シンボルツリーのアーモンドの花が咲きました

花冷えのこの頃。

ゆいま~る福のシンボルツリーのアーモンドの花が咲きました。

桜のような花です。

 

初めて花が咲いたはなもも。

ピンク色のかわいい花です。

 

小さくも健気に咲くすみれの花は、居住者が見つけてくれました。
「小さな株だけど5つもあるの。すずめさんのおかげね。」
ほのぼのとした優しい時間が流れます。

 

ハウスの隣にある福町公園や大野川緑陰道には立派な桜の木があり、散歩途中に足を止める人や写真を撮る人など、多くの方が花を楽しんでいます。
昨年秋の台風の影響で、今年は花が咲かないかもと居住者と心配していましたが、見事な花を見せてくれました。

大野川緑陰道

 

福町公園

自然の偉大さを実感。
たくさんの植物があるゆいま~る福で、四季を楽しみながら居住者と楽しく過ごしていきたく思います。

ゆいま~る聖ヶ丘の自助・共助  

3月末に、ゆいま~る聖ヶ丘有志による

「第9回防災を考える会」が開催されました。

万が一巨大地震や、台風などによる大災害が起きた時、

ゆいま~る聖ヶ丘ではどのような事が出来るのかを

入居者の皆さんが自ら考える会です。

昨年は、屋上に設置してある太陽光ソーラー発電の電気を

携帯電話に充電するというデモンストレーションを行いましたが、

次回は是非、自分たちでカセットコンロでお湯を沸かしたり、

備蓄のアルファ米を炊いてみたり

という動きをやってみましょうという声が挙がり、

今回、防災備蓄用のペットボトルの備蓄水を使って

アルファ米を実際に炊いてみることにしました。

まず、カセットコンロにガスボンベをセットするところから始めました。

これが中々難しい・・・。

備蓄水を注いだやかんをかけ、カセットコンロを点火。

アルファ米1箱12袋の中から、4袋を選んで炊いてみることになりました。

「どれがいいかしら」皆さんの表情は真剣です。

「これで決まり」とご意見番のKさんが選んだものは・・・

松茸ご飯・山菜おこわ・えびピラフ・お赤飯。

袋を開け、まず保存剤を抜くのを忘れないように!

沸騰したやかんのお湯を袋の内側の線まで注ぎ、よく混ぜる。

山菜おこわ・エビピラフは15分、お赤飯は20分。

お水から作る松茸ご飯はなんと60分掛かります。

15分経ち、山菜おこわとエビピラフをオープンすると

こんな感じに出来上がっていました!

出来たものを、またよく混ぜて、

配膳係をかって出たSさんが、皆さんに一口づつ小分けにすると・・・

皆さん、まず匂いをかぎ、出来上がった物をよ~く見て、

神妙な顔での試食となりました。

5分遅れでできたお赤飯はしっかり小豆の味がすると中々の評価。

60分掛かって出来た松茸ごはんは、水で戻したと思えないくらい、

松茸の香りがして美味しいと、良い評価。

「ちょっと固いけど、非常時にこんな物が食べられるなんて、贅沢」

「味が濃いので、水分も必要」

「蒸らす時間は長めの方が良い」

「何かあってもこんな感じでみんなで協力して出来ると安心」

などの感想や意見が出て、

ゆいま~る聖ヶ丘の皆さんの自助力・共助力をお互いに確認でき、

とても有意義な「防災を考える会」となりました。

サ高住「ゆいま~る花の木」が2019年秋オープン、秩父市が推進する「生涯活躍のまちづくり」に連動し首都圏からの二地域居住/住み替えを積極的に受け入れ、アクティブシニアの新たな選択肢

株式会社コミュニティネットは、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を中心に展開する「ゆいま~るシリーズ」の第13弾目として、埼玉県秩父市に「ゆいま~る花の木」を2019年秋にオープンします。

秩父市生涯活躍のまちづくり(秩父版CCRC)の一環として秩父市が「花の木プロジェクト」を推進しており、そのプロジェクトの一つとして、弊社がアクティブシニアが暮らしやすいサ高住「ゆいま~る花の木」を建築し運営します。市営住宅跡地を利用する「花の木プロジェクト」にはサ高住に隣接して、秩父市が建設する「秩父市花の木交流センター」ができます。センター内には、厨房設備や広々とした多目的スペースがあり、多様な活動に期待ができ、移り住んだ先でも地域における多世代交流のコミュニティに参画しやすい事が最大の特徴です。

<特徴>姉妹都市である豊島区とも連携、都心からの入居を促進

入居者は地元秩父市および近郊からのほか、首都圏からの住み替えを期待しています。特に池袋駅から西武秩父駅までは西武特急で最短78分という近さでもあり秩父市は姉妹都市の関係にある豊島区とも連携して花の木プロジェクトを進めています。

まずは二地域居住でゆくゆくは秩父に定住するような方の入居検討も始まっています。4月16日(火)には、入居を検討している方々が集まる「ゆいま~る花の木 つくる会」を開催します。

<<ゆいま~る花の木 概要>>
●埼玉県秩父市上町3丁目19-13(予定)
●西武秩父駅より徒歩約15分
●周辺は、幼稚園、小中学校、高校、市立図書館等が集まる文教地区
●全20戸(居室は3タイプ)
1K(29.54㎡/家賃5.7万~)、2DK(36.44㎡/家賃6.7万~)、2LDK(47.62㎡/家賃8.7万~)

4月下旬メニュー

食堂から見える花壇はチューリップが満開になり、
八重桜の桜並木は蕾が色づき始め、
咲き始めるのが楽しみな時期になりました。

ゆいま~る食堂では、日替わり昼定食、夕定食でも
季節を感じてもらえるようなメニューを
ご用意しています。
4月下旬メニューでは菜の花や、ふきなどを
使った料理もありますのでお楽しみ下さい。

これからの季節は、ウッドデッキのテラス席で
お食事やティータイムを楽しんでいただけることも
できます。

ゆいま~る食堂では、お肉・お魚・野菜を使った
バランスよいお食事で、皆さまのご来訪を心よりお待ちしております♪

4月見学会 ゆいま~る聖ヶ丘

【2019年4月見学会】
随時承っております。
※時間等、詳しくは下記連絡先にお問合せください。
(ランチ・ディナー・喫茶は予約なしでご利用になれます)
 【セミナー情報】
認知症カフェ<だんだん>
地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、色々なゲストを
お招きし、ミニ講演会の開催の他、意見交換、相談事など
「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェです。
介護をしている方、認知症に関心のある方、どなたでもご参加ください。
(毎月第3土曜日開催)
 ミニ講演会:「パステルで脳トレ」
~パステルでハガキ大の絵を描きます。絵の苦手な方でも大丈夫。
       先生の仰る通りに手を動かせば素敵な絵になります~
     株式会社 あるふあ出版
        三原色パステル講師 MIKA KIKUTHIさん
◆日程:2019年4月20日(土)
◆時間:10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円
※開催日の3日前までに予約をお願いします。
*************************************************
■お申込み・お問合せ・資料請求
0120-639-655
多摩市聖ヶ丘2-22-4
*************************************************

ゆいま~るカフェ「だんだん」のお知らせ~4月号~

毎月第3土曜日に、ゆいま~る聖ヶ丘にて、
認知症カフェ「だんだん」を開催しています。

地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、
毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、
参加者同士での意見交換、相談事など「聴く」「動く」「話す」

が魅力のカフェになっております。

介護をしている方、認知症に関心のある方など、

どなたでもご参加いただけます。

過去の講演実績はこちら

3月は「健康寿命を伸ばすには?」

というテーマで

一般社団法人ヘルシイエイジング学会の

福島紘司さんが血管年齢を若く保つために

何が必要かと話してくださり、皆で血管年齢を測る機械で

計測しました。

心がけ次第で、若返るそうです。

****************************************************

ミニ講演

「パステルで脳トレ」

~パステルでハガキ大の絵を描きます。絵が苦手な方でも大丈夫。

先生の仰る通りに手を動かせば素敵な絵になります~

株式会社 あるふあ出版

三原色パステル講師 MIKA KIKUTHIさん

◆日程:2019年4月20(土)

◆時間:午前10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円

◆今回は材料費が別途300円かかります。

※開催日の3日前までに予約をお願いします。

お花見会でにぎやかな一日

こんにちは。入居相談室のSです。
春らしい気温だったかと思えば、また冬に逆戻りしたような寒い日が続きますね。

今回は、3月31日(日)に行ないました『ゆいま~る神南』でのお花見会の様子をお伝えします。
『ゆいま~る神南』があるビレッジハウス木場タワーの敷地内には大島桜が植えられています。この日は、居住者、入居を検討されている方、入居相談室のスタッフやフロントスタッフも合わせ、18名でのお花見会となりました。

弊社代表取締役社長の須藤より挨拶

居住者も参加者もスタッフも、みんな一緒になってお花見弁当をいただきました。

お楽しみにくじ引きがおこなわれました。
商品は、名古屋市北区の『ゆいま~る大曽根』がある建物1階の『ソーネおおぞね』のショップで用意しました。素材にこだわって作られたクッキー、はちみつなど。見事一等を当てられたのは居住者のHさん!

この日は風が強く少し肌寒い日だった為、1時間ほどでお花見会は終了でしたが、自然とフロントで2次会(?)開催。居住者と参加者の方たちで歓談する様子も。

入居検討者「いま、一戸建てに一人で住んで自由だからね〜住み替えは考えてしまうわ」
居住者「ここ(ゆいま〜る)は自由ですよ。出かけるのも、食べるのも寝るのも自由だし」
入居されている方だからこそ話せる、『ゆいま~る』に住んでみてのお話に皆さん興味津々でした。

参加された皆さんのおかげで、笑顔があふれるにぎやかなお花見会になりました。
『ゆいま~る神南』では毎月イベントを開催中!
ぜひお越しください。スタッフ一同お待ちしております。

人生100年時代の「お金の守り方」セミナーが開かれました

ゆいま~るセミナー

「おひとりさまの老後マネーの守り方

 ~ポイントは身元保証と任意後見人~ 」

講師: シニア総合サポートセンター名古屋支部 天野敬人さん

場所: ソーネホール(1階「ソーネおおぞね」内)

 

人生100年時代、いずれ誰でも「おひとりさま」になります。もし自分で判断が出来なくなったとき、あなたは誰に自分の意志を託しますか? 介護が必要になっても、認知症になっても、自分らしく暮らすために、自分の意志を実現してくれる人が必要となります。一般社団法人シニア総合サポートセンターの天野敬人さん(行政書士・社会福祉士)に、わかりやすくお話いただきました。

現在、100歳以上は7万人!

日本の高齢者人口は伸び、最新データでの平均寿命は、男性81歳、女性87歳。まさに、人生100年時代です。100歳以上の方、どのくらいいらっしゃると思いますか? 1963年には153人でしたが、1980年代に入ると1000人を超えます。ちょうど、「きんさん、ぎんさん」ブームのころです。最新データでは、なんと7万人。人口1億人の中の7万人ってすごいと思いませんか?

さらに、90歳まで生きる確率は、男性25.8パーセントで4人に1人、女性50.2パーセントで2人に1人。今、90歳の方の平均余命は、男性4.25歳、女性5.61歳で、まだ5~6歳存命するわけです。自分が100歳まで生きないというわけにはいかない時代なのです。

そこで問題になってくるのが、認知症です。現在認知症予備軍と言われている人は、高齢者3500万人のうち、700万人(2013年)。65歳以上の方で5人に1人は認知症といわれています。100歳まで医学・環境の変化で生きる時代だけれども、認知症になる確率も高くなっているのです。

自分が何歳まで生きるのか――自分のことは自分で決めておかないと難しい時代です。昔は、三世代同居が当たり前でした。私も祖母がいて、親がいて、きょうだいがいて、という暮らしでした。しかし今は、子どもが遠くで働いているとか、海外にいる場合もあります。最後まで自分らしい人生を送るために、自分の意思を実現してくれる人は誰か。ざっくりですけれど、たとえば、「ゆいま~る」のような高齢者住宅に住み替える、介護を受ける、入院する……と人生が終わるまでを考えると、いろいろな人と関わらざるを得なくなるかなと思います。

 

身元保証人を頼まれたAさん

私たちが支援をさせていだいた方の事例を追いながらご説明します。仮にAさんとします。定年退職後、すぐに自立型の高齢者向け住宅に入居されたおひとり様の女性です。海外旅行をしたり、本が好きな方で文化的な暮らしを楽しまれていました。しかし、だんだん年を取ってきて、身元保証人が先に亡くなってしまったということで、Aさんの施設からの紹介で2年前にお会いし、私どものセンターが身元保証人になりました。お会いした時は人に対して拒否も強く、コミュニケーションとるのが難しい方という印象でした。施設からヒアリングした結果、現金管理は出来ているとのこと。何回か訪問させてもらった感じでは、お財布にはきちんと並んでお札が入っているし、お買物もできている。この時は、印鑑登録手帳、実印、通帳の保管場所確認をさせていただきました。

約半年後、ヘルパーさん、宅配の方など、いろいろな方が出入りされるので、ふだん鍵がかかっていない状態で不安だと相談がありました。通帳と印鑑が同じ場所に入っているのが怖いということで、実印、通帳、印鑑登録手帳をお預かりさせていただくという契約をしました。そのうち、1万円で支払ったおつりが出しっぱなしになっていることが見られるようになりました。

そして、ヘルパーさんからの情報によると、どうも食事をとられていないのではないかというのです。冷蔵庫にヘルパーさんが買ってきたものや、宅配のものがそのまま入っていると。これまでは要支援2の認定を受けていました。週2回のヘルパー、デイサービスを利用して生活してきていたのですが、これではお一人の生活は難しいと判断し、介護認定を見直したところ要介護2となりました。ご本人の希望は、ここでずっと暮らしたいということでしたので、ヘルパーさんが毎日朝夕2回、入るようになりました。

 

本人が忘れていた貯金を見つける

このころ、Aさんからの依頼で「任意後見契約」を締結しました。だんだん、Aさんに認知症の進行が見られるようになり、私たちは、将来的に自立型の施設での生活は限界があると考え、Aさんに合った施設を並行して探していました。そして、去年の8月、Aさんは介助中に尿失禁を繰り返してしまったのです。施設の方もびっくりして、お盆シーズンで人手も手薄だし、このままでは困ると連絡を受けました。急きょ入居先を探し、緊急で5日間だけ預かってもらえることになりました。

拒否の強い方だったので、共同生活は不安でしたが、食事もとられて、意外になじんでいました。これまでの自立型高齢者住宅では「このまま住むのは難しいのでないか」と言われていたので、こちらの施設に正式に入居することになりました。

問題はお金です。年金も潤沢ではなく、貯金から崩すしかないと考えました。整理業者に頼む前に、お部屋に入らせて頂きました。Aさんの資産として私たちが把握しているのは通帳2通でしたが、お部屋を整理してみると、趣味で集めた大量の切手や、いわゆるタンス貯金でしょうか、現金が、10万、20万と出てきたのです。ここからお財布に入れていたんだと納得しました。500円玉貯金もしていて、合計30万円程。旧札も4~5万円ありました。ドル、ユーロ、バーツ、ルピーなどあらゆる国のお金や、趣味で集めていた未使用のテレホンカード150枚も出てきました。さらに、預金通帳がカバンから出てきたのですが、記帳してみたら残高が2000万円を超えていました! これだけの資産があれば、十分新しい施設で暮らしていけるということになりました。認知症になると自分にこれだけの資産があることを忘れてしまうのです。あらためて独居の方が認知症になるというリスクを感じました。

今もその施設に入っておられますが、食事は1日3食とられてレクリエーションも楽しまれ、好きな本を読んだりして、頭も体もとても元気になりました。Aさんは、かつて文化センターに通い、趣味も多く、海外旅行を楽しまれ、悠々自適で積極的な人生だったようです。しかし、Aさんの思いとしては、「こんなに長生きするとは思わなかった」「自分が認知症になるなんて思ってもみなかった」というのが正直なところではなかったでしょうか?認知症が進む前に、私どもと任意後見契約を締結しておりましたので、財産管理をAさんに代わって出来る権限を得ることができました。その結果、ご本人も忘れていた通帳など、正式に照会することができ、他にも財産があることがわかったのです。

 

元気なうちに考えたい後見制度

このように、認知症などになって判断能力、お金の管理能力がない、契約を結ぶ能力が不十分の場合、その方の代わりに管理したり契約を結んだりする人を後見人といいます。大きな役割は以下の二つです。

1.財産管理(お金や不動産などの管理)
2.身上監護(質の高い生活の支援)

さらに、後見には二つあります。
1.任意後見(自分で選ぶ)
2.法定後見(裁判所が決める)

1はまだ自分で判断できる段階で、任せたい人を自分で決められます。家族、信頼できる方、私どものような法人など、自分で選ぶことができます。2は認知症などになった時など自分で判断できなくなった場合です。本人が認知症などになった後に判断能力が低下してしまった場合、家族が家庭裁判所に申し立て、家庭裁判所が後見人を決めます。その場合、7割が司法書士や弁護士など専門職の後見人が選ばれます。親族による後見人の選任が減っているのは、親族を後見人にすると、後々相続でもめるケースが多く見られるというのがその理由の一つだと言われています。

ポイントは、自分で判断できるうちに、後見人を決めておいたほうがいいということ。Aさんの場合も、認知症になる前からのお付き合いで、性格や嗜好、たとえばベジタリアンであるとか、喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読むのが好きとか、私たちはAさんのことをよく知ることができていました。まったく知らない専門職の人がある日突然後見人になった場合、食事のボリュウムがあってよいとか、新しくてよいという自分の価値観で施設を決めてしまうケースが多いと言われていますで。しかし、それが本当に本人にとって最善の選択なのか疑問が残るところです。

Aさんの場合は、ご本人の希望がわかっていたので、食事はなるべく肉・魚抜きで、大豆や豆腐などを取り入れていただくよう施設の方にお願いしました。今は笑顔も多くなって安心して暮らしています。引き続き、Aさんの意向に沿った生活ができるように支援をさせて頂いています。

終活という言葉があちらこちらで聞かれると思いますが、まだ早い、まだまだ大丈夫という方が多いのが現状です。ただ、私たちが支援していく中で感じるのは、まだ早いかな、というくらいのタイミングがちょうどいい、はじめ時だということ。お元気なうちにぜひ、考えてみてください。

 ※定員30名を上回る参加者で大盛況でした。今後も「ゆいま~るセミナー」では皆さんの関心のあるテーマを取り上げていきます。ホームページの見学会情報でお知らせしていますので、皆さんのご参加をお待ちしております。

ゆいま~る福音楽祭

3月29日(金)14時よりゆいま~る食堂にて、ゆいま~る福音楽祭を開催しました。

ゆいま~る福のある西淀川区は、ボランティア活動が活発な地域です。
ボランティアとして西淀川区はもちろん区外でもご活躍されている、銭太鼓「紫苑の会」、うたごえサークル「宇宙(そら)」のみなさんとのご縁があり、今回の開催が決まりました。
居住者21名、出演の方も含めて外部の方35名合計56名と、たくさんの方にご参加いただきました。

銭太鼓をご存知でしょうか?
島根県の民俗芸能の筒状の楽器で、筒の中に5円などの穴の空いたお金を入れ、音楽に合わせて踊りながら振って音を出すリズム楽器です。
「紫苑の会」さんの銭太鼓と衣装は、皆さんで手作りされているそうです。
お揃いの素敵な衣装でご登場いただき、音楽祭のスタートです!
1曲目は夜桜お七、花びらの舞う衣装と銭太鼓の両端のピンク色の房、それに歌詞の桜から、春の雰囲気満載です。
2曲目は衣装を変えての知恵っ子よされ、3曲目は六甲おろしでした。
六甲おろしでは、演者の方から一緒に歌ってください!とのお誘いをいただき、さすが大阪、阪神ファンの方も多く盛り上がりました。アンコールで真っ赤な太陽を演奏いただき、代表の玉井さんをはじめ会員皆さんの息の合った踊りに賑やかに楽しく観覧しました。

次に、うたごえサークル「宇宙(そら)」のみなさんに合唱をご披露いただきました。
「宇宙(そら)」さんは、3ヶ月に1回程ゆいま~る福にお越しいただき、まちライブラリーのイベント「みんなで歌いましょう」として歌の会を開催している親睦の深い方々です。
1曲目はいのちの歌、2曲目は夏の日の贈り物、心に染み入る歌声に、涙ぐむ方もいらっしゃいました。
それからどこかで春が他3曲、ご参加の方全員で一緒に歌いました。
代表の橋本さんは伴奏の他、曲の紹介もしてくださいます。
わかりやすい説明のおかげで、皆さんで一緒に歌うのは初めてなのに、歌声も徐々に揃い、楽しそうなお顔に嬉しくなりました。
歌を歌うことは素晴らしいと改めて思いました。

ご参加の方からは「銭太鼓を初めて見た、楽しかった」「音楽に合わせて踊りながら演奏するのは難しそう、皆さんとってもお上手だった」「やっぱり宇宙(そら)の皆さんの歌声は綺麗で素敵」「歌って良いね」などの感想がありました。

銭太鼓「紫苑の会」さんと、うたごえサークル「宇宙(そら)」さん、楽しい時間をありがとうございました。
また、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

今回ご出演いただいた紫苑の会さん、宇宙(そら)さんは新規会員を募集しています。
見学もできますので、ぜひ1度お試しいただいてはいかがでしょうか。
ご関心おありの方はゆいま~る福フロントまでお申し出ください。
電話番号06-6474-1888

銭太鼓「紫苑の会」大和田光明寺にて毎週月曜日19:00より

うたごえサークル「宇宙(そら)」佃コーポ4号棟集会所にて第2、4水曜日13:30より

(4月)ひだまり食堂便り

今年も満開になった拝島の桜です!

今年は、お天気に恵まれたため、長い期間桜をお楽しみいただいています。
ゆいま~る拝島では、食堂主催の花見会が4月1日に開催されました。

おいしい料理に、満開の桜!!!
これぞ日本の「春」を満喫できました。

さて、今月のひだまり食堂イベントは、ゆいま~る拝島の皆様に
好評の、刺身をご用意いたします。
詳しい日程は⇒ひだまり便り4月をご確認ください。

皆様のご来店心よりお待ちしております。