納涼祭を開催しました

去る8月15日。ゆいま~る拝島恒例の納涼祭を開催いたしました。

残念ながら今年も・・・雨のため屋内で開催!!
悪天候ににかかわらず、地域のお客様も交え会場は熱気に包まれました。

そこへ・・・!!!


フラダンス隊が登場!

いつもと雰囲気の違う様子に、皆様大盛り上がり
自慢のカメラを構えるお客様もいらっしゃいました。


フラダンスを初めて見た、子供たちも食い入るように
見つめては拍手をしていました。

振り返ると雨ばかりの夏でしたが、拝島全員が一致団結した1日でした。

 

【9月見学会】ゆいま~る聖ヶ丘

【9月見学会】
随時承っております。
※時間等、詳しくは下記連絡先にお問合せください。
(ランチ・喫茶は予約なしでご利用になれます)
【セミナー情報】
認知症カフェ<だんだん>
地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、色々なゲストを
お招きし、ミニ講演会の開催の他、通所介護<オレオス>のスタッフ
さんによる認知症予防体操コーナー、参加者同士での意見交換、相談事
など「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェです。
介護をしている方、その他認知症に関心のある方、どなたでもご参加く
ださい。
(毎月第3土曜日開催)
ミニ講演会:「みんなで聴こう、歌おう、懐かしの音楽」
      サークルおと の皆さん
◆日程:9月16日(土)
◆時間:10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円
※開催日の3日前までに予約をお願いします。
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■お申込み・お問合せ・資料請求
0120-639-655
多摩市聖ヶ丘2-22-4
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ふるさと祭り 大成功!!

8月19日(土)、20日(日)に聖ヶ丘の地域の夏祭り(第33回ふるさと夏祭り)が開催され、ゆいま~る聖ヶ丘は「綿あめ」、「輪投げ」、「手作り品販売」で今回も出店させていただきました。

先ずは、いつも大人気の綿あめを紹介します。

↑~綿あめの完成品~

綿あめの昔懐かしい甘い香りが、お客様の心もスタッフの私たちの心も

あっと言う間に小さい頃に戻してくれました。

大好評だった綿あめには、小さいお子様から大人の方まで、長時間にも関わらず並んで頂き、多くの方に買っていただきました。

ありがとうございました♪♪

↑大人も真剣勝負!輪投げも大人気でした。↓

将来、フリスビーの選手になれるかもしれないくらい(?!)

お子さん達は皆さん上手でした!

手作り品販売も行いました。ゆいま~る聖ヶ丘には、「Handmade Club」 という、手作り品を作るサークルがあり今回販売した商品の多くは、そのサークルで作った作品でした。↓

手作り品の作成者、居住者Yさんからは

「今は安く買えるお店が沢山あります。手作りして商品を売ることが難しい

気がします。

特に若いお客様の需要の把握は大事ではありますが難しいと思いました。」

と、大変貴重なお話もいただけました。

大勢の人が集まり、皆さん笑顔になっておられ、普段と同じ町並みも、この日は全く違う景色に見えました。

魅力あふれる「お祭り」が私は大好きです!

最後に、暑い中、小学生とそのご家族、高校生の方々が地域ボランティアとして参加くださり、また、今年も居住者の方々が、スタッフと一緒に販売や準備のお手伝いをしてくださいました。皆様のお陰で、今年の夏祭りも無事、楽しく終えることができました。本当にありがとうございました!

皆さん、また来年も来てくださいね♪♪

 

 

第5回ノルディック ウォーキングで汗を流しました!!

ノルディックウォーキング 居住者からのご感想

8月15日(火)15:00より、居住者9名とスタッフ1名で参加いたしました。

当日は雨に降られましたが、元気いっぱい、みなさんで歩きました。

今回も居住者からご感想いただきました!

月1回ノルディックウォーキングの指導をしてもらっています。

今回で4回目です。

空模様があやしく、行きは何とか、帰りはだいぶぬれましたが、楽しかったです。

歩きはまだまだですが、背筋をのばしゆったり女優のように歩いてと言われ、

気持ちは女優になったつもりで大野川緑陰道路を淀川まで…

風がさわやか、とても気持ちのいい時間でした。

教え上手なすてきな先生と楽しい仲間で、これからも若さと健康を維持していきたいと思っています。

ご感想、ありがとうございました。

これからも楽しく、元気に続けていきたく思います。

居住者以外の方でもご参加いただけるよう、現在調整中です。

詳細決定まで、もう少しお待ちください。

 

 

 

ゆいま~る福の庭の夏みかん、大きくなってきました!

第58回 いたばし花火大会

東京最大の「尺五寸玉」を打ち上げる「いたばし花火大会」

今年は8月5日に行なわれました。

この花火大会、実はゆいま~る高島平がある棟からもご覧いただけるのです。

(26街区2号棟 11階から撮影)

 

写真になると迫力が伝わらないことが残念です。

本当に大きな花火が「ドォーン!ドォーン!」と凄い音と共に打ち上がりました。

総数なんと12,000発だそうです。

入居者の楽しみ方もそれぞれです。

会場まで行かれる方、皆さん誘い合って棟内の通路でご覧になる方、

そして達人の方はJ:COMで放送されているテレビの生放送と

生花火&生打ち上げ音を同時に楽しまれる方までいらっしゃいました。

皆さんそれぞれの楽しみ方で「いたばし花火大会」を満喫されていました。

 

PS

8月28日、完成期医療福祉部会「第1回 災害に備えて防災備品を準備しよう」

との呼び掛けで、入居者の方々と一緒に災害備品について考えてみました。

ゆいま~る高島平が準備している備品の報告から始まった会は、参加された入居者の意見交換の場へと変化し、皆さんの災害に対する意識、関心の高さを改めて感じる会となりました。

今後も第2回、3回と開催していくことで皆さん合意しましたので、またご報告をさせて頂きます。

 

♪暮らしの便利情報♪「ゆいま~る大曽根」周辺のご案内

 

地下鉄「平安通駅」から徒歩10分(636m)、JR「大曽根」駅から徒歩12分(936m)と近くて便利な場所にあるゆいま~る大曽根ですが、周辺も暮らしやすい環境が整っています。

 

■コンビニエンスストア

「セブンイレブン」(大曽根住宅4号棟すぐそば)

ちょっとしたものや買い忘れに便利。振込みなどもできます。

■スーパー

「アオキスーパー」(徒歩6分)

愛知県各地に展開している食品スーパー。生鮮食品、一般食品、日用雑貨など、品質と価格が魅力のスーパーです。

「イオン」(徒歩13分)

食品、日用雑貨、衣料などのほか、飲食店、本屋、メガネ屋、携帯ショップなどの専門店まであらゆるものがそろう大型スーパーです。

■薬局

「スギ薬局」(徒歩6分)

アオキスーパー隣にあります。十分な品揃えの医薬品はもちろん、調剤薬局も併設されています。

■コインランドリー

「Be1(大曽根住宅4号棟前)

シーツなど、大きなものも洗えて便利です。

■銀行

大曽根駅周辺、イオン周辺に、ゆうちょ銀行、愛知銀行、名古屋銀行、静岡銀行、東京三菱UFJ銀行、瀬戸信用金庫など、数店舗あります。

■郵便局

「名古屋山田郵便局」(徒歩5分)

大曽根駅に向かう途中にあります。

■喫茶店

「茶食ぼちぼち」(徒歩5分)

ワンコイン(500円)でランチがいただけるうれしいお店。家庭のやさしい味が魅力です。

「カフェード プーペ」(大曽根住宅1号棟向かい)

ボリュウムがあるわりにあっさり食べやすいと好評です。ランチ650円。ゆいま~る大曽根フロント目の前!

「cafeかりん」(徒歩6分)

こだわりコーヒーとパスタが人気のカフェ。とくに、鉄板アツアツのナポリタンが美味。エビフライのトッピングもできます。

■魚屋

「とと源」(大曽根住宅4号棟前)

店主が選んだ三河湾の新鮮で美味しい魚介がいっぱい。しかも安い! 煮つけや赤社海老のからあげなどお惣菜も充実のお魚屋さんです。

 

~番外編~

■癒しスポット
「山田天満宮 金神社」(徒歩7分)

340年以上野歴史を持つ、名古屋三大天満宮のひとつ。菅原道真公をご祭神しています。

ほかにも、隠れた穴場があるかもしれません。これからも随時、周辺情報をお知らせしていきます!!

第7回ハウス長カレーの日

2017年7月12日 第7回ハウス長カレーの日がやってきました!!

夏本番になる前に恒例のハウス長カレーで体力増進は如何でしょうか?

今回、付け合せはキムチ。カレーにあえて、キムチ?これが意外と合うかも?

う~~~ん、中辛かな!!結構スパイシーだけど、かえって体が引き締まります。さすがにキムチはきつすぎたかも。でも一風変わった趣向も良い評判を頂きました。

カレーはカレー、されどカレー。皆様の好みに答えるべく日夜研究しながら又違ったカレーをご用意して心より、お待ちしております。有難うございました。

ゆいま~る食堂 8月末週・9月はじめのメニュー

大雨ながらも寒い日・蒸し暑い日など気温の変化が
激しい日が続きます・・。

料理を作るのも億劫になったり、食欲が落ちたりしますが
食べることは力の源です!
栄養バランスのとれた食事でお待ちしております♪

★9月3日(日)は食堂のフロア清掃他工事の為・臨時休業とさせていただきます。

「ゆいま~る大曽根を創る人たち」 第2回 高齢者の「声」を取り入れた住みやすい居室づくり

オープンまであと2ヶ月弱となった「ゆいま~る大曽根」。ゆいま~る大曽根を創る人たちを3回に分けてご紹介します。

※第1回 なぜ、大曽根にサ高住? 始まりから現在まで
※第3回 働くスタッフご紹介

第2回目は、企画開発部で設計を担当している結城勝が、「大曽根」のリノベーションについて語ります。

企画開発部設計担当 結城勝


元気な時も介護が必要になっても
柔軟に暮らせる住まいづくりを目指して

ゆいま~るシリーズに入居されている皆さんの印象は、想像以上にお体だけでなく心がお元気であるということ。
70歳過ぎていても、働いていらっしゃる人、ボランティア活動をされている人、趣味が生き甲斐な人と、皆さんお忙しい。入居後のメンテナンスにお伺いしようと連絡すると、「日中は忙しいから来ないでくれ」、土日に伺おうとすると「週末くらいは休ませてくれ」とおっしゃる方もいて、これまで自分がいだいていた高齢者のイメージが覆されました。
高齢者住宅ですから、もちろんスタッフの日常的な見守りはあるのですが、イベントなどがあれば「一緒につくっていく」という気持ちで皆さん参加されている。とても印象深く感じました。
ですから、ゆいま~る大曽根のリノベーションに関わる上で、すでに他のゆいま~るシリーズに入居されている方がどういう方なのか、どういう考えを持っているのかを大事にしてきました。実際、高齢者のすべてが介護を受けているわけではなく、1/4くらいの方は介護が必要となりますが、3/4の方は最後までお元気なのです。最後の半年くらい病院にお世話になって……という方が多いと思います。

 自由度の高い「多目的室」をご用意

そこで、ゆいま~る大曽根のお部屋を設計するにあたり、最終的にプランを絞って以下の1LDK 3タイプになりました(ホームページフォトギャラリー)
Aは、一番オーソドックスな1LDKタイプ。寝室が決まっており、風通しのよい開放感があるのは魅力です。
Bタイプ、Cタイプは、部屋の使い方を「決め付けない」タイプです。「多目的室」をつくり、自由に使えるようにしました。「多目的室」という考え方は、ゆいま~るシリーズに入居されている方々を見ていて影響を受けました。お茶の先生、着付けの先生、ピアノの先生など、この年齢層の方は、あらゆるキャリアをお持ちの方も多い。「多目的室」をお茶室にして、教室を開いてもいいし、今まで出来なかった丸ごとジオラマという趣味の部屋にしてもいいわけです。
1人入居、2人入居によっても使い方は変わってきます。1人ずつの空間をつくることもできるし、寝室もあえて決めずに、住む人が自由にレイアウトできるようにしました。
また、すべてのタイプ共通で、玄関に土間を取り入れました。「大曽根」と同じ分散型サ高住であるゆいま~る高島平で大変評判がよかったのです。押し車や杖、ゴルフバッグやレインウエアなど、室内に置きにくいものが玄関内に入れられる。住む人によって工夫できるので喜ばれています。これも日本人のDNAかもしれません。ゆいま~るシリーズは、ほかのサ高住より広い(約30~66㎡)のでこうした土間が作れるのです。

↑大好評の玄関土間は全室に取り入れた

同じ分散型の「高島平」ではできなかったことも、いくつか実現しました。
50㎡近い居室であることから、生活で大切な水回りをゆったりとれました。また、キッチンが明るい部屋の中に設置されることから、家具扱いとして人造大理石カウンターのシステムキッチンとし、コンロはビルトインを採用。掃除がしやすく、部屋の中でも違和感がありません。

↑ビルトインコンロ。掃除がしやすい

浴室はユニットバス。掃除か楽で、在来の風呂に比べて温かいのが特長です。洗面台の鏡は、後ろ姿もチェックでき、かつ収納部分も多くなる三面鏡にしています。
室内の各所に手摺りを設置し、どなたでも楽に安全に生活が出来るようにしました。至るところに細かい工夫がなされています。

↑部屋の中にあっても違和感のないシステムキッチン。手すりも各所に設置

 リノベーションしやすい公営団地

ゆいま~る大曽根は、既存の公営団地を利用したリノベーション物件です。
公営ですと、現在でも名のある大手の建設業者が施工を行っており、きちんとグレード、基本性能が保証されます。外観は時間が経って古くとも、大事な躯体そのものはきれいな状態なのです。
コンクリートの建物の寿命は120年くらいが限界と言われていますが、30~40年経った建物の残りの寿命をどう使うか。そこを考えたとき、サ高住としてリノベーションして、できるだけ家賃を抑えて提供していくことは、年金支給額が低下傾向にある今後にとっても意味のあることですし、社会問題化している空き家対策ともなり、地域コミュニティの再生にもつながります。

10月からいよいよご入居が始まります。
どのようなコミュニティが生まれ、どのように生活を楽しまれ、コミュニティネットのスタッフとのどんなドラマが待っているのか、部屋がどのようなインテリアに変えられていくのか、楽しみにしています。