・久田恵さんが選んだ那須の「サ高住」 人生の場面転換で孤独も寂しさもなし
家庭画報(ゆいま~る那須)
・久田恵さんが選んだ那須の「サ高住」 人生の場面転換で孤独も寂しさもなし
4月21日日曜日から始まったまちライブラリーブックフェスタ。ゆいま~る福では、ゆいま~るライブラリーとして今回で3回目の参加となります。
まちライブラリーお世話係の居住者3名と、今年は何をするか話し合いをしました。居住者が一番気になることは健康。特に関心のある認知症について何かできないかということで、西大阪訪問看護ステーションの理学療法士の日高憲司さんに相談をしました。5月11日土曜日14時から「皆で予防しましょう~認知症・誤嚥性肺炎編」として、講話と簡単な体操をすることに決定、認知症は日高さんより、誤嚥性肺炎は言語聴覚士の石川陽介さんよりお話をいただくことになりました。
「体操もするし、休憩時間に甘いものを」との居住者からの提案で、お菓子を受付の時にお渡しすることに、また、受付横には居住者とスタッフで選んだ「おすすめ!健康に関する本コーナー」を作り、展示している一部の本には、おすすめポイントを書いたポップを付けました。
開催前日の5月10日には居住者の育てている蘭の展示があり、とても華やかな会場となりました。22名の方にご参加いただき、まずは日高さんから認知症についての講話からスタートです。
スライドを使ってわかりやすくご説明いただきました。認知症とはどんな病気かなどお話しいただき、とてもリラックスした楽しい雰囲気で会も進みました。コグニサイズという、認知症予防の体操もしました。体を動かしながら何かをすることが大切だそうです。
わざと負けるじゃんけんや、言葉をつなげるしりとりは意外と難しかったのですが、笑顔で盛りあがりました。最後に足踏みをしながら、皆さん一緒に楽しく歌を歌いました。
次に石川さんから、誤嚥性肺炎のお話をいただきました。ものを飲み込む時の喉の様子など、普段あまり見ることはない映像を見て「人の体ってよくできているね」と感心していらっしゃいました。飲み込みチェックでは、実年齢よりも若い結果が出た方も多くホッ!いただいた資料もわかりやすく、皆さん熱心にメモをとられていました。健康への関心の高さを改めて思いました。
ご参加の方からは、「楽しかったし勉強になった」「日高さんも石川さんもお話が上手でとてもわかりやすかった」「何かあった時にはお二人に診てもらいたいな!」など感想がありました。
ご講演くださった日高さん、石川さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました。
ゆいま~る福では、まちライブラリーの活動として、歌声サークル宇宙(そら)さんにお越しいただき、3ヶ月に1度ほど一緒に歌を歌うイベントを開催しています。近隣の方もご一緒に、懐かしい歌を一緒に歌い、楽しい時間を過ごしませんか。開催が決まりましたら外掲示板に掲示しますので、ぜひご参加ください。お待ちしています!
スタッフ全員で、お誕生日の皆さんにお渡しするバースデーカードを作りました。
メッセージを書きながら、お一人お一人のお顔を思い浮かべます。
イラストの得意なスタッフは、カラーペンを使って彩りをそえ、
器用なスタッフは、かわいらしいリボンを封筒につけました。
喜んでくださるといいな!!

カードを押すと、「ハッピーバースデイ」の音が流れます。
お渡しする日、(歌唱力は別にして・・)ささやかながら
スタッフの歌声ととにお祝いの気持ちがお届けできれば!と思っています。
お誕生日おめでとうございます!

年2回の避難訓練。今回は隣接する
ゆいま〜る多摩平の森の居室から出火が
あったと想定。ぐり〜んはぁとの利用者は
室内待機し、指示通り動く訓練を実施しました。

スタッフはヘルメット、利用者は防災頭巾。
火災警報が鳴ったらすぐ防護活動に入ります。

全戸緊急放送を今回はぐり〜んはぁと
スタッフが担当。訓練後、消防署の方による
消火器の講習にも参加しました。

中国のスタッフと一緒に作る中華風ネギ餅。
放課後のおやつによく食べていたとのこと。

焼きたてのものを皆さんと頂いた。

美味しいから、おかわりしようかしらとOさん。
5月25日、ゆいま~る那須の設立7周年記念イベントが
ハウス内で行われました。

居住者の方が、てきぱき準備して下さいました。

近所の方や設立に関わった方々も来て下さいました。
居住者の方が作ってくださったピロシキも大好評でした。

那須町からのパフォーマンス隊『わた雲』さんが
剣舞、詩吟、リコーダー、歌など披露し、和やかな雰囲気にしてくれました。

居住者の方が活けてくれました。
ゆいま~る那須の庭に生えていた花もあるそうです。
■日程:6月4日(火)6月18日(火)
■日程:7月4日(木) 7月23日(火)
■集合場所:神戸市営地下鉄・西神山手線「伊川谷駅」改札口
■集合時刻:午前10時20分
(ハウスは駅から徒歩1分)
■昼食代:720円(実費)
※申し込みには事前予約が必要です。
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ゆいま~る伊川谷
0120-710-772
2019年5月28日発行の「婦人公論」にて、以下の記事が掲載されました。
・「久田恵さんが那須のサ高住で手に入れた“自由”とは」
ゆいま~る伊川谷開設10周年を記念して、5月23日バスを貸切り、居住者14名と、テナントの結さん、ひだまりのやどでお世話になっている方、スタッフの計20名で淡路島に行きました。
10周年の思い出に残ることをしたいと思い、2月からアンケートを取って行き先を決め、企画しました。
当日の天候が心配でしたが、皆さんの普段の行いのお蔭なのか、絶好の天気に恵まれました。ハウスの駐車場から淡路島に向けて、さあ出発です!

國営明石海峡公園では、夢ハッチ号に乗り園内を回遊。季節の綺麗な花々と心地よい海の風を感じながら素敵な時を過ごしました。


ウエスティンホテルの日本料理あわみさんで海の幸の昼食。「とても美味しい」「お腹いっぱい」「食べ過ぎて動けない」など、ボリューム満点で美味しいお食事を堪能しました。

食事後には少し運動。建築家 安藤忠雄氏が設計した淡路夢舞台の中の海が見える海回廊まで足を延ばしました。そこから見える海と空の青い絶景に感動です。

楽しい時間は早く過ぎるもので、あっと言う間にお帰りの時間。帰路の途中、道の駅 東浦ターミナルパークに立ち寄り、玉ねぎ、みかん、お花等々 淡路島の特産品買い込みました。楽しかった出来事を語り合いながらあっという間にハウスに到着。

外出が不安になってきている中、皆さんで気遣いながら声をかけあい、ゆいま~るならではの助け合いがあり、無事に帰ることができました。「参加して良かった」「楽しかった」とお声を頂き、また外出の機会を企画したいと思います。

2019年5月25日発行の東京新聞埼玉版にて以下の記事が掲載されました。
・「秩父へ元気なシニアを 都内でサ高住転居PR 市が整備、人口減対策」
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