10月からの新たな取り組みとしてフレイル予防体操スタートです!

ゆっくりした動きが意外に負荷がかかります

ソレッ!

皆さん、一緒だから頑張れます!
明日もよろしくお願いします!
10月からの新たな取り組みとしてフレイル予防体操スタートです!

ゆっくりした動きが意外に負荷がかかります

ソレッ!

皆さん、一緒だから頑張れます!
明日もよろしくお願いします!
新型コロナウイルスのニュースが日本を駆け巡ったのは、今年の春先のこと
でした。
早いもので季節は巡り、もう秋の気配が近づいています。
コロナの収束が見えない中、これからはインフルエンザも心配されるので、
ゆいま~る聖ヶ丘のスタッフは日々感染症予防に努めています。
今回はそのあたりをほんの少しだけご紹介したいと思います。
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スタッフによる感染症予防対策(1日の流れ)

居住者の皆さんをお守りする為なら少々のガサつきなど、気にしません!
居住者を訪問する時は、手指をアルコール消毒してからうかがいます。

ゆいま~る聖ヶ丘にはお客様も沢山おみえになります。ご家族やご友人の方・業者の皆さま・訪問介護ヘルパーの皆さま・医療従事者の皆さま、ご見学の方々など、皆さまにも入館前にフロントで検温をお願いしています。

います。
ます。
てすり・共有箇所のドアノブ・エレベーターボタン・宅配BOXのタッチ
パネル・自動ドアのボタン・他、手が触れる箇所など、丁寧に消毒しながら
回ります。

このように、スタッフは一日を通し消毒をしていますので、ご安心いただければと思います。
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少し余談になりますが、今の時期、外の非常階段の手すりを消毒する時、晴れていれば空一杯にウロコ雲を見ることが出来ます。
(外階段からの景色)

一瞬、消毒液を持つ手を休め、空を見上げ、その美しさに癒されたりしています。
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今の時期は空気もさわやかで、消毒作業をしていても気持ちがいいのですが、
夏の暑い時期はちょっと大変なこともありました。
夏は外階段に蝉がいることが多いのですが、ちょっとでも刺激を与えると、
ヴィーー!ヴィヴィーーーー!!!と、すごい勢いで向かってきたりして、
虫が苦手なスタッフにとって、それはちょっとした苦行(笑)でありました。

蝉って、ひっくり返って動かなくても生きているのです。そんな状態の蝉を
「せみ爆弾」というらしいです。まさに爆弾!爆弾です!
スタッフによる消毒作業をお伝えしようと思いつつ、話が横道にそれてしまいましたが、これもご愛嬌ということで。
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これからも、ゆいま~る聖ヶ丘スタッフ一同、消毒作業を徹底し、感染症予防に努めてまいります。

毎月第3土曜日に、ゆいま~る聖ヶ丘にて、
認知症カフェ「だんだん」を開催しています。
地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、
毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、
参加者同士での意見交換、相談事など
「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェになっております。
介護をしている方、認知症に関心のある方など、
どなたでもご参加いただけます。
また、聖ヶ丘スタッフの野中は「認知症ケア専門士」です。
ご相談などありましたら、お気軽にご相談ください。
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<11月開催中止のお知らせ>
新型コロナウイルスの感染拡大防止策に鑑み
10月同様、11月の開催も中止とさせていただきます。
参加を楽しみにされていた皆さまにおかれましては、大変申し訳ございませんが、
何卒ご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。
次回の開催が決まりましたらご連絡いたします。
◆日程:毎月第3土曜日
◆時間:午前10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円
※開催日の3日前までに予約をお願いします。

10月20日、医師によるフレイル予防講習会の第一回が始まりました。
一回目ということで、フレイルとは何か、という全体像をお話しいただきました。お話してくださったのは、東京都健康長寿医療センター 循環器内科&高齢者健康増進センターの杉江正光先生です。
講習会開始の30分前に会場のゆいま~る中沢にいらしてくださった杉江先生は、大柄で親しみやすいドクター。パワポの資料を入念に確認してくださいました。
今回は、Zoomを使って、ゆいま~る都留、ゆいま~る神南の参加者も同時に講習会に参加です。
30分という時間ながらも、フレイル全体について、スライドを示しながらわかりやすく説明してくださいました。フレイルは、身体的、精神・心理的、社会問題が相互に絡みあって生じるとのこと。身体だけ気を付ければよいというものではないのですね。目から鱗でした。
医師によるフレイル予防講習会は全3回。次回は、各論に入ります。具体的にどうすればよいのか、興味深いお話が聞けそうです。

「フレイル予防プログラム」がスタートして2週間、初めは健康レッスンの体操をおそるおそるやっている方もいましたが、慣れてくると皆さん物足らなさも感じさせるくらいになりました。対応力抜群です。今月は、3プログラムの健康レッスンを実施していきます。だんだん内容も上肢から下肢へ、全体を動かして楽しく行えるように進んでいきます。

第2のプログラム、膝のストレッチ
第2弾プログラムは、椅子に座ったままで足を動かす内容が中心です。座っているから楽かと思えば、膝裏や足首のストレッチは、普段伸ばしていないところを伸ばすので意外ときつかったりします。終わってみて感想をきくと、「ここまで来るのに3,000歩、歩いてきた、すでにウォーミングアップができている」と言う方がいました。また、「スマートウォッチの歩数を見るのが楽しみになってきました」とそれぞれ楽しく参加されています。ご自身のペースで、無理なく続けられるのが良いと思います。

第3のプログラム 歌って歩く!
第3弾のプログラムでは、映像に合わせ、坂本九の「上を向いて歩こう」や橋幸夫の「高校三年生」などの唄を歌いながら歩いたり、フリをつけて全身を使います。少し息が上がるくらい。曲に合わせて670歩歩きます。「新しいプログラムは楽しみ」と本当に楽しそうでした。 暑からず寒からず気候も良くなり、皆さん体が良く動くようです。元気に来られ、笑顔で帰られる姿を見るのが嬉しいです。
ゆいま~る多摩平の森では
感染症予防に細心の注意をはらって
屋外コーラスを実施しました♪
久し振りのイベントで
皆さんとても嬉しそう♪
歌詞カードをみながら
気持よく歌声を響かせ
自然に手でリズムをとっています♪

秋の歌を中心に歌いました!
汽車♪ 埴生の宿♪ 里の秋♪
高原列車は行くよ♪
みかんの花咲く丘♪

(前回ご参加いただいたぐり~んはぁとの皆さん)

途中にストレッチや脳トレ
歌詞クイズもあったりして♪
限られた時間でしたが
有意義な午後のひとときでした。
歌は心身ともにリフレッシュ
してくれる最高の薬…
かもしれませんね♪
オンラインでつながったと同時に笑い声が響き、満面の笑みで「よろしくお願いします」とお辞儀をされた木本啓江さん(83歳)。高齢者住宅に住み替えられた経緯や選んだポイントのほか、日常のお暮らしについて伺いました。

――ゆいま~る伊川谷に入居されたのはいつですか?
「2019年5月末に入居しましたので、こちらに来て1年5カ月くらいです。その前は中央区(神戸市)に住んでおりました。一戸建てでしたが、売却いたしました」
――なぜ住み替えを考えられたのでしょうか。
「私が住んでいるあたりをワンルームマンションにしたいという話がありまして、売却することになったんです。夫と二人で住んでいましたが、六年前に亡くなりまして、今年が七回忌になります。
夫が亡くなってからは一人で暮らしていたのですが、周りにマンションが建つようになり、ビル風が吹くようになって、台風の時など瓦が飛んだりして、怖くなりましてね。
それから、近所になじみの電気屋さんがあって、お風呂の電気が切れたという時もすぐに来てくれて助かっていたのですが、この電気屋さんも土地を売ってしまって。
一人暮らしも不安になって、そろそろ高齢者住宅を考えようかなと思っていたときに、ちょうど土地を売ってほしいというお話がありましたので、飛びついて売りました」
――ゆいま~る伊川谷はどのように見つけたのでしょうか。
「フィットネスジムに通っていたのですが、そこで長くお付き合いしているお友達がいましてね。『家を売って、どこかに入りたいんだけど』と何気なく話したら、その方の知人に高齢者住宅に詳しい人がいるということで、紹介していただいたのがゆいま~る伊川谷でした」
――ほかの高齢者住宅は見学なさいましたか?
「はい、たくさん見ました。NHK文化センターの高齢者講座に参加して、終わった後にはいくつかの施設を見学に連れて行ってくださるんですが、億ションに近いところから、安い金額で入られるところまで、いろいろと見学させていただきました」
――その中で、ゆいま~る伊川谷を選ばれた理由はなんでしょうか。
「まず、駅に近いこと。あちこち出かけるのが好きなので、駅に近いととてもいいんですね。
あと、見学に行ってお部屋のドアを開けたとき、飛び込んできた景色がすごくよかったから。昔、スイスに行ったことがあるんですが、スイスの村というか街というか、そんな感じがしたんです。これまで、都会の真ん中のビルに囲まれた生活でしたので。景色に惹かれました」

――ふだんはどのように過ごされていますか?
「朝は、6時半から7時くらいの間に起きます。
毎日ではないけれど、お掃除、お洗濯、お買い物など、午前中は家のことをして過ごします。あとは、新聞を読んだり、テレビを見たりね。午後は、体操に行きます」
――お近くの体操教室ですか?
「女性だけのフィットネスに8年間行っているんです。先ほどお話したゆいま~る伊川谷を知るきっかけを作ってくれた友人と通っていたところです。
今年は2~3月くらいから、コロナの影響でお休みでしたが、9月からまた通い始めています。週2~3回で1回30分。クールダウンしてからもう少し続けて、1時間弱いることもあります。
今の住まいの近くにも同じフィットネスがあるのですが、お友達もいるので、電車に乗って以前通っていたところまで行っています。ここから30分くらいですが、ここも駅まで近いし、向こうも駅から近いので通えています」
――ゆいま~る伊川谷にはゆいま~る食堂もありますが、食事はどのようにされていますか?
「朝はパン食です。だいたい、6枚切の食パン1枚。副食は卵、トマトやキュウリやセロリなどの野菜。ヨーグルトもいただくし、朝はたっぷりいただきます。
お昼は麺類とか、インスタントの時もあるし、食堂を利用したり、お友達と外食をすることもあります。
夕食も同じですね。自炊したり、食堂を利用したり。自由気ままに楽しく食事をしています。」
――健康的な生活ですね。健康維持のために、日々気をつけていることはありますか?
「食事と睡眠ですね。バランスよく食べて、良質な睡眠を心掛けています。夜は11時ごろ休みますが、布団に入るとすぐ眠れます。
きょうだいは、東京に住んでいる妹一人で、頼りにしていた弟も先に亡くなってしまいました。子どももいませんので、スタッフの皆さんにもあまり迷惑かけないように健康寿命を1日でも延ばしたいと思っています」
――趣味や、楽しみなことを教えてください。
「友だちと音楽会に行ったり、絵を見に行ったりするのが好きです。コロナ禍で遠ざかっていたのですが、再開しましたので楽しみです。
趣味は、昔は手芸でしたが、最近は手元が思うようにいかなくなって。読書とか、ナンクロに挑戦しています。
妹とはよく電話をしています。妹夫婦とは、コロナ流行前の1月に沖縄の宮古島に一緒に行ってきました」

――旅行がお好きなんですか?
「1年に1回くらい、妹夫婦と行っています。去年は名古屋の明治村に行きました。全部とは言いませんけど、これまで都道県の一応、観光地と言われるところは行きましたね。夫とも定年後、年に1度か2度は行っていました。
海外旅行もよく行きました。シンガポールとか、返還される前の香港・マカオとかね。夫とは、退職記念の旅行として北欧4カ国に行ったのと、ハワイへ行ったのと2回。お友達とは、ニュージーランド、カナダに行きました。
父の傘寿のお祝いの時は、昔韓国にいたことがあったので『韓国に行きたい』ということで、父と妹と韓国に行きました。」


――ずいぶん、いろいろなところへ行かれているのですね!!
「若い時から旅行が好きなんです。国内は学生時代からあちこちに行っていました。山歩きまではいかないけど、高原歩きが好きでした。ハイキングですね。信州の高原歩き、蓼科とか志賀高原とかね」
――今の暮らしで、気に入っているところを教えてください。
「住んでいらっしゃる方がいい方ばかりで、嫌な思いをしたことがないんです。スタッフの皆さんも親切です。この前、さっそく壁時計の電池を交換していただきました。前に転んで骨折したことがありましたので、イスにのぼって交換するのが怖いんですが、こういう時にありがたいと思いました。
今のところ、私は満足しています。最後までここで暮らせたら、と思っています」
――ほかの居住者の方との交流はありますか?
「お話しする人が何人かできました。私の部屋からは遅い時間にならないとお月さまが見えないのですが、この前の中秋の名月の時、早い時間にきれいに見えるお部屋の方が『見に来ませんか』とお誘いしてくださったのです。大きくてとてもきれいで、あんなお月さまを見たのは初めてでした。うれしかったです」
――高齢者住宅への住み替えを考えている方へのアドバイスがありましたら、お聞かせください。
「いろいろ見学して自分の目で確かめるのがいいと思います。必ずしも高価なところがいいとは限りません。食事はホテルのコックさんが作っているという高価な高齢者住宅も見学しましたけれど、入居されている方のお顔が幸せそうではなかった。とても手が出ないような金額なので、どういう方が入居していらっしゃるのか伺いましたら、元弁護士とか元医師、会社の役員等とおっしゃっていました。いろんなところを見て判断することが大切だと思いますね」
ゆいま~る伊川谷で行われている「フレイル予防」講習会にも出席され、ますますお元気な様子の木本さん。コロナ感染を心配せずに出かけられる日が来るといいですね!!
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