サービス付き高齢者向け住宅に咲く れんげ草
5月に入り、周りの木々が芽吹き始め、本当にあっという間に新緑の季節を迎えました。
那須の魅力は、なんと言っても自然の豊かさです。今日は、「ゆいま~る那須」から見える風景を紹介します。
A棟の中庭に植えた、れんげ草も一斉に花を咲かせ、見る者の目を楽しませてくれています。一つ一つは可憐な花ですが、群生している様は圧巻で、皆ふと立ち止まってしまいます。
レンゲ草は、かつて稲作にかかせない天然の肥料としても広く利用されていました。春の田んぼに一面に広がっていたレンゲ草の光景は、いまや懐かしい光景かもしれません。
今の時期、ゆいま~る那須食堂入口からのみえる牧草畑では、牧草の刈り取りの真っ最中です。機械で、牧草を刈り取りながら、そのまま、海苔巻のようにくるくるとまわして、楕円形の形にします。これを白いカバーで包み、冬まで発酵させます。
牧草の緑と、カバーの白と、空の青がきれいです。朝、晩、居住者の方は、この近隣の景色をながめながら、ウォーキングしています。
那須の暮らしは、自然の中に、暮らしがあること。四季折々の木々や山々、空を感じることができます。