ソフトクリーム

10月の晴れた暖かい日に利用者のOさんから
「ソフトクリームが食べたい」との提案で
利用者の皆さんとソフトクリームを買いに行く
事になりました。

Sさん「外で食べるソフトクリームは美味しい」と満面の笑顔。

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皆さんの笑顔に秋の寒さを忘れる一日でした。

1周年記念イベント巣箱製作 2017年9月21日(木)

9月21日(木)13:30から、西淀川区社会福祉協議会ふくふくにて、近藤さんと村木さんと山守さんとスタッフ1名で、巣箱の設計図作成と、材料の買出しに行きました。

丈夫でかわいくて低予算という、無謀なお願いをしたにも関わらず、真剣にお考えくださり、しっかりした設計図ができました。

設計図完成後に、枠組みとなる材料の買出しに近くのホームセンターへ行きました。

同じ木材でも品物によって値段も違います。

ネジもたくさんの種類から選びました。

 

購入した木材は、お店の方にカットしていただきました。

お店のアプリをダウンロードすれば、10カットまで無料でしていただけるとのこと、もちろんダウンロードしました。

効率の良い方法もお考えいただき、カット代は無料になりました。

 

購入した材料をふくふくに運び、今回は終了です。

 

次回は9月27日(水)に、枠組みを組み立てる予定です。

オープン記念式典で皆様からご挨拶いただきました!

10月7日に行われたオープン記念式典にて、ゆいま~る大曽根に関係の深い方々にご挨拶をいただきましたので、抜粋してご紹介いたします。

  • 株式会社コミュニティネット
    企画開発部長 西尾弘之

私たちがこの地でゆいま~る大曽根を開設するにあたっては、多くの皆様方にご協力いただきました。そのおかげで、ここまでこられたと思っております。まずは感謝申し上げます。
愛知県の住宅供給公社70戸をお借りして、期待に応えられるものを作っていくということで、公社さんに多大なるご協力をいただきました。
大曽根住宅の自治会長さんには、サービス付き高齢者向け住宅を作るということで、いろいろな意見をいただき、最後には快く受け入れていただきました。半年間のリノベーション工事を行ってきましたけれども、騒音等で迷惑をおかけしました。自治会長さんはじめ、住民の皆さん、ご協力ありがとうございました。
わっぱの会さんは、パートナーとしていろいろなところに参加していただいて、助けていただきました。来年4月、300坪の1階スペースでコミュニティ拠点「ここからの風おおぞね」(仮称)を開設していただきます。これからも一緒にがんばっていきたいと思っています。
ここに至るスタートは、もともと地元の学者や地域で活動していた方などとともに立ち上げた大曽根研究会でした。その後、「名古屋大曽根100年コミュニティをつくる会」(一般社団法人コミュニティネットワーク協会)が開かれ、地域の方や入居検討者とともに子どもも高齢者も安心して住めるしくみについて話し合い、着工してからは弊社主催の「友の会」が発足、入居予定の方等が集まってゆいま~る大曽根をどのようにしていくのか、話し合ってきました。
そのなかで、高齢者の住まい方として、高齢者ばかりでなく、若い人、子育て中の人、障がい者……いろいろな方がいるごく普通の生活が凝縮された環境での暮らしを望まれていることがわかりました。営業に関わって、拘束されて自由がない、狭い、ということで他のサ高住や老人ホームから、このゆいま~る大曽根に住み替える方もいらっしゃいます。また、人とのふれあいを求めて来られる方、子どもが近くに住んでいて親を呼び寄せたというケースもあります。特に、その中でも人とのふれあい、一人だけで孤独にならずにすむという期待が大きいことが印象的でした。
今、全国で空き家が820万戸あると言います。しかし、なかなか活用しきれていません。そこで、その解決の1つとして、既存の住宅をリノベーションしてサービス付き高齢者向け住宅にしていくというわけです。この形は、弊社コミュニティネットが、東京都板橋区の高島平団地で分散型サ高住(ゆいま~る高島平)として初めてオープンさせました。
ゆいま~る大曽根は、分散型サ高住としては全国で二番目となります。しかし、「ここからの風おおぞね」というコミュニティと一緒にスタートしていくのは全国初のケースです。大曽根住宅にお住まいの方、地域の方の利便性も上げていけるだろう、いろいろなものが生まれるだろうことを期待しています。みなさんといっしょに創りあげていきたいです。
現在の契約は予約・申し込みをあわせて95%。短期間でこれだけの希望者があるということは、大きな期待をしていただいていると理解し、きちんと成功させていく所存です。新しい暮らし方を提案し、団塊の世代、後期高齢者を含めて、これから住宅が必要になる方を大きく受け入れていけるようにしたいと考えています。
あと、地域の中でここだけのサービスではなく幅広く考えていきたいです。この大曽根団地は、三つの学区の交点になりますので、それぞれの学区の方に大いに活用してくださいと話しています。オープンしてから、地域の方に利用していただいて、交流が生まれて、相互扶助で、独居で暮らしている方をまわりの人が見ていく。人と人とが触れ合っていく中で本当の安心ができあがる、そういうコミュニティを作っていきたいのです。
これまで多くの方々のご協力に感謝するとともに、新しい住まい方を作っていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。(ゆいま~る大曽根記念式典挨拶抜粋)

  • 愛知県住宅供給公社
    専務理事 内田光一さま

大曽根住宅は新しい住宅ではございませんが、50㎡弱とわりと広い物件です。コミュニティネットさんのノウハウによってバリアフリーにすることはもちろん、開放感のある間取りで、すべての居室に広い玄関土間があり、また自由に使える「多目的室」を作ったりと、入居者が住みやすい工夫がされております。安心して長く住んでいただける住宅になっていると思いました。
今後は1階の地域コミュニティ施設が4月オープンと聞いておりますので、入居者の方が地域の方と交流をはかっていただく拠点として運営していただけると思っております。(ゆいま~る大曽根記念式典挨拶抜粋)

  • 大曽根住宅
    自治会長 小川芳明さま

大曽根住宅にも高齢者の方がそこそこおられまして、敬老の日には学区より120名が招待を受けました。自治会の活動といたしましては、夏祭り、もちつき、ボーリング、グランド・ゴルフなどを開催いたしまして、数多くの皆さんが参加して楽しんでおられます。さらに、同好会もあり、ヨガ、日本舞踊、卓球など、各自自由に参加して活躍しておられます。
わっぱの会の皆さんがいろいろな事業を始めるということで、非常に楽しみに期待しております。ゆいま~る大曽根の入居者の皆さんとできるだけ早くコミュニケーションをとって、われわれの仲間に入っていただきたいと思っております。(ゆいま~る大曽根記念式典挨拶抜粋)

  • NPO法人わっぱの会
    代表 斎藤縣三さま

公社さんからこの場を提供していただき、1階300坪のスペースに新しい店舗をオープンさせるため本格的な準備がはじまります。

「ここからの風おおぞね」は仮称で、12月には本名称が決定します。工事も始まりますので、引き続き大曽根の皆さんにはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
このスペースですが、簡単に申しますと5つのゾーンにわかれます。資源買い取りゾーン、カフェレストランゾーン、販売ゾーン、地域サービスゾーン、多目的スペースゾーンです。
「資源カフェ」は、コミュニティネットさんからお話をいただいたときに、ぜひここで開きたいという思いがありました。津島市で5年前から資源カフェをはじめている浅井直樹さんに縁あってご指導いただき、ここまできました。浅井さんの資源カフェでは、市民のみなさんが資源を持っていって買い取ってもらい、その対価として隣のカフェでお茶が飲める。単に資源リサイクルだけでなく、人間の交流の輪が誕生しているすばらしい事業だと感銘し、名古屋でもやりたいと思っていたのです。
買い取りセンターと連携するカフェですが、カフェレストランとしてモーニング、ランチ、夕食まで3食楽しんでいただける店にしたいです。そこに、当会で作っている「わっぱん」を活用した料理ほか、皆さんが食べたいものなどさまざまなメニューを検討しています。カフェの前に販売ショップも設けます。
ここは、すぐ横にセブンイレブンさんがありますし、ちょっと行けばスーパーアオキさん、その向こうに行けばドンとイオンさんが控えておりますので、販売ではとても太刀打ちできません。ただ、そこまで行くのが大変だったり、そういうころにはないもので皆さんに喜んでもらえたら、と考えております。たとえば、有機野菜を少量でもお分けするとか、子どもたちに喜んでもらえる駄菓子屋さんとか。そういうことに関してもリクエストを出していただいて、売り場の中身は皆さんの希望に沿って変えていきたいと考えております。
わっぱの会のお店ですが、4月に始まったら地域の皆さんの店に変えなければいけない、一緒につくっていくお店にしなければいけないと思っています。皆さんの要望に応えるということに留まらず、一緒に手伝いたいという方がいらしたら、ぜひお声を上げていただきたい、そんなふうにして一緒につくりあげていく、そんな場所にしたいと思っています。
地域サービスゾーンでは、相談窓口を設けます。名古屋市から委託を受けて、障害のある人、生活困窮している方の相談事業を行っておりますが、さらに高齢者の相談、子どもの相談など、どんな相談にもお答えできる総合的な相談窓口を開設したいと思っています。地域サービスに関しましては、ひとり住まいの方、地域の皆さんの要望に応えてお手伝いできるようなサービスも考えております。
多目的スペースゾーンですが、映写機、音響設備を備えており映画会もできますし、演台をおいて発表会、講演会などもしていただけます。広いスペースですが、小さく分けてちょっとした集まりや教室にも使っていただけます。この運営についても、わっぱの会というより、地域の皆さん、市民団体の皆さんに運営していただけるようになればと思っています。
このスペースについては、一般のように高くなく、使いやすい場にしていきたいです。隣のカフェで食事をしていただいたり、わっぱんを買っていただいたりしながら、皆さんにとってすばらしい場所になるようにがんばっていきたい。コミュニティネットの皆さんとは末永くパートナーとして歩んでいきたいと思います。(ゆいま~る大曽根記念式典挨拶抜粋)

  • ゆいま~る大曽根
    入居者代表 稲垣美津江さま

私はゆいま~る大曽根に出会うまでは、老後の生活に漠然とした不安をいだいていました。6月にリノベーションされた分散型サ高住を訪れました。その新しい発想に共感を覚え、入居を決めました。スタッフの皆様から「しっかり支えていきます」という姿勢が感じられ、たしかな信頼を得られました。安心して暮らしていける環境だと思いました。
おかげさまで私の心がおだやかになっていきました。心に余裕が生まれたのです。今は何か新しいことを始められる予感がしています。これからはゆいま~るの助け合うという理念を大切に思い、人生の旅路に夢をはせ、1日1日を大切にして生きていきたいと思います。(ゆいま~る大曽根記念式典挨拶抜粋)

  • ゆいま~る大曽根
    入居者 榎戸通博さま

オープン当日、いの一番の10月1日に引っ越してきました。それから1週間、スタッフに支えられてバタバタしながらここまできました。これから新しい仲間と、家族と、新しい生き方を勉強していきたいと思います。(ゆいま~る大曽根記念式典乾杯の音頭)

たくさんの方のご協力あってのゆいま~る大曽根オープン。地域の皆さん、入居者の皆さんの期待に応えられるよう、これからスタッフ一同力を合わせてコミュニティづくりに励んでまいります。

 

【11月見学会】ゆい~る福

☆ランチ付き見学会(要予約)

11月14日(火)、11月28日(火)

◇集合時間:午前10時30分~

◇集合場所:阪神なんば線「福」駅なんば方面改札口集合

◇参加費:ランチ・コーヒー付きで500円

◇定員:各回15名

実際に住んでいる入居者の方が、暮らしてみた感想

部屋の使い勝手など、住まい手目線からゆいま~る福を

ご案内。皆さんのご質問に答えます。

花菜 夏祭り

8月25日夏祭り

さあ、今日は恒例の花菜の夏祭りです。

19名の参加者。テーブルを表に出してフロアを広~くしてスタートです。祭りには欠かせないヨーヨー釣りや金魚・スーパーボウルすくい、そして今回は初めての企画として射的を行いました。

射的は景品があります。皆さんお目当ての品物を狙って~パンッ!「なかなか当たらないわね~」と何度も挑戦されます。時には勢い余って矢が飛び越え、部屋の窓ガラスまで飛んでガラスにピタッとくっつくハプニングもあり、大笑い。

上手く的に当たると景品が勢いよく倒れ「当たった~」と声もあがり、周りからも拍手がおきました。皆さん目的の景品を取れてとても嬉しそうでした。

ヨーヨー釣りは、ゴムの輪っかに針をひっかけて吊り上げます。好きな色のヨーヨーを釣って嬉しそうにされていました。

スーパーボウルや金魚すくいもポイが破けても、あきらめないですくっておられました。

もちろん屋台のコーナーもあります。たこ焼き・アイスクリーム・冷やし飴・オレンジジュース・コーヒーなど各自でお好きなものを注文されて飲んだり食べたりと楽しまれました。

お腹を壊しませんように…。

祭りのフィナーレは、ボランティアの方々の盆踊りです。

馴染みの炭坑節や、アニメソングの踊りも披露して下さり、踊れる方は一緒に輪の中に入って踊られていました。

 

 

炭坑節は「掘って掘って…担いで担いで…」

見学されている方々も自然と手が動きます。踊りだけかと思ったら、なんと手品まで披露して下さいました。

新聞に流し入れた水が無くなり、また出てくる手品。そして、そこからお花も出てくると「わぁ~すごい~」と大きな歓声が響きました。

皆さん拍手で、満面の笑顔を浮かべられていらっしゃいました。

とても楽しい夏祭りでした。

来年は、どんな祭りになるか楽しみです。

8周年記念を行いました。

10月1日、ゆいま~る伊川谷は8周年を迎え、ささやかなお祝いを食堂で行いました。乾杯のあと居住者お一人お一人から8年間の振り返りやお祝いの言葉などいただきました。思いは様々ですが、お互いに伊川谷の良さを再認識しました。

ランチは食堂のお祝い弁当です。お赤飯やエビフライなど見た目も鮮やかなお弁当に、おしゃべりもはずみました。今年もアルケミストカフェボランティアの方にコーヒーの香りを添えていただきました。

午後からは居住者プレゼンツのお楽しみコーナーです。マジックショーは絶妙なトークに引き込まれ、目の前で見ているのにどうなっているのかわからないマジックの数々。ヴァイオリンとフルートのデュエットはこの夏にコンビを組んだばかりですが、息ぴったりの演奏に日頃の雑音を忘れ、音色に魅了されました。

その後茶話会でおしゃべりを楽しみ、8周年記念を和やかに過ごしました。

今年は記念植樹を行なう予定で、居住者にお好きな木を投票で選んでいただきました。結果は「蝋梅」。来年の早春には良い香りが楽しめそうです。今日から9年目のハウスとして、日々を大切に仲良く過ごして行きたいと思います。

ネイチャーツアー今年の第2弾!

9月27日(水)今年2回目のネイチャーツアーで「茶臼岳お鉢廻りコース」
に行って来ました。

※写真はロープウェイからの眺め
ロープウェイで山頂駅まで行き、そこから茶臼岳鉢巻歩道を歩いて牛ヶ首を
通って無間地獄を目指します。
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​※山頂を目指す道とお鉢周りの分岐点

途中、霧がかかり無間地獄まではいけませんでしたが、姥が平あたりでは
紅葉が楽しめました。

 

 

お昼は「休暇村那須」で那須弁当をいただきました。

昼食後は、殺生石を見てから温泉神社の足湯を体験し、友愛の森で
買い物をして帰りました。なかなか歩きでのあるツアーでした。

秋日和の外出

10月4日、5日、津久井湖へ秋の花を見に出掛けました。

園内ではたくさんの百日草が咲いていてとても綺麗でした。

利用者の皆さんもこの笑顔。

綺麗な花を見ながら会話も弾んでいらっしゃいました。

次に、コスモスを見に城山の小松農園へ行きました。

一面のコスモス畑に皆さん感激されていました。

「少しもちかえってもいいかしら・・。家に飾りたいわ」なんて話している利用者の方もいらしゃいました。

爽やかな秋空の下、とても楽しい外出になりました。

手洗い講習

ゆらリズムでは、利用者の皆さんとスタッフで「手洗い講習」を行いました。

普段何気なくしている手洗い、当たり前で簡単そうな手洗い、だけどとても大切な手洗い。

今回は日頃の手洗い方法を見直す為に、専用のチェッカーを使ってチェックしてみました。

蛍光ローションを手に付け、手を洗います。

その後、ブラックライトにてを当てると、洗い残しの部分が青く光ります。

看護師の指導の元、正しい手洗いを習得して、丁寧に洗い、再度チェックするとキレイになりました。

今回の講習により、手洗いの大切さ、正しい手洗いの方法を再認識することができました。

音楽で交流会

10月7日(土)ハンドベルとコーラスサークルメンバー18名とスタッフの子ども2名で
近隣のディサービス『リルセーヌ』で小さなコンサートを開催しました。

朝まで雨が残り、カートや杖の必要な居住者もいらっしゃるので心配していました。
午後にはすっかり雨もあがり、青空に。

さあ、本番。ハンドベルでは『知床旅情』発表。みなさんに「何の曲でしたか?」
とお聞きしたところ、「白夜は明けるだろう?」とデイのAさん。
手話コーラスでは『ふるさと』発表時、キーボードの音が出ないという
アクシデントがありました。

結局アカペラでの手話コーラスとなりましたが、なぜかいつもより大きな声が響いて
びっくり!リルセーヌのみなさんも一緒に口ずさみ、メンバー達と一体となり、
音楽の幅が広がった「ふるさと」となりました。

本当に音楽のパワーは素晴らしく、心を和ませてくれます。

最後に「上を向いて歩こう」と「ここに幸あり」を皆さんで大合唱。
おまけに民謡のリクエストもいただき「東京音頭」を歌いながら踊りの上手な入居者
Mさんとリルセーヌのスタッフの踊りで大変喜ばれていました。

短時間でしたが音楽でこんな楽しく交流できたのもベル、コーラスメンバーの
練習の成果だと思います。

メンバーのみなさんお疲れさまでした。