ゆいま~る食堂6月上旬の献立表

ゆいま~る食堂6月上旬の献立表

まだ梅雨入り前というのに、夏の厚さを感じさせる日も
多くなってまいりました。 暑さになれないこの時期こそ
熱中症にお気を付け下さい!

ゆいま~る食堂では引き続き、栄養バランスとれたメニューで
みなさまのご来訪をお待ちしております。

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(BeすけっとCook通信もお読み下さい!)

事務所リニューアル工事に伴うお知らせ

平素は格別にお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。
このたび弊社は、下記の日程で事務所リニューアル工事を行います。
下記の期間は、有楽町事務所は使用できなくなりますので、皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了解いただきますようお願い申し上げます。

閉館日:6月5日(月)~6月16日(金)
リニューアルオープン:6月19日(月)

このたびホームページがリニューアルいたしました。
こちらの方も末永くよろしく申し上げます。

▼コーポレートサイト
https://c-net.jp/
▼ゆいま~るサイト
https://yui-marl.jp/

株式会社コミュニティネット
〒100-0006千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル南館5階
電話:03-6256-0574 FAX:03-6256-0575
※電話、ファックスは通常と同様につながります。

大曽根住宅セミナー 「自分で決める老後の住まい方」

 

講師 高齢者住宅情報センター 
大阪センター長 米沢なな子さん

5月20日、大曽根住宅1階集会室にて、セミナー「自分で決める老後の住まい方」が開催されました。
講師は、高齢者住宅情報センター 大阪センター長の米沢なな子さん。のべ4,500人の相談事例をもとに、元気な時に終のすみかを考えることの意味や選び方、長年の調査により蓄積された様々なデータ、将来の予想などをお話しいただきました。
住み替えのコツも含め、必要な情報、考えるヒントが詰まった講演となりました。

 

さまざまな相談を受けて

高齢者住宅情報センターでは、おひとり様の相談が多いのですが、ここ10年くらいは子どもがいる方が増えています。要介護になったとき、子どもに迷惑をかけたくない、お嫁さんに迷惑をかけたくない、子どもが共働き、子どもが離れて暮らしいるなど、様々な理由があるようです。
ほかには、家が古い、お金をかけて修繕するより住み替えたほうがよいのではないか、庭の手入れが大変、交通の便が悪いなど。また、男性が伴侶をなくしてお弁当ばかり食べていて飽きたとか、持病があるので先行き不安、などの理由で住み替えを考え、相談にいらっしゃる方もいます。
以上の相談は、お元気な方が多いですね。
あとは、夫婦・姉妹・高齢な親と子どもで、どちらかが要介護者であるが、一緒に入居できる公的な施設がない、入居できる所はないかという相談も増えています。

「完成期」を自分らしく過ごすには

私たちは、死を人生の「完成」ととらえ、完成期をいかに自分らしく過ごすかを理念として相談を受けてきました。昨年、これまで受けた相談事例をまとめた『自分で決める老後の住まい方』(2016年5月初版コミュニティネットワーク協会発行300円)が新聞で取り上げられ、大きな反響がありました。自分の住まい方を自分で決めたいという高齢者が多いのだとあらためて実感しました。
自分らしい完成期を迎えるためは、元気なうちに考えなければなりません。
講演で、「住み替えを考えている人?」と聞くと1~2人くらい、「今の家でずっと住み続けられる自信がある方?」と聞くと手を挙げる人はいません。「なんとなく、ずっと住み続けるのは無理だろうと思うから勉強に来た、でもすぐには動きたくない」という人が圧倒的です。
住み替えるためには、荷物の整理、複数のホーム見学、契約、自宅の処分、引っ越し……などやることがたくさんあります。要介護になって「そろそろ住み替えたほうがいいんじゃない?」と言われてからでは遅い、「まだ、早いんじゃない?」と言われるくらいがちょうどよいのです。お元気なうちなら、選択肢がたくさんあります!

1すぐにでも始められること

・荷物の整理です。住み替えを考えていなくても、60代になったら始めたほうがいいでしょう。
・後見人制度の勉強もしておくとよいでしょう。おひとり様の場合はとくにです。後見人は本人が亡くなると効力が無くなるので、死後の後片付けを依頼できる死後委任契約も結んでおくとよいでしょう。
・しっかりしているけれど、病気などで身体がきかない場合は、財産管理事務委任契約もあります。
・また、相続でもめるケースも増えています。金額的には総資産が2000万~3000万の案件が多いので、公正証書遺言を作っておくことをおすすめします。
・看取りについても考えておきましょう。「エンディングノート」を使って、どんな完成期を迎えたいか、周りにも意思表示しておきましょう。
・今は、墓を建てるより、「壊す」人のほうが多いのです。「墓じまい」セミナーを行いましたが、大盛況でした。お墓の問題も考えておきましょう。

2 高齢期をどう過ごすか

80歳までは元気な高齢者が多いのですが、80~84歳までの約3割が介護保険認定を受けています。ご夫婦も一緒に亡くなることはないので、どちらかがおひとり様になりますから、これから日本社会は高齢者のおひとり様が増えることは必死です。
高齢期をどう過ごすか、いくつかのケースがあります。

1)自宅で介護を受ける。
2)介護が必要になってから介護施設に入居する。
3)元気なうちに介護が受けられる後のすみかへ入居する。

1)は、お金持ちの人なら可能です。24時間、人を雇えばよいのですからね。2)は、自分が施設に入る状態で探すことは難しいし、入れる施設は決まってしまいます。3)は、自分で見学に行ったり、比べてみたり、思い切って遠いところへ行くとか、いろいろな選択肢があります。

3高齢者向け住宅について

高齢者住宅には、自立向けの一般居室と要介護向けの介護居室があります。一般居室から介護居室に住み替えができる両方を備えているものもあります。
自立向けは、身の回りのことが自分でできることが基本で、安否確認などはありますが、普通のマンションのようにプライバシーが守られ外出も自由です。介護居室は、トイレ、洗面台、ベッドが備えられているところがほとんど。キッチンや浴室は無く、病室みたいという方もいます。とくに、介護居室は18~20㎡のところが圧倒的です。
東海地方ですと、自立向け有料老人ホームは、モーニングパーク主税町、ライフ&シニアハウス千種、豊田ほっとかん、浜名湖エデンの園などがありますが、どこもかなり高級です。共有スペースや豪華な設備がたくさんあると、入居一時金が高くなります。

さて、高齢者住宅にはどのような種類があるのでしょうか。
・有料老人ホーム(おもに介護付と住宅型)
・シニア向け分譲マンション(普通のマンションに食堂や大浴場が付いており、24時間警備員がいる)
・サービス付き高齢者向け住宅(本来は安否確認、生活相談サービスがあるのみだが、要介護者向けが多く、実態は有料老人ホーム)
・シルバーハウジング(県営、市営、公社などの建物。収入によって家賃が変わる。ライフサポートアドバイザーが在駐)
・グループホーム(認知症の方向け。地域密着型で要介護2以上)
・軽費老人ホーム(身寄りが無い方、経済状況・家庭環境による理由のある方)
・特別養護老人ホーム(要介護3以上。30万人待機とも。所得で月額費用が変わる)
・老人保健施設(リハビリを目的とした施設。最長6ヶ月で終のすみかにならない)
・老人病院(数が減っており、介護保険を利用する病室は全廃されている)

たくさんありますが、主となるのは、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅あたりでしょうか。有料老人ホームの設置数は2000年に全国で350件だったのが2017年には1万2000件にまで増加しています。しかし、自立向けは2割弱。事業主は介護保険料が入るので「要介護者向け」を建てるわけです。日本全国では介護居室が約180万室あり、名古屋に限って言うと2万室あります。サ高住は、愛知県で245、名古屋で100くらいあります。特養に入る前の待機にサ高住に入れるケースも多いようです。
本来のサ高住は、住宅ですから、キッチン・浴室があるはずですが、現状は有料老人ホームの要介護者向けと同様これらの設備は無く、18~20㎡と狭い部屋が多いのです。サ高住の8割、有料老人ホームの9割が18㎡なのが実態です。

4自分の老後は自分で決める

女性の死亡数のピークは91歳。長い老後を誰とどこでどのように暮らすのか、自分で考えて行動してください。80歳になると、銀行など自分でお金を動かす判断が難しくなります。
もし住み替えるなら、住み替えラインは75歳。このくらいまでに動いていただくとうまくいきます。お元気なうちに住み替えたほうが、ぎりぎりになって住み替えられた方よりもお元気で長生きされる場合が多いのです。

5住まい選びのポイント

資金計画…自分のために使うことが大切です。

入居のタイミング…お元気なうちに。

事業者の理念…高齢者のことを考えているか。

看取りの体制…医療連携しているか。

高齢者住宅の種類でなく仕組みで選ぶ…種別は変わることもある。仕組みや内容で選ぶ。

 

高齢者住宅への住み替えを考えている方は、自分でしっかり見て決めることです。子どもの反応やまわりは無責任な助言が多いものです。自分の老後の住まい方、どう完成期を過ごすのかは、自分でしっかりと決めたいですね。

(5/20 ゆいま~る大曽根セミナー)

5月4日付東京新聞「発言」欄の投書に対するご報告 

すでにご報告しましたように2017年5月4日付東京新聞夕刊に、分散型サービス付き高齢者向け住宅(以下「分散型サ高住」)に関する読者(当住宅の入居者)からの投書が掲載されました。当社が運営する「分散型サ高住」であるゆいま~る高島平が「欠陥住宅」であるとも捉えられる内容*1でした。投稿をされた入居者からは、「老朽化した建物だけに不具合等、何か不測の事態などの危惧も考えられる訳ではないか。団地再利用の理念は素晴らしいと思うが、不具合が生じた場合の対策が、全くなされていないのが、会社の大きな課題ではないかと思っている。そんな思いからの投稿でした。」とお話しいただいております。これを受け、弊社より、「分散型サ高住」における課題を設計、改修工事の施工、入居者募集、運営の視点から検証しましたので、以下のご報告をいたします。

今回の不具合は、浴室のタイルの目地2の剥離です。ゆいま~る高島平の検査可能な空き室(全体の約30%にあたる住戸)のタイルについて引張強度3(接着強度)の試験を行うとともに、全住戸について浴室のタイルの目地の状況について調査を致しました。その調査を踏まえ、工事を担当した設計監理者、工事施工会社および弊社建築担当により不具合について検討をいたしました。その結果、現状の浴室タイル接着強度に問題はなく、タイルの割れもなく、タイル目地幅についても施工当時から変化はないことより、タイル施工そのものには問題はなく、目地の脱落の原因は、壁タイル目地詰め工事の施工不良と判断いたしました。目地の充填不足により、目地底部に部分的にすきまができ、目地の剥離を招いたと考えます。1期工事において目地の補修を実施した住戸は11戸(30%)あり、第2期、第3期についてはピンホール状の穴がそれぞれ2ヶ所程度見つかり、随時補修工事を致しました。リノベーション工事であることから、通常にも増して丁寧な施工を心がけ点検をすることが、今後不具合をなくす方策であると考えております。

「サ高住」を運営する㈱コミュニティネットとしては、このゆいま~る高島平は、年金が下がり、医療費が上る中で高齢者が都会に住み続けるための一つの選択肢を提供するものであり、立地と環境、広さ、価格において優位性のあるサービス付き高齢者向け住宅として、十分に機能する住宅と考えております。試行錯誤はあるものの、既存の資源を有効に活用し、高齢者の豊かな暮らしの場として活かすこと、と同時に「空き家」という社会問題を解決する一策として、今後も推進していきたい所存であります。ただし、今回の投稿にありますように、補修工事を何度も繰り返し、不具合が長期化したことに対し、進捗管理および精神的なサポートが十分でなかった点を明確に認め、ここにあらためてお詫び申し上げます。今回、投稿いただいたことを契機に、リノベーションの弱点をいかに補強するかについてのヒントをいただき、その後の工事に活かすことができました。ご指摘を活かし、コストを意識した上でのリノベーションの質を改善していくことこそが「団地再利用の分散型サ高住」への信頼回復に繋がるものと考えております。現在は入居前に必ず、築45年の住宅のリノベーションであることから発生の可能性のある不具合とその処置対策、新築との違いについて、実際に居室を見ていただきながら説明することを実施しております。

弊社の取り組みは、日本で事例のないものをつくっていくことゆえ、多方面からご意見・ご批判をいただくことが、ますますその企画を改良、向上させることへ繋がるものと考えております。いただいたご意見、ご批判を糧に、真に必要とされる 「ゆいま~る」という暮らし方の提案を実践して参ります。今後もご支援のほど、宜しくお願いいたします。

*1: 5月4日付東京新聞投書内容

「トラブル続出『サ高住』後悔」

サービス付き高齢者向け住宅に関する四月十二日生活面連載「団地利用の分散型サ高住」を読みました。サ高住に私も住んでいます。築年数を重ねた団地の空いた部屋を高齢者向けに改修された住まいです。記事の入居者の方は住み心地良く、選んで良かったと、生活面で不安を感じさせない良い例として載っていました。しかし私の場合はその反対で。入居三カ月過ぎて居室内にトラブルが発生、修繕工事の職人さんに何が原因か尋ねると「欠陥住宅」と説明されました。修繕工事は二年近くに及び、何度も繰り返される工事で何人もの職人さんが出入り、落ち着いた生活が損なわれ苦痛でした。元のマンションは売却したので戻れず、転居を後悔しました。団地再利用の取り組みの理念は素晴らしいですが、予測できない不具合の対策がなされていないのが課題だと思います。高齢者にとって記事の反響は大きいと思いますが、良い事例をうのみにしないでください。

*2:目地(めじ)とは、建築物や土木構造物において、少し間隔を空けた部材間の隙間・継ぎ目の部分。

*3:引張強度(ひっぱりきょうど)とは、工業材料の機械的性質の一つで、材料に引張り力が加わったときの材料の強さを表す。抗張力ともいう。

本件照会先 株式会社 コミュニティネット TEL 03-6256-0574

報道機関からの問い合わせ:広報室

その他の方からの問い合わせ:管理部

【6月見学会】ゆいま~る福

☆ランチ付き見学会(要予約)

6月13日(火)、21日(水)、27日(火)

◇集合時間:午前10時30分~

◇集合場所:阪神なんば線「福」駅なんば方面改札口集合

◇参加費:ランチ・コーヒー付きで500円

◇定員:各回15名

実際に住んでいる入居者の方が、暮らしてみた感想

部屋の使い勝手など、住まい手目線からゆいま~る福を

ご案内。皆さんのご質問に答えます。

 

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お問合せ・お申込みは

ゆいま~る福フロント

0120-006-574

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4月の昼食作り「春爛漫ちらし寿司と旬の天ぷらを味わう」

4月16日(日)

恒例の花菜の昼食作りです。

春は、見るもの食べるもの素晴らしい季節です。

「何が食べたいですか?」とお尋ねすると「お寿司!」と返事がすぐに返ってきました。

そこで、春ということでにぎやかで美しい花をイメージしたちらし寿司を作ることにしました。

利用者の方には、具材のしいたけ、人参、筍の野菜切りと、飾り用の花形人参を手伝って頂きました。

Hさんは絹さやの千切りや、錦糸卵を丁寧に作ってくださいました。野菜は炊いて甘く味付けします。ご飯が炊き上がると寿司桶に、具材と一緒に入れまぜ合わせます。

Nさんはうちわでパタパタ、Oさんはご飯を混ぜ混ぜと共同作業です。

ちらし寿司を作っている一方でKさんに新たまねぎのカットをお願いしました。「これでいいんかな」と言われましたが、相変わらず、丁寧な作業をされていました。

スタッフが皆さんの前で天ぷらを揚げました。

美味しそうでしょう。

Kさんに切って頂いた、旬の新たまねぎと桜海老のかき揚げです。

TさんとHさんから「しいたけも揚げて」とリクエストがあり、急遽天ぷらにしました。皆さんが見ている前であつあつの天ぷらがどんどん出来上がっていきます。

天ぷらと同時進行でちらし寿司の盛り付けにかかります。

お皿いっぱいの錦糸卵の上に旬の筍、絹さや、桜でんぶ、しょうが、カニかまを乗せると 色鮮やかな春爛漫ちらし寿司の完成です。

すまし汁、フルーツを添えて、できあがり!!

皆さん、お喋りしながら「美味しいですよ」の声がありました。

 

昼食作りは、来月もありますよ! どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

 

4月のおやつ作り「変わりおはぎ」

4月10日、毎月恒例のおやつ作りが行われました。

当日は、お花見等の行事も重なって、スタッフの人員が少ない中、利用者の方に、大いに活躍していただきました。

今回は”変わりおはぎ”を作りました。

抹茶ミルクと、イチゴジャムを使った一風変わったおはぎです。

片栗粉をまぶしたご飯に、抹茶ミルクの粉末を入れ、混ぜ合わせる行程はAさんにお願いしました。いつもこのような行事では大活躍されるAさん、今回もスタッフと談笑しながら丁寧なお仕事をして下さいました。

そして、もう一方のご飯にイチゴジャムを混ぜ合わせる行程をお願いしたBさんは、素晴らしい出来栄えに満足そうな笑顔をされていました。

次は、スリコギなどを使い、2種類の生地(ご飯)をつく行程は、4名にお願いしました。
ⅭさんとⅮさんは現在、思うように左手が動きませんが、お元気な、右手を使い根気よく生地をつかれ、Dさんは「本当にお餅みたいになってきたね」と笑みを浮かべておられました。


その後ラップに、その生地を平らに延ばし、その上にあんこを載せ、包み込み、形を整えたら出来上がりです。

いよいよおやつタイムです。

この頃、食事が進まないEさんでしたが、甘い物は別のようで、ペロリと完食され満面の笑みです。

いつも穏やかな笑顔のFさんにお味の感想を伺うと、「甘さが足りないですね」とパンチの効いた一言。

担当スタッフがっくり・・・
でも、その後に「でも美味しかったです」とフォローして下さいました。


担当スタッフがバタバタする中、利用されている方の笑顔に救われた4月のおやつ作りでした。

顔なじみ

小規模多機能ぐり~んはぁとでは
訪問(ホームヘルプ)・通い(デイサービス)・泊まり(ショートステイ)を
組み合わせた利用が可能です。
これらの3つのサービスを1つの施設で顔なじみのスタッフが提供します。

10時頃、訪問に伺いお迎え入浴を利用され昼食後にはご自宅に戻られる利用者、
平日はぐり~はぁとで泊りを利用され、週末は家族が待つご自宅へ戻られる
利用者など‥利用の仕方はさまざま。
居室は全部で8部屋あり、全ての居室にエアコン完備、
小さなチェストには衣類の収納も可能です。

利用者TSさん
「朝、お隣の保育園から子どもの声が聞こえると懐かしい気持ちになります」
​​日差しや風の通り道もあり、今の季節はとても爽やか♪

お風呂は一般浴、機械浴も完備し利用者の体調やADLに合わせた対応が可能です。

利用者SHさん
「ぐり~んに来てお友だちもできたし昼はおしゃべりして、
夜は1人部屋でゆっくり休めて馴染みの職員がいてくれるから安心だよ」
との嬉しいお言葉も。

今日は利用者の皆さんで体操をしたり和やかなひとときを過ごしました♪

「お母さん、ありがとう!!」

5月14日、ハウスに荷物が届きました。

居住者のTさんとMさん宛で、中身は綺麗なお花。

もちろん!母の日のプレゼントです!!

スタッフが代わりに箱を開け、手渡しさせていただきました。

ピンクのカーネーションは娘さんからです。

Tさんはビックリしながらも、とても嬉しそう♪

「まさか今日、花もらうなんて思わなかった~!」

と、涙ぐみながらも笑顔です。

 

続いてはMさんのお部屋にオジャマさせていただくと・・・

こちらは息子さんからで、ピンクの可愛い薔薇でした。

「可愛いお花ですね~♪」

「あらぁ、嬉しいわ!!」

 

 

皆さんの喜ぶ顔を見たスタッフが、仕事帰りに慌ててカーネーションを買って帰ったとか(笑)

 

普段は照れくさいのですが、この日は堂々と伝えたいですね。

「お母さん、ありがとう!!!」

 

 

百歳へ向かって生きる。

★長く、夜勤スタッフとして働いていたAさんより、高齢者の方たちへのエールが届きましたので、この場を借りてご紹介いたします★

久しく、「人生は八十年」と言われてきました。

しかし近年は、百歳を優に越える方が増えてきていると

耳にします。

 

あるご家族と会話をした時、娘さん曰く

「父から『八十歳までの人生設計図を描いて来たが、

八十歳を過ぎてからの人生設計図を描き損ねた』

と言われました。そのせいからか、八十歳まで病気をしなかった

父が病に倒れてしまい、一命を取り留めたものの認知症を

発症させていまった。」と。「人間は、八十歳と言わず、百歳までの

人生設計図を描かないとだめですよ」とアドバイスを頂戴いたしました。

 

それを裏付けるかのように、ある医師の話によりますと

「人間は、百二十歳までの生命力を持っている」

そうです。ですから「人生は八十年」ではなく

世はまさに「人生は百年」という時代に突入したのではないでしょうか。

 

また、近年「高齢者よ大志を抱け」と言われております。

どうか、熱い思いを胸に、夢に向かって邁進しようではありませんか!

頑張りましょう。