体験型デジタルアートミュージアム!

今回は、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で、8月28日まで開催されている「動き出す浮世絵展NAGOYA」をご案内いたします。

ゆいま~る神南からは、市バスで「金山」まで1本で行けますので、お散歩にはたいへん良い場所です。

浮世絵師の作品をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して、楽しめるイマーシブ(没入型)展覧会です。床に投影された映像に沿って歩いて、楽しんでいる方もみえました。

「ジャパンブルー」と絶賛される、水の表現を体感する藍色の世界

繊細に表現された美人画と花のせかいは「麗」。花が降ってくる場面では、女性がスマホでビデオや写真撮影をしていました。

心躍る圧倒的お江戸ポップカルチャー「雅」では、葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」が現代によみがえっていました。

美しい色使いに圧倒される「彩」花鳥風月の空間が体感できます。

連日の暑さですが、時には美術館に足を運んで、時代を超えて国内外の人々を魅了し続ける作品をじっくり堪能されてはいかがでしょうか。

まだまだ暑い日が続きますので、こまめな水分補給と適切なエアコンの使用で、みなさま熱中症には注意なさってお過ごしください。

 

🌻第35回懇談会開催🌻

こんにちは、大変湿度が高く暑い日が続きますが

みなさん体調崩されていないでしょうか?

クーラーは涼しいですが、冷え過ぎあたり過ぎて体調をくずされているかも

いらっしゃいます。気を付けて生活して頂きたいと思います☺

さて、先日懇談会が行われました。

内容は『足』です!足についてでした❣

みなさんの行動の原点の『足』について色々な説明がありました。

足の爪も自分で切ることができない方もいらっしゃいます。

さぁ足の体操です!!!

外反母趾についての説明です。

外反母趾についての説明も詳しくしてもらい・・

後は、個別にてフットケアや足の爪切りをして頂きたい方を受付ました。

みなさん、いつまでも自分の足で歩きたいという気持ちが表れてました。

 

 

『睡眠学セミナー開催』

こんにちは。スタッフの中野です。

まだまだ暑さ厳しく、寝苦しい夜が続く毎日ですね。

そんな中、7月19日(水)に行われた『睡眠学セミナー』

開催前から居住者の方はもちろん、スタッフも興味深々。

今回は、各地でセミナー講師としてもご活躍、整体師でもあり、

上級睡眠健康指導士の資格をお持ちの 整体院エスコート芦屋サロン 院長

高岸真智子様を講師にお迎えし、体と睡眠についてお話いただきました。

 

私たちの生活の中で欠かすことの出来ない睡眠。

健康の維持管理、そして健康増進を目指すための質の良い睡眠について

とてもわかりやすく、そして愉快にお話いただきました。

 

参加された居住者の皆さんからの反響も大きく、

「目から鱗!睡眠について、知りたかったことが詰まっていた。」

「先生のお人柄もあり、モヤモヤが解けて明るい気持ちになった。」

「早速実践してみたら、すぐに効果が現れた。」など、前向きなご意見を

多数いただきました。

睡眠からアプローチする脳と、身体と、心のメンテナンス。

参加された居住者の方はもちろん、スタッフの私たちも、たくさんの

知識と元気をいただきました。

「明日からの日常が変わる!!」 そんな風に思わせていただけたセミナーでした。

このような機会をいただき、心より感謝いたします。

 

うなぎちらし膳


ゆいま~る食堂からお届けする
今年の土用丑の日の夕食特別メニューです!!


ご覧ください!!
彩りよく、盛り付けられていて、食欲をそそりますね~。
ゆいま~る食堂の調理リーダーが、腕に縒りをかけた『うなぎちらし膳』
大変人気で、居住者だけではなく、地域の方々からも多くの注文がありました。
鰻を食べて、疲労回復!!暑い夏を元気に乗り切りましょう!!


小さな食堂から、食で大きな感動をお届けします!!
次回は、9月の敬老の日を予定しています♪

7月の運営懇談会

こんにちは、ハウス長の安東です。
先日7月29日に運営懇談会を開催しました。

第1部として、高島平警察署の生活安全課榎本係長に最近の犯罪と防犯についてお話し頂きました。

現在の犯罪は、その多くが特殊詐欺に移行しているとの事。オレオレ詐欺、還付金詐欺、預金詐欺、架空請求詐欺など多岐にわたります。

一番の対策は電話に出ない事。固定電話を解約するか、防犯の新しい番号を取るなど。いざ詐欺の場面では、冷静な判断が出来なくなるように仕向けられます。折返し電話して確認したり、フロントに相談してください。全国で1日に1億円の被害が発生しているのは驚きです。

第2部として、フロントと同じ棟に住んでいらっしゃるプロのマジシャン「シルキー渚さん」によるマジックショーを楽しみました。

鳩が出たり、たばこがスティックになったり、近くで見ていても全く分かりません。ちょっとした手品の練習を一緒に楽しむ事も出来ました。

第3部は、会社の決算説明とその他連絡事項をお伝えしました。フロントには新しい仲間が入ってきています。早く高島平に慣れて皆さんの安心・安全な生活を支えていくよう頑張っています。

次回も楽しく参加頂けるようにしたいと思います。

2023年8月 見学会 ゆいま~る聖ヶ丘

【8月見学会】

■ 現在ほぼ満室につき、見学会の開催予定はありません。

****************
お申込・お問合せ・資料請求
TEL:0120-639-655
           (042-319-6783)
多摩市聖ヶ丘2-22-4
ゆいま~る聖ヶ丘A棟 フロント
****************

少し早めの土用の丑の日

みなさん、こんにちは~!

ゆいま~る高島平 生活コーディネーターの渡邊です。

 

7月30日は土用の丑の日でしたね。

皆さんもおいしいうなぎを召し上がった事と思います。

私たちゆいま~る高島平でも、もちろん発注いたしました。

今年は浮間舟渡の「錦寿司」さんにお願いして配達していただきました!

 

しかし、美味しいものは早く食べたい!というわけで

実はゆいま~る高島平では少々フェイント気味に

27日にお願いして持ってきていただいたのでした。

 

も・ち・ろ・ん渡邊も出勤日という事で、皆様と一緒に発注させていただきました。

写真の通りの、昔ながらのうな重。

たれのお味の甘さも辛さもちょうどよく、美味しくいただきました。

お重を回収していただくのも何だか懐かしく、ちょっとノスタルジックな気分になりました。

 

介護が必要になっても自分らしくハウスで暮らす――ゆいま~る多摩平の森ハウス長に聞く

「ゆいま~る」に住み替えるときは「自立」だったけれど、だんだん年数を経ると「要支援」「要介護」状態になる居住者もいらっしゃいます。
「介護が必要になっても地域の介護サービスを利用し、”住み慣れた自宅”で暮らし続けたい」。そんな居住者の声にどうお応えしているのでしょうか。

「ゆいま~る多摩平の森」味元佳恵ハウス長に伺いました。

「要介護になっても自分らしくハウスで暮らす」 ゆいま~る多摩平の森・味元佳恵ハウス長に聞く

「要介護になっても自分らしくハウスで暮らす」 ゆいま~る多摩平の森・味元佳恵ハウス長に聞く

 

ゆいま~るシリーズは自立の高齢者が元気なうちに住み替え、健康寿命をできるだけ延ばし、自分らしい暮らしを続けることを大切にしている高齢者向け住宅です。しかし、誰しも最後まで健康でいるのは難しい。いつか介護が必要になる日が来ます。そんなとき、「介護付の高齢者住宅に住み替えなければいけないの?」と不安に思う方もいるでしょう。

ゆいま~るシリーズの居住者で、介護が必要になっても、地域の介護サービスを使いながら自分らしく暮らしている方はたくさんいます。そのためには、ご本人を中心に、ご家族・フロントスタッフ・地域包括支援センター・ケアマネジャー・介護サービス業者の連携が欠かせません。

敷地内に小規模多機能「ぐり~んはぁと」(弊社運営)がある「ゆいま~る多摩平の森」の味元佳恵ハウス長にお話を伺いました。

ゆいま~る多摩平の森                味元佳恵ハウス長

 

「現在、入居総数65名の中で、自立は22名。そのほかの方は要支援から要介護で、介護サービスを利用しています。敷地内に併設する小規模多機能『ぐり~んはぁと』利用者は8名(2023/7/1現在)。そのうち5名は入浴サービスを利用していて、お風呂に行く感覚で通っていらっしゃいます」と味元さん。
小規模多機能のほか、地域のデイサービスや訪問診療・訪問看護・訪問介護など利用されている方もいるとのこと。例を挙げてお話していただきました。

【事例1】80代女性Aさん 要介護2
Aさんは認知症状があり、1日お部屋にこもっているので、ご家族から「デイサービスに通って、人とふれあったり、生活リズムを整えてほしい」というご希望がありました。しかし、Aさんはデイサービスへ行くことを嫌がり、ご家族が心配していらっしゃいました。そこで、地域の「敏腕ケアマネ」に直接相談し、まずはヘルパーさんを入れて家族以外の人に慣れてもらうところから始めました。そして、慣れたヘルパーさんに、デイサービスへ送り出してもらおうという作戦です。Aさんが初めてデイサービスに行くときは、当日出勤のフロントスタッフみんなで送迎車までアーチを作り誘導。すんなり乗ることができました。その後、Aさんに気の合う仲間ができ、楽しんで通うようになりました。今はデイを週2回に増やすことができ、ご家族も安心されています。
Aさんは、ヘルパーさんが週2で清掃、食事は外部の配食サービスを利用、週2日ご家族がフォローしています。認知症状はありますが、できることは自分で行いながら、穏やかに暮らされています。

 【事例2】90代女性Bさん 要介護4
Bさんは、90歳を過ぎても訪問診療・訪問看護、訪問介護を組み合わせながら、意欲を失わず、自分でできることは行い、ハウスでお元気に暮らしています。毎日、朝昼夜にヘルパーさんが来訪。リハビリパンツを利用していますが、基本トイレは自分で。ハウスのフォローとしては、ゆいま~る食堂から、昼と夕に刻み食を配食し、夕方、ヘルパーさんが入らない時間帯に、水分補給の声掛けに訪室しています。毎朝の安否確認は、フロント前に名前を記載していただくのですが、Bさんの場合は特例としてスタッフが居室を訪問。1日1度はお元気な姿を確認させていただいています。

 【事例3】70代男性Cさん 要支援2
Cさんは、脳疾患を患い片麻痺があり、杖歩行の方で、ここに来る前は介護付高齢者住宅にいらっしゃった方です。そこでリハビリを受けられた結果、要介護から要支援となり、自立生活のお墨付きが出たということで、ご家族が「ゆいま~る多摩平の森」で自由に生活させてあげたいと望まれ、入居に至りました。入居前にご家族からCさんの様子を事細かく聞いていて、リハビリのあるデイサービスを希望とのことでしたので、入居と同時に利用できるよう地域包括支援センターに連絡を入れながら動いていました。
現在、朝のラジオ体操に参加され、昼食・夕食はゆいま~る食堂を利用しており、スタッフもからだのバランス感覚など注意しながら遠目から見守っています。入居翌日、Cさんはご家族に向けて「ここに連れてきてくれてありがとう」とメールをしたと話してくれました。スタッフ一同とても感動しました。

【事例4】70代男性Dさん 要介護1
Dさんは、高次脳機能障害があり、デイサービスへ行きたがりませんでした。ご夫婦で入居されていますが、四六時中ご一緒なので同居ご家族のストレスも高まり、少し離れた時間も必要と考え、Aさんのときもお世話になった敏腕ケアマネジャーさんに相談し、デイサービスらしくないところを検討中です。Dさんは、いわゆる「みんなでお遊戯」的なところを嫌がっていますので、ジムのようなところがいいのではないかとケアマネさんが提案してくれました。このケアマネさんはサービス付き高齢者向け住宅のスタッフ経験があり、私たちスタッフの立場や気持ちを理解してくれ、人によってどのようなケアやフォローが必要かなど迷う時に相談しやすい方です。ただ、デイサービスを見学するに至ってもなかなかうまくいかず、高次脳機能障害支援センターの相談員にもつなげ、進捗情報を共有している段階です。
「当事者には支援を、家族には支えを」という気持ちで、よりここでの暮らしが充実できるようにフロントスタッフが尽力しているところです。

住み替え当時は「自立」でも、だんだん介護が必要になっていきます。サービス付き高齢者向け住宅のシステムとして限界はありますが、「できること、できないことを明確にしていく。そのうえで、どうしたらできるのか、というやりとりをしながら、本人が気持ちよく自分らしく暮らせる方法をみんなで考えています」と味元さん。
要介護の居住者が暮らせるよう、以下を大事にしてスタッフ間で共有しています。

1 . フロントが多方面との連携、情報共有できているということが、ご本人だけでなくご家族の安心感へとつながっている。ハウスは見守り、つなげることで安心した暮らしのお手伝いをする。ゆいま~る多摩平の森開設から11年。地域や人とのつながりは、積み重ねで培った財産と考え、大事にしていく。

2.  ケアマネが居住者のところへ訪問するなどの際には、フロントに寄っていただくようにお願いしており、情報共有している。フロントができる生活サポート範囲と介護保険範囲の役割を明確にすることが大切。「できない」で済ませず、できるためにはどうしたらいいか話し合うことが大事。

3.  居住者が利用しているヘルパーさんを大事にする。ゴミ回収日以外でもヘルパーさん用のゴミ置き場を設けるなど配慮し、フロントに立ち寄りやすい環境をつくっている。

多方面と連携・外部スタッフとの意思疎通を大切にしてきた結果、フロントに人手がないときに受診同行を申し出てくれる、まわりに見学を勧めてくれるケアマネさんや、居住者の体調変化等をフロントに伝えてくれるヘルパーさんもいて、信頼関係が深まったと言います。
味元さんたちスタッフも、居住者の言動の変化などがあれば、迅速に地域包括支援センター、ケアマネジャー、介護事業者等に情報共有するようにしています。
また、「スタッフ誰もが対応できるように情報共有はスタッフ間も密にしています。1日、2日寝かせてしまうと、状況の変化が速いので、瞬時に対応するのがポイントです」と味元さん。
「守備範囲を広くしたい。大変だけど、そのほうが居住者の暮らしは豊かになりますから」――自立でも要介護でも自分らしく暮らせるハウスを目指して、スタッフたちの努力は続きます。(2023/7/7インタビュー)

 

 

9月の見学会のお知らせ

「ゆいま~る高島平」では、9月に見学会を行います。

都立赤塚公園をはじめ、周辺には緑が多く、スーパーや商店街も充実。とても生活しやすいところです。多世代の中で自由に自分らしく暮らせる〈分散型〉サービス付き高齢者向け住宅。ぜひ、この機会に、ご自分の目で確かめてみませんか?

★見学会日程★

2023年 9月1日(金)  9月3日(日)
     9月8日(金)  9月13日(水)

・集合場所:都営三田線「高島平駅」東口改札
・集合時刻:(各日とも)12時45分
・参加費 :無料

 

※スタッフ一同、感染症等の予防に努めています。
どうぞ安心して、お気軽に、ご相談・ご見学にお越しください。

*****************************
*お問合せ先*
ゆいま~る高島平
0800-800-6779
受付時間 10:00-17:00
*****************************