6 月9日発行『女性自身』の「死ぬまで楽しい終の住処の探し方」の特集で、ゆいま~る中沢の居住者が紹介されました。
6 月9日発行『女性自身』の「死ぬまで楽しい終の住処の探し方」の特集で、ゆいま~る中沢の居住者が紹介されました。
先日「田舎暮らしの本」という書籍の取材で、ライターさんとカメラマンさんが
来訪され、居住者の皆さんの 暮らしぶりを、一日密着取材されました。
【少し緊張気味のFさん】
【自分のお部屋でゆったりと取材を受けるIさん】
お二人とも、ハウスでの暮らしについて等を、丁寧に答えていらっしゃいました。
「ここは良い所だよ~。みんな良くしてくれるよ!」
一緒に聞いていたスタッフは、嬉しくて“こっそり”感動していたそうです。
スタッフにとっては何よりの励みになります!(感涙)
今回取材された「田舎暮らしの本」は今月発売予定とのことですので
お近くの書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみて下さい!
皆さん、こんにちは。ゆいま~る中沢で研修している陳です。中国から来ました。
熱中症になりやすい高温多湿な季節になりましたが、皆さん、こまめに水分を取っていらっしゃいますか。
去る5月24日に中国水餃子会を行いました。
申し込み人数は16名でしたが、当日には23名の参加者となり、かなり驚きました。
こんなに大勢の方に参加して頂き誠に感謝しております。
▼早めにいらっしゃった居住者に手伝って頂き、粉から皮を作りました。
▼居住者と、ご家族の皆さんに野菜を刻んでいただき、挽き肉と一緒に混ぜて具を作りました。
▼簡単餃子作り器で居住者の方も楽しく作られました。
▼終盤は作る班と召し上がる班に分かれて、会場のにぎやわいは最高潮になりました。
今回の水餃子作りイベントはゆいま~る中沢では2回目の開催です。
日本では、焼餃子の方が一般的ですが、中国では水餃子のほうが多いです。
素人の私が料理上手の友達2人に頼んで、講師として中国本場の作り方を紹介しました。
スーパーで出来あがった餃子を買う方にとっては、生地から作るのはほぼ初体験だったことでしょう。
講師の指導に従って、皆さん一生懸命丸く薄く、皮を伸ばしました。
かなりの力仕事なので、綺麗な皮を作るのは難しかったようです。
でも、皆さんやる気満々、興味深々に作りました。
「自分の手で作った水餃子はおいしい」「ごちそうさまでした」と、居住者からのお礼の言葉を頂きました。
大勢の方々が集まって、わいわい楽しく召し上がって頂いたのは元気な証拠だと思います。
このようなイベントを通じて、皆さんの絆がもっと強くなると感じました。
6月5日HOME’S PRESSに、町田ヒルズハウスプロジェクトが紹介されました。
▼町田の桜美林大学敷地内に高齢者+学生の街が誕生。
詳しくはこちらから→
春到来!
今年は暖かさを通り越し、少し暑いように感じられますね。
ってことで今回のおやつ作りはさわやかを演出したいと思い「シュワシュワゼリーフルーツポンチ」を考えました。
シュワシュワゼリーって何?
簡単に言えば「サイダーでつくるゼリー」です。
苺カルピスでピンク色のゼリーもつくりました。春らしく桜の形に型抜きしていきます。
「わぁ、きれいやわぁ」とやわらかいゼリーと格闘するKさんの嬉しそうな表情
ピンクのゼリーの上に、カットされた沢山のフルーツ、そこにサイダーで作ったシュワシュワゼリーを流し込んで、最後に彩りのさくらんぼをチョコンと載せたら「シュワシュワゼリーフルーツポンチ」の出来上がり!
口にした瞬間にサイダーのシュワシュワ感が口の中に広がり、そのシュワシュワ感が「美味しい」と言っていただき、
大成功です。
見た目も、食感も爽やかで、皆さん春を感じていただけましたか。
花菜では毎月、第一水曜におやつづくりを利用者とスタッフが一緒に行っています。
バナナ、チェリー、キウイ、ミカン、パイナップルなどのたくさんフルーツ、今回もフルーツのカットは
利用者の皆さんが担当下さいました。
「果物を切ってくださいますか」とのスタッフのお声かけに
「いつもの役割ね」「私やりましょうか」中には無言で包丁を手に取り、切り始められる利用者もいらっしゃいます。
これからも利用者のみなさんに手伝って頂けることを増やしていきたいと思います。
そして季節感を感じて頂けるように・・・
次回もお楽しみに!
利用者の皆さんと「野菜を育てたいね」と話に花が咲き・・・
ぐり~んで夏野菜を植えてみました♪
プランターにきゅうり・ミニトマト・なす・ピーマンなどの夏野菜が並び
皆さんのアドバイスに笑顔が溢れます♪
夏の収穫が今から待ち遠しいです~
「たまむすびテラス」にあるシェアハウスの棟の
中央大学国際寮の留学生による語学教室がスタート!!
6月5日までは、無料トライアル中!
ゆいま~るの居住者のみではなく、地域の方・もちろん小学生や中学生など
お子さんもぜひ来てほしい!という素敵な試みです。最大4人までの構成です。
「語学習得」という側面よりも「文化交流」を。というこの教室。
昨日、英語の教室のトライアルに居住者3名が参加されました。
講師はカリフォルニア出身のジョーさん。
中央大学の法学部に通いながら、国際弁護士を目指されています。
まずは自己紹介のあと、日常挨拶のセンテンスを教わります。
次に、お天気の表現。
アメリカでの会話の中でよく使う表現などを教わりました。
都度、質問を受け付けてもらい、ゆっくりと進みます。
1時間の授業後、日本とアメリカの文化の違いについて
雑談に花が咲きます。
「Cool Bizは英語?日本語?Bizって何かしら?」
「パンダは英語でもPANDA(※PAの発音が日本とは少し異なります)」
という事に驚いたり・・・。
ジョーさんの素敵な蝶ネクタイの話に盛り上がったり・・・。
参加者から「挨拶や天気の会話など日常使う事からの内容でよかった」や
「英語を習うだけじゃなくて文化交流があると嬉しい」との
コメントも。
次回4日の韓国語講座にも居住者が4名参加予定です!
Tさん(80歳)
■最近のゆいま~る那須での暮らしはいかがでしょう?
自由闊達で、とても解放されて、毎日が充実しています。以前は交通の不便さがネックでしたが、今ではそのことも気にならなくなりました。というのも、近所の方に声をかけていただいて、西郷村の保育園でボランティアをすることになったんです。子どもたちとともに過ごす時間が何にも代えがたく、人生の後半になって、こんな喜びをいただけたことに本当に感謝しています。
■保育園でのお話をもう少し詳しく聞かせてください。
白河の図書館に通っていて、絵本の読み聞かせのグループに関わったのがきっかけです。そこで声をかけていただきました。西郷村の保育園の園長先生が諸手をあげて私を迎え入れてくださった。こんな年齢のおばあさんが、ボランティアとはいえ、子どもたちの保育に関わらせてもらえるなんて、東京ではありえないことです。自ら動くということは大切ですね。
今、保育園で2歳の子どもと園庭で遊んだり、寝かしつけたり、おもらしの始末をしたり、もみくちゃになって戯れています。体力的にはきつい部分もありますけれども、そんなことは気にならない。子どもたちには何十倍ものもエネルギーをもらえて、私は心身ともにすっかり元気になりました。
腰痛でリハビリに通っていたのですが、子どもたちを抱き上げたりする動作が効いたのでしょうか、いつのまにかすっかりよくなりました。2才の子どもが「おばちゃん、大好き!」と抱きついてきてくれる、私がこんな小さな子どもに必要とされていると感じられる、なんて幸せなんだろうと。
園長先生一家とは親しくさせていただいています。ボランティアの時はゆいま~る那須まで自動車で迎えにきてくださって、帰りは温泉に寄るのが日課です。先日は平泉と恐山へのドライブにも誘っていただき、パワーをもらって帰ってきました。園長先生ご夫婦はお互いを労わりあって、とても仲がいい。私は早くに夫を亡くしましたけれども、お2人を見ていると、とても心がなごみます。園長先生一家の地に足のついた生き方には、人間としてのあり方を学ばせてもらっている。こんな体験をさせてもらえているのも、那須に来ることを選択したからだと思います。
■「選択」といえば、以前、Tさんに「人生を選択すること」について話していただきましたね。
ゆいま~る那須に来たことは自分の選択であり、すべては自分の責任ですけれども、以前の通り、東京の世田谷にあのまま住んでいたらありえなかったようなことが起きているのです。
東京ではそれなりに介護のことなどで苦労もし、孫も育ててきましたけれども、ほわほわとした感じで過ごしてきました。私は「子孝行者」かもしれません(笑)。夫が他界してからは息子夫婦や孫とずっと一緒に暮らしてきたのですが、子どもたちとの距離をおいたほうがよいと判断して、那須に住むことを選択しました。窓から眺める季節の移ろい、木々の匂いや鳥のささやき、一瞬一瞬のすべてが、その時にしかない美しさ。それを発見する毎日は飽きません。
ゆいま~る那須ではいろいろな方が集まっているので、いろんなこともあります。私はゆいま~る那須の方々と楽しい近所づきあいをすると同時に、ゆいま~る那須の外の世界を自分の力で開拓しました。新しいつながりが今の幸せにつながっていると思っています。
今でも世田谷には自分の部屋はありますし、ときどき東京に出かけます。行ったら行ったで、美術館に足を運んだり、友だちと会ったり、楽しくやっています。なかでも孫娘が一番の親友で毎日メールのやりとりをしています。
■老いるということを、以前「老いの寂寥」と表現されたことが心に残っています。
老いるのは寂しいことではあります。でも、その寂しさの中で、自分が今まで過ごしてきた時間を振り返り、自分が生かされていると感じられる。そんな思いもよらない老いの境地が見えてきています。これまで特にどうということなく生活してきて、職業をもたなかった私ですが、自分で選択して自分で切り拓くことの素晴らしさを知りました。そのことで、これまで過ごしてきた人生はすべて糧になり、決して無駄ではなかったとに感じられるのです。
5月31日(日)、オープンに先立ち「ゆいま~る館ケ丘・小規模多機能ゆらリズム」(八王子市)の開所式が「小規模多機能ゆらリズム」で行われました。当日は、UR都市機構様、UR館ケ丘団地の自治会、地域住民、商店街の皆さん、設計事務所、弊社のスタッフをあわせ約50名あまりのお客様にお越しいただきました。当日は、五月晴れ!団地の軒先をツバメが軽やかに飛び舞っていました。
式典は、UR都市機構・東日本賃貸住宅本部 ストック事業推進部・山田秀之様、自治会長・山田寿則様からの祝辞を賜りました。
UR都市機構・東日本賃貸住宅本部 ストック事業推進部・山田秀之様
それぞれ「小規模多機能ゆらリズム」への期待を込めたお言葉をいただきました。その後、弊社専務取締役の戸田達喜より、開設にあたり御礼の言葉を述べさせていだきました。
コミュニティネット専務取締役・戸田達喜
開所式には、地域でご尽力されているたくさんの方にもご列席いただきました。心よりお礼申し上げます。
今回、音楽リハビリ体験として、参加者全員で「トーンチャイム」を使った体験をしました。トーンチャイムは、アルミ合金製のパイプをたたいて共鳴させる楽器です。軽量で使いやすく、演奏も簡単なことと、何よりもそのやわらかく響く美しい音色が魅力で、幼稚園児からご高齢の方まで幅広く愛されています。
「海」の楽譜と、トーンチャイムが渡され、スタッフの指導のもと、演奏をしました。トーンチャイムの柔らかな音が外の商店街にも響き、笑顔の溢れる時となりました。
小規模多機能ゆらリズムは、音楽に加え、もうひとつの特徴は、東京の郊外・八王子市のUR館ヶ丘団地の商店街の一角に誕生することです。2500戸からなる同団地は例外なく高齢化が進み、シャッターを下ろす商店が増える傾向にあります。この中で、空き商店街2店舗を使い、地域のニーズを受け止め、誰もが生き生きと住み慣れた団地(自宅)で暮らせるための拠点を目指しています。
小規模多機能ゆらリズム 統括責任者 野崎健介
きっかけは、2014年の大雪の際に、団地が「陸の孤島化」してしまったことからでした。交通が麻痺し、介護サービスが利用できなくなり、買い物難民が続出。そこから見えてきたのは、団地内の「介護サービス」を担う資源が無いという課題でした。1975年に建てられ同団地の高齢化率は47%。孤独死の問題もあることが明らかになりました。このような経緯から、八王子市、UR都市機構などの協力を得て「小規模多機能」を新設にすることになりました。
小規模多機能は、住み慣れた家や地域で生活を続けるための介護保険サービスです。「通い」「訪問」「泊まり」の3つのサービスを組み合わせることで、利用者一人ひとりのニーズに沿いながら、地域密着型のきめ細やかなサービスを行うことができます。
「小規模多機能ゆらリズム」が地域の拠点となり、館ケ丘団地内にある、地域サロン、小中学校、保育園、クリニック、スーパー、理容室などの多くの資源を「音楽」を通じて連携することで、地域をもっと住みやすく、最期まで住み続けられる場所にしたいと考えています。
昨年6月からスタートした【絵手紙教室】
月に1回筆を使い自由きままに季節のお便りを楽しむ教室です。
居住者、ぐり~んはぁと利用者、利用者家族、
地域の方が参加しわきあいあいとした雰囲気です。
先生との出会いは運命的です!!
以前、通りがかりでハンドベルの練習を
「よかったら見せて下さ~い」と
観賞して下さり、その数ヵ月後
絵手紙の先生を探していたら
口コミで現在の先生に巡り会いました。
教室の依頼の電話をした時に
「以前、ハンドベルの練習を見せて頂いて
素敵な所だと思っていたの。こんな偶然あるかしら!!
是非やらせてください!」と快く引き受けて下さいました。
先生の声かけもあり準備や片付けも
皆さんが率先して動いてくださるので大変助かります!
「昔は筆を使うのが普通だったのに、今じゃ月に一回
この教室だけだわ」と仰るYさん。
肩を痛めているKさんは「リハビリにもちょうどいい」と
毎回参加してくださいます。
ご自宅で自習して先生に作品を見ていただく方も
いらっしゃいます。
先生のお庭で収穫した5月の題材である
暖地桜桃という【さくらんぼ】を教室が終わった後、
みなさんで試食!
「甘くて美味しい」を絵で表現するのは
なかなか難しく筆は思うように進まないけど
食べる手は止まらない。そんなひとときでした!
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