1月20日に「ゆいま〜る那須グランドオープン1周年記念パーティ」を行いました。それに先立ち、清水国明さんと一緒にアウトドアクッキング!
↓最初に清水国明さんからダッチオーブンの説明と、料理方法を教えてもらいました。「あとは皆さんで頑張って下さい」と清水さん。さあ、何を作ろうとしているのでしょう…。
↓これはローストビーフ。ニンニクをぶつぶつ突き刺して、塩•胡椒して、野菜とともにダッチオーブンに入れました。
料理の仕込みが終わると、チェーンソーカービング。清水国明さんはログハウスをご自身で造られてきたそうですが、チェーンソーを使ったアートを披露してくれました。
↓何ができるんだろう! とみんなで見つめていると…。
↓すごい!アートです。
昼からは「記念パーティ」が始まりました。居住者の皆さんに加え、たくさんのお客さま、地域の皆さんが集まってくれました。
最初に、篠崎ハウス長が「 現在、51世帯の方々が住んでいらっしゃいます。今日は地域の方たちもたくさんいらしてくれました。清水国明さんもいらしていただき、記念に残る日となりました。料理は居住者の方や地域の方たちが用意してくださいました。おいしい料理をたくさん召し上がっていただき、またゆいま〜る那須にきたいと思っていただけたら嬉しいです」と挨拶しました。
社団法人コミュニティネットワーク理事長の近山恵子さんからは、こんな祝辞をいただきました。
「新しいコミュニティが地域の方たちに受け入れられていることが嬉しいです。テレビや雑誌でもゆいま〜る那須がたくさん取り上げられていますが、それは仕事をしたり、ボランティアをしたり、地域とかかわったりという暮らしが実現できているからだと思います。それが『当たり前』の社会になるよう、ゆいま〜る那須に学びながら私たちもがんばっていきたいと思います」
で、乾杯!
↓お料理がすばらしい! 居住者の皆さんも一緒に料理をして、それから地域の方もお赤飯や漬け物はじめ、たくさんのおいしいお料理を届けてくださいました。ダッチオーブンで作ったローストビーフと鳥ご飯も美味で、あっという間になくなりました。
それから、設計を担当した一級建築士でプラスニューオフィス代表の瀬戸健似さんから来賓挨拶。ゆいま〜る那須は栃木県マロニエ建築奨励賞を受賞したのですが、それについて「ここに住んでいる方の住まい方や生活を評価されての賞だと思います。心から嬉しいです。日本のいろいろな場所でこのようなコミュニティを広げていけるようにがんばっていきたい」と素敵な祝辞をいただきました。
↓瀬戸健似さん
続いて、建築工事を担ってくださった八光建設・代表取締役社長の宗像剛さんからも、とても素敵な祝辞をいただきました。
「僕は木が大好きで、木を大事にしていることを近山理事長が共感してくださり、たくさんの建設会社の中から僕らを選んで下さった。100年コミュニティを育むために、この建物は僕らが『ホーム・ドクター』としてかかわり続けていきたいと思います。これだけたくさんの方にお住まいいただいている建物に、こんな素敵な食事と豊かなコミュニティがある那須での暮らしに、このような形でかかわり続けられることは滅多にありません。とても嬉しいです。ここで皆さんが心豊かに暮らせるように、これからも『ホーム・ドクター』としておつきあいさせていただきたいと思います」
宗像さん(右)と近山理事長
パーティの後は、清水国明さんや那須町町長の高久勝さんによる講演会が開かれました。その模様は次回、お伝えしたいと思います。
↓居住者のUさんが作った素敵な素敵な冬の贈り物。小さな雪だるまを積み重ねて、その中にロウソクの灯り。自然に囲まれ、自然の恵みに感謝しながら暮らすというのは、こういうことなんだと思います。