盆と正月が一緒に来たみたい?!

7/24(木)の昼食と夕食は、ゆいま~る厚沢部では初めてとなる
「特別食」が提供されました。

まずは昼食からです。

何と、皆さんの前で揚げてくださるという「天ぷら」は
食材も豊富で、厚沢部町や近海で採れた海の幸・山の幸が
たくさん並んでいます。

皆さんの目の前で準備に余念がありません。
食材を次々と手際よく揚げた、熱々の天ぷらです。

待ってる時間もまた楽しいものですね。

「さぁ、冷めないうちにいただきましょう!」

「目」でも「舌」でも充分に楽しんでいただけたようです。

次は夕食です。

???カラの配膳台にはカラのお盆が並んでいます。

来ました!来ました。

何やら食堂のスタッフさんたちが運んできたのは・・・

今夜の食事は「オードブル形式」

皆さん、テーブルに並んだお皿に興味津々

「どれから食べようかしら」と真剣に選びながら
それぞれお好みのお料理に舌鼓です。

テーブルには、今日の楽しい食事を提供してくださった
食担当のNさんも一緒に座って、話に花が咲いています。

「いや~。今日は盆と正月が一緒に来たみたいだね!」
と、Mさんの満面の笑顔につられ、リビング中が笑い声に
包まれた楽しい夕食となりました。

これからも皆さんに喜んでいただけるよう、いろいろな企画を
考えていきたいと思っています。

家賃65,000円〜のシェア的暮らし。空室はあと4部屋

猛烈な暑さです。写真は夏の風物詩、ゆいま〜る中沢がある多摩市のお隣、町田市にある薬師池公園の中にある大賀ハスです。今年は花が少ないそうですが、お勧めスポットです(行かれるなら、ぜひ、早朝に)。

さてさて「ゆいま〜る中沢」はオープンから1年4ケ月がたち、現在72人の方が暮らしています。

ゆいま〜る中沢は、7階建部分のA棟と、4階建部分のB棟に分かれるのですが、このうちA棟にあるサービス付き高齢者向け住宅にお住まいの方は61人で、女性が44人、男性が17人です。平均年齢は他のハウスよりも少し高めで、女性が79歳、男性が83歳。

一方、B棟4階にある「グループハウス中沢」には11人の方が暮らしていらっしゃいます。うち女性7人(平均年齢85歳)、男性が4人(同88歳)です。今日は、このグループハウス中沢のことをお伝えします。

グループハウス中沢は、全部で18部屋あります。よく認知症の方たちが暮らす「グループホーム」と勘違いされるのですが、そうではありません。これは、コミュニティネット独自の名称で、「見守りのあるシェア的なお住まい」のことです。

全部で18室ありますが、9室×2ユニットとなっており、それぞれのユニットに「居室(トイレと洗面付き)」+「キッチン」「リビング」「お風呂」「トイレ」があります。

フロアには生活コーディネーターとサポートスタッフが日中常駐し、夜間は夜勤者が定時巡回、緊急対応をします。

リビングにはキッチンがあり、お料理できます。和室もあります。

これは、モデルルーム。エアコン、カーテン、ベッド、クローゼット、照明器具は備え付けです。

実は私たちスタッフは今年2月半ばから3月まで、このお部屋(正確には、今は有料ショートステイとして使っている、ここと同じタイプの3階の部屋)に泊まり込みました。私たちの会社は、新しいハウスを創るときはその地域に住み込み、みなさんが求めていること、足りないことリサーチし、「こういうものが欲しい」という声を受け、「夢」を「実現」していく〜という進め方を基本としています。この4階のグループハウス18室は、最初は短期滞在型の「有料ショートステイ」としてスタートしたのですが、どうがんばっても、利用者が増えなかったのです(理由は地域への認知度の低さや価格の高さもあったと思います)。

利用者がいなければ、収入が入らず、経営が厳しくなります。で、今年2月、社長命令がくだり「スタッフが住み込み、ニーズを満たすためには何が必要で、何を改善すればいいか、体感して生み出して下さい」という方針となりまして、約9人がここで暮らし始めたというわけです。はい、社長も住み込みました↓(後ろに見えるのがキッチンです)

そのときの話は社長ブログにも書かれていますが、当時を振り返っての感想は、、、「個室+共同のリビングキッチンのあるシェア的暮らし」が思いのほか楽しい、ということでした。早く仕事が終わったスタッフを中心に夕食で作り、そのうち一人また二人とスタッフが集まり、みんなで食卓を囲み、「お疲れさま」の乾杯をして、たまには歌など歌い……。9時頃にはそれぞれの部屋に戻って、寝る人もあったでしょうが、読書する、パソコンを開くなど、それぞれプライベートな時間を過ごし、朝はまた顔をあわせ、キッチンで簡単な朝食をとる、もしくは1階にあるゆいま〜る食堂に食べに行き……。

家庭的なぬくもりがある共有スペースに加えて、充実したキッチンコーナーの使い勝手の良さと、一人になりたいときはトイレも洗面もある個室に戻ることができるのが魅力と感じました。

そんな経験をベースに、様々な議論を重ねた末「グループハウス中沢」は6月1日に誕生しました。

おかげさまで、全18室のうち、これから入居される方も含めて14室まで決まり、空室はあと4室となりました。ここに入居された方たちの平均年齢は冒頭に書いたように、女性が85歳、男性88歳。自立の方、要支援の方、要介護の方も暮らしています。

食事は、1階にある「ゆいま〜る食堂」のお食事を召し上がっている方が多いようですが、毎日、ご自分でお料理をされている方もいらっしゃるそうです。毎日のように、多摩センターに外出される方、リハビリに取り組まれて車椅子から杖歩行ができるようになった方など、様々な暮らしが始まっています。

「どんな暮らしをなさりたいですか?」とうかがうと、共通しているのは「自由な暮らし。自由に出かけ、自由に家族や友だちと会い、自分らしく暮らしたい」。同時に「一人での暮らしが不安だった」「ご飯を作るのが面倒になった」という方もいらっしゃいます。

加えて、中沢が医療介護施設に囲まれていることが最大の安心であるようです。

ゆいま〜る中沢に隣接して医療法人財団・天翁会による新天本病院(写真左奥)、道を挟み、デイケアやショートステイなどがある「あい老健」(写真右手)。さらに、徒歩2分には多摩南部地域病院。

そして、ゆいま〜る中沢の1階には「あいクリニック中沢」。建物内には小規模多機能居宅施設とグループホーム(いずれも天翁会)があります。

グループハウス中沢に暮らしている方の多くが、こうした医療介護施設を利用され、リハビリに通われたり、病院やクリニックを受診されたりしています。

 

猛暑激しき夏。体力が落ちていらっしゃる方が増えています。一人暮らしの不安のある方、見守りのある暮らし、食事をきちんと摂れる暮らし、リハビリ含めて体力の維持、改善をされたい方……、ぜひ、ご利用いただきたいと思っています。どうぞお問い合わせ下さい。

■ひと月の生活費のめやす(月払いの場合)

家賃65,000円+管理費87,130円+水光熱費12,960円+食費52,500円(1日3食30日利用した場合)=合計217,590円

※別途、介護・医療費がかかります。※各費用の使途、有料サービス等についてはお問い合わせ下さい。

■お問い合わせ先

フリーダイヤル 0800−800−7037

〒206ー0036 多摩市中沢2−5−3 ゆいま〜る中沢内B棟4階住宅型有料老人ホーム グループハウス中沢

 

小規模多機能とは? 花菜説明・見学会

小規模多機能型居宅介護とは何?
デイサービス、ショートスティ、特養と聞き慣れた介護サービスは知っているけど、
小規模多機能型居宅介護のサービスとはどういうもの?どんな違いがあるの?
と疑問に思われている人は多いと思います。
そんな疑問や質問にお答えし、小規模多機能花菜を知ってもらうために
説明・見学会を6/21(土)に開催しました。

開催にあたりまずは、何から始めたらいいのだろうか?
たくさんの人に花菜を知ってもらいたい。そんな思いから準備を初め、
ポスティング用のチラシ作りから始めました。

責任者、ケアマネジャー、担当スタッフで案を出し合い興味を引くようなチラシを作成。
全スタッフで手分けし、地域周辺にポスティングをして行きました。
その甲斐あって当日は、16名の方が説明見学会に来られました!!

責任者が画像を使い介護保険、小規模多機能サービスの内容、
花菜の1日の流れ等を説明していき、
最後の質疑応答では熱心に質問される場面があり、参加者の関心の高さを感じました。

質問にはケアマネジャーが丁寧に応えていました。


その後、花菜に移動し、見学です。
各居室、フロア、水回り等を皆さん興味深く見られました。

興味のある方はいつでもお問い合わせ下さい。
是非、見学に来てください!

TBS「朝チャン!」に取材されました!

7月24日(木)TBSテレビ「朝チャン!」で、特色あるユニークなサービス付き高齢者向け住宅として、ゆいま~る那須の暮らしぶりが取材されました!
元お蕎麦屋さんによるそば打ち風景、元美容師によるヘアカット、こどもたちにも喜ばれているヒノキの「コロコロつみき」磨き風景と仕事をしながら、生きがいを持って暮らす様子が取材をされました。
那須は数多くのテレビ番組や雑誌に掲載され、的確にインタビューに答える入居者のみなさん、なかなかの役者です!
那須高原のゆいま~るに囲まれ、緑に包まれるようにして暮らす空間は、訪れる人を惹きつけるようです。
テレビでは、どのように放映をされるのか楽しみです。
【放映情報】
■番組名:あさチャン!
■テレビ局:TBSテレビ(全国28局ネット生放送 月~金 午前5時30分~8時00分)
■放映日:7月29日(火)予定
■番組:05時30分~08時00分
※番組内の7時40分~7時50分頃の枠の「チャン知り!」(7~8分)のコーナーの中で紹介されます。
■司会者:夏目三久・斎藤孝
生放送番組なので、時間が前後する可能性があります、ご了承ください。

内容
特色あるユニークなサービス付き高齢者向け住宅を紹介。ゆいま~る那須は、元そば職人、元理容師が自分の職歴をいかして働く場がある。また、自然豊かな住環境と働く場を提供しているという観点からゆいま~る那須が紹介されます。

AERAに掲載されました!

7月28日発売AERA「安心のできる親の介護施設選び」の中で、ゆいま~る那須が紹介されました!

ゆいま~る那須が、元気なうちに積極的に高齢者が移住し、ハウス内で働ける仕組みがある場所として、紹介されました。

共に食事ができる喜び

テレビや雑誌で注目される“ゆいま~る那須”は、新しい暮らしと暮らし方があります。

ぜひ、ご関心のある方、お気軽にご相談ください。

***ゆいま~る那須 里山の夏を楽しむ! 1泊2日ツアー***

隠居から「縁居」へ 入居者と語り、暮らし方を実体験
健康なうちに自らの意思で住み替え、地域やコミュニティに新たな縁や居場所を創る。求めるものは「健康・安心」に加え、「仕事・趣味・学び・役割を通じた交流」。住まいの変化をきっかけ(=縁)として活用する。新たな縁を創る「縁居」が社会的に注目されてきていますが、そのモデルケースとされるのが「ゆいま~る那須」。仕事のできる「ゆいま~る」としても、たびたびテレビにも取り上げられています。

まずは、現地に足を運んでいただき、自然豊かな里山での「暮らし」を味わっていただくとともに、仕事をしている方、趣味を楽しんでいる方たちとおしゃべりして、食卓を囲み…、暮らしと暮らし方を体験していただくツアーを企画しました。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

開催日時 2014年8月27(水)~28日(木)
場所    ゆいま~る那須(栃木県)

※詳細は、電話でお問い合わせください。

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ゆいま~る那須入居相談室(受付時間…9:00~18:00)

0800-800-7037

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高島平団地は、交通と生活の利便性が高く、
豊かな環境に恵まれた「まち」です

高島平団地は、1972年(昭和47年)に当時の日本公団住宅により建築され、現在
でも単独団地として最大(賃貸8287戸、分譲1883戸を含めて10170戸)で、
敷地面積が約11万坪という団地です。

交通と生活の便利、緑豊かな環境がそろった高島平団地をご紹介します。

生活の利便性
都営三田線の高島平駅前には、2つのスーパーがあります。
営業時間は朝9時から夜11時までで、いつも大勢の買い物客でにぎわっています。
そして、初めて団地を訪問された方が驚くのは、団地内に2つある八百屋さん。
新鮮さはもちろん、その安さに魅かれて、
周辺地域から自転車で駆け付け、開店前から並ぶ方もお出でです。

ゆいま~る高島平が開設する場所から徒歩圏内には、
郵便局、図書館、消防署、警察署などがあり、
2つの総合病院とクリニックモールもあります。

環境の良さ
団地が誕生して42年。
散歩コースに最適な桜とケヤキ並木があり、季節ごとの花々が咲きほこっています。
団地内には、5つの公園があるので緑も多く、団地と団地の間が広く解放感が有ります。

多世代が居住しているので、近くの公園からは、子どもの声が聞こえてきます。

交通の利便性
都心へのアクセスも多く、銀座近くの日比谷まで都営三田線で乗り換えなしで約30分。
ゆいま~る高島平の前にはバス停があり、高島平駅まで5分弱と便利です。

その他にもバス便があり、池袋まで直通の東武練馬駅まで約10分。
大宮や東北地方へアクセスしやすい浮間船渡駅(JR埼京線)まで約20分です。
70歳以上の都民は、都営地下鉄、バスに利用可能な
「東京都シルバーパス」により交通費を安く抑えられます。
高島平団地散策でその利便性を体感してみませんか。
連絡先: 0800-0800-111

保育園でハンドベル演奏会

地域でのハンドベル演奏2回目は7月17日
たまだいら保育園のお誕生会で行われました。
この日は地域交流会の日でもありました。

園児が高齢者施設に来訪し演奏をしてくれることはよく耳にしますが
多摩平の森は、こちらから地域に積極的に出て交流です!

1歳児~5歳児まで約100名の保育園。
ベルの準備しているとメンバーのNさんが
「子どもたちがホールに入ってくるとき、ベルを振って迎えましょう」
と素敵なアイデアをだしてくださいました。

1歳児から入場。ベルの音で泣いてしまう園児がいるのではと
心配しましたがベルの方をジーッとみつめています
手をだしてベルをさわろうとしている様子も見られました。

つづいて2歳児~5歳児まで入場。あっという間に子供の世界に。
今月の主役は園児15名、地域の0歳児2名、飛び入り参加
ベルメンバーはNさんも含め17名

演奏曲はキラキラ星・うみ・赤とんぼ・小さな世界を演奏。
ベルの音が奏でられた途端、園児たちの歌声が聞こえてきました。

今、ホールは園児の歌声とベルの音のハーモニーが響いています。
とっても気持ちの良い瞬間。

そのあと、曲あてクイズコーナー。
メンバーはある食べ物をジェスチャーで表現。なんでしょうか?

「とんでったバナナ」を全員で歌唱。
プログラム終了後、年長さんに感想を聞くと
「美しい」「音色がきれい」「クリスマスの時の音」
「感動した」「やってみたい」「楽しかった」との声を聞いて
子どもの感性の素晴らしさを身近に感じました。

音楽はどんな人にでも心地よい瞬間を与えてくれる。
笑顔になれる楽しい空間も導いてくれる。
そんな音楽の素晴らしさを感じた誕生会でした。

帰り際、保育園前で園児からもらった手作りペンダントをかけて全員記念撮影。

約100人の園児が見守る中、演奏を成功させた皆さん!
メンバー一同、次回も保育園に伺いたいと意見が出されています。

ゆいま~る拝島の山々

明るい空に「朝だ!」とベッドから降りる。
カーテンを開けると窓いっぱい奥多摩の緑が広がる。
その真ん中に無口な富士山が姿を見せる。

この世界の二分の一は自然だ。
だから元気な自然と在ることこそ、人が元気に生きるには大切だと思い、
長く透析に病む妻とこのゆいま~るに入った。

私は下手な絵を描く。
今月から月に1枚、1年間12枚の、ゆいま~るをいだく
大きな自然(山々)を描いてやろうと思っている。

私の歩く姿を見ていたここのケアマネージャーが、
私にリハビリが必要だと週3回午前中リハビリに通いだした。
私は83歳、この年寄りが元気に生きるものがいっぱい詰まった場所が
このゆいま~る拝島だ。

ゆいま~る住人 田邊 壽