エントランスの写真

エントランスの写真

ゆいま~る中沢A棟のエントランスでは、居住者Iさんの素敵な写真で皆さまをお迎えしております。

当初、Iさん居住のフロアーに飾っていましたが、他の居住者からの熱いご要望により、1階エントランスに飾っていただくことになりました!

1月は「上高地徳澤園付近からの前穂高岳」

井上靖の小説「氷壁」の舞台にもなった場所だそうです。

2月は「毛無山頂上の霧氷と冬富士」

霧氷と冬富士のなんとも言えない美しさに心奪われそうです。

今後も楽しみにしております。

ゆいま~る福の節分まつり!

2月3日(日)ゆいま~る福節分まつりを開催しました。

まずは12:00からゆいま~る食堂で、恵方巻きをいただきます。今年の恵方は東北東です、恵方を向いて、願い事をして、恵方巻きをがぶっ!そのまま黙って食べる…のですが、お話しながら楽しくいただきました。

節分に巻き寿司を丸かぶりするのは、近年始まったことと思っていたのですが、ゆいま~る福のある西淀川区のお隣、此花区にある伝法の申村(さるむら)という場所が発祥の地という説を聞きました。猿が恵方巻きを食べている銅像も作られるとのこと、居住者もスタッフもびっくりしました。銅像が出来たら見に行きたく思います。

「恵方巻き1本は量が多いかも…」と言っていましたが、ほとんどの方が1本完食です!皆さんの願いが叶いますように。

恵方巻きの後は豆まきです。「鬼がきた〜」の声で、「鬼は外!」と豆を投げます。「ここは福町、福の町だから、鬼はいないけどね」と居住者からの優しい言葉もありましたが、やってきた鬼に豆をぶつけて、無事に退治しました。最後は食堂に「福は内!」として終了です。年齢に1つ足した数の豆を食べました。

夕方6時からは、福住吉神社での節分祭に、近隣にお住まいの方も一緒に参加しました。宮司さんから大祓詞(おおはらへのことば)をいただき、式の途中で行う掛け声の説明を受けました。「おー!」という元気な掛け声を楽しみ、太鼓の音を聞き少し背筋が伸び、日本の伝統文化に浸りました。

次に神事としての吹き矢の披露がありました。宮司さんと一緒に、いつもいろいろとお世話になっている半田さんも、正装して矢を吹かれました。お二人とも、いつもに増して素敵です。居住者も「的まで届かないかも」と心配の声もありましたが、要らぬ心配!月に2回練習している成果もあり、生憎の小雨が降る中でもしっかり的に矢が刺さり、皆さんかっこよかったです。「いつもの運動としてするのと違う、少し神聖な気持ち!」と楽しく吹いていました。

それから豆まきをしました。「鬼は外」を2回、「福は内」を1回、元気に撒きました。

最後に、スタッフが代表として玉串の奉納をさせていただきました。宮司さんから「感謝と祈念の気持ちで」とお教えいただき、緊張しましたが無事に終了。厄を祓い穢れも落とすことができ、清々しい気持ちになりました。「いつもこのような気持ちでいることは難しくても、時々思い出したら良いですよ」とのありがたいお言葉をいただきました。居住者と一緒に、健康に楽しく過ごしていけそうです。

宮司さん、半田さん、近隣にお住まいの方、楽しい時間をありがとうございました。参加した居住者の皆さん、それからゆいま~る福に来た鬼さん、お疲れさまでした。

鬼は外!福は内!

2月3日に節分の会を開催しました。
今年もゆいま~る大曽根には鬼が来ました。
「鬼は外!!福は内!!」豆まきをして、鬼払いをしました。
豆まきの後は、恵方巻きを丸かぶり!!
皆さん願いを込めて、東北東を向いて最後まで無言で完食され、
今年1年間の無病息災を願うことができました☆


今年も皆で厄払い!

2月3日、節分の日にハウス恒例の豆まきを行いました。毎年、居住者から頂戴する長田神社の福豆でハウス周りを厄払い。

今年も健康でありますようにと「鬼(厄)は外!福は内!」赤鬼姿のスタッフ目がけて豆をまきます。

豆まきで大いに動いた後には、食堂で恵方巻きと福豆を頂きました。今年の吉方は東北東です。年の数だけ豆を頂きお腹いっぱい。おしゃべりもはずみ賑やかな一時を過ごしました。

節分は暦の上では春。まだまだ寒いですが、私たちの豆まきを、そっと見守り咲くノースポールが春の訪れを教えてくれました。

 

 

恒例&大好評!ゆいま~る寄席 ! !

ゆいま~る多摩平の森で2015年の初開催より、
今回で6回目となる恒例企画! 参加者の皆さんから
笑いが絶えない「節分・ゆいま~る寄席」です。

今回も中央大学 落語研究会から3名の落語家を
お招きし、それぞれ3つの演目を聞かせていただきました。

~その一~
「転失気」 YOYO亭 一葉(樋口武大さん)
…医師から「テンシキ」があるかを尋ねられた和尚。
その言葉が分からず、小僧の珍念、隣の主人、その妻へと
転々する「テンシキ」を 和尚が誤って信じたものとは…?

~その二~
「牛ほめ」 ズカチャカ亭 タンゴ(渡辺寛悟さん)
…ある父親の悩みは、20歳になる息子が万事、
世間とズレていること。おじさんへの挨拶を任され
家やら牛やらを褒めに褒めるのだが、…..

~その三~
「目薬」 青心亭 悋多(安川和希さん)
…時は江戸時代。字の読めない夫婦の主人が
目を悪くして、目薬をさすことになった。
その裏に書かれていた用法は「耳掻きに一杯ほど、…?」

「久しぶりにこんなに笑ったわ」「落語研究会には、どれくらいの会員がいるの?」
「昔よく落語 聞きにいってたわ。将来も落語家になってほしい」と、
参加された方からも大好評でした。落語研究会の皆さん、ありがとうございました!

1月度 誕生日会

1月の誕生日会です。

花菜最高齢の99歳白寿の方を筆頭に全員で4名。

用意したケーキを前にし、全員でハッピーバースディの歌でお祝いです。

若いお二人にロウソクを吹き消していただきました。

利用者さんやスタッフからお祝いの言葉を受け「ありがとう」と笑顔で答えておられました。

スタッフ手作りの誕生日カードをお渡しすると、開いてじっとご覧になっていました。

何度も閉じてはまた開いて・・・そして、そっと、ご自分の鞄の中へ。

利用者さんの生まれた時や二十歳、三十歳の頃の回想では大正時代にさかのぼりました。

あちらこちらから「へー」「そんなころから」の言葉が・・・

だんだん「そうそう」「覚えてる」「見た見た」など身近に感じるようになると、それぞれにお話も盛り上がる様子でした。

最後になかなかボリュームのあるケーキと紅茶を召し上がって頂きました。

「甘みが控えてあって美味しい」とのお声を頂き、完食されました。

いつもは甘いものは苦手な方まで完食され、スタッフも驚きました。

今回も楽しく誕生日をお祝いすることができました。