手と手、心と心の温かな交流会
8月の末、ゆいま~る音楽隊(ハンドベルとコーラスメンバー19名)とスタッフで
お隣の栄光多摩平中央保育園お誕生会に参加させていただきました。
お誕生日の園児たちはお祝いの冠をかぶり、手づくりのペンダントをかけて笑顔一杯。
コーラスのメンバーのYさんも8月生まれ。早速お仲間に入れて頂き、
一緒にお祝いをしていただきました。
ハンドベルで「海」を演奏。演奏中は物音一つしない静けさにびっくり!
次はベルでエンディングクイズ曲あて
1曲目【飛んで行ったバナナ】 最後の4小節のみですので難しかったようで再度演奏。
年長さんがズバリあててくれました。
2曲目【どんぐりころころ】 バナナの印象が強く「りんご!」「さつまいも!」と
元気な声が飛び交っていましたが見事正解!
コーラスでは【とんぼのめがね】を園児たちと一緒に歌唱。
音楽隊メンバーはこの日のために練習を重ね、暗唱で発表。
高齢者と子どもたちの合唱で秋を先取りです。
手遊びコーナーは【こぶた たぬき きつね ねこ】
動物のしっぽぺープサードを作成(ネコは全身)。
見せた途端一瞬でわかってしまいました。
高齢者と園児の掛け合いも活気にあふれ最後は子ども達が参加賞のペンダントを
一人一人にかけてくれて握手!最高にハッピーなひとときでした。
メンバーに感想をお聞きしてみたところ、
「幼い子どもと交流ができて楽しかった。」がほぼ全員!
「保育園児からパワーをもらって元気がでてきた。」
「高齢者と子どもの交流はとっても良い。」「孫はいないので【おばあちゃん】と
呼ばれてもピンとこなかったけどだんだん慣れてその呼び名に満足。
小さな手で子どもたちが握手してくれた時、やわらかな温かい手が忘れられない。
良い経験だった。」とうれしいお言葉を頂きました。
年齢に関係なく、いろいろな人を交流する醍醐味は何と言っても【心が温かくなる】
の一言につきます。また交流できる機会をつくりたいと計画中です。
▲ハウス傍遊歩道にある山ボウシの実