準絶滅危惧種の『カザグルマ』を皆で守った!

先週末の事。

 足腰に持病のあるSさんが、倉庫から木槌を持ち出していくのを見かけ、声をかけてみました。すると、ゆいま~る那須の敷地内に、栃木県では準絶滅危惧種の『カザグルマ(風車)』という花があり、それを誰かに千切られてしまったのだそうです!これ以上悪戯されないように、Uさんと囲いを作って保護するとの事でした。

 『カザグルマ』は栃木県では準絶滅危惧種ですが、奈良県では国の天然記念物指定を受け、 東京都区部・石川県・徳島県では絶滅しており、大変貴重な植物です。

最初は正面だけ、小さく囲おうかと話していたのが・・・。

 やはり常日頃から付近を散歩していらっしゃると、諸々な変化に気付くのだとか。

千切られた『カザグルマ』

 見ると、蔓を千切られてシュン……とうなだれた『カザグルマ』がありました。『テッセン(クレマチス)』の仲間で、蔓が鉄線に見えるから(赤線〇の部分)とも呼ぶそうです。

 花びらに見える八枚の白いところは、実は『萼(がく)』という部分です。作業を見かけ、途中から加わって一緒に作業したOさんによると、5月26日(火)の午前中には元気に咲いていたとの事で、おそらくその日の午後か翌日、悪戯されてしまった様です。

 綺麗に咲いていた頃の写真はこちら↓↓↓

元気だった頃の花。美しい。

 作業を見かけて多くの居住者が集まり、あれこれと皆で意見を言い合い、どんどん本格的な囲いが出来ていきました。新聞社へ情報提供や標識の設置まで話が及びました。皆さん、自分事として考え、この貴重な準絶滅危惧種の花をなんとかして守ろうと、意思を共有しています。

 こういうところが自然が多い、那須に暮らしているからこその魅力なのだ、と感じました。

作業を見かけた居住者の方々がどんどん加わって・・・。
囲いが出来ました!

 活き活きと作業しあい、皆を元気にしたこの花自身も、すぐには無理でも、いつか元気に復活してくれればと願っています。

 

新型コロナウイルス感染に伴う見学情報のお知らせ

新型コロナウイルスにより、見学会は中止しております。ただし、個別のご見学・ご相談は、感染予防に十分配慮し随時行っておりますので、事前にご予約のうえ、ぜひお越しください。

※ご予約は各ハウスホームページ「見学会情報」をご覧ください。

※ゆいま~る中沢、ゆいま~る神南では、オンライン見学・オンライン相談にも対応しております。詳しくは各ホームページ「見学会情報」をご覧ください。

初夏の陽気

6月に入り不安定な日も続きますが、暖かい日も増えてきてお出掛けをしたくなる季節となりました

ゆらリズムまえの花々が綺麗に咲き出し、ご利用者に限らず団地の皆さまにも楽しんでいただけているご様子です

まだしばらくは安心してお出掛けを楽しめる状況になりませんが、体操やストレッチを頑張りお元気に過ごされております!

努力の賜物

長かった緊急事態宣言が解除されホッと一息ついたところでもありますが、

まだまだ予断を許さないところでもあります。

グループハウス中沢では誰一人感染者も出ず、元気に過ごされています。

これもひとえに居住者の皆さんがステイホームをしっかり守ってくれた事と、

スタッフが毎日の消毒作業をしっかり行っているからだと確信しています。

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今後は状況を見極めながら制限を徐々に緩和し

居住者の皆さんがまた元の暮らしを送れるよう努めてまいります。
最後に、今年初めてグループハウス中沢の玄関にツバメがやってきました。

ツバメが無事巣立っていくようにあたたかく見守っていきたいと思います。

車いすの研修をしました

車いすで移動するときに注意しなければならないところを
スタッフ同士で確認しました。

 

足や手が車いす幅からはみ出ているような危険な座り方をしていないか?

段差の移動は、スムーズに行えるか?

車いすのストッパーは、忘れていないか?

一般道は段差などの危険がいっぱいです。
車いすを操作しながら、歩く速度・道の傾斜や段差・乗っている人の姿勢など
あらゆることにアンテナを張りながらの車いす操作。

みんなで声を掛け合いながら、注意点を再確認。

 

 

居住者のIさんの思い出の写真


居住者のIさんが「部屋にばかりいると、鬱になりそうだ」と言って、懐かしい写真をセンターに持ってきてくれました。

スポーツ万能のⅠさんの輝かしい青春時代の写真(野球部優勝、スキー、卓球等)で昔話に花が咲きました。

フロントがある広々とした交流センターには、日中365日、生活コーディネーターが常駐しています。誰かと話をしたいときは、お気軽にお立ちよりください。

月に1度のお楽しみ「特別食」が人気です!

ゆいま~る中沢の1階にある「ゆいま~る食堂」。

朝昼晩と、居住者の皆さんの食のサポートをしていますが、毎月一度、ご予約をいただいて「特別食」を提供しています。

一部ご紹介します。

2月の特別食 節分ランチ
4月の特別食 お花見ランチ
5月の特別食 皐月ランチ

 

おいしそうですよね!!

1200円と少々お高めですが、「特別感があるのがいい」「季節を楽しめるし、おいしい」と居住者にご好評いただいています。そして、この時期ですので、お弁当にしてお部屋で召し上がることも、もちろん可能です。

1月「お正月」、2月「節分」、3月「ひな祭り」……と、季節の行事に合わせてのメニューが主ですが、イベントと組み合わせることも。
じつは、毎年、6月には屋上で「ビアガーデン」を開催、お祭りメニューで盛り上がるのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、残念ながら代案を模索中です。

毎日の食事をおいしく、楽しく召し上がっていただけるよう、スタッフ一同、これからも工夫してまいります。

※ゆいま~る食堂は地域に開かれた食堂です。ご家族や一般の方もご利用可能です。

感染防止に配慮した個別の見学・相談を行っています

「ゆいま~るステーション名古屋」は、新型コロナウイルス感染予防対策をしっかりと行いながら、営業しています。

「ゆいま~る神南」「ゆいま~る大曽根」の個別の見学も随時受け付けております。また、「ゆいま~る神南」では、おうちで相談、おうちで見学ができる「オンライン見学」を始めました(「ゆいま~る大曽根」でも準備中です)。

まだまだ元気だけれど、ひとり暮らしに少し不安を感じ始めた方は、自分流の気ままな暮らしを犠牲にしないで生活を続けれられる「ゆいま~る」を、今こそ一度ご覧になってください。

「ゆいま~る神南」オンライン見学のご案内、くわしくはこちら

 

愛知県では、2020年5月14日(木)に政府が定めた新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が、5月26日(火)に愛知県が独自に定めた「愛知県緊急事態宣言」が解除されました。しかし、感染予防対策は引き続き必要です。

これを受け、ゆいま~るステーション名古屋、およびゆいま~る神南、ゆいま~る大曽根では、以下のとおり対応いたします。

【お問合せ・お申し込み・資料請求は】
※ゆいま~るステーション名古屋 フリーダイヤル 0120-812-560 までどうぞ。

セミナーやイベントについて

6月後半から、セミナーやイベントを再開する予定です。

参加者の皆さんの健康・安全を第一に考え、十分に感染予防対策を行って実施しますので、安心してご参加ください。

くわしくは改めてお知らせいたします。

ゆいま~る神南・ゆいま~る大曽根のご見学について

現地でのご見学・ご案内は、事前予約をいただいたうえで毎日対応しております。マスク着用、換気、消毒、ソーシャルディスタンス等、十分な配慮をしながら、個別にお部屋にご案内し、ご説明いたします。

また「ゆいま~る神南」では、お越しいただけないお客様のために、スマートホンやPCを使って部屋の中や周囲の様子などをご案内する、オンライン見学をスタートしました。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

「ゆいま~る神南」オンライン見学のご案内、くわしくはこちら

「ゆいま~る大曽根」のオンライン見学は準備中です。

定休日のご案内

4月から、「ゆいま~るステーション名古屋」の定休日が変わりました。日曜日と祝日はお休みします。ご了承ください。

入居相談は受け付けております

お元気な高齢者に自由と安心のある住まいを提供する「ゆいま~る」では、感染拡大防止のために十分な配慮のもと対策を行いながら、入居相談のご要望にお応えしております。お問合せや見学のお申し込みをお待ちしています。

【お問合せ・お申し込み・資料請求は】
※ゆいま~るステーション名古屋 フリーダイヤル 0120-812-560 までどうぞ。

菜園部会発足!  隣の畑で育てる春夏野菜たち

ゆいま~る都留のすぐ隣に、広い農園があります。
そこの所有者の方が一部農地を貸してくださるということで、菜園部会がスタートしました。

農園の一部を貸していただき、ゆいま~る菜園スタート!!

居住者10名が参加し、農園で汗をかいて楽しんでいらっしゃいます。
4 月末ごろから、畑を耕し、肥料をまき、少しずつ準備してきました。種まきや苗植えは、日程を調整して全員で作業しました。毎日の水やりや草取りは気づいた人が行っています。
なす、トマト、大根、小松菜、ジャガイモなど、春夏野菜が順調に育っている様子。

ゆいま~る都留のすぐ隣。家庭菜園乗の理想ですね

先日は立派な小松菜を収穫、「朝、穫れたばかりよ。食堂で使って」と居住者が持ってきてくれました。
「たくさん収穫出来たら、売るわよ~」とも。スタッフも楽しみにしています。

菜園部会では、ゆいま~る都留に来てはじめて畑仕事を始めた方もいれば、以前から市民農園などで経験のある方もいます。
はじめての方は一つ一つの作業を楽しみながら、ベテランの方は自身の経験を伝えられることを喜んでいらっしゃるようで、とてもいい雰囲気。

新型コロナウイルスの感染に注意しながらも、ゆいま~る食堂で収穫祭とか、楽しいことができればいいなあと思っています。

山を臨みながら、気持ちよく作業します

 

ゆいま~るカフェ「だんだん」のお知らせ~6月号~

毎月第3土曜日に、ゆいま~る聖ヶ丘にて、
認知症カフェ「だんだん」を開催しています。

地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、

毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、

参加者同士での意見交換、相談事など

「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェになっております。

介護をしている方、認知症に関心のある方など、

どなたでもご参加いただけます。

また、聖ヶ丘スタッフの野中は「認知症ケア専門士」です。

ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。

過去の講演実績はこちら

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<6月開催中止のお知らせ>

新型コロナウイルスの感染拡大防止策に鑑み

5月同様、6月の開催も中止とさせていただきます。

参加を楽しみにされていた皆さまにおかれましては、大変申し訳ございませんが、

何卒ご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。

次回の開催が決まりましたらご連絡いたします。

◆日程:毎月第3土曜日

◆時間:午前10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円

※開催日の3日前までに予約をお願いします。