都営地下鉄三田線で行く桜の名所
今年も早いもので節分・ひな祭りが過ぎ、桜の季節を迎えようとしています。
2018年初めは最強寒波の影響で北海道や日本海側では大雪や猛吹雪に見舞われ、東京も交通機関は麻痺し、物流が滞り庶民の生活に影響を及ぼしました。しかし、3月に入り梅の香り漂う季節から、春の匂い立つ桜の満開がもうすぐそこまで近づいています。
~ 2017年 高島平桜並木~
ゆいま~る高島平から高島平駅に続く道には桜並木があり満開の時期には心が躍ります。
入居から3年も経つと居住者から本格的な満開の桜が見たいというリクエストもあり、今回は都営三田線で行ける「桜の名所」をご紹介します。
まずは、ゆいま~る高島平から一番近い場所にある「飛鳥山公園」です。都営三田線の西巣鴨駅で都営バスに乗り換え飛鳥山のバス停で下車。徒歩2分で小高い丘全体がお花見の会場となる飛鳥山公園へ。公園脇を走る都電荒川線の車窓からもお馴染みの桜でソメイヨシノやヤマザクラなど650本が植えられています。
台東区にある「上野恩賜公園」はいかがでしょう。東京のお花見といえば、「西郷さん」の銅像が見守る上野公園。ソメイヨシノなど50種、約1200本の桜で空も見えないぐらいの桜並木が有名です。春日駅で都営大江戸線に乗り換え上野御徒町で下車、徒歩10分。
千代田区にある「靖国神社」は、神保町駅から徒歩15分のところにあり東京の桜の開花発表の基準となる「標本木」があります。ソメイヨシノ・ヤマザクラなど約600本が咲き誇り、外苑と内苑の桜は艶やかで、特に夜桜は言葉に言い表せないほどの迫力と美しさです。
昨年お花見に行かれた居住者から、「目黒川の桜が最高よ」と教えてもらいました。高島平駅から都営三田線の日吉行きに乗れば最寄りの「不動前駅」まで乗り換えなしです。川沿い約4kmにわたり約800本のソメイヨシノの桜並木が広がり、水面に覆いかぶさるように咲く姿はまさにピンク色のトンネル。全国1位、東京内1位のお花見スポットです。
ゆいま~る高島平から都営地下鉄三田線の高島平駅までは徒歩で11分。乗車して1時間ほどあれば東京都内の人気お花見スポットへ出かけることができます。華やかに咲き誇り儚くも美しく散り行く桜の絶景を是非お楽しみください。
居住者の中にはお花見以外にも都心の美術館や歌舞伎座、コンサートホールなどへ出かける方もたくさんいます。住みやすい環境と便利な交通機関を利用して都会生活を楽しんでいます。
満開の桜が散り始めるのは開花からわずか1週間程度。春は短いです。だからこそ今年も満開の桜の美しい姿を記憶に留めておきたいですね。