2月3日「季節を分ける日」
「今日は2月3日です。何の日でしょうか?」「節分~」
「節分と言えば何をしますか」「豆まき~」
スタッフと利用者のこんなやりとりから節分のイベントが始まりました。
立てた目標は3つ
①体を動かす ②利用者同士の接する機会を増やす ③とにかく楽しむ です。
まずは「豆まきの練習」として3つのゲームを用意しました。
2つのグループに分かれ、チーム戦です。
1つ目のゲームはお椀の中に入っている十数個の豆をスプーンで一粒ずつ隣の人のお椀に移していきます。
2つ目のゲームはどんどん渡される手のひらサイズの球を隣の人の手に一つずつ渡していきます。
3つ目はバケツめがけて(鬼の面に点数がついている)玉を投げ入れます。
「次はこうよ」隣の人に教える場面もあり、一生懸命なご様子が伝わって来ました。
年齢を感じさせないパワー、機敏さにスタッフも一緒に興奮気味です。
「頑張れ、頑張れ」と自然に応援していました。
いよいよ最後に豆まきの練習の成果を発揮できるでしょうか、鬼さんが登場!本物の鬼か?本当に怖がる利用者も。
みんなで「鬼は外~」鬼さんに向かって豆をまきました。
最後はお一人ずつ鬼さんと記念写真パチリ。
節分のイベントで使用した手のひらサイズの大きな玉は利用者の手作りです。
花菜では季節の行事を大事にしています。