2020年も待ちに待ったクリスマスを迎えました!
ゆいま~る拝島併設のひだまり食堂では、
集まってお祝いできない皆様に、ささやかなプレゼント
手作りお菓子の販売をいたしました。

甘い匂いに誘われて、多くの居住者の方に
お買い求めいただきました。
自粛生活が続くなかの、ささやかな楽しみ。
少しでも皆様の生活に楽しみをご提供できる食堂でありたいと
思っています。
メリークリスマス!&ハッピーニューイヤー💛
2020年も待ちに待ったクリスマスを迎えました!
ゆいま~る拝島併設のひだまり食堂では、
集まってお祝いできない皆様に、ささやかなプレゼント
手作りお菓子の販売をいたしました。

甘い匂いに誘われて、多くの居住者の方に
お買い求めいただきました。
自粛生活が続くなかの、ささやかな楽しみ。
少しでも皆様の生活に楽しみをご提供できる食堂でありたいと
思っています。
メリークリスマス!&ハッピーニューイヤー💛
今年はコロナという言葉を聞かない日はなく、
コロナに翻弄され、外出やイベントもままならぬ日常を強いられ、
居住者の皆様もスタッフにとっても苦難の年でした。
その中で、少しでも皆さんに喜んでいただけないかと考えたのが、
密にならないクリスマス抽選会の開催でした。
どんなプレゼントにしようか迷いましたが、55個のプレゼントを用意。
事前に参加者を募っていたので、数の把握はできていました。
↓ このプレゼントの数!爽快ですね!

 ↑ スタッフがサンタになって準備します。なかなか大変でした。
 ↑ 抽選箱もかわいくできました。楽しそうでしょ?
 ↑ 何が当たるかしら? 楽しみ!
 ↑ 当たったプレゼントと一緒にパチリ! 笑顔です。
 ↑AIロボットのパロ(みなみちゃん)もサンタバージョンで応援しました。
クリスマス会はできませんでしたが、
大勢の方にフロントに来ていただき、あっという間に過ぎた
一日でした。ほっこりとした気持ちになっていただけたでしょうか。
後、1週間もしたら年が明けます。来年こそ、コロナが収束し、
楽しいイベントを企画できたらうれしいです。
皆様、よいお年をお迎えください。
ひと足早い23日、毎年恒例のクリスマス会が開催されました。
今年はコロナ禍もあり、入居者とスタッフだけでの開催。

↑↑↑
こちらも恒例となった「ビンゴゲーム」の景品。
なかなか大きな袋もあって、何が入っているのでしょう・・・♪
ゲームの進行はサンタさん。
皆さん、真剣にカードの数字を追いかけます。
「ビンゴ!!」
一番乗りは、可愛いトナカイに変身したOさんでした。
好きな袋を選べるのですが、「15」の番号を選ばれ
決め手は何だったのか伺うと「なんとなく」だそうです(笑)

次々と続いていきます。

中を開いて、じっくりとチェック。
Kさんは、お好きな色のひざ掛けに満足そうです♪

ビンゴが終わると、お待ちかねのおやつタイムです。
今年は、スタッフが皆さんの希望に沿うようにと悩んだ挙句に
「自分で作ろう♪ 洋風どら焼き・クリスマスver.」になりました。
ご自分のお好きなように具材を挟む方。
皮と中身を別々に召し上がる方。
一度に全部を挟んでしまい、横からはみ出してしまう方など
三者三様で、とても楽しそうでした。



皆さんの笑顔が、スタッフへのクリスマスプレゼントかな(笑)

12月24日はクリスマスイブ🎅
ゆいまーる食堂さんの頑張りで、美味しいディナーが提供されました。
メニューは以下の通り。

しか~し、スタッフのポカミスで、実際の食事の写真を取り忘れると言う
大失態を犯す(>‗<)
ですから、せめてメニューだけでも・・・

可愛いサンタ達も、あちこちに出没。
下は、スタッフが折り紙で作ったサンタさんです。
クリスマスディナーのお膳に、1体ずつ置かせて頂きました♪

ご覧のみな様も、ぜひ一度ショートステイで、ご利用なさってみませんか?
イベントの無い時でも、スタッフ一同、誠心誠意お手伝いさせていただきます。
※コロナ禍において、お試しショートステイの前2週間の検温表と、
ご利用が2週間を超える場合は、健康診断書が必要となります。
今年は本当にコロナに翻弄された1年でした。
居住者の皆さんも思うようにならない生活に心を痛められたことと思います。
3密を避けるため集会所を借りての限られたハウスイベントは決してご満足いただける物では無かったと思います。
そんな中でも生活の小さな楽しみを見つけたり
感染リスクを減らすための工夫や努力をされる居住者の皆さん。
人生の先輩として本当に尊敬いたします。

敬愛する居住者の皆さんに、1年の感謝というにはあまりにも小さなものですが
クリスマスカードをプレゼントさせていただきました。
コピー用紙に手書きで書いた物に、マグネットシートでツリーを作ってキラキラさせて・・
心ばかりのプレゼントですが愛情だけはたっぷり詰め込みました。

少しでもほっこりしていただけたら嬉しいです。
皆様もどうぞコロナに負けず、良いお年をお迎えください!
海外生活20年を経て、ゆいま~る中沢に入居を決めたH・Tさん。音楽や語学、ダンスなど、関心のあることは何でもチャレンジしてきました。コロナ禍でストップしていることもありますが「時間がある今だからできること」を見つけて、自由に毎日の暮らしを楽しんでいらっしゃいます。これからも続けていきたいこと、新たにチャレンジしたいことを含め、ゆいま~る中沢でのお暮らしについて伺いました。

■H・Tさん(79+)に聞く
――長く海外にお暮らしだったそうですね。
「ニュージーランドのクライストチャーチに、夫と20年間暮らしていました。過ごしやすく、気に入っていたのですが、『最終的には日本に骨を埋めたい』と帰国するたびに、高齢者住宅を探していたんです。
夫を看取ったのはニュージーランドの自宅ででした。すぐの帰国も考えましたが、夫が日本語書籍の図書館をオープンする計画を立てていましたので、その遺志を継いで2年後にオープンしました。セルフのカフェコーナーも設け、いろいろな世代の人たちが集まって、とても楽しかったし、良い経験をしました」

――高齢者住宅を選ぶ基準や、ゆいま~る中沢に決めた理由を教えてください。
「高齢者住宅は10カ所くらい見学に行きました。私の理想は、徒歩圏内に鉄道の駅があること、駅の近くに生活に必要な諸施設(病院、市役所、銀行、警察署、映画館、図書館、レストランやバー等)があること。わがままな理想だったので、なかなか気に入るところが見つかりませんでした。
ゆいま~る中沢に決めた理由は、ロケーションのすばらしさです。実は、まだ建物が建つ前の設計図の段階から決めていました。設計図には、吹き抜けのロビーや大浴場といった自分にとっては必要ないものはないし、とてもシンプルな作りで気に入りました。『ゆいま~るシリーズ』は、多世代間の交流や、無駄なことは省く、自分たちでできることはやる、というコンセプトがあり、それも合っていました。『ここにしよう』と思った後、何回か周辺を歩いて、いろいろと確認し、最終的に決定しました」

――実際のお暮らしはいかがですか。
「コロナの流行前は、6つも7つものサークルに所属していました。
音楽関係3つ、語学関係3つ、カントリーダンスなどです。スモールパーカッションは、ニュージーランドにいたころから習っていて、その奥深さに魅了され、日本でも続けていました。
ゆいま~る中沢のサークルでは、ピアノ教室に参加していました。キーボードですが、クリスマス会にみんなで演奏して楽しかったですね。
いろいろ習いすぎて、コロナを機に整理したいと考えているところです」

――多彩ですね。コロナ禍になって、暮らしは変わりましたか?
「コーラスもやっていましたが今はお休み。声帯はすぐに縮んでしまうので、お風呂で発声練習したり、キーボードはヘッドホンをつけて演奏しています。
今は、ほとんどが休止状態なので、できることを見つけて楽しんでいます。
たとえば、朝と午後のウォーキング。朝起きたら、まずベッドの中でできる体を温めるエクササイズを行って、6時40分くらいからウォーキングに出かけます。1日7000~8000歩を目指しています。
中沢周辺は、ゆるやかな丘や坂が続いているので、ひとつ坂を上るだけで体が温かくなります。草花も四季折々楽しめるし、森もあるので鳥の声も聞こえるし、すごく環境がいいんです。
図書館に行くことも多いですね。読書は好きだけれど、これまではなかなか気合を入れて読めなかった本も、コロナ禍で時間が豊富にあるので、瀬戸内寂聴訳『源氏物語』10巻(ゆいま~る中沢図書の蔵書)を読破したり、英語文法の基礎を復習したりしています。『こういう時でないとできないことをやろう』と。
今は人出もそんなに多くないので、たまにデパートに行ってファッションチェックもします。最近は、立川駅と直結しているグリーンスプリングスが気に入っています。多摩モノレールで立川まで30分くらいですし、昭和記念公園もお隣ですから」

――非常にアクティブなH・Tさんですが、お元気に暮らしていく工夫はありますか?
「食事は人工的・化学的な材料は避ける、運動は疲れすぎない程度に、そしてお化粧品は使わない、ということでしょうか。ニュージーランドにいるときから、マヌカハニーが基礎化粧品。少量をとってお水で薄めて、顔に塗る、基礎化粧品はそれだけです。
普段、なるべく薬には頼らないようにしています。ただし、絶対に拒否ではなく、症状を抑えるとか必要に応じては薬も使います」
――これからやってみたいことや、楽しみにしていることはありますか。
「『グッドウィル ガイド』(善意通訳GG=Goodwill Guide.政府観光局の事業)をしています。街で困っている外国人のお手伝いをするというものです。今はコロナショックで海外の方は少ないですが、続けていきたいです。
ボランティアで日本語教室の講師を永山と高幡不動でしています。10月から永山のみ再開しました。週1日、1時間15分くらいで、フェイスガードをして、生徒さんにも貸して、窓は全部開けて扇風機をかけて行っています。教えることは、教わること。外国の人から新しいことを教わるのはすごく楽しいです。
あと、ワインクラブ(ワインとお料理を楽しむ会)の仲間でアマチュアバンドを結成して、デビューのため練習していたのですがコロナで集まれず、どうなるかわからないのですが、再開できればと思っています」
――コロナ禍でも、とても前向きで見習いたいことばかりです。
「私の『しん』は、好奇心と冒険心。この時期には発揮しづらいですが、これがないとつまらない。こういう気持ちがあって、海外でも暮らせてきたと思います。
自由奔放に、自分の気持ちに忠実に、今在る事を楽しみたいと思っています」
――高齢者住宅への住み替えを考えている方へアドバイスがあればお願いします。
「自分の優先順位は何かをまず考えると、的が絞られると思います。私の場合はロケーションでしたが、費用とか、雰囲気とか、優先する条件は一人ひとり違います。それに合わせて探すのがよいと思います。また、住宅だけでなく、周辺も見ておくのがよいですね。自分で見て、歩いて決めるとよいと思います」
――今後、気になることはありますか。
「高齢になると、看取りをちらっと考えます。私は子どもも孫もいません。弟家族とは行き来はありますが、今後高齢者は増えてくるので、看取りも問題になるでしょう」
――ゆいま~る中沢では、お看取りの例もいくつかありますので、安心していただきたいと思います。

看取りのお話がありましたが、しゃきっとした歯切れ良い話し方で、姿勢もよく、好奇心・冒険心を忘れないH・Tさんは、まだまだお元気。コロナで思うようにいかないときも、できることを見つける、逆に今だからこそできることを楽しむ精神は、とても参考になりました。ゆいま~る中沢第1号の入居者と知り、驚くばかりです。
(2020年12月8日インタビュー)
すっかり寒くなりましたが、ゆいま~る都留ではウォーキングを日課にされ、お元気に過ごされている方が多いです。
今回は、ゆいま~る都留にお暮らしの皆さんの代表的な散歩コースを紹介します。
まずは、ゆいま~る都留をスタート。

歩いて5分ほどで着く、地元の白川稲荷神社でお参りします。

大きな桂橋に到着です。下には桂川が流れています。

散歩コースに富士山!! 四季折々、天気により、様相が変わる富士山を拝みながら歩きます。写真では見えませんが、眼下には街並みが広がります。

トンネルを抜けると、都留市立病院があります。近くに総合病院があるのも安心のひとつですね。


再び、ゆいま~る都留へ戻ります。
行って、帰って、ゆっくり歩いて一時間くらいです。
散歩の途中で、ご近所の方が声をかけてくださることもあるようです。
「これ、持っていって」と色々いただくこともあるとのことで、「お野菜をもらったの」と報告してくださる居住者の方も結構いらっしゃいます。地域で受け入れていただいているのだなあと、うれしく思っています。
ゆいま~る都留は都心へのアクセスも近くで便利ですが、周りには富士山はもちろん、四季を感じる素敵な散歩コースあります。
コロナ禍ではありますが、感染防止に十分気をつけてまいりますので、お問い合わせ・ご見学をお待ちしております。

2020年9月に県内から入居したS.Kさん(72)は、「ちょっと早いけれど、これ以上歳をとるまえに」と住み替えを決断。「人の役に立ちたい」と、11月からは隣接する花の木交流センターで仕事を始めました。
自由なひとり暮らしを楽しむS.Kさんに、話をうかがいました。

私、ひとりの生活ってしたことがなかったんです。人生でひとり暮らしは初めて。集合住宅に住むのも初めてです。花の木に住み替えるときは、希望と不安が半々。……というより、最初は不安が90%でした。
三世代で家族で暮らしていたんですが、3年前に脊柱管狭窄症になったのをきっかけに、「今のままでいいのかな?」と考え始めました。「元気な時はいいけれど、身体が思うように動かなくなったら、家族に迷惑をかける。親離れ、子離れを考えないと」と思ったんです。
「ひとりのよさ」を説く本にも刺激されたのかもしれません。90代の方が執筆なさった本を読んで、自分が経験していないことだから想像でしかないけれど、憧れもありました。
「田舎暮らし」への憧れもあって、いろいろ調べていた時に、秩父のことを知って、「秩父もいいな」と思うようになりました。杉の木で作られた秩父市のお試し居住住宅も、魅力的に思えた。
池袋の説明会で会った、ゆいま~る花の木の入居相談員とハウス長のおふたりの感じがよかったので、秩父に足を運び、街を見たり「ゆいま~る花の木」を見学したりもして、「秩父に住むのも悪くないかな」と考え始めました。
最初は高齢者住宅に入るつもりはなく、賃貸住宅に住もうと思っていたんです。でも、年齢を重ねれば自分の身体も衰えていくだろうし。家賃もなんとか工面すれば可能かな、と考え始めて。秩父市は全然知らないところだけれど、ここなら2人はお話ししたことのある方がいる。気持ちの支えになるかな、と思って。
お試し居住したり、ゆいま~る花の木が完成して部屋を下見するうちに、だんだん自分の気持ちが変わってきたんです。アパートでのひとり暮らしに憧れがあった。でも、それはないものねだりかもしれない。100%いいことばかりっていうのはありえない。自分の時間が100%っていうのは、寂しさもあるわけですよね。
その中で「何を優先するか」と考えたときに、私の場合は「親離れ子離れ」に背中を押されました。冒険だけど、不安でちょっとできないかなとも思ったけれど、「今なら」と思い切って。
この先になると、自分で決めて動けなくなるかもしれない。子どもには、「お母さんのわがまま」というぐらいにしかとらえられていないかもしれない。でも、2通りの生き方はできないわけだから、結局自分が決めるしかないですよね。まったく後悔のない人生というのは稀でしょうが、それでもなるべく後悔は少ないように、自分が、「ああ、いい人生だった」と思えるようにやっていきたいなと思って。
家族と暮らしてきた今までの生活でも、特に文句を言う人もいないし、親子で世帯は別で気ままに生きてきたつもりでした。でも今は、本当に何の気兼ねもなく、汚す人もいない、何をやっても自分の責任で、人の都合も気にしない私だけの時間で、夕飯の時間が多少ずれ込んだり前後したりしても大丈夫なのは、本当にラクです。
わずらわしいことがないかわりに、寂しさは背中合わせ。どっちかを選べばどっちかが欠ける、両方満足ということはあり得ないですしね。
何かのときにはスタッフさんが声をかけてくれる。だから、家賃が少し高くても、新築でこれまで人が住んでいなかったところだし、私はいいと思っています。
朝起きたら、洗面台で顔を洗って、鏡の中の自分に向かってニコッと笑って、「おはよう」と言います。人が見たらバカみたいかもしれないけれど、なかなかひとりでいて笑うことはしないので、やったほうがいいなと思うからやっています。そこから一日を始めます。
ひとりでいるうちに、表情がなくなるのは悲しいので。やはり人間は笑顔のほうがいいですから、これは継続していこうと思います。
集合住宅に住み慣れていない私にとって、1Kの部屋は狭く感じられ、圧迫感があります。窓も一カ所だけですし。でもいいところは、掃除がラクなこと。汚すも汚さないも自分だけだから、その点はすごくラクです。部屋の家具や家電は、スペースが限られるので、今、暮らしながらまだ手探りで必要なものを思案中です。
すぐ隣りの雨が降っても風が吹いても行ける距離に、広々とした空間のある交流センターがあるのはありがたいです。健康づくりに、ここでのラジオ体操に参加するのが、私は合っています。顔見知りのスタッフや居住者と、会えば「おはようございます」ぐらい言うし、天気に関わらず行きたいときは行くことができる。
日差しも入ると本当に気持ちのいい空間で、気持ちが前向きになります。たとえ雨でも、広い空間で人と言葉を交わすと、開放感があって、来ると気持ちが違う。近いのがすごくありがたいです。
ひとりで暮らすようになってから、ラジオ体操や運動は「やらなきゃいけない」と思いこまず、できる範囲でその時の気分で判断しています。全部、自分の気持ちのまま。だから快適なんだと思います。最近動いていないなと思ったらやる。常に自分と対話しているようなものです。
暑い9月の引っ越し疲れが落ち着いて、体調も戻ってきたところで、「仕事を、少しやりたいな」と、なにげなく口にしたんですね。私としては、「シルバー人材センターにでも行ってみようかな」というつもりだったんですけれども。そうしたら、「じゃあ、ここ(花の木交流センター)でやってみない?」とスタッフの方に言われたんです。
「え、そんなことできるの?」って思ったんですけど。きちんと契約してできる、という話になって。それも、そんなに長時間働けない私の体力に合わせた時間で、という話です。「私にとって、そんなラッキーなことってないわ!」と思いました。だって、雨が降っても風が吹いても通えるところで、「ちょっとだけお手伝い」という時間でもOKです、なんて。
仕事は住み替える前も少しやっていたので、やりたいと思っていました。でも実際やるとなると、いろんな事情がある人の中で自分の都合ばかりもいえないし、体力に心配もあるので、難しいかもと思っていたんです。
11月から、曜日は決めずに朝の1時間だけ、週に2回ぐらいで始めようという話になっています。私の身体がついていくかどうか、無理をせず、様子を見ながらやってみようと思います。私と会社と、双方にとってうまくいけばいいですね。
もう少し身体がしっかりして生活が落ち着いてきたら、サークル活動に参加したいですね。文化的なものでもいいし、軽めの高齢者向けの運動でもいい。
根底に、心身が元気でいられるよう、長く保っていきたいというのがあります。心も身体も。片方が悪くなれば、周りに負担をかける。心身ともによく、自分も笑顔でいられればこそ、人に笑顔で接することもできる。
ひとり暮らしって、部屋から出なければ丸一日ひとりです。あたりまえのことだけど、実際自分がそこに身を置いてみるまで、気づかないじゃないですか。どう過ごすか、自分の気持ちで変わってくる。私も、経験して見ないとわからないことでした。
ひとりで暮らすようになった今、会う人会う人を大事にしようっていう気持ちが、今までより強いかもしれません。以前は会っても「あたりまえ」だから、特別なことは考えもしないし、気づきもしなかった。
人から声をかけてもらったときに、いい顔で、相手に不快な感じを与えない接し方をすることを、今までより意識するようになりました。勉強になりますね。
ゆいま~る花の木にきたら、80歳を越えてすばらしい年の取り方をしていらっしゃる方がいる。一方で、若くても病気があって思うようにできない方もこれまで目にしてきました。「72歳で高齢者住宅のことを考えるのは早い」と、周りにも言われ、私も早いと思いましたよ。だけど、もっと年がいったら新しい環境への順応性が低くなるじゃないですか。
どうするのがよかったのかは、結果を待たないとわからないことだけれど、今の自分なら、その結果を「よしとしよう」という気持ちが強い。年をとると、気持ちはあっても行動ができなくなる。だから住み替えてよかったなと思っています。自分で決めたんだから。
6時頃から、目が覚めたら布団の中で、ラジオを聴きながら、手、足や顔をさすって全身をマッサージします。7時頃に起床。
朝食は、パンにヨーグルトにフルーツが多いですね。ご飯を食べることも。
朝食後は、食事の片付けや、あれば洗濯。朝ちょっとテレビを見ることも。
10時30分に、隣接する花の木交流センターのラジオ体操に参加。ラジオ体操のおかげか、少しずつ体力がついてきたかなという感じはします。たかがラジオ体操、されどラジオ体操。私には合っているので、続けようと思っています。
ラジオ体操後10分ぐらい、ほかの居住者とおしゃべりをします。部屋に戻ったらひとりなので、「ちょっとだけでもおしゃべりしましょう」と先輩の方が言って。言葉を発することは大事。
午前中あとは本を読んだり、外に出ない時は部屋の中で歩いたり、スクワットをしたりします。自分に課している決めごとはなく、やるもやらないも心と状況次第です。発声のために、新聞を声を出して読んだりもします。スローテンポでやっているので、時間が余ってしょうがないということはありません。
昼ごはんは和食。一日の中で一番量を食べます。肉や魚などの良質なタンパク質を意識的に食べるようにしています。そんなに面倒な調理はしないで。お昼にお刺身食べたりして。
日常の食事の買い物は、ベルク東町店へ行ってます。
午後は、外に出ることがなければ。ごろごろしたりのんびりしたり、自分のペースで過ごします。
夕食は6:30。読みかけの本を読み終えたタイミングで、少し早くなったり、遅くなったり少し前後します。
夜は和食が基本。お昼より量は少なめです。
夕食後は、テレビを見ます。ニュースなど。なるべくいろんな番組を少しずつ見たい方です。
お風呂は22:00ごろ。大体23:30頃に寝るようにしています。
疲れていると、布団の中で本を読んでいて、いつのまにか電気をつけたまま寝ていることもたまにあります。
12月19日(土)、名古屋港で行われた花火大会「 ISOGAI花火劇場in名古屋港」の様子が、ゆいま~る神南のあるビレッジハウス木場タワーから見ることが出来ました。上階の13階、14階は、遠くに名古屋港を眺めることができ、お部屋から花火を見ることができます。



冬の花火は、空気が澄んでいるせいか、とてもくっきり見え美しかったです。
今回の花火大会は、新型コロナウイルスと闘うすべての人に感謝を伝え、コロナウイルスの収束の願いを込めて花火があげられたようです。
今年も残りわずかとなりました、皆さんが少しでも穏やかな日常を送れますように。

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