清水国明さんと冬を体感 ニジマス10匹釣りました
1月19日、20日、ゆいま〜る那須で「清水国明さんと体感! 那須の冬暮らし」と名づけたツアーを開催しました。
清水国明さんはフォークソング・デュオ「あのねのね」で芸能界デビュー。タレント、NPO法人河口湖自然楽校の楽校長などを務めていらっしゃいます。芸能界きっての自然環境派、スローライフ実践者としても知られ、次代の子どもを見守り育む高齢者コミュニティの実現に向けて奔走されています。その清水国明さんを「ゆいま〜る那須自然楽校の楽校長」に迎え、那須の暮らしを体感するツアーをスタートしました。
↓ゆいま〜る那須自然楽校の開校式。5歳の息子さん(国太郎君)も一緒に。「自然を楽しむことが大切です。那須の豊かな恵みのもと、みなさんと一緒に楽しみたい」と国明さん
19日、雪がちらつくなか、さっそくツアー参加者や居住者のみなさんと、お隣のフィッシングパーク(フォレストスプリングス)に出かけました。この釣り場は、「魚の引きの強さ」「コンディションの良さ」「全国トップクラスの魚体」に定評があるそうです。
さっそく釣り竿を借り、ルアーフィッシングへ。すると、すぐに「釣れたぁ!」。一番乗りは国明さんでした。続いて、釣り竿を持った国太郎君の釣り竿が揺れています。
「やったぁ!釣れたぁ!!」。ニジマス。すごい! 大物です。
一堂、拍手&笑顔。
↓「森林ノ牧場」代表の山川将弘さんも参加。「釣りは子どもの頃、やって以来のこと」。とっても嬉しそうです。
昼前に雪はやみ、太陽が顔を出しました。大地に降り積もった白い雪がきらめいています。国明さんの手ほどきを受け、居住者のみなさんも次々と釣れ始めました。
「生まれて初めて釣りをしたんだけど、きてよかった!! 私、こんなに気が長いとは思わなかった」
「私の部屋からこの釣り場が見える。どんなとこだろうと思っていたけど、こんなにすてきなところだったんだ。四季折々来てみたい」
「あのね、最初にふわふわっとくるの。何?って思ったら、急に重くなって…。感激です」
大自然のなかでの開放感に加え、なんどもなんども失敗を繰り返し、ようやく釣れたときの手の感触、生きているって実感…。自然の恵みに生かされているってことを久々に味わいました。
↓2時間ほどで10匹釣れました。で、さばくのが大変。がんばりました。
見上げれば、そこにはゆいま〜る那須がそびえていました。映画のワンシーンのように素敵です。
(続く)