祝!日野市制50周年記念祭開催

11月4日、祝!日野市制50周年記念祭に行ってきました。

会場は、我が家に程近い日野市市民の森ふれあいホール、仲田の森蚕糸公園、市民の森スポーツ公園です。大産業まつり、大スポーツレクリエーションフェスティバル、健康フェアなど盛りだくさんの企画が展開されています。

この日は、時折雨粒の落ちる空模様でしたが、「市民の森」と名付けられた会場付近は、秋の色に染まった欅の雄姿が目を惹きます。

日頃は、立川方面に続く都道が歩行者天国となり、会場を訪れる人々が買い物袋を手に歩いています。

みどりと清流のまち日野は、都市農業が盛んなまちで、日野産の野菜は、大産業まつりの目玉になっています。大根や白菜、ブロッコリー、りんごなどでつくられた見事な「野菜の宝船」が飾られ、陳列された野菜や果物の購買意欲が高まります。私は、小松菜、ニンジン、サツマイモを購入!

 

ゆいま~る多摩平の森でおなじみの「豆腐処三河屋」さんも出店されていて、厚揚げやがんもどきに新鮮野菜が、我が家の食卓を彩りました。

公園の近くには多摩川や、甲州街道沿いの日野宿など散策も楽しめるコースがあります。

お天気の良い日には、お出かけになってはいかがでしょう。

 

NHK『かんさい熱視線』で紹介されます!

【放映日】:11月22日(金)

【 番組名 】  NHK『かんさい熱視線』 (※近畿2府5県での放送です)

【放送時間】 午後7時30分~7時55分 〔総合テレビ〕

【主な内容】 安心して老後を暮らすための「終のすみか」への関心が高まる中、高齢者たちは何を求めてここに入居し、どのような思いで暮らしているのか。一方で、入居者がより高齢になるにつれ、どのような制度上の課題が出てくるのか。私たちの「終のすみか」を巡る“今”とその課題を伝える。

その中で、ゆいま~る那須が、生きがいを持って“働く”高齢者住宅として、取り上げられる予定です。

地域体操教室開催~地域の方も無料で参加いただけます~

朝晩の冷たい空気に冬の訪れを感じる今日このごろ。体を動かすのが、少し億劫になる季節になりました。

去る11月8日、ゆいま~る中沢では【地域体操教室】を実施、9名の居居者が参加されました。

この教室、地域の方も無料で参加していただける体操教室です。

体操を教えて下さったのは、新天本病院の介護福祉士、井上義雄さん。

ゆいま~る中沢に程近い、新天本病院さんとの連携により実現した体操教室です。

新天本病院の理学療法士が監修をした、『ご家庭でも簡単に行える運動』を中心にした一時間のプログラム。ゆっくりとした動きの体操ですが、10分もすれば体が温まってくるのを感じます。

それでは、二つの体操から構成されたプログラムの内容をご紹介します。

 

一つ目は【棒体操】です。

肘を伸ばしたまま棒を両手で持ち、体を上下左右に伸ばします。

この棒は丸めた新聞紙にテープを巻き作ったものだそうです。

これなら、ご自宅でも作れそうですね。

二つ目は【セラバンド運動】です。

ゴムの伸縮性を利用し筋トレを行いました。

「体を動かすのはいいわ~」「これなら毎日やってほしい!」

気軽に集まり、ご近所さんと言葉を交わし、一緒に体を動かす。

そんな繋がりをもちながら、健康管理ができるのも、ゆいま~るだからできる事なのかもしれません。

 

次回の体操教室は12/13(金)14:00~

地域の方々のご参加お待ちしております!

お問い合わせは TEL042-400-7402 ゆいま~る中沢フロントまで。

秋のお買い物ツアー

隣町から引っ越されてきた新居住者のKさん。お散歩が大好きとのことで町内案内を兼ねて、ゆいま~る→役場→小学校→町民交流センター→Aコープ(スーパー)へ皆で紅葉を見ながら歩いて出かけました。

ゆいま~るの向いにある役場のナナカマドです。夏に白い花をつけ、秋に赤い実をつけ、葉が赤くなって散っていきます。北海道や北日本に多いナナカマド。庭や公園にも植えられ、寒冷地の方がきれいに紅葉するらしいです。実が先に赤く色づき、その後に葉が紅葉します。ナナカマドの由来は材質が固くて「燃えにくく、7回竃(かまど)に入れても燃えつきない」ことから付けられたという説が多いようです。

途中、隣の小学校の真っ赤になった紅葉を見て「きれ~い!」と入居者の声を受けて、もみじをバックに記念撮影。

「やっぱり外の空気はいいね~。」、「気持ちがすっきりするわ~。」、「もうすぐ、散歩もできなくなるね~。」などなど、外出を惜しむ会話も・・・。昨日は、あられが降ったのでそろそろ降雪もありそうな気配もしてきています。紅葉も終わりに近くなってきています。

 

スーパーに到着してまず、目に飛び込んできた柿を見て「どうしようかな???」と購入を悩みましたがやめました。

「やっぱり、お菓子でしょ!」と満面の笑みです。皆さん、お気に入りのお菓子を購入されて満足して出口へと向かったその先におやきの出店がありました。

スーパーの入口でアツアツの『おやき』を購入して、ハフハフと食べながら「美味しいね、外で歩きながら食べるなんて子どもみたい。」「知っている人がいないから大丈夫!」などなど・・・寒い外気にも負けず歩いて帰りました。約1時間のツアーを終え、暖かいハウスに戻った瞬間『ほっ』とした様子がやっぱり寒かったのでしょう。印象的でした。

*北海道の『おやき』は長野の野沢菜の入ったおやきではなく、関東でいうあんこが入った今川焼です。

はじめまして、小規模多機能“花菜”です!

はじめまして。小規模多機能花菜の介護スタッフNです。

小規模多機能花菜は、ゆいま~る伊川谷1階に併設しています。

小規模多機能とは、自宅での暮らしを続けられるよう、一人ひとりの希望を聞いて利用者の状況に応じて、サービス拠点への「通い」を中心に、「訪問」「泊まり」を組み合わせ、住み慣れた地域で24時間365日、日常生活の支援をし、特に独居や老々介護、シングル介護において非常に力を発揮するサービスです。

小規模多機能の定員数は25名です。

花菜では、現在登録者数16名、毎日の通所は10~14名、平均介護度は3です。

花菜の紹介を3回に分けて、ブログを通じて見学していただくようにご紹介させていただきます。

 

第1弾の今回は、利用者、家族、地域、見学者の方々とを結ぶ花菜の玄関口をご紹介します。花菜の玄関口前までは、ゆったりとしたスロープで色とりどりの花、春夏秋冬にあわせた花が来客者を出迎えてくれます。この夏も朝顔、ひまわり、ゴーヤ、トマトを植えました。トマトはスタッフと一緒に「美味しそうね」と収穫し昼食のサラダでいただきました。

スライド式の扉を開けて花菜の玄関にたどり着きます。前には靴置き場があり、スタッフ用と利用者用と別れています。上靴用に履き替えてフロアに入ります。

フロアは、テレビ、音楽オーディオ、レクリエーション用具等があり、常時、机は3つ、椅子が16脚用意しています。

レクリエーションは午前、午後と2回に分けて行っています。午前は、ラジオ体操に口腔体操、午後はNHKで放映されている「みんなの体操」をして、ゲームレクを行います。内容は毎日スタッフが考えています。ペットボトルボーリングや散歩、雨の日は百人一首などスタッフと一緒に楽しい時間を過ごしています。

小学校の児童、保育園の園児、地域のボランティアの方々が花菜に来訪され、地域交流に取り組んでいます。

次回は第2弾は、花菜の設備をご紹介させていただく予定です。

 

認知症について学ぶ~認知症の方とともに住まう環境を~

10月23日、講師に石黒秀喜さん(一般財団法人 長寿社会開発センター審議役)をお迎えし、『認知症の人&家族の気持ちを知りましょう~地域で暮らし続けるための重度化予防~』と題し講演をいただきました。

認知症ケアの事例として、石黒さんのご家族の事例を交えたお話や、岡山県他で実施されている「認知症重度化予防実践塾」での取り組みなど具体的な事例を紹介していただきました。

日頃の体調管理や、その方の歴史を知って接することがいかに大事か学びました。自分の家族に置き換えたら、自分がこうだったら、介護する立場だったら、、、等、想像しながらお話を伺うことができ、認知症を身近に感じることができました。

また後半は、石黒さんが作成されている「上手に老いるための自己点検ノート」についても教えていただきました。
この自己点検ノートとは、認知症になっても、自分の望む暮らしをおくり、介護サービスを利用できるように、自分の希望を書き込むためのノート。

日々の生活リズムを記録したり、自分の人生史を記入し介護する側もされる側も、個性を尊重していきたいという素晴らしいものでした。講義を受けた皆さんは、「ぜひ私も」と購入されました。

受講された方の感想を伺うと「知らないことばかりだった」「認知症への対応を具体的にいろいろ指摘していただいて大変参考になった」等のお声をいただきました。

今後もこのようなセミナーを通して、認知症の方とともに住まう環境をつくっていきたいです。

「おいしい糖尿病食」の試食会

ゆいま~る食堂にて、彩の国の名工受賞者であり、ゆいま~る厚沢部の“食”をコーディネイトしてくださっている能戸秀弘さんを講師にお迎えして「おいしい糖尿病食」の試食会が開催を開催しました。

↓能戸さんよりご挨拶

↓さっそく試食をしながら、各テーブルで感想が飛び交いました。

↓とびきりの笑顔が素敵です♪

 

↓本日のメニューについての説明

【スイートポテト】

甘さ控えめで、お芋の味が生きてます

【ラズベリーのスムージー】

今回の試食会での一番人気!!

血液をサラサラにすると言われる「玉ねぎ入り」に、一同驚きでした。

「家でも作ってみたい」と絶賛!

【ヘルシー芋団子汁】

メークイン発祥の地~厚沢部町の郷土料理でもある「芋団子汁」ですが、出汁を効かせた薄味の上品な汁は、具材の野菜の味が良く分かり、とても美味しかったです。普段、自分の作るものとの違いにビックリでした。

意見交換では、

「糖尿病食パート2、、、、と続けて行ってほしい」

「腎臓病食もやって欲しい」

定期的に開催して欲しい」など、たくさんの意見をいただきました。

脂質異常症、高血圧のなどは食事にからんだ要因がいちばん多いそうです。だからこそ、予防のためには、食事からしっかりと必要な栄養素をとることが

大切だということがわかりました。次回は、根雪が融けた頃に開催したいと思っています。

食堂を訪れる喜び@ゆいま~る食堂

秋もどこか終盤戦。多摩市も冬の足音が近づいてきました。

ゆいま~る食堂も、冬を感じさせるメニューが登場しています。先日の日替わり定食は、おでん。じっくりと煮込んだ出汁のきいたおでんが、かわいらしい土鍋で提供されていました。

おでんの中には、ゆいま~る厚沢部のある北海道厚沢部町から届いたメークインも入っていました。厚沢部町は、メークィンの発祥地としても有名です。とっても甘くてびっくり。素材のよさを感じます。ご飯は、北海道の新興銘柄米の「ゆめぴりか」が使われています。

ゆいま~る食堂には、居住者やスタッフの他に、地域の方のお顔もよく見かけるようになりました。とある地域の女性は、お刺身定食を召し上がれ、ワインを楽しまれています。居住者の方だけではなく、地域の方がゆっくりと過ごされているのは嬉しいことです。

さて、食堂には、たまにサプライズの定食が登場します。この日は、なんと天然の鯛の刺身と、鯛の潮汁が登場。限定4食で、あっという間に売り切れていました。

料理長の心意気を感じる定食でした。ゆいま~る食堂に早く訪れると、サプライズ定食に出会えるかもしれません!

皆さんもぜひお越しください。

 

 

心もお腹も満たされる!おやきつくりイベント

ゆいま~る拝島の1階には、ゆいま~る食堂兼多目的室があります。先日、そこでフード・カフェひかり主催のイベント「おやき作り」が開かれました。

 

おやきは信州の郷土料理のひとつです。

山に囲まれ、雪の多い信州では、かつては稲作の収量がなかなか伸びず、お米の代用品として、小麦が栽培されてきたのだそう。家庭の味をルーツにするだけあって、そのバリエーションは地域によって千差万別。

今回は一般的な餡に、かぼちゃ、野沢菜、きんぴら、切り干し大根などが具材としてご用意されていました。

 

まずは生地を平らに丸く伸ばし…

お好みの具材を真ん中に載せ、包みます。

形を整えたら、油をひいた鉄板で両面に焦げ目をつけ…

蒸し焼きにしたら出来上がり!

焼きたては、やっぱり香ばしくて美味しいと大好評でした。

「一人で部屋で食べるより、こうやってみんなで一緒にワイワイやりながら食べるのが美味しいのよね」と入居者のYさん。

 

フード・カフェひかり千野料理長お奨めのコスタリカ産珈琲の試飲もあって、皆で座談をしつつ、仕舞いには歌まで歌って、楽しい時間を過ごせました。