間がなくて参加できないの。
一番楽しいことは、こういう人形とかを作ること。今はこういう小物だけれども、前は洋服もつくっていました。こういうのを一所懸命に作っているのが楽しい。ご飯を食べるのも忘れちゃう。洋服を作っていた頃は、本当に食べるのを忘れてやってましたね。
今は、こういうことをやるヒマがないんだけどねぇ・・・!
令和2年となり、あっという間に20日が過ぎていきました。皆さんそれぞれの年越しを過ごされたご様子です
年明けにはお正月らしく皆さんで百人一首をしてとても盛り上がっておりました
細かい字を読むのは大変ですが、とても集中して頑張っているご様子です
また、新年から使用する雑巾を作ってくださいましたので有難く使わせていただきます
本年もどうぞよろしくお願い致します
高齢期こそ、余分なものを手放して心身ともにすっきりと暮らしたいものです。
元気も時間もある今、現在の自分にとって本当に必要なものを見極めて、「コンパクトな暮らし」に移行しませんか?
ゆいま~るフォーラム
「人生100年、身軽になろう! 身軽になるには“お片づけ”から」
日時:2020年2月1日(土)13:30~15:30
会場:名古屋都市センター(「金山」駅南口すぐ)
___名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル14階 第3会議室
参加費:無料(要予約)
定員:40名
プログラム:
1部「老前整理?生前整理?考えたい身の回りのお片づけ」
講師 知念亜希さん(生前整理診断士)
2部 パネルディスカッション「コンパクトに心豊かに暮らす、という選択」
(講師とゆいま~る入居者を交え、今の時代ならではの選択について、パネルディスカッションを行う)
定員は40名。お早めにお申し込みください。
⇒ ゆいま~る入居相談室 (受付10:00~17:00)
____フリーダイヤル 0120-812-560
2020年1月7日にゆいま~る聖ヶ丘新春恒例の
「古典芸能初舞」が開催されました。
毎年多くの方が参加くださります。
まずはお琴の井上知陽清井先生とお孫さんのバイオリンのコラボレーション
演奏いただいた「春の海」で、会場は一瞬にしてお正月ムードに!
お琴とヴァイオリンの音色が心地よく、素敵な演奏でした。
次に尺八の渡辺秋声先生も加わっての「六段」
普段なかなか聴くことができない和楽器
お琴と尺八の力強い音色と響きに大変感動しました。
「詩吟を楽しむ会」の皆さんです。
今年も1年間の練習の成果を発表くださりました。
皆さんの力強い声に感動いたしました。
今年は初めて中国舞踊の披露もありました。
関根鳳妙先生と萩生田修先生。
萩生田修先生は太極拳のインストラクターでもあります。
お二人の息のあった舞は、迫力の中にも柔らかさが感じられ
観ていた方々に感動をくださりました。
終わりは、ゆいま~る聖ヶ丘ハウス長小田部のピアノ伴奏により、全員で「早春賦」「ふるさと」を合唱し、お開きとなりました。
本日出演してくださった先生方は皆さま地域の方で、ボランティアとしても
いつもお世話になっている方たちばかりです。
今年も素敵な会を開催くださり、本当に有難うございました。
そして、今後もよろしくお願いいたします。
ご見学・視察については、随時対応させていただきます。
詳しくは、ゆいま~る厚沢部フロントへお気軽にお問合せください。
※視察についてはこちらをご覧ください→「視察申込み」
ゆいま~る厚沢部
(フリーダイヤル) 0800-800-1767
1月13日、フロントに飾ったお正月飾りや居住者宅のお飾りを持って
ときわ台・天祖神社のどんど焼きに行ってまいりました。
スタッフ1名と参加希望の居住者2名の計3名で仲良くバスと電車を乗り継ぎ
目的地へ。13:30過ぎ神社に着くともうお囃子の音が・・・
まずはお清めをし、お参りを済ませます。
居住者の健康と無事をしっかりお祈りいたしました。
そして前もって収めておいたお飾りに加え後からお預かりした分も無事収めることができました。
しばしお囃子に聞き入っているとほどなく儀式を告げるアナウンス。
14:00より儀式が始まります。お清めのお祓いと神様を呼び出す宮司さん。
その後いよいよどんど焼きが始まります。
炎が上がり獅子舞の奉納も始まりました。消えかけていたお正月気分が再びむくむくと!!
日本古来の行事はやっぱりいいですね。
どんど焼きの炎であぶったお餅を食べると一年間無病息災だという事で
大きな長い竹の串に刺さったお餅が配られます。
それをみんなであぶっていただきました。
その後さらにつきたてのお餅が一口ずつ配られそれもしっかりと頂いてきました。
これでこの一年は病気知らず決定です。
珍しい歌占というのもあり、
居住者を差し置いてひとり、物は試しとやってみました。
私は「天照大神」さま。
弓に下がったお札を選ぶ珍しい占いです。引く前に
「ちはやぶる神の子ども集まりて作りし占ぞ正しかりける」
という歌を詠んでから引きました。
今年一年皆さんが太陽のように明るい毎日を過ごせますように。
2020年1月13日発行の埼玉新聞にて、以下の記事が掲載されました。
・「新たなコミュニティの場に 花の木ワンコインランチ好評」
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